義母と台湾、番外編 台北駅から桃園国際空港。

最終日、連れ合いと義母は朝早い便で成田に帰るけど、私は夕方の便で関空へ。

義母たちは前日に予約しておいたタクシーで空港に行きましたが、私はホテルの玄関で見送ったあとはさて、どうしよう。

とりあえず、ゆっくりお風呂に入って、朝ごはんを食べて、荷造りして、さてどこに行こう。
風呂も入って、ご飯も食べたらホテルにはもう用はない。
荷物を持って、チェックアウトをし、シャトルバスで駅まで行って、台北駅で下車。

台北駅とちょっと離れたところにももぞのこくさいくうこう行きMRTが開通している。

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台湾のエアラインはチェックインも出来るところが素晴らしい。台北駅でトランクを預けて、ボーディングパスをもらってからウロウロ出来るのです。

ガイドブックには2017年開通予定と書いてあったけど、開通しているのですよ。開通したばっかりらしくて、あちこち案内があります。本当かなぁ〜と心配になるので、前日にチェックしに行ったのでした。

荷物を預ける前に、台北駅前の三越でちょっとお土産を買って、トランクにねじ込む。トランクなしでウロウロ出来るなんて、なんて素敵。液体のものさえ買わなければもう完璧だ。

刀マッサージが終わってもまだ時間があったので、馴染みのお茶屋さんに茶葉を買いに行って、お廟にお参り。

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あれ?この廟の向かいに排骨麺屋さんがあったと思ったけど、なくなってる?
ま、いいや。お宮にお参りして、旅行の無事のお礼をして、またのお参りできるようにお願いしたのでした。そして、私と、台湾と日本と世界の人たちが幸せで苦しみや悲しみから解放されるように、とお願い。

いい旅だったよ。本当に、怪我も病気もなくてよかった。毎日出歩けてよかったのです。

さて、お参りも終わったし、もう台北駅周辺にも用事はない。

MRTに乗って桃園へ。
空港行きは快速があって、普通と快速ではホームが違う。どうやら車両も空港快速専用車両のようでした。

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本当に空港まで行くんだぁ〜。
空港では、地下3階に到着したのかな?ちなみに、地下2階はフードコート。

チェックインが終わってるとはいえ、手荷物検査も出国審査もブースが少ないので大行列。そして、制限区域内に入ったら、ろくにな〜んもないのだね、これが。トイレも遠い遠い。

腹ごしらえは地下二階で済ませなければいけません!

しかし、台北駅と少々距離はあるとはいえ、地下でエスカレーターで繋がった桃園国際空港、便利になったなぁ〜と思うのです。
時間は40分くらいだったかな?

台湾旅行をご検討の方、ご参考になればと思います。

いや〜、やっぱり旅行は楽しいね。還暦のお祝いは台湾の指南宮だ!ということで、宜しくお願いします。

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義母と台湾、その6。グルメにリキが入らない。

自分で歳とったなぁ〜と一番思うのが、頑張って食べてもたかが知れるようになってしまったこと。

若い頃はなんであんなに食べられるんだろうね?というくらいこのアタクシが食べられなくなった。
いや、まだ食べられるんだけど、実感するのですよ。ま、50代半ばですから、中学生みたいに全身胃袋みたいに食べられないのは当たり前なんですが、あ〜、食べられないなぁ〜と思う。

それが、母を見ていても80過ぎたら本当に食べない。義母もあんまり食べない。しかし、中華世界は美味しいものをたくさんどうぞ!という世界。高級料理店などに入っても食べられないのは目に見えている。それに、ホテルで朝ごはんを食べるんだから、もう昼だって「軽くていいや、おやつも食べたいし」、となったら、料理屋などには入れない。

旅行に行って一番困るのは、足が達者でも食が細くなっているところかも知れない。
残せばいいんだけどさ、やっぱりなんかジクジクするのよね、心が。

というわけで、今回有名料理店にはいかず、手軽に手軽に。

おやつやお茶も簡単に。
猫空に行った時、ロープウェイの駅から一番近いお茶屋さんに入って、中国茶とクッキー。
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寒くて雨で、吐く息が白いほど寒い。喫茶店に入っても暖房はないから、ダウン着っぱなし。

