スムージー再開

10日ほどの旅行で中断していたスムージー生活、帰国とともに再開です。

今日は再開3日目。トータル13日目になるのかな?
なんか、イスラム教徒の断食みたい。旅行中は免除だけど、後でちゃんとやる、ってところ。

正直、ホッとします。青菜を生で頂くと。
そして、スムージー以外の食べ物、昼は玄米ご飯と納豆、など、とっても簡単に済ましています。カロリーも、計算してないけれど、500Calくらいじゃないかなあ。
夜は、夫がいるので、魚を焼いたりしますが、ご飯とお味噌汁、なんて和食を食べてます。
ああ、玄米、おいしい。

一日の摂取カロリーが1700Cal以内だと、甲田療法の少食の条件に当てはまります。
厳密な生菜食で、決まったものばかりを毎日食べ続けるのは辛いけど、1700Cal以下で何を食べても良いというルールにしたら、半日断食の少食が出来そうな気がしてきました。食べ物を生にするとローフードになるわけです。

改めて、スムージーを飲み出して思うことですが、生で頂くと、栄養の行き渡り方が違う感じなんです。

なんかね、量は多くなくても、質が満たされているって言うのかなあ。寒いので玄米ご飯は食べてますが、食べなくてもいいかも、って思えるくらいなのです。

もう少し温かくなったら、全部野菜のローフードを食べても良いな、と思っています。
とは言っても、夫のいない時だけでしょうが。

旅行で食べまくりましたが、体重は1キロ増えただけでした。
旅の最中、朝は粉の青汁。そして、果物を買って食べていたことが多かったです。旅先の朝ご飯、とっても楽しみなのですが、昼,夜、としっかり食べてしまうので、(中国2人旅はつらい!)朝食を抜く習慣のない夫まで「果物にしておくよ」ということになっていました。
今回、ナイフは持って行かなかったのですが、やっぱり持って行けば良かったな。中国にはあんなに果物屋さんがあって、たくさん果物を売ってるなんて思いもしませんでした。包丁とまな板は旅の必需品かも。

しかし、旅行中の不摂生、スムージー断食したらいいのよね。うん。今なら出来そうな気がします。

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背腹運動

西式の体操に背腹運動というものがあります。

これ、正座して、膝を握りこぶし5つ分ひらいて、背骨をまっすぐ立てて、左右に振る、と同時に身体が真ん中に来た時にお腹を引っ込める!という難しい体操なのです。

しかも、一分間に50往復くらいのスピードでやるのだ。最初は出来ません。お腹と身体がバラバラになるの。

これを、甲田先生は「西式の体操の中で一番重要」だとおっしゃる。それに「とても気持ちがいい」とも。

交感神経と副交感神経のバランスがとれてくるので、暗示がかかりやすくなるから、良い暗示をかけながらやると夢が実現する、とも。

身体を左右に振るのはいいけど、これにお腹の出し入れをセットにするのが、難しい。

ある時、背腹運動の練習をしていたら、それを横目で見ていた夫が「ジクルやってるの?」と聞きました。

ジクルというのはイスラームのお祈りスタイルの一つで、身体を左右に振りながら、
「アッラー」の名を唱える行です。

ジクルやるわけはないんですが、なるほど、アッラーのリズムでお腹の出し入れをすると、混乱しなくていいかも、とやってみました。

ア の時にお腹をリラックスさせ、身体を傾け、ラーの時に身体を中心に戻しながらお腹をひっこめる。

ア でお腹を緩めて、反対側に倒し、ラーでまた身体を中心に戻しながらお腹を引っ込める。

Allah。Allah、あら、調子いいじゃない。

1分に50回のスピードだとかなり神さまを讃えることができます。ヌスラット・ファティ・アリ・カーンの曲でも掛けながらやると調子が出そう。

アッラーといっても、「god」とか「Load」とか「神様」という言葉のアラビア語なだけですから、別に特別なものではありません。

「神よ,神よ」と自分の信じる神様や宇宙の光などを思い浮かべながら、アラビア語で「アッラー」とやるわけです。語呂がいいのね、アラビア語だと。

しかし、アッラーの力を借りても、背腹運動、なかなか難しく、「とても気持ちがいい」という境地には至りそうにありません。

うーん、どうなもんなのだろう??と思っていた所、

「食べること、やめました」―1日青汁1杯だけで元気に13年「食べること、やめました」―1日青汁1杯だけで元気に13年
(2008/04)
森 美智代

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やっと読みました。青汁一杯だけで生活している鍼灸師さん、森美智代先生のご著書。

この方、治療法のない余命5年から10年という難病を生菜食と西式健康法で克服なさった方です。あら、同級生だわ。

この本の中に、甲田先生が森先生に伝授した「コツ」が載ってます。

「1~2ヶ月の間、毎回一時間半くらい、風を着るようなすごいスピードでやりなさい」それをやっていると、あるときメトロノームのように動かしていた背骨がピシっと外れる感じがして、一つ一つの骨が動いてビョーンとムチみたいにしなる感覚がありました。その時宇宙と一体になったような、生きながら天国に行ったかと思うようなすばらしい開放感が得られたのです。



背腹運動がきちんと出来たら、背骨がまっすぐに積み上がるだけじゃなくて、左右に振る時に,ムチのようにしなるんだそうな。つまり、一個ずつ独立して動くってことかしら?

宇宙と一体感なんて、もうこうなったら神秘体験です。ジクルってそういう意味だったのね。

その経験の後、とても身体が軽くなって、いつも幸福感がある状態になったそうです。毎日やらなくても、一週間に一度、5分くらいやると、同じような開放感が味わえるのだそうです。

わたし、背腹運動をやって,背中が痛い,ってことはありませんが、背中がとても硬いので、ちょっとやってみようかなあ。毎日一時間半、風を切るようにスゴいスピードかあ。難しいなあ。


ちなみに、この背腹運動には準備体操があります。それに、正しく行わないと腎臓を傷めてしまう恐れがあるらしいので、西式や甲田先生の本できちんと理解してから実行してくださいね。

背骨がビユーンかぁ。気持ち良さそうですが、道は険しそうです。
何とも神秘的な背腹運動なのです。


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ビーツ!

お野菜がおネギだけになってしまったので、こりゃいかん、と買い物に行ってきました。

わたしがいつも野菜を買いに行くところは広島県北部で穫れたものばかりを扱う産直市です。だから、行ってみないと何が買えるか分からないし、変わった野菜が安く売っていることもあり、とても楽しいお店なのです。

今日はスゴい収穫がありました。

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ビーツ

うれしいなー。一時だけ売ってるんです。葉っぱもワサワサついていて、泥付きで、とても御しがたいお姿で売られています。

毎年ビーツを作ってくれる人、お目にかかったことはないけれど、いつも感謝しております。この方のビーツへの愛が伝わるようなとっても元気のいいビーツなの。ビーツ、大好きよ。

去年までは、根の部分をオーブンで焼いて、布巾で皮をこすり取って,マリネにして一人でバカスカ食べてましたが、今年は違います。もちろん生で,ビーツのスープ!!

あー幸せ。

産直市だけでは、アボカドやトマトは買えないので、もう一軒寄ってレモンや柑橘を仕入れて、家に戻ります。
あーお腹すいた。

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昨日、何とはなしに、マヨネーズでも作ろう、とクルミをソークしてありました。

買い物から戻って、まず、クルミマヨネーズを作りました。

クルミマヨを容器に移したら、ちょっと水を足して、ビーツをガー。
出来立てのクルミマヨをちょっと加え、アボカドを入れて、ガー。
最後に塩、胡椒をしてガー。

なんだか、イチゴシェークみたいです。

ブレンダーは洗わずに、そのまま、グリーンスムージー。

ビーツの葉っぱはもちろんスムージーの材料になります。
赤いような、青いような、微妙な色合いのビーツの葉っぱ。

出来上がったスムージー、わたしはいつも青菜5種類入れているので、ビーツばかりじゃないんですよ。人参葉、ほうれん草、クレソン、春菊、それにリンゴも入ってるけど、ドドメ色。

でも、とっても美味しかったです。春の恵に感謝したのでした。

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ビーツのスープ、これなら夫も喜ぶかも、今夜出してみようかな。

冷蔵庫の野菜室がまた一杯になって、わたし、とっても幸せな気分です。

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江南の春紀行。杭州食べ物編

さて、江南の春です。
最初に行ったところは前回も書いたように、杭州。日本では豚の角煮で有名な蘇東坡さんもこの土地でお仕事をされていたこともあるところ。

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西湖という大きな湖と銭塘江という大きな河が流れてます。南宋の首都でもありました。とっても素敵な所です。

西湖にはスワンちゃんなんかいなくて、ほんとうに良い所なのです。わたし、あんまり観光地って好きじゃないんですが、西湖、惚れちゃいました。

歴史と文化の街にはおいしい食べ物も必ずあります。有名なお料理もあります。

今回の旅行で一番印象に残ったレストラン、それは、杭州に着いて、最初に予定していたホテルに泊まれなく、トボトボと2キロほど歩いていた時に目をつけたお店。

荷物をやっとお宿に置いて、なんだかくたびれてしまいました。出かける元気もなく、ちょっとお部屋でお茶を飲みながらゴロゴロ。すごく狭い部屋で、バスルームがなければ、まるでバンコクのカオサーンロードにある安宿みたいです。

夕方になり、「晩ご飯どうしょう」という時間です。

散歩を兼ねて,ご近所探検。すぐ近くには経済餐(大衆食堂)もあります。あちこち,歩き回って、途中で目をつけたお店を覗いてみたら、あら、行列。しかも地元っぽい人ばっかり!!「どうする?」「どうしよう」「待ってみようか?」「そうだね」とあっさり決まり、待つことに。食べ物にうるさい中国の人が並んで待つようなお店です。とっても期待が盛り上がります。

なんと、そこはどうやら、四川か湖南料理のヌーベルシノワだったみたい。
量も少なくて、二人でも色々頼めます。

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蒸した茄子の唐辛子ソース。
どうも、青唐辛子を塩漬けにしたものをかけてある。茄子好きには堪えられません。

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ほうれん草に牛肉そぼろと卵のソース。お肉は赤身を細かくミンチにしてあって、滑らかな舌触り。別にお肉はなくてもいいんだけれど。

そして、これ、水煮魚片という料理なんじゃないかしら?

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山盛りに山椒が乗っているの。これを外してくれます。

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そして、中から魚の切り身を箸ですくって、パンの乗せる。

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どうやら、唐辛子と山椒で激辛なので、こうやって魚の油をパンに吸わせないと、ここらの人には食べられないみたい。わたし?別にパンがなくてもいいけれど、骨があるから、ゆっくり食べないとね。

魚は一尾分料理されているので、ものすごい量です。中には豆モヤシが入ってます。
周りを見ていると、もっとたくさん注文して、食べきれない分はお持ち帰りにしていたみたい。

わたしたちが注文したのは青唐辛子でしたが、赤唐辛子バージョンもあります。

ああ、幸せ。でも、せっかく江南にきているのだから、江南料理も食べなくちゃ。

行きましたよ。楼外楼という老舗。

料理の写真は撮りませんでした。だって、ガイドブックに載ってるもの。

西湖の蝦と龍井茶の炒め物。
うん、あっさり。お茶は季節なので、生の葉が使われてました。でもね、量が多くて、こんなたくさん蝦を剥くの、大変だろうな、なんて考えながら食べました。

草魚の甘酢あん掛け。
草魚って美味しいですね。骨が多いので、日本の人にはむいてないかも。
あと、炒飯とか、スープとか頼んだような記憶が。。。

高級中華もそれなりに良いものです。ああ、6人くらいでいったらば、乞食鳥も食べたのに、残念です。

こんな感じで毎日歩いたり食べたりしていました。

杭州にはあちこちに大きな果物屋さんがあるんです。だから、旅行に行く時は包丁とまな板も持って行くといいですよ。

次回、杭州、文化編をお送りします。

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江南の春紀行。杭州文化編

杭州といえば、南宋です。

宋の時代といえば、焼き物!それも青磁が有名です。

杭州には南宋官窯博物館があります。

その昔ののぼり窯の跡もあるし、素敵なお茶碗がかざってある茶碗好きにはたまらない博物館です。

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写真じゃわかりにくいかもしれないけれど、とっても大きな窯でした。さすが、皇帝のための茶碗工房です。

青磁じゃないけど、こんな可愛らしいのがあって、なんだか連れて帰りたい。

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青磁はこんなふうに焼いていたのね。そうよね、カバーしないと、灰をかぶってしまうもの。

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勉強になります。

話は脱線しますが、この博物館の出口の横に料理屋が2件並んでます。どちらも自家用車にのってわざわざ食べにくるようなお店がありました。丁度御飯時だったので、頂いてみました。掘りたてのタケノコとニラの炒め物が絶品だったわー。


茶碗と言えば,次はお茶

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この新芽のところを摘んだお茶が21日に解禁になったものです。明前(みんぜん)というのは、清明節(今年は4月5日)より前に摘んだお茶。日本風に言うと八十八夜の前のお茶ってところかしら。

お茶の博物館もあります。中国唯一だとか。

博物館は茶畑の中にあって、博物館の敷地には色んな種類の茶樹が植えられています。なんだか、色んなお茶の木をみていたら、ウチの山茶花も茶になりそうな気がしてきました。

西湖の郊外、よく見てみたら、茶畑ばっかり。それに、喫茶とも、食堂ともつかない施設もいっぱいです。
日本のガイドブックにはのってないけれど、中国人観光客がわんさか買い物をしているストリートに迷い込みました。
もう、日曜の夕方なので、遠方組は帰った後でちょっと閑散としています。

歩き疲れたし、丁度茶館があったので、出来立ての新茶など頂きました。

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もちろん、明前の龍井茶です。

プーアールやウーロン茶は大好きでいつも飲んでいましたが、正直、中国の緑茶にはそれほど興味がありませんでした。緑茶なら静岡が一番!!って思ってたんです。でもね、ちょっと認識を変えました。西湖の龍井は美味しい。いや、素晴らしい。

湯のなかで茶葉がひらくところを鑑賞するという文化は日本にはありません。味だって、旨味でいえば、日本茶に勝るものはないけれど、香りとセットだとどうよ!となると、うーん、中国茶には旨味以外の色んな要素が、飲む人を楽しませます。中国の緑茶の美味しさを知っちゃうと、日本茶の旨味だけで勝負するところ、なんか単調なんじゃない?って思えてしまう。(静岡のお茶農家のみなさん、ごめんなさい。日本のお茶じゃ、静岡が一番よ。子供の時からお世話になってるもの!)

