生菜食の実践 Y氏の場合 その2

明けましておめでとうございます。

旧年中は大変にお世話になりました。
どうか、新しい年が素晴らしい一年になりますように、お祈りしております。

今年もよろしくお願いいたします。

さて、生菜食実践の山本先生、ローフードやナチュラル・ハイジーンからのアプローチではなくて、闘病、西式からの生菜食です。

生菜食
ついに、4月28日、生菜食第一日を召し上がります。
塩抜きなので、西勝三先生の方式です。まったくナチュラル・ハイジーンです。
青泥の分量はそれほど多くないようです。(その後塩分も取りいれるようになります)

どうも青泥に食欲が湧かないようで、青泥をドレッシング代わりに野菜に掛けて食べる、というところから、段々とサラダ食へと移行してゆきます。
良く噛まないとイケナイので、最初は「顎が筋肉痛」になったそうです!!
顎が筋肉痛になるほど噛むなんて凄い人です。

野菜を生で食べるようになって、その味の濃さに感動なさいます。
そうですねえ、お野菜って美味しいですよねえ。

一週間くらいでだんだんと肩の力が抜けてくるようです。
そして、体重の減少も・・・あんまり減ると心配ですよねえ。

ちなみに、この方のお料理番は奥様です。お連れ合いの食事療法にガリガリになりながらもお付き合いし、また、生菜食も「美味しく食べられるように」色々と工夫なさっていて、、なんとエラい方でしょう。とても真似できません。

ところで、男性に付合って、女性もやる、というのは良く聞きますが、「奥さんの食事療法に亭主も付合う」というのは聞いた事ありません。
同じように、亭主の通院に奥さんは付合うが、奥さんの通院に亭主が付合ってる(特に婦人科系)はほとんどないそうです。

日本の男女関係の不思議がこのようなところによく現れていて面白いですね~。
ウチですか?ウチではわたしの食養生は「へんな趣味」だと思われています。
夫は夫で楽しくお酒を飲んで、良いところだけ取り入れて、自動的に健康になってます。
わたしが婦人科系の病気になって、不安一杯で病院に行く時、彼はついて来てくれるかなあ?

さて、話を戻して・・・

生菜食で体重が落ち、体力も落ちて来たので、ご飯やパン、時々ベジラーメンなども交えつつ、生菜食を続けられます。理由は「美味しいから」。

生菜食を始められて「価値観が変わった」そうです。

今まで大切に思っていたことがどうでも良くなったり、見向きもしなかった小さなことが大切に思えたりしてきます。
少食にしてきて変ってきてはいたのですが、生菜食によりその動きが加速しました。



確かに、そういうところはあるかもしれません。野菜が主食、それもダイエット目的ではなく、身体を「リ・コンストラクション」するための野菜食ですもん。意識も再構築されるんですね。

一ヶ月生菜食を取り入れられて、かなり好転反応も出たようです。
6月から外食や間食もやめつつ、生度を高めつつ、脱線しつつ、何ヶ月か経過します。

サラダ食になると、どうしてもご飯よりパンが増えてしまうのは、今の私と同じです。小麦ってすごく詰りやすい食べ物で、同じ精白穀物なら、白米のほうがまだマシなんだけど、何となく、サラダにはパンになっちゃうのよねえ~。ローブレッドが出来ればいいんだけれど・・・

水の飲み方について書かれています。
ご自分の体験では、水を飲むと悪化するそうです。だから、午前中は何も食べない、何も飲まない。そうしたら、アトピーの調子が良いそうです。
アトピーは一種の「水毒」ですから、そんなこともあるかもしれません。わたしは朝水を飲まないとお通じが滞るので、水は飲みますが、自分の身体で実験しながらすすめるというのは重要ですね。

6月くらいには、サラダ主体の甲田療法なども取り入れつつ、お豆を載せたり、海藻を載せたりしながら続きます。段々、生菜食にハマって来て、「脱線日」でも普通に生菜食を召し上がったりしております。体重も減らなくなって、身体も快調結局、「楽だから」という理由で、生菜食は続きます。