最後の夜くらいちゃんとしたレストランと思わなくもなかったけれど、おかずを選べてお粥で食べるお粥屋街に出かけた。

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おかずは指差しで選ぶ。お粥はさつまいもの入ったお粥で、野菜の料理もたくさん選べて、連れ合いのお気に入り。

お粥屋さんから駅まで歩いて、MRTでホテル最寄駅まで戻って、シャトルバスで帰ってきたのでした。

ほんと、食べられなくて、旅行の楽しみ半減だけど、食べるだけが楽しみというマインドセットはもう卒業しなさい、ってことなのね。

義母さん、本当にお疲れ様でした。最後と言わず、また次も一緒に旅行に行きましょう。心からお元気で!と願うのであります。

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義母と台湾、その5。台湾でマッサージといえば、足裏じゃないんだよ。

台湾でマッサージといえば、痛い痛い足裏マッサージ、というのが普通なんでしょうが、あれは痛い。

初めて台湾に行った時、台北駅裏の安ホテル(ラブホ?)に泊まったのですが、そこのフロントにチラシが置いてあった足裏マッサージに行ったのです。

先生と20代くらいの可愛らしい女の子の二人でやっているのですが、先生も女の子も指の関節がモッコリと完全にマッサージ仕様に進化していて、かわいそうに、若いのに指輪できへんやんか?!

大家好という名前のマッサージ屋さんで、お廟の近くだった。

初めての足マッサージで、すごい腕前で、連れ合いの腎臓と腰が悪いのを言い当てた。腰は心配だからもう少し施術したい、という申し出を、足マッサージだけでお腹いっぱいになってしまってお断りしたのです。

それ以来、あれほどのマッサージには出会っていない。次に台北に行った時に早速同じ店に行ってみたのだけれど、看板を外した跡が残っていて、あの大家の先生はどこに行ったのか、あの女の子はマッサージ師として大家になったのか、今でも気になっている。

さて、本題です。

その最初の台北旅行で、台北駅の地下街で変なマッサージを見たのです。中華包丁でどこどこ叩く。同じブースで八卦版みたいなのをお箸でカチャカチャ叩いてる占いらしきものもやっている。

なんか面白そうなので、中華包丁マッサージを30分受けて見たら・・・

これが気持ち良かったのよぉ〜。

で、次に同じところを探しに行ったら・・・・やっぱりなくなっていて、これも幻のマッサージとなっていたのですが、中華包丁マッサージは検索したら結構出てくる。

なんかね、ちょっと新興宗教っぽい感じがしなくもないんだけれど、包丁でドコドコしてもらってるうちに信者にならないと首落とすぞ、なんてことはなくて、欲得抜きの純真な人たちが心を込めてマッサージしてくれるのです。多分払ったお代は組織に吸い上げられるのでしょう。

今回出かける前もネットで調べたのだけど、移転したとか、まだ台北地下街でもやってるとか・・

旅々台北にも紹介されているけれど、やや情報が古い。→http://tabitabi-taipei.com/more/2010/1008/index.html

うーん、どこにあるんかわからへんけど、もしかしたらまたあの地下街にあるかも、と行って見たら、やっていた。

お試し10分220元というのを義母にしてもらった

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ついでにわたしが帰国する日のお昼にも予約しておく。

最初手でマッサージしてから包丁でトントンやる。義母は体験なので、背中マッサージ椅子でしてもらったけど、奥にはベッドもある。

お店の感じはこんなのだった。
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もらった名刺のデザインが違うからなんだろな?と思ったら、始めに出会った包丁マッサージとは系統が違うらしい。でも、同じようなことやってるし、これは○光と白○みたいな関係で、元から分裂したのかしら?

外国の旅行者には計り知れないがあるのかもしれませんが、台湾で中華包丁マッサージ、なかなか楽しいです。

久々に、膾にされる快感だったのでした。

ちなみに、義母はたった10分だけのマッサージでしたが、翌日はよく歩いたのに足が痛くない、歩く姿も普通だろう!と喜んでおりました。

もう歳ですからバキバキマッサージをして筋を痛めたり、骨を折ったりしたら大変ですが、事故もなく本当に良かったのでした。

興味のある人は「刃療」とか、knifemassage で検索してみてください。

久々に念願の包丁マッサージでした。胃の上あたりをドカドカされた時にお腹がぐるぐる動いていたなぁ〜。
確か、最初にしてもらった時は二人掛かりで四刀流という素晴らしい図で連れ合いが笑ってたっけね。

台北駅は桃園空港に行く新しいMRTも開通して使いやすくなったので、帰国の前にちょいと寄るのも良いと思います。
ティラキタ駱駝通信ブログ版に2016年7月の情報が載っていて、それはわたしが行ったところとは違う元祖の方っぽいです。
↓↓↓↓
http://blog.tirakita.com/2016/07/見るからにヤバい台湾の包丁マッサージを体験し.shtml

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義母と台灣。その4、いざ、台北のパワースポットへ!