葉っぱをグラスに落とし、湯を注いで、茶の葉が浮き沈みしながら開いてゆくのを眺め、開ききらないうちに一服、また湯を足して、葉が開いた所で一服。あとは、消え行く香りを楽しみながら一服、一服、また一服であります。

お茶は色々と買って帰りましたが、青磁は適当なものがなくて、今回は買いませんでした。お茶さえあれば良いのよ。杭州、菊茶も産地なんだそうで、菊の花も少し買いました。プーアールと一緒に飲むと美味しいのです。

健康法や養生に、お茶などのカフェイン飲料は厳禁だって、知ってます。が、不治の病でも宣告されない限り、お茶を止めるつもりはありません。

ああ、お茶ってすてき。

丁度今日は清明節でしたね。桜も満開、穏やかないい一日でした。お花見楽しまれましたか?わたしたちも日本の桜を満喫いたしました。

最後までお読み頂いてありがとうございました。
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グリーン・スムージー、クレービングのことなど。

旅行話の途中ですが、スムージー再開、その後です。

まず、この週末、外食が続いてしまいました。土曜日は天丼、日曜日はお花見フレンチ。デザートにクリーム・ブリュレが出て来て、これはシェフの陰謀か。。。
バニラの香りが、うーん、すばらしい。

ここのシェフはとても大きな身体をしてらっしゃる。

おせっかいな私は、もっとハンサムになって頂こうと、去年から、ローフードやナチュハイなどのやり方を伝授しているのだけれど、なかか長年降り積もったお肉もなくならない。なので、わたしは痩せる方法を書いたラヴレターを持って行きます。そして、シェフはわたしに美味しいものをご馳走して下さるのです。

よりによって、油系高カロリーが続きました。2日も外食が続くなんてことないのですが、旅行の後遺症かもしれません。いや、桜のせいか。。。

昔だったら、昼に沢山食べても、夜だって食べられたのだけれど、不思議ね、お腹が空かないんです。だから、夜は一応スムージーを食べたけれども、他のものを欲しいとも思わず。
夫はスムージーを食べないので、彼の分はサラダにして、ご所望があれば料理も。
ごめんね、同じものを食べなくて。

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スムージーの材料とほとんど同じもので作るサラダ、「濃厚な味」というコメント。旬のビーツのスープに彼はパンです。彼も最初のサラダを食べるようになって、指向がちょっと変わって来てます。こんなサラダ食べてたら、レタスのサラダなどカスみたいになりそうです。
わたしは、ドドメ色スムージーに、ビーツスープ。

これ、自分では信じられない変化です。体調が悪いわけでもないのに、昼が多かったから、って晩ご飯、生野菜だけなんて!

お腹が空かない、っていうこと、ちょっと考察してみました。

昔々、もう20年くらい前になるかな。玄米を食べ始めた頃です。

玄米ご飯だと白米のご飯に比べて腹持ちがいい。おまけに、オカズが少なくても、満足感があるので、料理が楽でした。

これは、玄米には栄養素が豊富なので、ワカメのみそ汁や納豆などと一緒に食べれば、栄養的に身体が満足するためにそうなるのだ、と知っていました。
わたしは料理が楽なので、玄米を食べていたのです。(今でも食べてるけど)

これと同じことがスムージーでも起こっているみたいです。ビタミンやミネラルが足りているので、「ご馳走」を食べた後でもスムージーのミネラルやビタミン、酵素などが消化吸収の材料になって、身体の負担を減らしていて、空腹感がないんじゃないかな。

ローフードを初めたばかりの頃、スムージー(エナジースープ)にはスプラウトやリジュベラックが欠かせないと思い、面倒で止めてしまったけれども、もったいないことをしてしまいました。ニンニク類を入れたのも良くなかったかも。

甲田療法では健康な人は3種類、病気の人は5種類以上の青菜で作る、とあります。
やっぱりシンプルで良かったのよ!!。

そう、青菜の命を頂いていれば、少食は可能なんじゃなか、と思える今日この頃なのです。

頭で考えて、クレービングに悩まされるより、身体が自然と欲しがらなくなるように正しい習慣を身につけてから、身体が「食べたくないよ」と言うのを待って、今まで愛していた食べ物にさよならするのが良い方法なんじゃないかな、と思うんです。

だから、わたしは寒い時には炊いたご飯やパンも食べますし、普通の外食もします。だって、夫が楽しみにしている外での食事を「食べられるものがないから行かないわ」と言ってしまうのは寂しいことだもの。食べた分は他で調整すればいいんです。幸いなことに身体は健康で、それくらいの脱線は許してくれるんだから(たぶん)。

グリーン・スムージー月間、わたしはやっと半分を超えた所だけれど、このまま習慣になりそうです。

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チョコプディング!うふふ

ほんの出来心から、カカオなど購入してしまいました。

生ものなので、使わなくっちゃ。
パウダーはココアの粉みたい。
カカオニブってのは、ボタンみたい(ヘン?)
ポリポリ味見してみると、薬みたいな味ですが、確かにチョコです。甘みがナーンにもないので苦いのよね。

チョコレートを作るには油が必要だけど、日頃からグルメ遊びなどもしてしまうわたし、おウチご飯でグルメをする余裕だけでなく、カカオバターやココナツオイルもありません。

お料理の先生らしく、ここは一発ガトーショコラなど作るといいのでしょうが、お客さんがあるわけでなし。あくまでも自分用ですので、がんばらない。

手持ちの本を探してみたら、コリアン・アメリカンのアニーさんの本にちょうどいいのがありました。

カカオプディング。

アーモンド、デーツ、カカオ、キャロブに水を入れてブレンダーでギャー!です。

アーモンドだから、カロリーも少なく繊維も多くて、これは良いレシピかも。
でも、ザラザラしないかなあ。

案ずるより生むが易し。やってみました。

アーモンドでもおいしいチョコクリームが出来ました。
そりゃあ、カシューに比べたらクリーミーさで負けるでしょうが、これでもなかなか結構なものです。

そのまま食べても良いし、カットフルーツのソースにしても。もちろん、クラストを作って、冷凍庫で固めてロータルトにしても良いです。

ソースのような状態のものを作っておくと、材料を足したり、組み合わせを変えることで簡単にレパートリーを増やすことが出来るので、ロースイーツも完成品ばかり狙わず、パーツ(クリームやソースなど)を用意して、随時アレンジする、というのは良い方法だな、と思ってます。

だから冷蔵庫にはいつもトマトソース。ナッツマヨがあるのです。今日からチョコクリームもお仲間になりました。

朝ジュースの人参パルプを今日はチョコレートにして食べました。
ちなみに、人参パルプにナッツマヨを混ぜると人参パテになります。

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上にある白いのは、やっと出来上がった玄米ヨーグルトです。

今日のランチ、久しぶりに全てローフードでした。玄米ヨーグルトとチョコレートのおかげで今日は玄米ご飯を食べませんでした。
うー、しあわせ。

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江南の春紀行。寧波

さて、杭州の次は寧波です。
江南の旅、まだ続くので、もう少しお付き合い下さいね。

ここ、遣唐使などの人たちが、最初に上陸を許されたあこがれの中国本土の街であります。

今では昔のものは何も残っていない、という話だったのだけど、夫がどうしても行ってみたい、というので、それじゃ、行こうか。

杭州からは列車で行きました。列車の旅、楽しいです。

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噂通り、薬缶でお湯を配ってくれます。私達、携帯用のポットを持ってこなかったので、お茶は我慢。本でコップと茶葉を売りにくると読んだのだけど、それはありませんでした。

中国旅行の必需品に、包丁、まな板に続いて、水筒とお茶の葉も加わりました。茶葉はいつも持ってますが。荷物は増える一方です。次回から水筒忘れません。

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車内販売がありました。雑然とワゴンに入ってるのが、とても売り物とは思えません。ひまわりの種を購入し、食べながら時間つぶしです。

寧波には月湖という湖。

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古都なんだけど、今ではただの大都会です。月湖の向こうは都会の寧波。

この湖は小振りで、スワンちゃんもいたりして、日本人には馴染みやすいかも。

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中国一古い図書館がある、というので見物に行きました。

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寧波で月湖の他に唯一観光地らしいところです。
図書館といっても、豪邸で、お宅とお庭拝見、って感じです。うーん、中国の古い家ってとっても素敵。

その後、昔の船着き場に。今は何~にも残ってませんが、夫は感慨にふけっています。もしかしたら、過去世では、中国に留学した人だったのかも知れません。途中で難破して、たどり着けなかった人なのかもしれません。
あまりの寒さに写真を撮り忘れました。

甬江という河を上ってくるんです。ああ、これが甬江か、とわたしもちょっと感慨にふけってみよう、と思いましたが、寒くてそれどころではありませんでした。

あんまり期待していなかった寧波ですが、食べ物の美味しい良い所でした。さすが、古都、いや、海のそばだからか?
何食べたっけ?

そうそう、蘭州の手打ちソバ。
何も寧波で蘭州料理もないのだけれど、日本では食べられないから、つい。

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写真は後ろ向きで申し訳ない。手でビヨーンビヨーンって延ばしながら2本が4本、4本が8本、と魔法のように麺を打つこのラーメン!というか、ウドンというか。。。。
しかも、一人前づつ作るの。

頼んだものは、わたしはネギ焼きそば、夫はなんかあんかけみたいのを食べてました。量が多くて、麺一皿でお腹いっぱい。4元くらいだったかな。(1元15円)
中国のイスラム食堂は清潔なので、安い所でも安心して食べられます。

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翌朝行くと丁度粉を捏ねていました。すごい量!

ちょっと習ってみたいな、ビヨーン、ビヨーンって麺が打てたら便利だろうなあ、と思うのです。出来るようになるかしら?
打ち立ての麺を頂けるなんて、贅沢なことです。

もちろん、せっかく寧波に行ったのだから、夜は寧波料理を食べました。

私達、旅先でお店を見つける方法ですが、ガイドブックに頼らない場合、

雰囲気、匂い、そして、お客さんの入り具合です。

地元の人たちで賑わっているお店ならひどい外れはありません。(たまにあるけど)
だから、ピピッときた店が賑わっていたら多分当たり。

注文の仕方は、周りのテーブルを観察して、あとはメニューを見てあれ、とかコレとかです。中国はまったく言葉が分からないのですが、どうも相手の人は方言がきつくて、普通語もわからない田舎者くらいに思っている気配です。外国人だとはあまり思わないみたいで、そんなところも面白い中国旅行なのです。

夫はそうでもないのですが、わたしは中国人に見えるらしい。台湾でもどこでも、中国語で目をまっすぐ見つめて話しかけられます。「ごめんなさい、ぜんぜんわかりません・・・」

寧波では結構当たったみたいで、良い思いでになりました。このお店は店頭に材料を並べてある店だったので、素材を見て指差し注文です。

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豆腐とにらの炒め物。このペッタンコで麺みたいな豆腐、日本にはない食材です。

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ムール貝の蒸したの、夫はこんなものが大好き。ムール貝なんか、広島でも養殖してるぞ。

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舌平目の紅焼。醤油味のムニエルって感じ、とても美味しかったです。

写真に撮るのを忘れたけれど、アサリのスープ。美味しいなあ。

たったの一泊で、あまり期待してなかった寧波、とても素敵な所でした。ご飯の美味しい所は良い所だなあ。また行っても良いなあと思った寧波でした。

こんな具合に旅は続きます。

お次は、2年くらい前に出来た新しい巨大橋を渡って、春の蘇州へ!朧月は見られるか!!

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しまった。。パンを忘れていた。

大失敗してしまいまいた。
ぼんやりしていたら、パンがないことに気がつきました。
天然酵母のパンは発酵に時間が掛かるので、その日のうちに焼こうと思ったら、昼までに仕込みをしないと焼くのが夜中になってしまいます。
自分が食べなくなってからも夫のためにパンを切らさず焼いていたのに、、、徹夜で焼く訳にもいかず、どうしよう、
実は、パンだけではなくイーストも切らしているのです。薄力粉は、奇跡的に少し残ってます。

相談しましょう、そうしましょう。
こっそりと、夕食が終わったころに切り出してみました。

「ねえ、パン仕込むの忘れてたの。明日のお弁当がないんだけれど、どうしよう?」
「うーん、食堂で食べるか、朝ベーグル屋(車で30分くらいのところにベーグル屋さんがあって、彼は気に入っている様子)まで買いに行くか・・・時間があるか?」(あるわけないだろ!)
「スコーンとかでよければ、用意するよ」
「大変じゃない?(ブンブンブン!)じゃ、焼いて」「はい。焼きます」

どんな場合でも、お弁当にご飯という選択肢は彼の辞書には存在しません。不思議な人です。

というわけで、とっても久しぶりにスコーンを焼きました。卵はあるけど牛乳はなし。あっさりしたものです。バターの代わりにオリーブオイルで、うーん、グリーンな良い香り。

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相談から一時間で出来てしまいました。ベーキングパウダーはもちろん、アルミニウムフリーのものを使っています。わたしたち、これ以上ボケたら大変ですもの。

翌朝、彼は私が作った生のチョコプディングや蜂蜜を付けて食しておりました。お弁当にも4個くらい持って行った模様です。

ちなみに、チョコプディングの評価は「いつものツブツブ」でした。
どうも、ローフード、サラダ以外はあまり喜んで頂けません。わたしの腕が悪いんでしょう。今度はアボカドチョコクリームを味見して頂こうと思います。

色々と困難なハプニングが起こる日常ですが、退屈な日々に、とっても楽しい月に一度のお料理教室。今月は11日の土曜日です。

皆さんのリクエストにお答えして、マグロのカマを使って、ベタなベンガル家庭料理を作ります。南アジアの家庭料理、なかなか食べる機会もありませんが、これが奥の深~い美食の世界なのです。

あんまり美味しくて、驚くなよ。

それから、今我が家に来て下さる方には、もれなく、中国で買って来た新茶が振る舞われることでしょう。そちらもお楽しみに!


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江南の春紀行 蘇州へ!