そして、今では、「何を食べてももう再発の心配はない自信がある」というところまで回復なさいました。
だんだんと味覚も変わって来て、洋菓子など「あまり美味しいとおもわなかった」となってきます。

面白いですねえ。「生菜食の実践」で回復なさったのだから、甲田療法の厳格な生菜食を実行なさってたのか、と思ったら、山盛りサラダと豆腐とその他モロモロの生菜食です。(お野菜の量は、葉もの250g、根もの250gを守っておられるように見えます)

これって、わたしが食べてるのとあんまり変わりません。それでも、大変に効果があって、今では同じようにアトピーに苦しんでいる学生さんに生菜食レシピの伝授をなさったりしているそうです。

確かに、甲田療法の厳格な生菜食はもうメニューを見ただけで怯むけど、サラダが主食で、時にはパスタも、という食事法ならば、「肉や魚は食べられないけど、やってみようかなあ」という気になるかもしれません。
ローフードと違うところは果物をほとんど召し上がらないことと、ナッツを食べないところですが、そのかわり、おはぎとか召し上がってらっしゃいます。

なんとなく、「甲田先生の生菜食を脱線なくきちんとやらないとダメ」と出来もしない事を夢想してましたが、山本先生のブログを隅々まで拝見して、「そんなに肩に力いれなくてもいいのかなあ」と思うようになりました。

バンコクでの退廃的な生活でも、根菜の量は全く足りないけれど、なかなか、わたしも美味しい生菜食してるみたいです。意外とがんばっているじゃない、わたし!

現在は、ビーガンだけど、週に2~3回程度の生菜食を召し上がっているけれど、アトピーの再発もなく、間食もなさってるそうです。が、

「今、本当にファミリーレストランでステーキ定食なんて食べても、全くアトピーの再発はないと自信があります。冬の乾燥にも皮膚が乾燥したりすることも全くありません。」

だそうです。

山本先生、ブログご紹介の許可、ありがとうございました。
わたしの理解が足りないところもあるかもしれませんし、勘違いもあると思いますが、こんな感じでご紹介してみました。病気を何とかしようと、ローフードに辿り着いた方の大きな支えになると思います。
山本先生のブログは大学教員とシンプルライフとです。

山本先生、広島にお越しのさいはご連絡ください、わたしの古い車(まだ動けば・・・ですが、)で、山の中のコーヒーショップへご案内いたします。ぜひ奥様もご一緒に。
お待ちしております。


さて、わたしは、夫の仕事に付合って、チェンマイで年越しをしておりました。
もうバンコクに戻りますが、またチェンマイでのニューイヤーイブの様子などアップしてみたいです。

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久々チェンマイ

今朝、道を歩いていたら、同じアパートに住む日本の方から「おめでとうございます」とご挨拶されて、「ああ、お正月でした!」と思い出しました。
タイのお正月は4月、バングラデシュのお正月は2月だったっけ?3月だったっけ?中国やベトナムのお正月は2月の初め。
タイの人にすれば、西暦のお正月はクリスマスと同じ外国の祭り、って感じで、年が明けてもクリスマスデコレーションはそのまま、「メリークリスマス」が「ハッピーニューイヤー」に変わってるだけです。

「おめでとうございます」とご挨拶したら、ムラムラとお雑煮が食べたくなりました。

年末から、夫の仕事にお付き合いして、久しぶりにチェンマイに行ってきました。

チェンマイといえば、ラーンナー料理。
ここは元々王国のあったところで、料理もタイ料理とはひと味違うんですよ~。

ということで、自分の覚えも兼ねて、食べたものの記録です。ノンベジなので、何でも食べます。動物の姿そのままでもわたしは平気です。だって、同じ事だもの。

チェンマイは美味しいものがたくさんある素敵なところ。
とりあえず、ホテルの近くの超有名店に2夜連続で出没し、ラーンナー料理を満喫してきました。辛い!!

まずは、ピン河に掛かる31日の満月。

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お正月の満月を、チェンマイで見れて良かったです。

さてさて、二人しかいないから、色々食べられないけれど、
注文しました!