台北で義母と一緒にあんまり歩かなくて楽しいところ〜、食べる方も年寄りと中年夫婦じゃリキ入らないし、どこが良いかねえ〜とあれこれ考えた。どうせなら行ってないところ行きたいし〜、乗り物に色々乗るのも楽しいし〜、ということで、

指南宮、猫空方面を旅程に組み込んだのだけど、義母の希望でもう既に動物園にも行ってしまい、同じところに二度も出かけることになった。
ちなみに、動物園の駅からロープウェイに乗ると指南宮と猫空に行けるので、普通は全部セットで1日コースになると思われます。

指南宮は臺北市の守り神。京都と比叡山のような関係だと思われます。
指南宮については、台北ナビの記事が詳しい。→http://www.taipeinavi.com/miru/142/

目当ては歳神様とお昼ご飯。
ロープウェイからお寺に降りて行くのは良いけれど、案内マップのようなものがあまりなく、どのお宮に行けば良いのかよく分からない。土曜日なのに雨で寒いからお参りの人は少ないし・・・

あちこち改修中でおぼろげに記憶している台北ナビの記事があてにならない。
とりあえず、一番手近にあったお宮に入ったら、60の年神様を祀ってあるお宮で、受付の人が生まれ年を聞いて神様のところに連れて行ってくれる。

なんと、孝行息子をねぎらってくれてるのか、彼は還暦なので、彼の歳神様はおめでたい襷姿で凛々しいのです。

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私の還暦にも台北に来て指南宮の歳神様にお参りしよう!と思ったのでした。

歳神様のお宮の下は道教学園。
学生募集中。
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老後の楽しみに中国語を勉強して道教学院で仙人になる勉強なども良いかもしれないと思ったよ。

そして、一番のお目当て、菜食のお昼ご飯。
場所を聞いてもそれらしい建物がない。おかしいなぁ〜、ご飯が終わる時間は迫っているのに、ご飯の場所がわからない。

いろんな人に聞いたら、お参りの女性が教えてくれた。なんでも、建物改装中で一番下の仏教のお宮の一階に仮営業中。

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人少なくて、少しの人が食べてるだけ。丸テーブルの空いた席にかけさせてもらって、いただきました。これ、振る舞いなのよ。お礼をどこに入れたら良いのかわからなくて、上のお寺のお布施箱に入れさせていただきました。

仏教寺院はなかなか素敵なところでした。
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あ〜、こんな神様たちに台北の街は守られているのね〜。雨で寒くて参拝客が少なくて、ゆっくりお参りできたのでした。
義母の足には厳しかったかもしれないけど、今回のわたしの旅行のハイライトだったのです。

お参りの後、ロープウェイで猫空まで上がって、ロープウェイの駅から一番近いお茶屋さんに入って、お茶を飲んで、お茶を買って、寒い山から降りて来たのでした。

あ〜、楽しかった。

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義母と台灣。その3、ベルサイユ宮殿みたいなホテル

義母との旅行はきっとこれが最後だろう。
毎日出歩けないかもしれない。狭い部屋に息子の嫁と3人じゃ窮屈かろう。せめて、ホテルは良いところにしよう。台北だったらここしかないだろう。義母と一緒でなければ一生泊まることなどないから丁度いい、と一度見たら忘れない外観のホテルにした。

文化財みたいな建物である。

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コスプレの舞台にしか見えない。

二つの河が合流する真ん中の丘に位置していて、風水がとてもいい。高台だから、最寄駅からはシャトルバスが20分に一本ある。徒歩で来る人は多分いない。

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部屋でくつろぐ親子。

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ベッドはセミダブルが二つだけれど、天井が高い。巨大なバルコニーがついていて、窓を全開にして網戸にすることができるが、バルコニーは隣とツーツーなので、バルコニーに椅子を出して寛ぐって感じじゃない。暑い季節は外気を入れられるだけでも気持ちいいだろうが、今回は最終日以外雨で寒いので窓を開けるどころじゃない。