旅行中、しかも、旅先は愛して止まない中国料理の本場、歴史と文化の江南地方!!
旅は続いて、春の蘇州へとやってきました。

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いや、旅行中,考えていることは「今日の昼はどこで何を食べようか」とか、「あ、あれ,美味しそう」とか、そんなことばっかり。ちょっとこう書いてしまうとなんか情けないなぁ。

今回の旅行で判明したことがあります。
食べ過ぎると身体がかゆくなるのは知っていました。脚なんかボツボツになって、こらえ性 のないわたしは遠慮せずに掻きむしってしまう。掻いているうちに恍惚となってくる。ああ、いけない。掻いちゃダメ!
食べ過ぎが悪いのか、脂がいかんのか?なにかひどくなる食べ物があるんだろうか?

その日、寧波から、蘇州へと移動する途中、バスは嘉興のサービスエリアで休憩。中国語がわからないので、何分の停車か不明だけれど、とりあえず、お手洗い。扉がついていて、とっても安心。

その後、周囲を観察すると、なんか、みなさん、ビニール袋からチマキのようなものを美味しそうに召し上がっている。「ねえ、みんなチマキたべてるよ、どこで売ってるんやろ?あ、あそこ、あそこで売ってる!ねえ、ちょっと食べようよ」
と昼食代わりにチマキを購入。普通のチマキと菜っ葉の漬け物入りチマキ、栗入りと3種類購入。
なんだか名物らしく、中に豚の角煮が入っていて、良く煮えて、脂の落ちた脂肪の部分がトロリと、いや、おいしい。

ああ、炭水化物と脂肪ばかりのお昼ご飯。大変美味しゅうございました。

その後、春の蘇州では、有名なレストランに有名な料理を食べに行きました。まるっきりお上りさんです。

魚を揚げてあんかけにしたもの(蘇州の名物料理)

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ちょっと角度がよくないわねぇ。

これは、桂魚という淡水魚を背開きにして骨を取って、切れ目を入れて粉を振ってカラっと揚げたところに、甘酢あんを掛けたもの。老舗2番のお料理はケチャップ味だった。。。
頭とか、ヒレとか、カリカリ美味しそうだったのだけど、いかんせん,二人には量が多くて食べられませんでした。かといって、持ち帰りも出来ず、、、旅行中って辛い。

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豚の角煮チェリーソース
卵とザーサイのスープ
ブロッコリーのニンニク炒め
揚州炒飯

豚の煮物、絶対に真似の出来ない仕上がりなんです。自分では不可能。何でこんなことが出来るのか、本当に、中国料理のプロの技には頭が下がります。餌だって吟味されてるんでしょう。

スープ、正調の中国スープ。とっても美味しいスープで、さすが,老舗!の味わいです。
ブロッコリは湯通ししてからニンニクいためになってます。歯ごたえもあって、美味、だけど、ブロッコリはブロッコリよね。
炒飯、ま、こんなもんかな。白ご飯を頼めば良いんだけど、つい、炒飯頼んじゃいます。食べ過ぎの原因はこんなところにも。

老舗のお料理でした。良く出来た間違いなくプロのお料理でした。ただなあ、頼み方が悪かった。魚か豚かどっちかにすれば良かった。うーん、失敗。


そうそう、脚のカイカイの話だった。
この日、以上のように豚肉をたくさん食べたので、それ以降、カイカイがひどくなったので、「豚の食べ過ぎはイカン」ということを発見したのでした。

の発見以降、豚の角煮は厳禁といたしました。最後に上海が残っているのに、うーん、残念じゃ。

到着した日はお天気に恵まれて、庭園散策。お庭の中にお茶屋さんがあったので、鯉など見ながら一服です。

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翌日、昨日と違って、雨で寒い。こんな日は博物館に限ります。

絹博物館。蘇州は絹の集積地で栄えた所なんですね。養蚕や絹織物も盛んで、皇帝用の錦など織っていたようです。
実演もやっています。

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こんな織物初めて見ました。こんなこと、よくやるなあ。
金属がはいっているのは、黒い経糸をパイルにするためですが、柄のない部分はパイルにはなってません(普通、柄が出ないところは裏に柄が出ているので、経糸のテンションは一定に保たれるのだけど。。。)。
どうなってるのか、不思議です。
全てに超絶的な美しさを求める中国の職人さん、恐るべし!!


翌日の夜、懲りずにもう一つの老舗に。
昨日のことで学習した私達、軽めの料理を選びました。

最初、写真を忘れたけれど、ほうれん草とそうめん瓜と思われる野菜の冷菜。あんまり美味しくて、すぐに食べちゃった。何でもない野菜の料理だけど、とても仕事をしてありました。また食べたいわー。

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ジャガイモ炒め。酢が入ってて、唐辛子も。お芋はシャキシャキしていて、とっても美味しい。上海料理だなあ。家庭でも作れそうです。

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蟹豆腐、揚州炒飯、銀魚(太湖でとれる白魚)とじゅんさい(これも太湖でとれる)のスープ。

はっきり言って、昨日の老舗2号よりも上じゃないかなあ。メニューの組み立ても良かったんだけど、どれも素晴らしいお料理でした。あー、また行きたい。

中国の高級レストラン、超高級ならいざ知らずですが、フラッと入って、アワビやフカヒレなどの高い料理など無視し、食べたい料理だけ注文できる、っていうところ、とってもいいなあ、と思いました。出てくるお料理はやっぱり一流レストランのお料理ですから、青菜の炒め物であっても、ちょっと仕事をしてあり「おや?」っと思わせてくれたりするのです。後で化学調味料にやられてオエーとなったり、質の悪い油にやられてゲプっとなったりいたしません。(高級そうなフリをしてオエーな店もありますが。。。)

今回の旅行で改めて、やや高級な中国料理屋さんの食べ歩きをして思ったことですが、よく訓練された熟練の職人さんが作るお料理からは、学ぶことがとても多いと感じます。毎日の外食、身体には負担ですが、「芸の肥やし」とありがたく、味わうのでありました。

中国料理は庶民のお料理も素晴らしいのだけれど、レストランレベルのお料理はまた違った素晴らしさがあって、大好き!!レストランでも青菜の炒め物などが食べられるところも素晴らしいなあ、と思うのです。

しかし、二人だと色々頼めなくて、中国旅行は不自由なのです。

蘇州と言えば、お庭と水郷ですが、あまりの寒さに食べることに力が入ってしまったのでした。


さて、脚のカイカイですが、帰国後、外食なども時々楽しみつつ(あら、癖になったかしら?)も、普段のグリーン・スムージーのおかげで、このところカユミは収まってきました。ボリボリ掻きむしったあとがカサブタと化し、行儀の悪い子供のような脚をしております。

食べ過ぎや栄養過多で、腸に傷が出来て、そこから分子の大きなアレやコレやが血液に溶け出し悪さをしているもようです。

おウチで良い子にしているときは、食べ過ぎないよう、動物性タンパク質も避けるよう、心掛けているのです。ローフードを知っていると便利ですね~。

次は万博を来年に控えた上海です。新幹線に乗ったよー。

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裸療法実践中です。

なんで、こんなことになってるのか、自分でも良くわかりません。

甲田療法なんか、やるつもりなかったのに、西式の体操なんか、都合の良い部分だけちょこっとつまみ食いするつもりだったのに。。。

毎晩、夜だけではありますが、裸療法をやっています。
裸療法については空気浴療法を見てね。

寝床でやるのが簡単だと学び、空気浴療法のCDをiPodに入れて、スピーカーを枕元に持ってゆき、電気を消して、窓を開け、服を脱いで布団に潜って、木枕を当てて、音楽スタート。

裸療法では、裸の時間に西式の体操をしますので、普通ではなかなか実践できなかったのに、自動的に出来てしまいます。

ちょっと暖かくなったのでやる気になった、ってことはあるでしょう。4月だから、新しいことを始めよう、っていう気分が盛り上がることもあります。きっとスムージーが元気を与えてくれているんでしょう。

正直、効果など「ほんまかいなあ」くらいでした。「皮膚呼吸?服かってスカスカやん、ビニール着てる訳で無し」と。

でもねえ、もう3週間くらいかなあ。夜、遅くなっても、この怠け者のわたしがちゃんと30分の裸療法をやってから寝るの。3日以上続いているのが自分でも不思議です。

実際にやっていると、外気温はまだ10℃以下ですので、もちろん寒いんですが、なんとも気持ちがいいのは確かです。

裸の間運動をしますので、2分布団で暖まっている間に「次は60秒だから、カエル体操にしよう」とか、「あ、金魚体操が足りないな」とか考えるので、結構忙しいところもいいようです。

もっと不思議なことがあります。

朝、ふだんより一時間半前にはシャキーって目が覚めます。
(寝ている時間は確実に30分短いのだけれど)
で、目が覚めたら「裸療法やらなくちゃ」って思うんです。
実際には隣で夫が寝てるので、やらないんですが・・・

睡眠時間が短いのでマズいなあ、と布団の中でもう少しがんばって寝てから起き出す、というのが最近のパターンです。

シャキっと目が覚める感じ、数年前の本断食の後に似ているかもしれません。スムージーは先月から初めているので、どうも裸療法の効果なんじゃないかなあ(もちろん、体操も)。

空気浴療法をした後、甲田先生のラジオ深夜便のCDを掛けながらウトウトするので、潜在意識に甲田先生が入って来てるのかもしれません。

このCDで分かったこと。甲田先生も豚肉がお好きだったんですね。わたしもお肉の中じゃ豚が好き。最近はトンと食べてませんが。

とにかく、甲田先生の患者さんが「裸療法はとても良いモノです」というのが少し分かるような気がしてきました。

前にも書きましたが、ガンの患者さんには、一日11回の裸療法を甲田先生は処方されます。大腸炎の人は8回だったかな?。健康な人は3回やればいいそうです。

つまり病気の人は身体の中に一酸化炭素をたくさん抱え込んでるので、裸療法を沢山して、皮膚呼吸を盛んにすることで、病気を治すことができる、ということです。もちろん、裸療法だけでなくて、食事療法も同時に進めるのですけれども。

甲田先生はガンをこのように、切らず、薬や放射線も使わずに、断食、食事療法、運動療法、湿布で治療してらっしゃったそうです。先生は診断、処方して、経過の観察をする、っていうのが正しいかな。
治すのは処方を実践する患者さん自身なんですね。つまり、病気は自分で治せるってことです。希望があるよね。じーっとおとなしく寝ていても病気は治らないってことかもしれません。
受け身じゃだめだよ、ってことかもしれません。

アメリカのローフードだって、治療系のプログラムはなにがしかのボディーワークがセットです。ローフードの勉強などを進めると、日本って実は最先端をいってるんじゃないか、って気がしてくるのです。
だって、生菜食の西式健康法は大正から昭和の初期ですよ!!

なんか、幸せの青い鳥、なーんや、ウチにあるアレやんか!っていうのと似ています。

空気浴療法のCD、ダウンロード販売してくれたらいいんだけどなあ。
ちょっとヘンでとっつきにくいけど、とても合理的なボディーワークです。

春になってきて、クラブで行う温冷浴も気持ちよくなってきました。もうサウナはいらないかも。

春はいつもボヨーンとしていたのに、今年の春は元気です。

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カマカリー

楽しい楽しい、月に一度の料理教室。
いつまでたっても慣れなくて、準備に時間が掛かります。今は本業の作品制作もやっているので、家の中はいつにも増してごちゃごちゃですが、生徒さんには慣れた光景なのかもしれません。

今回のお料理は、マグロのカマのカレー。

カレーといっても、ベンガル料理です。ベンガル人はあまり海の魚は食べませんが、淡水魚のデッカいやつはとってもご馳走。パンガースという大ナマズなど大変なグルメです。日本の人はあまりナマズ食べないですが、大きいナマズも小さいナマズも淡白だけどしっかりと味があって、とても美味しい魚です。最後まで生きてるので、可哀想でもあります。

なぜにマグロのカマカレーのリクエストがあったか、というと、カレー好きの紺屋さんご夫妻を最初にお招きした時にお出ししたのが、このマグロのカマのカレーだったんです。

その話をブログに書いたところ、「食べたい、作りたい」という熱いリクエストがあって、門外不出、というより、あんまりベタな家庭料理で教えるほどでもなあ、というようなお料理を教えることになりました。

わたしは家庭料理とお店のお料理は全く別のものだと思っています。

家のご飯は作るのも手間なく、特別な材料も使わず、身体に負担にならず、経済にも負担にならず、毎日食べても飽きないもの、だと思っています。

お店のお料理は、ちょっと特別で、材料も珍しいものを使ってあって、贅沢で、目にもお口にも美味しい、手間も掛かっている、家では出来ない、そんなお料理。(もちろん、お店には色々あるんだけれども)

だから、お店のお料理のようなことは出来なくても良いし、やる必要もない。店の料理は楽しめば良いだけだ、と。

このように分けて考えるようになったのは、わたしが南アジアのイスラームの国と長いおつきあいの中で感じるようになりました。

南アジアは東南アジアと違って、食事は(可能な人は)家で食べるものです。外で食べるのは「仕方がない」時や「晴れ」の時。

家のお料理が一番美味しいんですが、家料理でも「おもてなし料理」と「お惣菜」がきちんと分かれていて、「お客さん」でいる限り「お惣菜」を食べる機会はありません。
なので、ツアーなどで行くと「おもてなし料理」ばかり食べさせられて、「美味しいけれど身体が大変」なことになります。
日本のインド料理屋さんでも、だいたいホテルのコックさんなどが来て、「おもてなし料理」を作っているので、外国人に彼らの日常のお料理が触れる機会はとても少ないのです。

いったい家庭で玉葱を茶色くなるまで2時間も炒めるでしょうか?そんな家庭もあるでしょうが、わたしはそんなに炒めません。料理用の使用人が何人もいる家庭ならそうかもしれませんが、使用人のいない人がそんな料理を作るでしょうか?

実際にはもっと手軽に、スパイスも、玉葱も、油も少なく、美味しいお料理を作ります。
もちろん、お料理の上手な人と上手でない人、もっといえば、料理以前の状態にあるたくさんの人々もいらっしゃいますが、外国人がなかなか出会うことが出来ない南アジアの家庭料理はとても美味しいものなんです。

特にベンガルでは米が主食、油は植物油、魚を食べる、ということで、日本の人に一番馴染みやすいお料理ではないか、と思っています。

私一人が美味しがっていたのだろうか・?と思っていたけれど、色んな人に食べさせてみると、あら、こんなベタの家庭料理が受けるのね、ということで、他所では食べられないベンガルのお惣菜です。

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菜花のスパイス炒め、マグロのカマと大根のカリー、アルーボッタ(ジャガイモマッシュ)黒米入りの玄米ご飯。

如何でしたか?ご自宅でも作れそうでしょうか?