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ナスとカピ(エビで作った味噌)と唐辛子のソースをつけて野菜やソーセージを食べるチェンマイ名物。手前のソーセージは「チェンマイソーセージ」です。豚だな。スパイスやハーブが沢山はいってる。

奥のピンクは、発酵させたソーセージで、ちょっと酸っぱいけれど、これを辛いソースにつけて食べると、もう最高!!しかし、辛い。

さつま揚げみたいなのはさつま揚げかなあ?
野菜はみんなゆでてあります。(キュウリは生)唐辛子で痺れたお口をやさしく癒してくれるのです。

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さて、メニューで気になったドライマッシュルームの炒め物。
青いのは、こぶみかんの葉。胡麻が掛かってて、なんだか良くわからないけれど、とても美味しい。キノコ大好きよ~。

そして、サーペントヘッドフィッシュの丸揚げ北タイソース。
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皮がカリカリで美味。ソースはラープのソースみたいでした。こちらも情け容赦なく辛く、添えてあった生野菜に助けられます。

はぁ~、たくさん食べました。翌日もがんばります。でも、もう魚一匹はいいや。。。

さて、翌日

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カキフライじゃないよ、キノコのフライ。チェンマイはキノコが良く穫れるのかしら?巨大フクロタケらしいキノコを普通にフライにしてあります。ラーンナー料理じゃないけど、店の人気メニューらしい。
食べた感じも生臭くないカキフライでした。

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キュウリのヤム(サラダ)
タイ料理のヤムは色々あるけれど、キュウリってのは初めてです。
どれどれ、と食べると、ぶっ飛ぶほど辛い!!昨日のソーセージについてきたナスと唐辛子のソースで出来てます。辛い、美味しい。美味しい、辛い!辛いながらも、「唐辛子は焼いてから潰してある」とか、しっかり味見。ラーンナー焼きナス、恐るべし!!
上に乗ってる茶色いのは、」ケップ・ムーというもので、豚の脂身を揚げてかりかりのおかきみたいにしてあるもの。この店のケップムーは全然臭くなくて、美味しい。カリカリ食べる。

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メニューを読んでて思い出した北タイ料理、「ナムプリーックオーム」という、まるでボロネーゼみたいなミートソースがあるんです。自分でも作った事があったなあ、と懐かしくなって注文。こちらは、とてもマイルドで、安心して食べられます。野菜は茹でてあります。

最後、
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昨日と同じ魚のケーン(スープ)辛い&熱いでダブルホット。
お店は連日すごい賑わい。観光客もいるけれど、ほとんどは地元の人。お値段もそんなに高くなくて、料理の質は素晴らしい。西洋料理も普通のタイ料理も、フュージョン料理もある、タイ人好みのお店です。

美味しいものがあるところ、大好きです。
でも、さすがにヘビーなディナーが続いたので、最終日はベジベジ食べたのだけれど、その前に、今回のメインイベント関連ご飯をご紹介します。

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チェンマイごはん軽食編

さて、ご馳走編はご馳走編として、

チェンマイといえば、カオソイでしょう!

カオソイというのは、ココナツミルクのカレーの中に、中華麺と、その麺を揚げたものがはいった汁そばですが、もともと、この地方のイスラム教徒の食べ物で、肉が「ごろん!」と入ってます。

最近はいろんなところで食べられるようになってきたカオソイですが、やっぱりオリジナルはチェンマイのイスラム教徒コミュニティ!

チェンマイに着いて早々に行きました。中国系ムスリムのイスラム寺院のそばの食堂。
時間も丁度1時過ぎ。モスクで昼のお祈りを済ませた人や、地元の人で店はごったがえしている。

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わたしは牛肉のカオソイ、夫は
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羊(ヤギ?)のビリアニを注文。
この店のカオソイはココナツミルク少なめで、ヨーグルトが入ってる。ビリアニはちょっとピリ辛。
店がすごく込んでいて、料理がなかなか出てこないので、相席になった人たち(20代の女性と、そのおばあさんらしき人)とおしゃべりしてたら、なんと、その人たちは南部のパタニーから2日掛けてバスでチェンマイにやってきたらしい。チェンマイで2泊3日して、また2日かけてパタニーに戻るそう。50人くらいでバスを仕立てて遊びに来たらしい。