面白かったけど、足の悪い義母にシャトルバスは酷だとか、レセプションの若い女性が非常に慇懃無礼だとか、コンセルジュがろくな英語もはなせない、など、連れ合いからは不評だったけど、義母は結構楽しそうだと思ったんだけどなぁ・・・

二階の売店の石屋さんで、義母は台湾ヒスイのブレスレット(玉をゴムで繋いだもの)を値切って買って、早速腕につけてご満悦。
「自分のものを買うのは楽しいねぇ〜」。

欲しいものなど何もない、とか言いながら、やっぱり欲しいものがあるんだよね。もっと良いものを買えば良いのに、色むらのない高級なものよりもこの方が良かったらしい。

旅の思い出に何か買うと、使うたびに旅のことを思い出す。
私はやっぱりこの台湾版の宮殿ホテルは良かったと思うのだけど、母親の身体を慮る息子からは大変不評だったのでした。
義母の本心は・・・誰にもわからない。

なんかね、愛情があるから、相手のことを思いやって先回りして心配して、そのことから言い争ったりするんだよ。家族の愛情ってのは厄介なものだと思うのです。

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義母と台灣。その2 なぜか動物園。


部屋から船を眺めていたら、客船が出航する。

お〜、タラップあげてるぞ。
ロープのところに人がいる。あ、外したぞ。
タグボートが裏に回ったけど、後ろから押すのかな?
あれ?船が岸壁から一人で離れていくぞ。あんな大きな船が真横に進むんや!!

お〜、去っていく。さようなら〜。

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次はどこにいくんやろ?高雄かな?沖縄かな?

基隆のことは九份に行ったことと、夜市をウロウロしたことと、あとは部屋から外をみんなで眺めていたことしか覚えてない。

さて、台北に移動だけれど、ひどい雨。おまけに寒い。
とりあえず、ホテルから台北のホテルまでタクシー移動。
義母と一緒なので、今回は大盤振る舞いしてタクシーもバンバン乗るが、義母にとってはタクシーに乗っているのも下半身が冷えて辛そう。

旅行って本当に体力のあるうちしかできないねえ。

さて、台北でどこに行きたい?と義母に聞いたら「キョンが見たい」

え?キョン?鹿の小さいやつ?なんでまた・・・・

俳句を趣味にしている義母はキョンで句を作った俳句仲間にいたく感銘を受けて、自分もキョンで一句作りたかったらしい。

ど、動物園か?なんで台北まで来て動物園?上野にいるやつじゃダメなのか?

八丈島のキョンと台灣のキョンは種類が違うらしい。
ネットで調べたら、動物園の入り口近くに台灣の動物コーナーがあってそこにキョンがいるらしい。

入り口近くなら歩かなくて済むだろう、と言うことで雨の中出かける。

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動物園についたら奇跡的に雨が止んでキョンも餌を食べに出て来た。

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本当に犬くらいの大きさで、オスにはいっちょまえにツノが生えててオス同士で喧嘩していたりする。
義母は大喜びで、携帯のカメラで一生懸命写真を撮ってるうちに携帯の電池終了。

まさか動物園に来るなんて思わなかったけど、義母の希望が最優先。
暇さえあれば手帳を取り出してメモをしたり、句をひねったりしているけれど、なかなか良い句にはならないらしい。

キョンって季語にはならないだろうにどうするんだろ?春雨に烟る台北の動物園とか?それならパンダの喧騒なんかの方が句になったんじゃなかろうか?どうしてキョンなの?

パンダも見ずに、台灣の動物コーナーだけ見て、「水族館と違ってうじゃうじゃいないからつまらないね」などと言いながら帰ったのでした。

義母はとても満足だったらしい。もう死んでもいいと言う勢いだけど、句ができるまでは死なないと思います。

俳句の趣味って楽しいねえ。連れ合いも老後の楽しみにしようと計画しているようで、今から時々練習している。

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義母と台灣。その1

義母と一緒に3人で台灣に出かけていて更新を怠けてしまいました。

義母はまだまだ元気ですが、脚が痛いのでゆっくりしか歩けないし、もう旅行は最後かもしれない。歩けないけど車椅子ってほどじゃない、というのはなかなか大変。まぁ、最悪息子が背負えばいい、ということで出かけてきた。