ご参加下さってみなさん、おつかれさまでした。
ありがとうございました。

来月は16日、すっかり暖かくなったので、自家製スプラウトを使って、ローフードにしましょう。何が出るか、お楽しみに~。

今日はサッカーのチケットを頂いたので、夜はサンフレッチェと柏レイソルの試合を見に行きます。実は、サッカー観戦、初めてです。

Aわこはん、ありがとうー。会場でも会えるかな?

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玄米ヨーグルトのこんな食べ方

遅ればせながらでございます。
玄米ヨーグルト、うちでもやっと出来るようになりました。

わたしの食べ方をご紹介します。

なんか、乳酸発酵が足りないのか、あんまりヨーグルトって感じがしなくて、やっぱり生玄米粉だなあ、と思うんです。

だけど、考えようによっては、発芽玄米の、しかも、少し発酵によって消化の良くなったものですから、甲田療法の生菜食により近い食生活ができるんじゃないだろうか?と思ったのです。

まずは、グリーンスムージーに混ぜて食べる。

うん、これは青物の癖が玄米で緩和され、しかもとても満腹感もあるし、腹持ちもよろしい。これをお昼にしっかり頂くと、オヤツもいらないし、その日は体重も500gくらい減ってます。
よろしいなあ。

お次。

生菜食といえば、豆腐が付きものなんです。
それを塩を降って食べるんですが、塩奴もいいんだけど、なんか、もうちょっと食べ物らしく、食事らしくしたいなあ。

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お豆腐に、玄米ヨーグルトをかけて、お醤油で頂いてみました。

やっぱりお米にはお醤油味。結構でございました。

豆腐は生ではありませんが、大豆製品でもお豆腐だけは腸の中で発酵しないのだそうで、甲田療法では必ず添えられる食べ物なのです。

今、気になっていることは、玄米ヨーグルト、腸の中で発酵しないか?です。
甲田先生は発酵食品をお薦めなさらないからです。

天国の甲田先生、なんとおっしゃるでしょう??

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ローフードの先生。

わたしがローフードに興味を持って色々調べ始めてから丁度一年が経ちます。

思えば、実践者も増え、日本語情報も増え、本だって増えて、とっつきやすくなりました。

わたしがローフード、本も読んだし、わかったけど、でも、どうしたらいいの?って思っていた時に一番参考になった日本語情報は

生粋さんのブログ

生粋さんのブログにお世話になった方は少なくないんじゃないでしょうか?

彼女の生食、それはほとんど奇跡のような物語なんです。

彼女のお連れ合いはジャズギタリストのパット・マルティーノさん。
この方、30歳代で脳腫瘍の手術をしてらっしゃいます(すごく大きな腫瘍だったらしく、手術後は、記憶障害などが残っていたそうです。の話はただの昔話なんですけれども)。

また、何年前かよくわからないけれど(たぶん、15年か20年くらい前)、肺気腫やらで「心肺同時移植でないと助からない」状態になります。なんでも、8歳のころから喫煙者だったそうです。

「こりゃいかん、病院なんかにいたら殺される」と生粋さんと、お友達のヨガの先生が病院からパットさんを連れ出して、生食でパットさんを治療するんです。

その結果、今どうなってるか、というと。。。

ライヴ!ライヴ!
(2001/05/30)
パット・マルティーノ・オルガン・トリオ

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ウチにあるパットさんのCDはこれなんですが、若い頃から活躍されているパットマルティーノ氏、なんかギターも生まれ変わったみたいに良くなっている。

世界中をライブで飛び回っていらっしゃいます。

生粋さんがおっしゃるには、麦の芽ジュースとリジュベラック(彼女は麦で作ってます)がなければ、この治癒の物語はなかった、と断言してらっしゃる。

最近では生食のことをあまり書かれていないけれど、2009年4月4・5日のエントリーに、質問に答える形で最近のことなどを書かれています。

何を召し上がっているか、
一日2食だそうです。最初はジュース、お昼にサラダを食べることも。そして、夜にサラダをたっぷり召し上がっているようです。
これって、生菜食&少食ですねえ。

ローフードを食べていると第六感が冴えてくる、と書いてらっしゃるのは、他の実践者のコメントにもあります。好転反応やアレルギーへのお考え方も書いておられて、ビギナーには示唆に富む内容にです。

生粋さんはスプラウトを育て、麦を育て、リジュベラックを育てて、もう今では当たり前のこととなって、特に生食のことは書かなくなってらっしゃいますが、過去ログには色んなことが満載です。

彼女のブログで「おお、やっぱりそうよねえ」と思ったことは、
「講習なんか行かなくてもローフードは出来るから、高い講習に行ってお金を無駄にしないでね」みたいなことを書かれていたの。そうよね。そうよ。講習に行かなくても、ローのスピリットは本で学べるわ!大事なことは出来る範囲で実践することよ。

そんなわけで、わたしもやっぱり、ジュースを絞り、スプラウトを育て、リジュベラックを作るんです。

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生粋さん、愛あふれる素敵なブログをありがとうございます。
この先もパットさんと生粋さんのご活躍を楽しみにしております。
広島でもしライブがあったらきっと行きますよ~。
生粋さんのブルースギターも楽しみです。

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万博工事に沸く上海へ!

寒い江南の旅、最後の目的地、大都会の上海へ。

中国版新幹線、「和諧号」に乗りました。すごい行列。停車時間内に乗れるのかなあ?と心配になりました。何でこんなに行列が長いのか?出口と入り口を分けてあるからです。
上海の地下鉄に乗ってみて理由が分かりました。
出る人が先で乗る人は後、というルールがないようです。昔の大阪みたいです。面白いなあ。

上海駅から地下鉄に乗ってホテルの最寄り駅まで。
其処から、地図と空を見たらどこにでも案内してくれるGPS機能付きのナビゲーション(夫のことだ!)にしたがって「こっちの筈、一キロくらい」歩きます。ふー、歩いてばっかり。寒いし。寒いよー。

宿を取ったところはとても便利な界隈。夫の大好きな本屋さんが何件もあるところ。バンド(租界時代の建物がたくさん建っているところ)にも、豫園にも歩いてゆけます。日頃家で引きこもっているわたしは、毎日歩いてばかりで疲れてしまいました。お昼を食べて、ちょっとお休み。ふがいない妻から解放された夫は、本屋さんを巡ったり、バンドで感慨に耽ったりして夕方に戻ってきました。

あれこれ楽しい報告を聞かせてくれ、休んで元気を取り戻したわたしを連れて、再び街歩き。

上海一の観光地? 豫園です。この日は土曜日のせいか、雨だし、寒くてとても散策どころではないのだけれど、観光客で一杯です。もちろん、ほとんどは中国の人。
人ごみをかき分けて、目指すは、中国一古い茶荘「湖心亭」へ!
まるでお上りさんですが、お上りなんだからしょうがない。やっぱりここでお茶を飲まなくちゃ。

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ふー、寒かった。2階のお席に座り、お茶を注文し、(中国茶の茶荘は法外に高価ですが、地元風の人も飲んでいるのでとても不思議)飲み比べなどしながら、外を眺めてぼんやりします。

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お茶請けがついてくるの。豆腐の塩ゆでみたいなのが美味しかったわー。

お茶屋さん自体は写真で見るのと一緒なんだけれど、ああ、やと来たなぁ、と思ったのでした。旅の記念に、蓋碗を買って帰りました。

雨は降ったり止んだりを繰り返し、とても寒い寒い一日です。

豫園を出て、日が暮れて来て、雨も上がったので、ライトアップされたバンドを散歩。あちこち工事中で、バンドの建造物も改装中のところが多い。

旅行中、デイビット・アイクの本など読んでいたので、龍だの、狛犬だのライオンの置物など、中国はそこら中イルミナティのシンボルだらけ。バンドなんか、フリー・メーソンがゾロゾロ行列しているように見えて仕方がない。この人たち、宇宙人なの?爬虫類人なの???

夕食は、ホテルの周りを散策ついでに、地元の人が美味しそうに何やら食べているところに入ってみました。当たりだったわ。でも湖南料理。上海に来てるのに、結局辛い料理を食べてしまうのは何故?

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白菜の酢と唐辛子炒め、魚香茄子、鳥のぶつ切り鍋。

うーん、辛くて美味しい。油多い~。名前も知らないお店だったけど、また行ってみたいな、とおもうほど美味しい店でした。

その夜は、バンドの近くのジャズクラブまでライブを聴きに行き、凍てつくような上海の夜は更けたのでした。あー、寒かった。

上海では、翌日買い物などをしました。

上海食品市場という有名なお買い物処でちょっと小吃。
すごい、作ってる、作ってる。人もたくさん並んでます。

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小龍包の焼いたもの。皮は厚めで、めっちゃ熱い。
買い食いって楽しいなあ。

最近、思うのだけれど、あたしは豚肉が大好きだったのに、なんだかちょっと違うのよ。
なんかねえ、あんまり嬉しくない。ちょっと匂いが鼻につく。

こうやって肉食からも離れてゆくのかもしれません。
そんなことを思いながらも、芸の肥やしと何でも食べて、消化剤、粉末青汁、マグマリンに助けられた旅でした。

旅に出ると、出会うのは普通の人たち。人間なんて、どこの人でもあんまり変わらないなあ、政府に煽動されて、特定の国を嫌いになるのは残念なことだなあ、と思います。だって、国家と人々は違うもの。人間はどこにいても、家族を大事にして、友達や仲間と支え合いながら、土地でとれる食べ物を美味しく食べる工夫をして、身体を健康に保つための健康法などをちょっとやってみたりする、わたしと同じように笑ったり、怒ったりしながら、精一杯暮らしてるんです。
中国というと色々言う方が最近増えていますが、喧嘩は止めておいた方が良いよ、あのバイタリティーに勝つ自信ある?

わたしは自信はないわー。ご近所なんだから、気になるところは半分目をつぶって、仲良くしていたいですぅ。

また行きたいな、暖かい時に。
そんな江南の旅でした。

イベントのお知らせがあります。
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長い文章、最後までお読み下さってありがとうございました。
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甲田光雄先生のお薦め本 その1

生菜食といえば、甲田光雄先生。ローフードに興味をもたれた方、食養生に興味をもたれた方ならどなたでも一度はお聞きになった名前ではないでしょうか?

大阪府八尾市で薬も注射もしないで、断食と少食でガン、白血病、筋ジストロフィー、アトピー性皮膚炎、喘息、農薬中毒、膠原病、リュウマチ、脱毛症、などなど、現代医学では治療法のない難病をたくさん治療された方です。

世界中さがしても、西洋医学を学んだ医者が、これほど(種類も人数も)多くの難病を治療した、という例は他にないのではないか、と思います。

大変残念なことに、去年の8月に、享年84歳でお亡くなりになりました。

先生はお亡くなりになりましたが、幸いなことにとても沢山の著書を残しておられて、今わたしたちは甲田先生のスピリットを学ぶことができます。

先生自身、朝食抜きを25歳の時から、生菜食で一日一食を50歳のころからずっと実践しておられたようです。

「甲田療法?あんなもん食べるくらいやったら、好きなもん食べて早く死んだ方がいい」とわたしも長い間考えていたので、甲田先生の生前には「病気になった時にお世話になろう」くらいにしか考えず、ご著書を読んだこともありませんでした。

ところが、アン・ウィグモア式のローフードなど始めてみると、俄然気になり出したのが、甲田先生のことです。
ローフードと甲田療法は何が違うのか?なぜ、甲田療法は同じものばかりを食べるのか?アレンジしたらイカンのか?少食って、森美智代さんみたいに、青汁一杯50Calを目指さなければいけないの?だれでも仙人になれるのか?わたしもか?
仙人になりたい?
うーん、よくわからない。

分からないことは本を読めば書いてあるかも知れない、と買ったり、図書館で借りたりして、もう10冊くらいは読んだと思います。ご著書の数は膨大で、広島市の図書館にあるだけでも、これの4倍位の本がまだ未読ではありますが、「わかったけど、じゃあ、何を読んだら良いの」という人に向けてのガイドを作ってみようと思います。

まずは、(まだ読んでないけれど)甲田療法の概略がわかって、なおかつ漫画、というすぐれもの
マンガでわかる「西式甲田療法」―一番わかりやすい実践入門書 (ビタミン文庫)マンガでわかる「西式甲田療法」―一番わかりやすい実践入門書 (ビタミン文庫)
(2008/04)
甲田 光雄赤池 キョウコ

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漫画なので、活字が苦手なかたにも読みやすいし、何より、絵がついているので、イメージしやすいですね。

表紙の著者が手に持っているもの、わたしは長い間「なんでパンなんか持ってるんやろう?」と思ってたけど、木枕なのね!

お次、

食べ方問答―少食のすすめ 我が心の師に健康道の奥義を訊く!食べ方問答―少食のすすめ 我が心の師に健康道の奥義を訊く!
(2004/09)
甲田 光雄サンプラザ中野

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サンプラザ中野さんのご案内で読める甲田療法です。これも全容がざーっとよくわかります。以前レビューを書いたので、こちらをご参照下さい。

読みやすい訳じゃないけれど、わたしが色々読んだ中で一番良かったもの

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これは良かったです。レビューをかいているので、こちら白砂糖の害は恐ろしいもご参照ください。塩を控えたら、甘いものやアルコールが欲しくなる、って。塩抜きローフードの人、甘いものたくさん召し上がりますよねえ。
この本はアマゾンでは取り扱いがないようですが、出版社にはまだ在庫があるそうです。とても良い本でわたしの一押し!!是非読んでください。

ローフード関係で言えば、
生菜食健康法生菜食健康法
(2006/06)
甲田 光雄

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この本には陰性の人、陽性の人、塩の適量、水の飲み方、から、生菜食からの回復食まで書かれています。そして、恒例の体験談も面白い。生菜食に特化した1冊です。

骨格関係では
背骨のゆがみは万病のもと―やさしい西式健康法背骨のゆがみは万病のもと―やさしい西式健康法
(1996/02)
甲田 光雄

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孫のマーくんとの対話、というかたちで、物語は進みます。ちょっと異色の甲田本。この本では、西式の運動療法に焦点を当てて書かれています。
後半、養護教員の方たちの学校での取り組みなどのレポートがとても興味深いです。わたしも、股関節の亜脱臼があるので、一生懸命やらなければいけません。骨格に問題を感じている方にはおすすめです。もちろん生菜食とセットでやるんですよ!