実はわたしたちは鳥のサテ(串焼き)を注文したのだけれど、なかなか来ない。そのうちに、相席の女性が牛のサテを持って戻って来て、「さあどうぞ」とご馳走してくれた。「固くなくてこのサテは美味しい」とどうぞどうぞ、とご馳走してくれた上に、わたしらの料理のお金も払ってくれそうになった。幸い、支払いは済ませた後だったのだけど、他にもなんかお土産を買ってくれて、申し訳ないやら、おかしいやら。

パタニーといえば、タイ政府と、自治権を求める抗争を長年やっていて、この数年は特に激しくこじれている地域。何とも言えない気持ちになる。

サラームサラームと挨拶をして別れる。本当にサラーム(平和)になりますように。

そして、翌日。
夫の仕事はある人へのインタビュー。
例によってイスラム教徒。しかも、食堂を経営している。
お客さんをもてなすのはイスラム教徒の勤めであるから、当然、色々な食べ物が出て来る。

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ロティーとお茶。
中には、卵とバナナが入っていて、上にコンデンスミルクが掛かってる。
お話を伺いながら、ぱくつく。ロティーの皮がサクサクしていて、美味しい。

後でおトイレを借りに家の中に入ったら、ロティーのドウを練っていた。

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粉10キロ、卵10個、塩少々、水はわからないらしい。

大雑把に手で混ぜて、あとは機械にお任せするらしい。
このドウを、フィロの皮みたいに薄く延ばして色々するのだ。凄い技術!
しかし、ロティーの皮に卵が入ってるとは知りませんでした。ビーガンは食べられないね。

そして、店一番のおすすめ、チキンビリアニ

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なるほど、人気なわけです。素晴らしく美味しい。
昨日に引き続き、タイのビリアニを食べたけど、なんとなく「カオマンカイ」のカレー味版、って感じがします。オイルが少ないからかな?お米のせいかしら?
甘酸っぱいコリアンダー入りのソースがついてるところも面白い。

夫と一緒に聞いた南アジア系タイムスリムのお話はとてもおもしろいものでした。
交易しながら陸路をタイまでやってきて、現地女性と結婚し、子供をもうけて、色んな仕事をしながら、コミュニティーを形成し、子供を教育して、結婚させて、また子供ができて、あーして、こーして・・・

バングラデシュと縁のあるわたしが、ひいおじいさんの時にチェンマイまでやってきた人の話を聞くのはとても不思議な体験でした。

人はどんな土地に行っても愛し合って生きていくんだなあ。今私がここにあるのも、不思議な事だと思いました。

カオソイが、ロティーが、いつのまにか当たり前のタイ料理になって、タイ人だけじゃなくて、外国人にも食べられて、食べ物もどんどん国境を超えて、姿を変えて、その土地に暮らす人の好みのスタイルになって・・・

そして、最後はベジレストランで食べたカオソイ。
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もちろん肉はなくて、豆腐とキノコが入ってる。
ココナツミルクがすごく多くて、カロリーも非常に高い!

チェンマイベジレストラン考はまた次回にまとめます。

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チェンマイ ベジレストランで食べる

チェンマイにはベジタリアンレストランの看板を揚げている店が結構多い。

タイは、お坊さんも肉食をするので、タイ料理にベジの伝統はない。

坊さんが肉食するのは、食べ物を托鉢で受け取るので、頂く食べ物に文句はつけられないからだ。仏陀だって「殺すなかれ」とは言ったが、「肉を食べるな」とは言ってない。ちなみに酒は飲むなと言ってますが、守ってる人は少ないですね。日本の坊さんは「般若湯」などと勝手な名前をつけて飲んじゃいます。

なので、どうして、チェンマイにベジレストランが多いのか、よくわからないんだけれど、どの店も外国人相手の店なので、チェンマイにはベジーな旅行者が良く来るからなのかもしれません。