義母は大連生まれの大連育ちなので、中華世界に行くと里帰りしたような気がするのか、とてもくつろいでいる。遠くに住んでいて、長男の嫁さんらしいことは何もしてあげられないのが申し訳なく思っている。ご飯を食べてもらいこともできない。

義母は「台灣なら基隆に行ってみたい。」と引揚者らしいことをいう。台灣といえば、高雄と基隆という地名をよく聞いたのだそうだ。基隆の港からは日本への引き上げ船も出たところ。

義母が疲れたり、寝込んだりしてもいいように、ホテルはいいところにしたら、港が目の前で、ちょうど豪華客船が接岸していた。

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部屋の窓から広い空と港を見ていたら全然飽きない。
お、海軍さんが朝礼してるぞ。
あ、船からなんか出してる。ゴミかな?すごい量だな〜。
あ、タグボートが出て行った。帰ってきた。
お〜、船の前にバスがたくさん並んでるぞ、お客さんが観光に出かけるんかな?
土産物屋がテント張ってる。客船用に土産物屋が出るんや。
コミッション払うんやろな。どこに払うんやろ?港?船?両方かな?

全然飽きない。豪華客船なんか見ることないから本当に面白い。

しかし、船ばっかり眺めてても仕方ないので、一応九份に出かけてきた。

台北はずーっと雨の予想だったので、九份は無理か?坂だし、と思ったけれど、義母は大層楽しんで、わたしも「悲情城市」の舞台でお茶できて満足。

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奇跡的に晴れて、坂の上のお宮にお参りしたら、絶景!!
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ちょっと暑かったので、お友達推奨のアイスも食べる。
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春巻きの皮に飴で固めたピーナツを削ったものを敷いてアイスを乗せて巻いたおやつ。皮で甘さがマイルドになってナイス。

九份は道も狭いし、坂だし、階段だし、年寄りには大変だったけど、怪我もなく、義母も楽しんでひとまず安心。

わたしは観てないので知らないのだけど、ジブリアニメや韓流映画の舞台にもなってるらしいね。

映画の舞台になったことで台灣随一の観光地となった九份に行ったからじゃないけど、また悲常城市みたいな。初めて見たときは登場人物が多くて台灣の歴史もよくわからず、話が込み入っててどうもよくわかってなかったらしい。また見たらきっと違うだろう。

親孝行は続く。

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ホテルの売店のお姉さんにラックをいただく。

空港のある町、タクツァンゴンパのある町パロには2泊しました。

ホテルの食堂の下の廊下に小さな売店があって、土産物が売ってます。このホテルでは部屋ではWiFiできないので、食事が終わってからスマホを持ってまたレセプション棟に戻ってきたら、ツアーのみなさんがお土産物屋さんに集まってワイワイやってます。

「このお店の人すごい親切で、いろいろ教えてくれるんですよ〜」と言いながらお土産を選んでます。ホテルの土産物屋の売店の姉さんが親切なんてことは普通ありえないのですが、織物の話しをしてたら、彼女は北部の出身でウールの織物を織るとかで、あれこれ見せてもらいました。(もうお金ないし、荷物もパンパンで買えない。一枚くらい買えばよかった・・・)

染料の話しになって・・・彼女が「うちにあるのを差し上げるわ。明日もお泊まりなんでしょ?」と信じられないような提案をしてくださる。

話しがよく通じてなくて、ラックの話しなのか、茜の話しなのかよくわからないけど、なんか染料をいただける。よく分からないけど嬉しい。

さて、ゴンパトレッキング、農家見学、市場で買い物という超ハードな1日を終えて、ホテルの夕食はなぜかインド料理ばっかり。「なんでインド料理ばっかりやねん」とボーイさんに文句を言うと、「インド人のお客さんが多いから」だと。「あんなぁ、日本人はどうなるねん!」と一応毒づいてみるが、日本人の文句より、インド人からに厳しい文句のほうがややこしいに違いない。

しかし、並んでたインド料理、ダール以外美味しいものはなーんもなかった。インド人たちもテーブルでスナック菓子を回して食べている始末だ。

食事が終わって、お土産やさん。
やっぱりラックを下さった。今ではもうラックは作ってないとか。染め方わかる?と聞くので、一応教えて、と言うと、仕事が終わったら部屋まで行くわ、とわざわざ来てくださった。