断食をしてみたい、という方には
家庭でできる 断食健康法―付・スマシ汁断食体験記家庭でできる 断食健康法―付・スマシ汁断食体験記
(1985/05)
山下 重幸

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澄まし汁断食という断食は本断食よりも宿便が良く出る!ということ。わたしも冬の間はもっぱら澄まし汁断食でした。熱いお澄ましを頂けるのと、塩分を取るので、本当に空腹感もなく、また補食も楽でした。食事の時に台所に立って準備をする、というのもメリハリがあって、とても良い断食です。この本では色々な断食の方法が書かれていますので、家で安全に断食をしてみたい方にはお薦めです。

わたしも、イベントが終わったら、また週一断食を再開しようかな。

アレルギー疾患でお悩みの方はこれ!
アトピーは必ず克服できるアトピーは必ず克服できる
(1997/05)
甲田 光雄

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この本はアトピーに焦点を当てて書かれていますが、花粉症や喘息など、アレルギーのメカニズムは同じことです。コレを読むと、「はあ、なるほどなあ。だから、食べ過ぎたら、カイカイになるんやな。豚肉ばかりが悪い訳でもないんやな」と勉強になります。宿便を溜める行為はなんでもいけません。マクロビだって、ローフードだって、食べ過ぎは良くないのよ。ごめんなさい。

他にも肝臓病の方のための本
肝臓病克服のキメテ―現代医学で治らぬ人のために (1980年)

腎臓病
腎臓病と甲田療法―現代医学で治らぬ人のために

慢性疲労症候群
慢性疲労症候群克服への道

など気になる症状にご一読下さい。

その2に続く。

イベントのお知らせがあります。
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甲田光雄先生のお薦め本 その2

甲田先生の本のお薦め、ながくなりましたので、第二部へ行きたいと思います。

わかった、わかった、わかったからさあ、もうちょっとQ&Aみたいなものはないの?
はいはい。こちらです。
健康養生法のコツがわかる本健康養生法のコツがわかる本
(2006/12)
甲田 光雄

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この本はすごいですよぉ~。何冊か甲田先生の本を読んで、ちょっと??なことがありますよね。誰でも。それがポンポン分かります。とっても細かいので、初心者には詳しすぎるかも、って思うくらい。とても良くわかります。
このあたりから、甲田先生、患者さんではなく、一般の人向けに書いてらっしゃいます。健康な人にも甲田療法の菜食と少食でずーっと健康なままでいてほしい、という先生の願いなんですね。
甲田療法のFAQですね。パラパラと適当なところから気まぐれに読んでも良い本です。枕元に良いかも。

何かで「重病人を治すのは大変よ。病気にならへんかったら簡単なのに」とぼやいていらっしゃるのを読んだような気がするのだけど、はい。おっしゃる通りです。病気になる前に病気にならない暮らしを心掛けます。


甲田先生の晩年の著作には、ほんとうに、ああ、大変な人生を送ってこられたんだなあ、って思うような、読み物があります。
まずは、こちら

断食療法50年で見えてきたもの―人類は愛と慈悲の少食へと進化する断食療法50年で見えてきたもの―人類は愛と慈悲の少食へと進化する
(2003/06)
甲田 光雄

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感動すると思います。ぜひ読んでみて下さい。

そして、こちら。
断食博士のくろう話―少食を守る人に天はほほ笑み、すこやかな長寿を与えてくれます (ビタミン文庫)断食博士のくろう話―少食を守る人に天はほほ笑み、すこやかな長寿を与えてくれます (ビタミン文庫)
(2002/12)
甲田 光雄

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レビューを書いているので、こちらを参照して下さい。
甘いものとの壮絶な戦いを書いてらっしゃるのはこの本です。

一般の人向けに朝食抜きの半日断食を勧めているのはこちら。
奇跡が起こる半日断食―朝食抜きで、高血圧、糖尿病、肝炎、腎炎、アトピー、リウマチがぞくぞく治っている! (ビタミン文庫)奇跡が起こる半日断食―朝食抜きで、高血圧、糖尿病、肝炎、腎炎、アトピー、リウマチがぞくぞく治っている! (ビタミン文庫)
(2001/12)
甲田 光雄

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これは家族とか、友達におすすめするのに良いかも。朝ご飯を抜くだけで糖尿病も高血圧も治ってくる。高血圧とか、糖尿病を病気だと思っていない人が多いもの。食べ過ぎで病気になるな、と言いたいです。薬で治さず、自分で治そうね!

私は読んでないけれど、出産について書かれた本もありますので、予定のある方はぜひご一読を!
自然お産のすすめ―西式お産17人の体験集

西式のお産をすると、母体に関しては、出血がほとんどないらしい。生まれた子供は、黄疸が出ないらしい。胎便を排泄させてから、乳を与えるので、おとなしく、むずがらず、夜泣きせず、疳の虫のない、アレルギーのない、育てやすい賢い子供になるそうです。ね、気になるでしょ。

最後に、本ではないのですが、「ラジオ深夜便のCDセレクション からだの不思議~もう一つの健康観」はとても良いです。さくらで買えるようです。
これは本当にいいです。先生の語り口がもう、最高!!!

この特集を書くにあたって、食養協会の能木さんに「あなたのお薦めは何?」と聞いてみたら、「甲田先生の本はゼーンブお薦めです!」という熱いコメントを頂きました。
とてもたくさんの本を書かれているので、興味を引かれそうな本から読まれたら良いと思いますが、古い本は文体も古いし、先生の指導も厳しい、という傾向があります。

普通の人は、漫画のものや、サンプラザ中野さんとの対談の他、このエントリーでご紹介した、新しい本から手に取られるのが良いか、と思います。

何を読んでも、宿便と骨格の歪みなんですが、本当にそれを治すことで、現代医学では治療不可能な病気を治していた、という実績はとても重たいと思います。わたしも宿便のおかげで身体が痒いんだ、と今では思っています。
身体と心は繋がっているので、身体の宿便や歪みとともに、性格の歪みやらも治ったら良いなあ、と甘い考えをしているわけです。

甲田先生の療法はとても厳しいものですが、晩年は「一日1700Cal以内の菜食ならいい」とおっしゃっていたそうです。
なーんや、それなら簡単!

甲田先生のガイドラインに添った生菜食、ローフードの知識があれば難しくはありません、っていうか、とっても簡単に実践出来そうです。

そんなところで、甲田光雄先生の本でした。

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グリーン・スムージーの効果:と思ったら・・・

火食・肉食・外食・暴食・爆食と、退廃と悪徳の限りを尽くしているぺんぎんでございます。

しかし、家にいる時には絞りたての青汁を飲み、グリーン・スムージーを食べ、リジュベラックを作り、スプラウトを育て生玄米粉を齧り、という質素な生活をしております。

Emmaさんの呼びかけで始まったグリーン・スムージー30日ですが、途中旅行で10日も中断してしまったのに、暴食してしまったのに、目に見える効果があったので、ここに報告したいと思います。

Emmaさんのブログはこちら

Emmaさんのブログに「胃酸の状態が良くなれば、尿に食べたものの色が出ない」という話が書いてありました。コチラです。例えば、グリーンを沢山食べるとちょっと緑になったり、ビーツをたべると ちょっとあかくなって、あれ?生理??と思うようなことがあったり、です。

グリーンはそうかもしれないけど、ビーツは、、誰だって赤くなるやろ!と思っていて、あまり気にしてはいなかったのです。実際、旅行の前、つまりスムージーを初めて最初の一週間くらいのころにビーツを食べたら、普通に赤くなったんです。
ところが、最近再びビーツをローでスープにして食べたら、なんと、色が出てないではないですか!!

これって、エマさんのブログによると、完全に消化が行われた状態だから、ということになります。

信じられない!けど、お手洗いでの観察ではやはり色が出ません。おかしいなあ?と一日置いて、またビーツをたべてみましたが、同じでした。

どうやら、グリーン・スムージーで胃腸が元気になったようです。脚のカイカイも、お腹の痒さも、日に日に薄くなってゆきます。

皮膚に湿疹やかぶれが出るのは、腸壁に微細な傷があって、そこから、分子の大きなタンパク質などが通ってしまったり、腸で停滞している食物残滓(宿便のことです)が腐敗したり、発酵したりして、ガスが出て、それが腸から血液に流れ出してからだ中に悪さをしたり、腸壁に傷をつけたりしているのだけれど、肌が治って来た、ということは腸も治って来た、ということです。

目に見えてすごい効果があったことになります。ビーツを食べても尿が着色しない、ってことは初めてです。

さて、胃腸が元気になって、食物を完全に消化できるようになると、当然、吸収も良くなりますから、今度は同じだけ食べていても太ってしまう!ということになります。これ、困るなあ。しかし、省エネが加速するのだから、体重と相談しながら、食べ物の量もコントロールしないといけないかもしれません。

実際、スムージーを食べ、ビーツのスープを飲んだら、かなりの満腹感。これに玄米ヨーグルトなどを足して、ちょっとナッツチョコなど仕上げに食べたら、もー十分!

ふーむ。だけど、ちょっと肌寒いような日、スムージーを食べると、まだ背中がオゾオゾと寒気がして、またイグアナになってしまうわたしです。
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(母が撮って来たきたガラパゴスの陸イグアナさん)

青物を飲んで寒気が来なくなるのはいつのことでしょうか?

と、書いて、一夜明け・・・・

朝、あれまあ!薄いビーツ色の液体がおトイレで沈んでいるのを発見!!

一日遅れるのは何故?
前の前に食べたビーツの色なの??
それとも、前々回には本当に色が出なかったの?

一日遅れるっていうことはどういうことかしら?

うーん、あまりいい答えは見つかりません。
どなたか、「それはね、」と説明して下さる方がいらしたら、コメント下さいませ。

甘い話はないのだなあ、と大いに反省したのでした。
継続は力なり!
ささ、スムージーを作らねば。

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反省ご飯 Vol.1

反省いたしました。

わたしの胃腸はまだまだ弱っております。鉄の胃袋、などと喜んで何でも食べるのがいけないんです。最近、どうも、胃腸はわたしの無茶苦茶なやり方に異議申し立てをしているみたいな感じです。「ちゃんとやれよ!宿便いっぱいやで、豚食べるなよ、最近出ないやろ」一応一日一回のお通じはあるんですが、スッキリする日は稀です。

温かくなって来たので、生水を飲むのも、スムージーを食べるのも楽になりましたから、もっとマジメに実行出来る時はやろう、と思い、お昼には野菜の量を量って、甲田先生の生菜食A
に準じるメニューにしました。

生菜食Aとは、
葉もの5種類250gをスムージーに。
根のもの(大根100g・人参120g・山芋30g)は別々にすり卸。
生の玄米粉70g
塩5g

です。
根と葉を食べるのは「全体を頂く」という思想から来ているみたいです。
玄米を発芽させて生を粒のまま頂くと、
「この快便には本当に笑いが止まらないでしょう」健康養生法のコツが分かる本179ページから

やってみました。噛むのが大変です。もちろん、吸水して柔らかくなっているんだけど、70gも食べたら顎がどうにかなりそうです。お米の量を減らして、根菜をサラダッコでパスタにしたところに、トマトソースとナッツマヨで頂きました。どうしても変法にしてしまいます。

GS30日をやっていると、段々と夫の食事と自分の食事を別に作るという作業に慣れてきました。こうやって、少しずつ練習をし、本格的な甲田先生の生菜食を続けられる人になりたいなあ、と願っているのです。

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この写真は昨日の昼のランチ。一昨日焼いたパンがあまりの出来だったので、つい、パンを食べてしまいました。パリパリのレタスと、出来立てのアルファルファ、ローのトマトソースをつけてサンドにして頂きました。皿に乗っている赤いものはデーツのマリネ。白いのはナッツマヨ。これはまだ凍っていて食べられませんでした。身体のためには幸いか。。。

胃腸のために、がんばろう!!マジメバージョンもそのうちに写真をとります。

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ケンポくん、粉をひく。

昨日、大分の、さる篤農家の方から、天日干しの麦と竹枕、それに元気なほうれん草が送られてきました。(ご本人はご謙遜されて、「素人に毛が3本生えたぐらい」とおっしゃいます。素人のレベルが高過ぎ?!)

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(ビニールに入っているのが麦たち。青い固まりは、私の薬指のサイズに合わせて切られた竹枕です。達筆なお手紙と、ほ~れんそ~!!)

消費者は気軽に安全安心、と言いますが、国産小麦というものは大変に貴重なものであります。

どのように貴重か、というと、麦の売価というのは米と同じで決められているのですが、米と違って減反もないので、「補償」がつきません。
早い話が、麦など作れば、作るだけ農家の方は損をするようになっています。国家としては、アメリカから買わないといけない(?)ので、作ってほしくないんです。

また、輸入小麦はとても安いので、国産小麦は「ややこしいことを言う変わった人向け」にちょっと変わった農家の人が犠牲的な精神で作っている、っていう感じだろうか。

それでも、地物の麦が好き、という人がいて、貴重な在来種を育て継いでいらっしゃいます。運がよければ、そんな麦と出会うことができるんですね。この麦も自家用に栽培されたとても貴重なものです。

麦の栽培は冬から春にかけて。収穫は、梅雨入り前なのですが、麦に実が入った時に雨が降っちゃうと、麦が芽を出してしまい、使い物にならない、という難しいところがあり、このところの気候の変化で農家の方の苦労もいかばかりか、と思います。また、収穫後、乾燥させるのも梅雨の時期と重なり、田の仕事も畑の仕事も忙しいのに、お天気を見ながら天日干しにするなんて、愛情がなければとても出来ることではありません。

その他にも、麦を作って、米と二毛作(同じ場所で冬は麦、夏は米を作ること)にしようと思うと、麦刈りが済むまで田(つまり冬の間は麦が生えていた)に水を入れることが出来ないので、高値がつきやすい早稲(わせ)の米を作ることもできませんので、今度は米の収穫前に台風がやってくる、というリスクもあり、麦を作る農家というのは本当に少ないのです。本当に、「骨折り損のくたびれ儲け」というシステムになっています。

このように考えてみたら、有機農業や麦や大豆を作る農家は格闘家だなあ、とつくづく思うのです。農業は格闘技だ!どりゃー!!

とても貴重な麦です。在来種、チクゴイズミという名前の麦、どんな香りかしら?どんな味かしら?