お昼に入った店。
ターペー門のそばで、昔からあるベジレストラン、本屋も併設されてます。
ナス炒め、グリーンカレー、玄米ご飯、そして、サラダを注文。(写真を撮り忘れて、サラダしかありません)

玄米ご飯はなんだかベチャベチャ。
かれーの中身は豆腐とキノコ。キノコで作ったソーセージみたいなものが美味しい。
ナス炒めは、ミンチのかわりに豆腐を砕いたものが入っている。なるほどなあ。
忘れた頃にサラダがやってきます。


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このサラダ、カレードレッシングとかいてあったけど、ココナツが入っていて、ローフード?!って思うようなドレッシングでした。量もたっぷりで、わたしにはとてもうれしい。食べる順番が逆になっちゃったけど・・・

この店、ヨガ、レイキ、瞑想などの案内パンフがいっぱい張ってある。お客さんもちょっとヒッピー風の人が多い。

そして、料理がまったく辛くない。

唐辛子の辛さは確かに刺激だけれども、料理の味の一部です。これを殺してしまっては料理にならないんだけれど、どうして、辛くないタイ料理をわざわざ作るのか。客に迎合しているわけだが、迎合するなら、タイ料理でないものを出せば良いのに、と思います。

味付けのバランスは良いのに、残念なことです。本来辛いはずの料理が辛くないことと、店員さんが仕事になれてないのか、注文や、勘定に時間がかかることを除けば良い店でした。

さて、もう一軒、夜は違うベジ屋さんに行きます。
夫が昼も夜もベジ飯に付合うなんて珍しい事ですが、連日のご馳走で彼も食べ疲れていたのでしょう。

コチラのお店、店の収益は象さんキャンプに寄付してるらしい。エコツアーなんかもやっていて、料理教室もやってる。

最初はやっぱりサラダよね。ちゃんとサラダが最初に出てきます。

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タイサラダ。しっかり辛い。店の人が「辛すぎないか?」と心配してくれました。はい、辛かったです。
上に乗ってるのは湯葉を揚げたもの。

夫が食べた北タイカレー。
具には豆腐とフクロタケ。ちゃんと辛くて良かったらしい。生姜が沢山はいっています。
こちらでも玄米ご飯を注文。ここのご飯は普通に固くもなく柔らかくもなく炊けてました。

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わたしが注文したのは、昨日もご紹介したカオソイ。

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辛くしてくれ、と注文したからか、きっとカレーペーストを沢山いれたんだろう、ちょっと塩辛かった。
具は豆腐とキノコで、ココナツミルクたっぷり。カロリーもたっぷり。

サラダをシェアして、二人で満腹でした。

さて、このお店、ヨガやレイキ・ヒーリングの案内はないけれど、「動物はおともだち」のステッカーがあちこちに張ってある。動物愛護系ベジレストランです。

店の作りはしっかりとレストランぽくなっていて、紙ナフキンが蓮華の花に折ってあったりして、素敵に演出されてます。ちなみにお値段はどちらの店も変わらない。つまり、安い。
お客さんもヒッピー風ではなく、タイ人ファミリーもいたりして、普通にレストラン。

店員さんもちゃんと教育されていて、注文、配膳、会計も滞りありません。

しかし、どうして、べジレストランというと、動物愛護か、ニューエイジになってしまうのだろうか?もっとナチュラルに「このほうが身体が楽」とはいかないのだろうか?

動物愛護派の人は植物へのシンパシーはないのだろうか?わたしにはどう考えても「動物は可哀想だけど、植物は食べても良い」という理屈がよくわかりません。

確かに、畜産の現場は動物にとっては過酷でしょう。度重なる品種改良も人に置き換えて考えたら惨いものです。
だけど、植物だって同じ事。高度に品種改良されているし、効率優先で過酷な環境で育てられる。

他の命を頂かないと自分の命が繋げない、これはわたしたちの業です。頂く命が植物だろうが、動物だろうが、業が深い事にかわりはありません。
青汁一杯で命がつなげるようになれれば良いのだけれど、そうなれないところがわたしの業の深いところです。せめて、美味しく、残さず、感謝して頂くだけです。
食べ物さん、ありがとう、ありがとう。