お礼に自分で織ったリネンの手ぬぐいを差し上げ、ついでに荷物になるけど着そうにはないブータンスカートやら何やら差し上げる。

ラックというのは、ラックカイガラムシの巣で、染料になる色素とラッカーの元である樹脂部分からなる不思議な虫の作るものです。カイガラムシは南米のコチニールも染料に使いますが、これは虫そのものが染料になります。その点ラックは虫の家を使うし、染料よりも樹脂のほうが利用価値が高かったようで、バングラデシュでは樹脂ばかり使われていて染料部分は捨てられていたという話しを聞いたことがある。

ラックの染料成分だけだったら使うのは簡単なのですが、このう◯こみたいな、これ、どないするねん?煮出したら樹脂が溶けてエライことになりそうな・・・と手が出なかったのでした。

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以前ある方から分けていただいたタイだかカンボジアのラック。どーするねん?と長年放置していた。

売店のお姉さんに「そのまま煮て、布で漉すのよ」と教えてもらってやっとラックを染める気になったのでした。

家に戻って一週間くらいして、宿題を思い出す。

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何度か煮出す。濃い染液が取れる。まだ色が出そう。

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これはブータンのラックじゃなくて、前にいただいていたラックですが、やっと染めることができました。コチニールとも違う赤。やっぱりどこかアジアぽいというか、旧大陸の色だなぁ。

今回の旅行、ブータンの文化や風景はもちろんですが、それ以上に人との出会いが何よりの収穫でした。この売店のお姉さんとはFacebookでお友達になって、帰国後も連絡が続いているのです。なんか不思議〜。

ブータンでウールを織っている北部地域もいつか行ってみたいなぁ〜。きっと行ける!

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農家訪問&青物市場でお買い物。

タクツァンゴンパの後、もうホテル帰ろうよ、という気分だけれど、ツアーというのは容赦ない。地元の農家訪問。
ここは豪農で、西岡さんから直接指導を受けて素晴らしく生活改善したというところ。伝統的な建物で、一階部分は牛を入れておくことで冬場の暖房を兼ねるんだそうな。

バター茶とビスケットやポップコーンでもてなしてくれるけれど、あまり話しもはずまず、西岡氏から指導してもらって何年かはとてもよくできたけれど、ここ数年収量が減ってしまった。同じやり方をしているのに理由がわからない、と悩んでおられた。

表の納屋には大きな農業機械が何台もある。さぞかしお金がかかったことだろう。ブータンと大規模農業、あまり似つかわしくないけれど、この地域は比較的平地が多いので実験農場としてうまくいったのだろう。

あれこれ理由を考えるに、農業機械を使ったことで地盤が固まってしまったのが原因ではなかろうか?と思ったがどうだろう?

「みなさん、わたしのような年寄りにならないでくださいね」と最後におっしゃっていたけれど、なんだかちょっと切ない農家訪問でした。

農村開発って農業の技術指導と共に家政・公衆衛生・教育などがセットでないとうまくいかないものかもしれない。伝統的な家の納屋に農業機械が仕舞われている、ちょっとミスマッチな光景が目に焼き付いている。

近代化ってなんだろう?もちろん、近代化したおかげでわたしが飛行機に乗ってブータンに遊びに行けるし、光ファイバーで快適にインターネットできるし、パソコンだってスマホだってステレオだって使えて豊かな文明生活(と思い込んでいるもの)を楽しめるのだけど、いつも人間の幸せってなんだろう?って考えてしまう。

さて、もう帰ろうよぉ〜という気持ちは抑えて、次はお買い物。

お土産やさんに一軒寄るも、もうお金がなくて買い物できず、雨の夕方の青物市場はなんだか切ない。

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唐辛子〜。これがなければ始まらないブータンの台所。

山椒と唐辛子粉をだけ買ったのでした。
他の方はお線香など買っておられたけれど、うちは今お線香売るほどあるからね。

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タクツァン寺院への道、帰り道編

あの道をまた帰るのかぁ〜と思うと心が折れる人がいるかもしれない、そう思うようなコース。もちろん道はよく整備されていて階段になっている。手すりもついている。鎖場やハシゴなんていう危険なところは皆無。だけど、延々と石段を下ってまた同じ距離かそれ以上を登らないとカフェテリアに行き着かない。カフェテリアまで行ったところでその先があるし、帰り道に馬はいない(下りの乗馬はなれない人には危険)。つまり、全行程を自力で駐車場まで行かねばならない。