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食べてみるのが一番です。しかし、食べるためには粉にひかねばなりません。
バッドに広げ、ゴミをよけ、さあ、粉ひきです。

粉ひきはツインギアーのグリーンパワーケンポくんに担当してもらいました。

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ケンポ君で粗くひいた粉を目の荒いザルで漉します。

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ひいた粉を篩いながら、4回くらいケンポ君に通し、外皮もなるべく細かく挽きます。(粉ふるいは夫が担当してくれて、とても助かりました。彼はもうチャパティーが作りたくてウズウズという感じ!)

とてもきれいなアータ(全粒粉)になりました。香りが素晴らしい!。
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とりあえず、500gくらいの粉が挽けました。なかなかに大変な作業で、ケンポくんもさぞかし疲れたことでしょう。そして、粉ふるいを担当してくれた夫にも感謝です。きっと美味しさもひとしおでしょう。

翌日の昼、庭のフェネルで水餃子を作ります。(この話はまた明日にでも。)

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反省ご飯の夕食の図です。

赤い器に入っているのが、半分以上食べられてしまった、ほうれん草のサラダ・ウド入りカボチャの種マヨネーズ和え(ロー)。「このほうれん草、甘くて美味しいねえ、」と箸が止まらなかったようです。わけぎのヌタ(ソースだけロー)、こごみの黒ごま和え(ロー)、わらび(加熱)。そして、玄米ヨーグルト、グリーン・スムージー、豆腐です。一人で食べた訳ではありませんよ。
「ああ、酒が飲みたい」と夫は申しておりました。

麦や、野菜もうれしいけれど、竹枕のおかげで、家の色んな場所で昼寝ができるようになりました。大きな竹、今頃は立派なタケノコが掘れるんだろうなあ~。

ああ、春です。私は幸せ者です。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。

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春の料理、あるいは 逃避めし。

今、この時期だけしか食べられないもの、毎年楽しみにしている食べ物に、茴香の水餃子があります。

フェンネルの葉を豚肉と同じ分量くらいターップリ入れて作る水餃子です。もちろん、皮も打ちたてを使いますので、一品の料理を作るのに、とっても時間が掛かります。

展覧会前、しかし、庭のフェネルがいい感じに美味しそう。
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雑草と区別がつかないけど、このフワフワした葉を食べるために育てている、というよりも、一度植えたら、種がこぼれて生き延びている強い人です。

展覧会の前なのに、作品が予定通り終わっている訳ではないのに、こんな時に作る手の込んだ料理のことを吉田戦車さんは「逃避めし」と呼んで、「ほぼ日刊イトイ新聞」で公開なさってます。ご興味のあるかたはこちらをどうぞ→逃避めし

あるある、わたしにもあるよ、逃避めし。春の横綱は、水餃子。秋の横綱は栗ごはん。他にも、粉から始まる天ぷらウドンとか、たっぷり半日掛かる、出来上がった時にだ台所は汚れた調理道具の山!という料理が。。。

さて、出もしないアイディアをこね回すよりは、日曜の昼の水餃子です。展覧会が何だ!フェネルが食べてくれというのだ、豚肉がどうした!伝統というものはしばし、合理性に欠けるのだ。でも、心配だからちチョットだけにしておこぅ。

餃子の皮は菊の助さんの全粒粉です。粉の話はこちら→ケンポくん粉をひく

材料はこんな感じ。
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こんな時はボッシュくんの出番です。ミンサー使うのよ。ボッシュ君の話はこちら→ボッシュ・コンパクト・キッチン・マシーン

まず、肉をウニウニ。今日は家にあった細切れを使いましたが、ロースのかたまりとか、脂がイヤなら。もも肉の固まりなどをウニウニしてもらうとヨロシイです。ミンチを使うのと、味がぜーんぜん違います。
肉の後に生姜。そして、
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フェンネルもウニウニしてみじん切りにしてもらいます。こうやると、機械の掃除も出来て、材料も無駄にならないし、刻む手間もありません。しかし、すごい量のフェネルです。

豚のミンチをごま油、醤油、塩、胡椒で味付けして、良く練り合わせ、フェネルを混ぜると餃子の中身が出来ます。

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横にある丸いものは、今日の餃子の皮。どう考えても中身が多すぎるけど、中身だけなら、スープの団子にしてもいいし、冷凍保存して、また別の日に水餃子を楽しんでもいいんです。今日の皮は全粒粉100%だから、かなりボソボソですが、食べ過ぎなくていいんです。うーん、粉の良い香り。

皮を作ります。皮担当はわたし。包むの担当はダーリン。水餃子は夫の好物なので、彼も気合いが入ってます。
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出来上がったら、グラグラに沸かしたお湯に入れて、茹でたら出来上がり。

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黒酢に生姜の千切りをいれたものをタレにして頂きます。

粉の味わいのある、春の香りの、とても美味しいお昼ご飯でした。
わたしはもちろん、グリーンスムージーを頂いてから、餃子を食べたので、食べ過ぎにはなりませんでした。ほっと安心。

ああ、中国の人って美味しいものを作る天才だわぁ~。
この香り高い水餃子は、連休明けくらいまで楽しめます。誰か、お客さんこないかなあ~。

この日、逃避が昼ご飯だけでは済まず、この後、ベルリンフィルのドキュメンタリー映画「Trip to Asia」を観に行き、いつもの「アラ・メゾン」でお食事をして帰りました。一日中逃避していると、段々とハイになってきます。

ベルリンフィルって、なんか、他のオーケストラとは違うなあ、と思っていたら、完全な自治で運営しているんですね。指揮者も楽団員の入団試験も、楽団員の投票で決め、ギャラの交渉などもゼーンブ楽団員が管理しているんです。

素晴らしい映画でした。音楽ファンでなくても、美しいものや、芸術のお好きな人は是非ごらん下さい。指揮者は、サイモン・ラトル、かっこいいなあ。コンサートマスターはもちろん、安永徹さんです。音楽も、カラヤンの音楽より好きだわあ、時代も違うのよね、きっと。

映画の中で、演奏家の一人が「職人の仕事がうらやましい、出来上がったものを見て、いいか悪いか判断ができるから」と言っていた。確かに音楽の演奏は演奏とともに空気の中に消えていってしまう。ならば、わたしはなんて幸せなんだろう。出来上がった作品と再び向かい合い、対話することができるのだから。

音楽が飛び立つ!わたしも飛び立とう。

さあ、仕事だ!

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反省ご飯 Vol.2

家で食べている食事を公開する、ってとっても恥ずかしいのですが、反省ご飯なので、公開してしまいます。

まずは、菊の助さんの粉のパンから見てやって下さい。
北海道産の強力粉とチクゴイズミhalf&halfです。

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良い香り。残念ながら、わたしはまだ食べていません。反省ご飯の最中だからです。夫の話によると、「うん、小麦のパンだな、ツブツブしていて歯ごたえがあるよ」だってさ。

さて、反省ご飯、昼の部です。
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朝のジュースの人参パルプを、いつもナッツマヨで和えて人参パルプパテにして食べているのですが、今日はアルファルファとブロッコリーのスプラウトが出来上がったので、のり巻きにしてみました。のり巻きで食べると、なんだかとーっても「食べた!」って感じがするので、不思議です。
後は、グリーン・スムージー、それに、甲田式に豆腐。この後、玄米ご飯を納豆で食べました。納豆ご飯!最高!!

この日は納豆ご飯の誘惑に負けてしまいましたが、昼はだいたいこんな感じで玄米粉を食べていたり質素倹約につとめております。洗い物も簡単。

反省ご飯、夜の部です。
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私が食べたものは、グリーン・スムージー、大根パスタにトマトソース、山芋パスタ、そして、玄米ご飯。
夫には、菊の助さんのほうれん草とウドのサラダ(生)、白菜の胡麻和え(生)、ウドの金平(加熱)えりんぎのニンニク炒め(加熱)、三つ葉とうなぎの白焼きの卵とじ(加熱)、玄米ご飯

卵とじなのに、黄色くないのは、国産 飼料 で育てた鳥の卵だからです。関西も含めて、西日本では、関東にあるような立派な根三つ葉がないのですが、先日、根は付いてないけれど、元気な三つ葉を見つけたのでゲットしたものです。ちょっとつまみました。美味しかったわー。

ご飯は発芽玄米粉もあったのだけど、炊きたてなので、つい、たべてしまいました。
ウドの金平はとても美味しくて、ご飯と最高だったわ~。
大根パスタにトマトソース和えという料理は、うーん、もうちょっと美味しい食べ方ないかなあ。やっぱり大根おろし&醤油の組み合わせにかなう組み合わせは、未だに見つかりません。

大根と山芋というのは、甲田式の生菜食を意識しているのだけれど、(人参は食事の前にぬか漬けをポリポリ食べたの)サラダッコでパスタにするのは、おろすよりも手間がかからないからです。
一番美味しい食べ方は、ぬか漬けかなあ。ご飯が欲しくなるのが難点です。。

毎日甲田式の生菜食が食べられるかしら?こんな感じで練習しているのでした。あんまり練習になってないかも。。。

こんなのはどうかしら?
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今夜の食事。
仕事をしていて、夫が帰ってくる直前になって準備しました。
私のものは、グリーン・スムージー、生の発芽玄米粉、豆腐。大根のぬか漬けは食事準備の前にポリポリ。
彼の分は、フリルレタスと春菊のサラダ、分葱のヌタココナツ風味、豆腐、メカブ、鯖のみりん漬け。
わたしは根菜を食べない代わりに、分葱やメカブをちょっと頂いた。お豆腐は届いたばかりなので、何もつけずに頂きました。ああ、おいしい。

なんか、朝ご飯みたいですか?そうかもしれませんが、食べている人がハッピーならいいんです。

明日は友達がタケノコを届けてくれるので、タケノコ料理だわ。初物です。このように、誘惑は次から次へとやってくるのです。そうだ、パンの味見もしなくては・・・

車が車検のためにガレージに行ったので、わたしも車のメンテナンスにあわせて断食をしよう、と思ったのだけれど、メカニックのオジさんがひとりでやているガレージなので、出来上がりが金曜だという。
金曜まで断食はできないけど、いつ断食にしようかしら?

このような生菜食に準じる食事をしていると、断食のための準備が簡単です。(マジメに実行されている方から石や草履が飛んできそうです・・・)

何事も練習だ!がんばろう!

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筍づくし

車はメンテナンス中ですが、断食もせず、反省ご飯が続きます。

今朝は、青菜在庫が心もとなくなって来たので、朝のジュースに庭からスギナを収穫して来て人参、リンゴ、レモン、麦のスプラウトと一緒にジュースにしました。

夫のお弁当用にもジュースを分けたら、帰って来た夫から「底のほうがザラザラしてるし、朝とちがって昼にはエグミがつよくなるので、止めてちょーだい」と言われてしまいました。スギナ君、嫌われちゃったよ。デトックス効果は、なんかあるみたいでしたよ~。

昼はパンの試食。
反省だから、ローフード(パン以外)

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このパンはねえ、ふすま臭さがまったくない。多分、挽いてから時間が経ってないから、粉が酸化してないのね。ふすまがプチプチしていて、麦の美味しさが味わえる、良いパンでした。食べ過ぎちゃうな、これは。

ランチのラインアップは、グリーン・スムージー、人参パルプパテ、終わりそうなカボチャの種マヨ、トマトソース、サンド用のマスタード、自家製スプラウト、そして、野菜です。
プレーンのパンをオープンサンドにして一枚。
そして、後は、
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グリーンリーフでトルティーヤ?ローフードらしいご飯です。
スプラウトがあると、どうしてもサンドウィッチが食べたくなるんだけど、レタス巻きにしたら、炭水化物の加熱が減らせそうです。しかし、ナッツの割合が少ないので、玄米粉かスイーツを食べないと、オヤツに手が伸びてしまいます。

ローフードだと、食べ終わった時にはお腹がパンパンになるのだけれど、水分ばかりなので、すぐお腹が空いちゃいます。甲田療法では間食を禁めますので、食事の時間にしっかり食べなければいけません。やっぱりスムージーに米粉を入れるべきだったなあ。(パンも食べただろ、ってまあ、そうなんだけど・・・)美味しかったよ。

夜です。
夕方、友達が庭で掘った筍を届けてくれました。夕食に間に合う自信はなかったけれど、灰汁抜きからやってみました。

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夫の帰宅がいつもより30分くらい遅かったので、間に合いました。
筍づくし。仕事から戻った夫に「魚でも焼こうか?」と聞いたら「いや、いらない」とおっしゃいますので、筍ばかりの夕食です。

筍の煮物は、先の方の柔らかそうなところを近所で一人暮らしをしていらっしゃるおじいさんにプレゼント。いつも気持ち良くもらってくれます。奥様を亡くされてから、もう20年以上も一人で暮らしていらっしゃる、なかなかに真似のできることではない、と密かに尊敬しているオジさんなんです。季節のものだから、食べてね。

食事前に軽めにグリーン・スムージーを頂きました。夫にはサラダ無しです。筍づくしだから。

若竹のみそ汁、筍ご飯、筍の木の芽和え、煮物、豆腐

筍1.5本分、一度に食べてしまいました。もう、口の中がギシギシです。筍ご飯は久しぶりに白米を炊きました。白米って白いですねえ。みなさん、こんな白いもの召し上がってるんだなあ。

かっちゃん、どうもありがと~!!美味しく頂きました。残りは豚肉の軟骨と炊きます。

夜に大量の加熱食を食べたせいか、歯磨きをしている最中から、ちょっとお腹に違和感が。ローフードの人がたまに加熱を食べると七転八倒するほどの胃痛に襲われるというけれど、
「なるほど、いつも生で食べている人が加熱を沢山食べると、この痛みの何百倍もの痛みに襲われるのだなあ」と思うような痛み(たいしたことなかったです。違和感があったくらい)がチクチクとやってきたので、早々に寝てしまいました。

12時ごろに起き出して、トイレに行くと、お通じが。
わたしの宿便排泄パターンです。
頭痛などの身体に違和感→寝てしまう→出る
このところの反省ご飯が効いたのか、スギナのおかげか、筍の刺激か、喜ばしいことであります。腸が良く動きます!!うれしーい。

ナッツマヨの在庫が終わりそうなので、明日はマヨ作りです。文旦で作ろうかなあ~。

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今日の脱線

毎日反省ばかりしてられません。

エーイ、脱線してやるぅう!