ともあれ、旅先にべジレストランがあるのはありがたいことです。野菜を食べていると身体が楽ですもん。もっとべジレストランが増えると良いのに、と常々思ってます。

チェンマイといえは、「コムファイ」です。
ランタン気球とでも訳すのかな?
ニューイヤーイブは満月の空にたくさんのコムファイが浮かんで幻想的でした。
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フワフア浮かんで行くコムファイ

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花火付きも。

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こんな感じでランタンが十分に膨らむのを待ってそっと手を離します。


わたしたちは、コムファイを買いませんでした。だって、ゴミになるじゃない?

ターペーゲートでのカウントダウンは、人ごみのなかで花火を揚げる人、コムファイを揚げる人でごった返していて、とてもクレイジーでした。
夜中2時くらいまで花火の爆音がして、なかなか眠れない新年でした。
タイの人には新年ではなくて、ただのばか騒ぎのためのイベントなんですもんね。

チェンマイの飽食、そして、バンコクに戻ってからは友達が泊まりに来て、またまたご馳走を食べてしまい、テキメンに風邪を引いて喉が痛いです。
なんと反応の良い身体になったことか、と自分でも驚いてます。

というわけで、友達が旅立ってからまた生&少食です。

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新年のプチ断食

最近、ネットの調子が大変悪く、コメントのお返事など遅れてしまいます。
コメント寄せて下さった方、お返事少しお待ち下さい。

さて・・・食べ過ぎてまた風邪を引いてしまいました。

チェンマイでの美食の日々、そして、バンコクに戻ったら、友達がトランジットにやって来た。しかも、二人!

4人揃ったので、懸案の「ジェー・ンゴー・キッチン」に。

ここは外国人だけではなく、タイ人グルメの間でも有名な海鮮料理屋。中でも、空心菜の炒め物は、空心菜の軸をパスタの様に裂いて調理してある、そして、一番お目当て!水オジギソウの焼きビーフン!!

やっと、やっと行きました、ジェー・ンゴー!!

なんで菜っ葉の炒め物や焼きビーフンを食べるのに人数を揃える必要があったか、といえば・・・この店は味にこだわるので、魚や蟹は一キロより小さいものは置いてない、というのです。せっかく行くのに、焼きビーフンと菜っ葉炒めだけ食べて帰るのは粋じゃない。だから友達が来るのを首を長くして待っていたのでした。

さてさて、ジェー・ンゴーですが、予想以上の美味しさ!そして、お勘定は思ったよりもうーんと安かった。
タイの海鮮といえば、「ソンブンシーフード」が有名ですが、確かにソンブンはウマいけど、油も多い。場所柄、素行のヨロシクない同国人がプロフェッショナルの女性を連れて、大声で下品な話をしながら食事をしていたりして、あんまり気分よくない(他の客などどうでもいいのだが、その手の男性は女性へのリスペクトのかけらも感じられない態度が身体中から発散していて、同じ空気を吸うのも不快になってしまうのよ。)

その点、ジェーン・ゴーは油が少なくて料理が軽いんです。それに、席の間がゆったりしていて、他の席が気にならない、色んな国の人が純粋に食事と会話を楽しんでいて、周りの環境に患わされずに、食事を楽しめます。

いやー感動しました。友達も「コレはウマい!」とか「日本に一週間いて毎日ご馳走食べたけど、今日が最高!」とか絶賛の嵐でした。

その日は、友達にも消化剤を配って、もちろん、私も飲みました。夫も消化剤のお世話になります。

昔はもっとしょっちゅう消化剤のお世話になるほど大食いしたものでしたが、最近ではずいぶんと減りました。ローフードのおかげであまり大食いしなくなった(出来なくなった?)んですね。

覚悟して食べたので、覚悟はしておりましたが、翌日から風邪を引きました。旅の疲れもあったのでしょう。

風邪の原因は食べ過ぎですから、風邪を引いたらたべなければいいわけです。

ということで、軽く断食しています。
全く食べない断食は、回復食が面倒なので、ローフードの軽い断食です。昨日は微熱があって、ウツラウツラと一日ゴロゴロしてました。今回は鼻からデトックスしているようで、おハナツルツルです。