わたしは不思議なことに元気でした。聖地のパワーとしかいいようがない。ここにあのミラレパも来たんだ〜!グル・リンポチェ最高〜!と喜んで、帰り道も楽しく歩いておりました。

途中休憩スポットまで来たらメンバーのチエさんが白人の老婦人に飴を分けてあげてます。「これがハニー、これはミルクよ」などと。見たら老婦人、母と同じお年頃の方。母はカフェテリアから5分くらい登って諦めて戻ってしまったのに・・・

ぺんぎん:まぁ、わたしの母は80歳でカフェテリアで待っているのに、あなたはなんと素晴らしい!!
ご婦人: まあ、そうなの?!あなたはわたしの娘だわ!こんなに大変だと知っていたら来なかったのに
ぺ:・・・(え?この人もガイドに20分だよ、たいしたことない、という言葉を鵜呑みにして登っちゃったのか?)

ご婦人、感極まって涙を流さんばかりに「わたしたち、みんな家族、兄弟姉妹よ。ああ、わたしの娘よ。あなたのお母さんにキスをさせてちょうだい」

フランス人らしいこの女性、この年齢で英語を上手に話されて珍しい。フランスではパリ凄惨なテロがあって、つい最近もニースでひどいテロがあって、フランスの方がどれだけ世界や人間に絶望しておられるのか、絶望の中からなんとか希望をみつけよう、としているのか、この方のハグやキスから伝わってきたのでした。

なんかさぁ、これが聖地じゃなくてただのハイキングコースだったらこんなことをこの方も思わなかったと思うのです。ただ、「こんなしんどいなんて、死んでしまう。もう無理よ。おぶってちょうだい!」くらい言いそうなのに、この方はガイドの腕にすがりながらもご自分で歩かれていた。
そして、「あれ、わたしの母は80で、カフェテリアで待ってるのよ登りも馬だったし。おばちゃんすごい元気ねぇ〜!!」という東洋人にワンネスを感じてしまって「人類皆兄弟」と泣かれたのだもの。

後でお聞きすると目が悪くて「わたしもうすぐ失明するのよ」とおっしゃっていた。さぞや大変だっただろう。

わたしたちはカフェテリアまで降りて、そこでお昼ご飯を頂いて、たっぷり休憩してから駐車場まで下っていったのでした。
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人間運びのアルバイトから解放されて、荷物を運ぶ馬とすれ違う。毎日大量の観光客をこんな高地で捌ききるには馬がないと無理。ゴミなどはきっと観光客が帰った後に下まで降ろすんだろう。

母はTさんに腕をとってもらって、サブガイドのお兄さんに荷物を持ってもらって、ヘロヘロになりながら降りてきます。

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ヘロヘロながらもすごい嬉しそう。父が生きてたらこんなことは絶対に許されなかっただろう。オヤジ様の魂もかなり浄化が進んでいるらしくヤキモチ焼いて邪魔をする、なんてこともしませんでした。これも聖地の力かな?

フランス人ご婦人御一行はカフェテリアにこないなぁ、ご無事かなぁ、と思っていたら、お昼を食べずに下山していたみたいで途中でお会いする。母を紹介することもできた。ご飯を食べたら身体のパフォーマンスが落ちるので、食べずに下山するのが正解だ。わたしは唐辛子のチーズフォンデュ(現地仕様の味付け)を取りすぎて、ダールごご飯をおかわりしないと食べきれず、ちょっと食べ過ぎでしんどかったよ。
ちなみに、このカフェテリアのご飯は美味しかったのです。これも聖地の力?

怪我する人もなく、全員無事下山。母を無事に降ろしてくれたTさん、ガイドのお兄さん、ありがとうございました。世界にグル・リンポチェの霊験が届いて平和になりますように。

さて、タクツァン寺院ですが、ブータン旅行をすれば必ず行くところではありますが・・・ここは行ったほうがいいと思います。わたしはあんまりパワースポットとか聖地のありがたみとか分からないのですが、ここは間違いなくパワースポットだと感じました。こんなに信心のない人間が押しかけるのに、ぜーんぜん俗っぽくならないって、すごいパワーなのだと思うのです。世界中のチベット系の人からも巡礼地になっているのがよくわかりました。

というわけで、タクツァン寺院編はこれにてお終いです。

タシデレ!

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