でも、気が小さいので、ちょっとだけ。
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久しぶりにチョコを作りました。
参考にしたレシピはRyoyaさんのブログ2009年4月6日の投稿「ローブラウニー」

Ryoyaさんのレシピではココナツオイルが入るけど、そんなものは家にないし、油をいれる勇気もない。あ、今気がついた。バニラをいれるの忘れてました。

ソークして乾かしたクルミとデーツをプロセッサーでガーすると、団子になります。そこにカカオと干しぶどうをいれて、再びガー。干しぶどうはあんまりつぶれなくて、カカオがほどほどに混じるのね。

油が入ってないから、冷やしてもあんまり固まらないなら、団子にして、ココナツをまぶして、トリュフ風にしてしまえ!

丸める先から味見してしまいます。お昼ご飯前の空腹時に作ったのは失敗です。沢山食べて幸せになってしまったよ。

私の料理はいつも分量を量らない、レシピの通りに作らない、という悪い癖があります。一期一会の味を楽しむわけです。

プロのお料理が家で食べられたらつまらないじゃない!

ガラス容器に入れて、冷蔵庫に。

夕方、夫が戻って来て「おひとつ如何?」と試食してもらいました。

ローフードにはあまり触手が伸びない夫です。
「人参のやつ?」と最初から警戒気味。
「ちがうよ、クルミだよ」と、さらに勧めると、やっと手を伸ばしました。
「甘いねえ、これがローのカカオなの?」甘いのは、デーツと干しぶどうだよ。

おかわり!とはいきませんでしたが、チョコ・プディングよりも喜んでもらえたみたいです。

いや、別に食べてもらわなくてもいいんだけど、私が一人で食べるから。。

チョコ団子、これを食べると、とても満足感に満たされて、幸せな気分になりました。誰かウチに遊びにこないかな?

りょうやさん、素敵なレシピをいつも公開してくださって、ありがとうございます!

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明日から東京です。

一昨日はスギナをジュースに入れて、不評を買いましたので、今朝はよもぎを入れてみました。
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人参を2本、りんごを1個、小松菜1袋、よもぎ少々、袋に入っているのは麦のスプラウトです。

これを絞りました。

ヨモギって苦いですねえ。お弁当に持たされた夫、今日は家に戻ってどんな不平を言うのか、とても楽しみです。

朝から苦いジュースを飲まされた夫は「なんでハコベをいれないのよ、あんなにフワフワ生えてるのに、こんなのばっかり!」とおっしゃいます。ハコベってどれですかぁ?ああ、これか。ウサギの餌?ウサギ飼ったことないから知らないよ。

次はハコベ&アップルミントのジュースにしてみます。マズかったら、驚くなよ!
エノコロ草もスプラウトしているから、入れても良いなあ。麦と同じよね。

明日からしばらく家を離れて東京に行きます。
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粉末青汁も、柿の葉エキスのカプセルも、マリンマグも持ちました。
お天気を調べたら、結構寒い日もあるようです。セーターも入れました。
傘も持ちました。

携帯用のミルサーも持ってゆきます。これがあれば、自分もスムージーが飲めるし、ご希望の方にはお出しすることもできます。野菜を細かく刻めば滑らかなスムージーが出来ることを確認しました。
イワタニ ミルサー IFM-800DGイワタニ ミルサー IFM-800DG
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グリーン・スムージーの他にも、イチゴやトマトでソースを作るぐらいのことは出来そうです。

いつもお世話になっているギャラリーのマダムは、お料理も大変上手な方で、東京に行った時には、彼女がパパっと作るお料理を頂くのも楽しみなのです。いつも学ぶことが沢山ある本当に素敵な方。半年ぶりにギャラリーに集うみなさまに、お目にかかるのも楽しみです。

自宅の庭では、モッコウバラが4分咲きで、裏庭に良い香りをまき散らしています。

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柊の生け垣の上に被いかぶさるモッコウバラは、一本の挿し芽から成長したもので、今年で丁度10年になります。これで一本なんですよ。

下の柊がちっとも見えませんが、バラに覆われている柊の方が、バラに覆われていない柊より元気なのがとても不思議です。なんででしょう?

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最初の頃は、隔年にしか花を咲かさず、つぼみのまま落ちてしまう年が多かったのに、今年は去年に引き続き、景気良く咲いてくれています。

何の世話も手入れもしないのに、よっぽどウチの庭が気に入ってくれたのでしょう。我が家の庭でこのモッコウバラだけは自慢出来るものかもしれません。

農薬も使わない、肥料もやらないウチの庭には、植物も縁のあったものだけが生き残って庭を賑わしてくれます。こんなに花をつけてくれて、ありがとう。ご近所の人にも喜ばれているよ。

東京から戻る頃には満開になってるかな。

東京近郊にお住まいの方、ぺんぎんは、29日まで、ギャラリーにおりますので、お時間があれば、ぜひとも経堂までお運び下さい。お目にかかれること、楽しみにしております。

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アトピーは必ず克服できる 前編

甲田先生の本のレビューです。

アトピーは必ず克服できるアトピーは必ず克服できる
(1997/05)
甲田 光雄

商品詳細を見る


この本はもう絶版になってしまっているようですが、アマゾンのマーケットプレイスで購入可能です。まだ安いので、買い時かもしれません。

前に甲田光雄先生の本の紹介のところでもちらっと紹介しましたが、湿疹でお悩みの方も(私も含め)少なくないようなので、改めてご紹介しよう、と思いました。

まず、アトピーやじんましんなどの皮膚の病気は、西洋医学では治すことが出来ません。対症療法しかできないのです。
つまり、アトピーや湿疹ができて、お医者に行くと「○○ですね」と診断してくれます。そしてアレルゲンの特定のためのテストをしてくれるかもしれません。
お薬を出してくれます。症状によって、塗り薬だったり、飲み薬だったり。どれもステロイド剤だと思って間違いないでしょう。

お薬を使うと、夢のように症状が改善します。痒くなくなる、赤みが消える、ぽつぽつもきれいになる。素晴らしい。本当にステロイドは素晴らしい薬です。
しかし、ステロイドは、ポツポツやカイカイの原因を消した訳ではありません。症状を抑えただけなんです。

またポツポツやカイカイになるようなことをすると、症状はぶり返します。薬を日常的に使っていると、だんだんと薬が効かなくなって来て、という物語は、誰でも身の回りで見聞きすることだと思います。

根本的に治したい!となれば原因を探らなければいけません。その原因とはアレルゲンを特定することでしょうか?もっともらしいですね。でも、アレルゲンを特定して除去食を始めた人の事をお聞きになったことはありませんか?そうです。だんだんと食べられないものが増えてくる。これはとても困ったことです。。。

つまり、原因はアレルゲンではなく、違うところにあるんです。

この本はアトピーに特化して書かれていますが、アレルギーの起こるメカニズムは同じなので、花粉症や喘息などをお持ちの方にも参考になる本だと思います。(以下のアレルギーのメカニズムに関する説明はとても大雑把なもので、正確さに欠けるかもしれませんが、ご了承ください。)

甲田先生は、アレルゲンの侵入しやすい身体に問題がある、と考えられております。
アレルゲンの侵入しやすい身体、というのは、腸内環境の汚染が原因だ、と。

腸の粘膜が健康であったら、タンパク質などの分子の大きなものは通れないのです。(タンパク質はアミノ酸に分解したかたちで吸収されるべきなのですね)しかし、粘膜に傷やびらんがあったら、分子の大きなものが通って血液に吸収され、全身を駆け巡ってしまいます。そこで、「異物じゃ」と判断されて、ヒスタミンが生成されて、あーだ、こーだ、と不快な症状として出てくるのが「アレルギー反応」なのです。
これは腸の粘膜だけでなく、鼻や目の粘膜、そして、皮膚だって同じことです。皮膚に微細な傷があると、そこからダニやカビが侵入して、その異物を外へ出そう、と身体が働くのです。

この異物を外へ出す作業を止めてしまうのが、ステロイドの仕事です。つまり浄化が阻害されてしまうわけですね。

アレルギーっていっても、食べ物アレルギーだけじゃなくて、洗剤とか、花粉とか、色々あるじゃない、っておっしゃいますよね。確かに、体内に蓄積された毒を出すことも重要ですが、毒だしの作業と、腸壁の傷を治す作業は同じことをするんです。

つまり、「宿便の排泄」なんですね。

宿便の排泄のためには、食べ物を制限します。断食とか、少食とか。ローフードもやり方で十分に宿便の排泄ができるので、ローフードを始めたら、アレルギー症状が改善した、という人は、腸の状態が良くなって来た、と分かるわけです。

腸の状態が良くなったことを甲田先生は「戸締まりがいい」と表現されています。「戸締まり」がよければ、アレルゲンが入ったところで、身体の内部に侵入できないので、症状は現れないのです。
腸壁も含めて、皮膚は身体のバリアーなんですね。だから、掻き壊したりしてはいけません。反省だわー。

アトピーの患者さんの皮膚には「セラミッド」が健康な人の半分しかない、と言います。セラミッドってのはこれのことです。↓

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なるほど、だから、カイカイになると乾燥するし、乾燥するとよけいにかゆくなるんですね。そして、掻いちゃうと増々乾燥して、ひどいことになるんです。

また、アトピーの人には、IgA(免疫抗体)が健康な人よりも大変少ないらしい。
これは、腸管粘膜など表皮で分泌されて、細菌類の侵入を防ぐガードマンのようなもの。
だから、アトピーの重症患者さんは、発熱したり、ヘルペスに取り付かれて、ますますひどい目に会うんです。ほんとうに、お気の毒です。

ステロイドを長期に使い続けると、こうやって、身体の免疫力が落ちてきます。なぜかというと、アレルギーの反応は免疫が働いている証拠なのですが、それを抑えてしまう、つまり免疫力を抑える薬だから、長期に使うことは問題なんです。これは皆さんお分かりのことだと思います。
ステロイドを使うなら、短期でちょっとにしなければいけません。

そこで、甲田先生の治療法は、またまた、断食と少食で、宿便を出して、体質を根本的に治してしまう、というものです。

病気を持っている人は、悪い癖がある、とおっしゃいます。身体と食べ物、そして、考え方(心の使い方)の悪い癖です。
なんか、じゃあ、病気になる人は悪い人みたいじゃないか、と思うのだけど、先生はそのようにおっしゃってます。病気の辛い症状は悪い癖を自分に知らせるために出て来ているのだ、と。だから、病気にならなければ、決してその癖を治すことができなかったのだろうから、病気に感謝して、悪い癖を改善せよ。とおっしゃっています。

はあ。悪い癖ねえ。あるよ。いっぱい。治るかなあ?難病を克服することで人間も磨かれる、ということのようです。キビシー!!

甲田先生のところにやってくる患者さんはたいていが、どこからも見放されたような重症患者さんが多いので、この本に登場する患者さんも、それは悲惨な物語ばかりです。穀物も野菜もダメで、ワニやカエルを食べている、なんていう人、ご本人もそうですが、ご家族の方の心労、経済的な負担もいかばかりか、と思います。

そんな重症の患者さんに、甲田先生は何を食べさせるのか?
先生は玄米を食べさせてしまうんです。

患者さんは決死の思いで食べるのですね。すると、不思議と症状が出ない。量の問題なのだそうです。

長くなるので、この続きは明日にでも。

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アトピーは必ず克服できる 後編

昨日に引き続き、甲田先生のアトピーの本からです。

さて、話を先に進めましょう。

つまり、粘膜や腸壁の傷が治れば、アレルゲンが侵入しても、体内には入れないので、アレルギーの反応は起こらない、ということなのです。

では、腸の傷はどうやったら出来るか?

腸管は食べ物が通るとどうしても微細な傷が出来ます。時間が経てば傷は治るのだけれど、たいてい一日3食食べていると、傷が治るヒマがなく、過食などしてしまうと、傷が小さなものからびらんへと成長してしまったりするらしいのです。

腸壁というのは3日で細胞が入れ替わるそうです。言い換えると、回復力が非常に高い。腸の傷を防ぐには、朝食抜きをして、傷を治す時間を与え、少食にして、腸に負担を書けないことが大切になってくるんです。また、腸管を食べ物が通る回数を減らす、つまり、オヤツや夜食を止めることも重要になるんですね。

朝抜きというのはなかなか慣れないと辛いことでしょう。そこで、ナチュラル・ハイジーンでは「朝は果物」と言うんでしょう。消化に負担がかからないですものね。

そして、宿便です。
宿便とは、「胃腸の処理能力を超えて入って来た食べ物の残りかす」のことを言うのだそうです。胃腸の処理能力は人によってまちまちなのだそうで、どれだけ食べたらいい、というガイドラインはないみたい。甲田先生は健康な人なら、一日に1700Cal、病気のある人なら1200Calを目安にしてらっしゃるみたいです。

成人の基礎代謝は2200だったっけ?それより少ないので、少食と言えば、少食だけど、最近の若い女性の痩せている人はもっと少ないカロリーで生活しているそうです。

少食にするには、食べ物の質が問題になるんです。質の良いモノを食べていないと、栄養が偏って病気になってしまう。

質のいい食べ物とは、「白米より玄米、白パンより黒パン、ブリやまぐろより、ちりめんじゃこや、めざし」つまり、全体食を言うんですね。

全体を食べることで、栄養のバランスが良くなり、量が少なくても身体が満足する、という、そういう意味の少食で、ただ少なければ良いというのとは違います。正しくローフードをされている人は、かなり少食が実行できているんじゃないでしょうか?