なんだか毎度食べ過ぎと風邪引きを繰り返しているようですが、考えてみれば、食べ過ぎてすぐに風邪ひきになるなんて、反応の良い身体になったものだ、と思います。
風邪ひきになって、生で少食をすると回復が早いというのも嬉しいものです。

もちろん、食べ過ぎなどしなければいいのだけれど、食べてしまったのだもの。ツジツマを合わすわけです。

しかし、反省しないことはありません。断食の時には、甲田先生のラジオ深夜便のCDを聞くんです。
ラジオ深夜便のCDは甲田光雄先生のお薦め本その2でちらっとご紹介しております。

これをじっくり聞くとねえ、もう反省の嵐です。反省だったら猿でも出来るわけで、反省を実行に移さなければいけないのだけれど、とりあえずは反省するんです。

このCDの中で先生がおっしゃってますが、「少食になりたい、少食になって愛と慈悲の実行出来る人間になりたい!」と強く願う、望むことが大事なのだそうです。本気で願えば、きっといつか少食になれる日が来る、と。
食欲という本能をおさえつけてはイケナイらしい。凡人にそんなことできるわけないんです。本能を抑えないで、「なりたい」と願う。祈るんですね。

はあ。先生のおっしゃることはいちいちごもっともです。
わたしはまだまだぜーんぜんだめですが、いつか、きっと愛と慈悲が実行できる人になりたいと願ってます。

この先生のCDは本当におすすめです。わたしはiPodに入れて、飛行機の中とか、長距離バスの中などでしみじみと聞いてます。それから、断食中にじっくり聴くのも本当に良いです。何回聞いても飽きません。

食べ過ぎたら風邪を引く。宿便がたまる。だから、断食、少食をして、お腹の交通整理をするんです。

だけど、社交って常にお食事とセットなので、難しいですねえ。お食事しない社交ってないのかしら?お酒も飲まないし・・・たくさん食べなきゃ良いんだけれど、一人食べない人が混じってたら白けますもんねえ。食べる時はやっぱり頂くほうが良いと思います。楽しんで、感謝して、頂きます。

反省断食の最中ですが、また来週には「お誕生日」という大イベントがやってきて、二人でひっそりとフランス料理などに行く予定になってます。体調を整えて、ハイカロリーなフランス料理を迎え撃つのです。
なんか、何も進歩はないのに、歳だけは自動的に取りますねえ。
一緒に特別な日の特別な料理をシェア出来る人がいることはとても有り難く、喜ばしいことですが・・・
愛と慈悲への道は遠いなあ・・・

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平床にあこがれてみる

今日、satytaさんのブログをみていたら、驚くような話が書いてあった。
オーダー平床到着!

腰痛で苦しんでいたそうです。一時はぎっくり腰も・・・

どうやら、マットレスが具合悪いという結論に達して、とりあえず大家さんの物置にあった板を借りてしばらく寝ておられたようです。大家さんは親切なかたで、satytaさんの注文を聞いて職人さんに平床を作ってもらった、というお話です。

この平床に寝た感じがなんと!!
”何これ~!?宙に浮いてるみた~い”

だそうな・・・・

物置の板は少々たわんだようですが、それでも、”体中の骨の間という間に油差した?”という感じだとか・・・

詳しくは本文を読んで頂くとして、やっぱりなれるまで2週間くらいは掛かったそうです。これって、木枕も同じね、まあ、枕は外してしまって元の枕に戻るという手があるけれど、平床だったら逃れようがない・・・

ところで、平床も木枕も、仰向けで朝まで寝るのが前提ですが、なかなか仰向けで寝られません。
これは、甲田先生によると、「食べ過ぎてると仰向けで寝れない」と何かに書いてあった気がします。「身体の弱いところを上にして寝る」とも。最近わたしはうつぶせで寝てる事も多いから、腎臓が疲れてるのかも・・・