少食を実行していると、断食をしなくても宿便がじょじょに排泄されます。わたしも最近の反省ご飯で、色々出てゆくようです。

もうすでに病気の人は、早く治すために断食は効果的です。しかし、断食をすると、断食空けの回復食で、食欲全快になってしまい、回復食の維持や少食の習慣が難しいのが難点です。なにやら、胃腸の状態がよくなると、栄養の吸収も良くなって、食欲が増すのだそうです。困るねえ、それは。だから、自己流の安易な断食はいけません。断食が出来る人は、回復食をコントロール出来る人だけです。

で、宿便がどんな悪さをするのか?です。
宿便は、腸内細菌によって、分解されてゆきますので、何年も腸の中に溜まっている訳ではありません。しかし、停滞している食べ物の残りかすは腐りますね。腐って有毒ガスを発生させます。便秘をすると頭が痛くなったり、ムカムカするのはこのガスのせいなんですね。
そして、ガスが腸壁を傷つける。そりゃそうよね。腸壁だって生ものだもの。

私が、最初にエネマ(洗腸)をした時、すごくどぶ臭い便が出たのですが、本当にどぶの匂いでした。お腹の中ってすごいことになってるんだなあ、って思ったものだわー。3日くらいどぶ臭い便が出ましたよ。今となっては楽しい思いでです。体重も一キロくらい減ったなあ。

ローフードだし、沢山食べないけれど、症状が出てしまう、という人は、間食をなくしてみて下さい。

でも、つい、お腹すくのよ、という人、一日2回の食事の量を増やしてパンパンに食べて下さい。食べる量は、まあ合計1500カロリーくらいを目安にすればいいんじゃないでしょうか?油をいれなければ、ローフードならかなり自由度があると思います。

仕事上どうしても外食してしまう人は一日2食に加えて、月に2回とか、週に一日とか、断食をして腸を休めると良いでしょう。

週に一日グリーン・スムージーの日、というのも良いかもしれません。

好転反応が出ると思います。これは、急激に症状が重くなったりすることも含めて不快なものです。ここでビビって、薬などを使ってしまうと元の木阿弥。我慢出来る程度の症状ならば、「宿便が出るな」と楽しみにして、金魚体操などしましょう。あまりに辛いなら、薬をちょっと使うことも仕方ないかもしれません。散歩進んで2歩下がる、そんな感じでしょうか。(長年ステロイドを使っていた方が突然止めると大変なのだそうです)

身体の症状は長年掛かって作り上げた「悪い癖」の作品です。治すのもゆっくりと時間をかけて取り組みましょう。

なんか、腸と皮膚の関係を考えていたら、足裏の反射区のようなものが腸にもあって、腸のある場所に潰瘍やびらんがあると、皮膚のどの部位に症状が出る、ってことがあるかもなあ、なんて考えてしまいました。

とても大雑把に書いたので、正確でないところ、言葉の足りないところ、理解が間違っているところがあるかもしれません、いや、きっとあると思います。
アレルギー疾患でお悩みの方、是非とも本を手に取って読まれるといいな、と思う本なのです。

根本治療、したいですよね。わたしも治したいです。

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台所考(食器と道具編)

理想の台所、ってどんなのですか?

広くて、作業台がいっぱいあって、スッキリと片付いていて、必要なものが必要なところに収まる。

いや、待て、あんまり広いっていうのも考えもの。歩き回るだけで疲れちゃうので、コンパクトの方が良いかも。そもそも、広い台所なんて、家から変えなくちゃ。

冷蔵庫は大きい方がいいなあ。だって、夏場になると、米から粉からみーんな冷蔵庫行きになって、もうパンパンなんだもの。穀物&乾物保存用の冷蔵庫が欲しいなあ、とマジメに考えてしまいます。

整理整頓が苦手で、常に混乱と混沌の中で暮らしているわたしでも、台所がいつも混沌としていては、料理が出来ません。なんたって、私の料理は15分で作る!(下ごしらえから3分は無理よ)をモットーにしているのですから、調理道具や、調味料の配置には気を配っております。

そんなところで、収納下手が台所について考えてみよう、と思います。

まず、きれいな台所のお手本、ドイツ人のお台所。ドイツ人は家で中華料理やタイ料理を作るだろか?多分つくらないです。スパゲッティーくらいは茹でるかもしれません。

一日に3回料理を作るだろうか?最近の人はどうだかしりませんが、北ヨーロッパの人は温かい料理は一日に一回です。彼らはとっても質素なのよねえ。

なるほど料理の回数が少なく、種類だって限定されていれば、中華鍋など必要なりません。ザーレンもいらないね。オーブンとフライパンと深鍋数種、それから薬缶があれば事足ります。

ウチの場合、なにしろ種類が多い。普段作る料理だけでも、ローフードに加熱料理。日本料理、中華、タイ、ベンガル料理、西洋料理、と幅が広い。これはわたしには、同じものを食べていると飽きてしまう、という困った病気があるからです。とてもドイツ人のように質素倹約はできそうにありません。

パンも作れば、ウドンもパスタも作ります。自慢しているんではないですよ、適当な値段で美味しいものが手に入らないので、仕方なく作っているんです。冷蔵庫の容量が十分ではないので、まとめ買いして冷凍!という技を使えないこともあります。近所に私の好みにあうパン屋さんがれば、もちろん自分でパンを焼いたりしていないでしょうし。おいしいうどん屋さん(化学調味料抜き)があれば、自分でウドンを打ったりしなかったと思います。

ついでに言いますと、「たまには、人の作った食べ物が食べたい」という病気もあります。これも美味しくないと機嫌を損ねるので、難しいのです。この病気がわたしを外食→脱線へと導きます。

調理の幅が広がると、人生の喜びも増えますが、困ったことに調理道具、食材に調味料、そして、食器も増えてしまいます。際限なく収納できる台所ならば問題ないのですが、そんな幸せな人っていないよね。

困ったことです。人生を豊にしよう、とすると、モノに囲まれて不自由になる、というパラドックス。。。きっとわたしの発想がどこかで間違っているんでしょう。目指すところは、食べる喜びよりも生きる喜びにあふれた人生!なのですが、それは理想というものです。
私一人が生きる喜びに目覚めたとしても、生活を共にするパートナーはどうでしょう?彼に生きる喜びを押し付ける訳にはいきませんので、二重生活の台所を抱えることに代わりはありません。いや、問題はやっぱり私にあるのだわ~。食べたいのは彼よりわたし。食べたい気持ちが料理を作るんだもの。

そんな業を抱えながらも、とりあえず、調理道具や食器から考えてみましょう。

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ウチの場合、夫の独身時代の青春の思いでグッズ。
数は多くないけれど、私は使わない、夫は捨てたくない。死蔵品になります。思い出関係は微妙な問題も含むので、持ち主が責任をもって使うなり、処分するなり。触らぬ思い出グッズに祟り無しです。自分の思い出グッズも責任を持って処分しなければ。。。

お亡くなりになった人のもの。
これも捨てられない、処分に困るものです。使わないなら捨てるしかないですよね。はい。

頂き物
結婚式の引き出物とかですね。箱入りならバザーへ、使わないなら、やっぱり処分だなあ。

旅の思い出
これも思い出関係ですねえ。旅先で買った珍しい食器や調理器具。使わないなら、処分だなあ。ウチの場合、使うものが多いので、捨てられない。旅先で食べたものなど再現しなければいいんだなあ。

お菓子の型とか
これは仕方がないですね。捨てたところでまた買ってしまいます。使い回しの効きそうなものを買うとか、スタッキングが出来るとかかなあ。お菓子を作らないという手もあるけど、それもいかがなものかと。。。あ、かわいい!と衝動買いをしないことかなあ。無理ね。

食器。
料理の国籍ごとに食器が一揃え欲しくなるのだけれど。。。。我慢してます。わたしは陶芸家の知り合いも多いので、作家ものの茶碗もよく買います。和食器が多いのだけど、和食器ほど美しい器もないので、使い回しています。食器棚に入る分しか買わない、と自分で決めています。もうパンパンだから、なにか処分しなくちゃ。

骨董品。
趣味の世界です。道楽だから、ケチをつけてはいけません。諦めるのだ。わたしは飾ってないで使っています。楽しいよ。

茶と茶の道具
これも趣味・道楽だからなあ。わたしは茶箪笥を買ってしまいましたよ。収納しきれないので、中国に行った時は蓋碗を一組買っただけでした。足をつっこんだら大変な世界なので、ほどほどに。プーアールはずいぶんコレクションしてしまったわー。反省。そのうち飲みます。

鍋や釜ボールやザル
大小必要ですものねえ。普段使わない大きい鍋は物置に置いたり、流しの上の棚の中に仕舞ったり。最近は加熱調理よりブレンダーの出番が増えたので、ブレンダを作業台の下に仕舞って、圧力鍋を流しの下に引っ越しさせました。使用頻度に応じて出しやすいところに収納、というやつです。

調理家電。
出しにくいところに仕舞わないといけないものは使わなくなります。使わない調理家電は邪魔です。「使ってなんぼ」と思い、すぐに取り出せるところに収納場所を決められなければ買ってはいけません。

そんなわけで、わたしはディハイドレーターが買えません。製粉器も欲しくなっちゃったけど、がまんです。

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台所考(食材・調味料編)

さて、大物は捨てることで片付けました。(と仮定する)

次は食材や調味料です。

これも、普通の台所に比べて多過ぎです。西洋のことわざだかなんだかで、男の値打ち(教養だったかな?)は本棚、女の値打ち(?)はスパイスラックをみれば分かるとか、なんとか、と言う話を時々聞きますが、ウチって、本だらけ、スパイスだらけなんですけれど・・・ついでにホコリも。。。

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教養でしょうか?これが
ちょっと違うような。。。

まず、検証してみましょう。現状認識、そして、対策です。

調味料や食材が多いのは、わたしが色んな国の色んな料理を作る上に、ローフードなんかもやってるからです。ローフードが混乱に輪をかけています。

ナッツはパンに使うナッツをローにも転用すればいいのだけれど、つい、買ってしまうのよね。クルミなんかさあ、賞味期限切れの近いのが、3割引だったんだよ、買っちゃうよねえ。フランスのクルミは美味しいもの。

デーツなんかなあ、なければ、干しぶどうで全部代用すればいいんだけど、取り寄せする時なんかに、送料の調整で余分なものが増えるのよねえ。使うんだけど。

その他、南アジア料理につかうスパイス、タイ料理の調味料、中華食材&調味料&スパイス。西洋料理のオイルやビネガー。淡口醤油に濃口醤油、日本酒、紹興酒、黒酢に千鳥酢、玄米酢に生リンゴ酢。
あまりに種類が多いので、バルサミコと普通のワインビネガー以外の西洋酢は買わないことにしているのに。。。シェリビネガーやシャンパンビネガーもあるといいなあ、って思うけど、買わないよ。収集がつかなくなるもの。

ベーキングパウダーに重曹、色んな麺類に豆に粉。キノコに干し椎茸に干し大根。ヒジキに海苔に昆布にかつぶし。

やっぱりどれも使うものばかりだわ。古いものは捨てることにしましょう。でも旅先で買った唐辛子の漬け物や、筍の激辛アチャール(インド漬け物)は時々夫が食べている。。。
友達の嫁さんが作ってくれた、とっても美味しいマンゴーのアチャールも少しずつ食べなくちゃ。

玄米、白米、餅米、黒米、最近は麦。その他雑穀色々。

ああ、なんてことかしら!こんなもの、片付く訳がありません。

そこで選択を迫られるわけです。
作る料理の種類を減らさないとどうにもならないぞ!と。

だけどねえ、どれも楽しくておいしい料理なんだよ。加熱を止めるという手段もあるけれど、たとえ二人でも社会を形成してくらしているのだから、相手に生食を強要することはできませんし、ウチに来る人たちには、やはりいろんなお料理を楽しんでもらいたい。

やっぱり食べることは大切なコミニュケーションの手段だなあ、と思うのです。

たとえば、お布団ですが、家族の布団だけなら話は簡単なんです。お客さんを泊めなければいいんだから。だけど、親、兄弟や友達が遠くから訪ねて来てくれて、「ホテルに泊まってよ」というのは、やっぱり如何なものか、と思うのですね。
合理的ではありません。普段使わない布団を家の中に抱え込んでいるのは。でも、その無駄こそが大事だ、ってことあるじゃないですか?

料理の材料もそんなものなんじゃないかなあ。
「あれ?こんなものがあったよ、じゃあ、今日は××を作ってみよう」なんてことになるのは楽しいサプライズだもだし、料理の本を読んでいて、あ、この料理はウチに材料がある、って思って、新しい料理がすぐに試せるのもこの混沌があるおかげですもの。

そうね、在庫管理が大切ってことですね。ああ、苦手な分野だわ、そんなことが出来たら、今頃はもっと偉い人になっていたでしょう。

時々、混沌の中に分け入って、「あら、こんなものがあるわ、捨てなきゃ」って発掘するのだな。

はい。がんばります。

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台所考 番外編

台所に混乱を招いているものは、食器、料理器具、食材だけではありません。

    です。

クックブックマニア、というのがいるそうですが、どうやら、わたしもその一人みたいです。料理の本は何語でも大好き。読める言葉なら、小説は読めないけれど、料理の本だけは不思議に読めてしまう。読める言葉っていっても、ベンガル語とタイ語と英語だけだけど。。。中国語も何となく分かるので、つい買ってしまう・・・困ったものです。

すらすら、またはつっかえつっかえ、辛うじて読める言葉は、写真のない本が好き。写真がないほうが料理のイメージが膨らんでレシピを読んでいて楽しいからです。写真があるとねえ、どうも、イメージが固定されてしまって面白くない。目から入る情報って、すごくとらわれてしまうのね。
タイ語とか中国語だと写真がないとさっぱり分からないんだけど。それも楽しい。

最近はあまり料理の本をみて献立を考える、ということをしなくなりましたが、多分10年くらい前までは、よく料理の本を見ながら「里芋の美味しい食べ方ないかなあ」とか、今日のお客さんには何をお出ししよう、なんてパラパラ見ていたものです。

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本の前のスペースには空き瓶がおいてあります。これも捨てられないものですよねえ。

ローフードを始めたばかりのころも、アニー・ヒョーさんの本を買って、毎朝お茶の時間に一生懸命英語の解読をして楽しい時間を過ごしました。

ああ、未知の料理のレシピを読むのって最高にエキサイティングです!!

そんな話しじゃなかった、台所の混沌の話でした。

そう、料理の本は台所にあると便利です。台所の床に座り込んで、料理の本を引っ張り出し、アレやコレや、眺めるのは至福の時間。

ウチの台所には料理の本が収納しきれなくて、台所の床を浸食しはじめています。

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これも読まなくなったものから場所を移動させるに限るが、家中本だらけで、行く場所がない。だいたい、本の重みで家が傾きそうなのに。。。いや、もうすでに傾いている。

手元に必要ないものは、図書館に寄付かなあ。しかし、料理の本は芸の肥やし、大切な資料ですから、安易に手放すのも考えものです。

ああ、どうしよう。壁に棚を作るかなあ。本が落ちて来たら痛いぞ!

この本のスペースをどうにかしたら、ディハイドレータが置けるかもしれないんだけどなあ、と食材の混沌やら、本の混沌を眺めながら、時々ため息などついてみるのです。

スペースクリアリングの理屈はわかるけど、まだ時期じゃないんだなあ。

3回シリーズでお伝えした台所考ですが、結局、何の結論も出ませんでした。

賢明なみなさん、どうか、自分で世界中の料理を作ろう、なんてアホなことは考えないで下さい。台所を使いやすくする秘訣は、とにかく、作る料理を限定することです!!

ふー。   家に帰ったら、整理します。はい。

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