実は、わたしは背中がとても固いんです。タイマッサージに行くと「あなた、背中固いわね~、なんでこんなに固いの?」とマッサージ師さんに言われることが少なくありません。最近は毎日ヨガをしてるから、多少は改善してるかなあ?と淡い期待を寄せていたのに・・・

チェンマイでマッサージしてもらったら、腰のあたりを押しただけで「背中かったぁ~」と言われてしまい、密かに落ち込んでしまいました。

ヨガと、木枕のおかげか、肩こりなどはあまり感じなくなっていたので、背中の強張りもきっと改善してるだろう、とおもっていたのに、大甘納豆!!ぜーんぜんダメだったのでした。

板の上に寝るとそれほど違うんだ。固い背中もこれでサヨナラ出来るかも知れません。宙に浮いた感じを楽しめるまではきっと最低2週間の修行期間が必要でしょうが、その後にくる「宙に浮いた感じ」と「骨の間に油を差した感じ」はずーっと続くのでしょうから、これはもう買うしかないでしょう。
運動と少食をコツコツ続ける自信はないけれど、木枕が使えるようになって、旅行にも持ち運ぶように変身したのだから、平床だって、きっと、きっと、愛用出来るようになる予定です。

実行するというほどすばらしいことはないなあ、と今日のsatytaさんのブログを読んで多いに反省いたしました。なんか、毎日反省ばっかりしています。

平床買ったら、体操もやろう。きっとやろう。
生菜食の少食だって、歯の矯正器具を着装したら、歯が痛いのを理由にきちんとやろう。

satytaさん、おかげさまで今年の目標が出来ました。
素晴らしい記事をありがとうございます。

今日は夕方、映画を見に行ったのだけど、時ならぬ大雨でバンコク市内はあちこち洪水になって、大混乱でした。お天気本当にオカシイです。

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young@heart

昨日、大雨の降る中見て来た映画は
ヤング・アット・ハート

でした。
日本では2008年に公開されて、広島にもやってきたのだけれど、都合がつかなくて見に行けなかったのです。
今月バンコクで上映されるらしい違う映画の上映日時を検索していたら、夫が見つけたのでした。

バンコクにもアート系シネマを上映するミニシアターがあるんんですね。
house RCA


『今日が最終日だよ、4時半から」というので、それじゃあ、とヨガへ行くのはやめにして、映画に行こうと思ったら、雨が降り出して・・・という話はまあいいや。

アメリカのドキュメンタリー、タイ語字幕なので、話は半分くらいしかわからないところがとても残念だけど、感動してしまいました。(わからないなりに)

映画は、マサチューセッツの小さな街の養老院(高齢者ばかりが住んでるアパート?)に入ってるじいさん、ばあさんに誰が思いついたのかわからないけれど、ギンギンのロックを歌わせようとするんです。いや、自発的に始まったらしい。そこにボブ・シルマンさん指揮を買って出たっていう感じかしら?
なにしろ、映画は雨の渋滞のために最初の10分は遅れるし、英語だし、詳細がよくわからないのが悲しい・・・(どなたかご存知の方、教えて下さい)
60年代から80年代のロックを歌わせるんです。
ご老人ですから、「ロックなんて!」という世代なんだけど、教会で賛美歌を歌うような感じで一生懸命「イエー」とか大真面目にやるところが笑えます。

歌ってるうちに段々ロックな気分になるらしくて、タトゥーを入れちゃうお婆ちゃんとかいたりして、すごい面白い。

撮影は6週間だったそうですが、その間に主要メンバー2人が亡くなります。それも一人は講演の直前一週間前に、です。

訃報を聞きながらも、練習は続きますが、この時に女性が歌う「nothing comparers 2U」がとても美しかった・・・
メンバーは、デモビデオを作ったり、刑務所に慰問に行ったりしながら、練習を重ね、地元のホールでのコンサートを大成功で終わらせる、というところで映画は終わります。

やっぱりロックなハートだよな。ロックは良いなあ、家に帰ったらプリンスを聴こう!と思って外に出たら、洪水でした。

感動したので、ちょっとグーグルしてみたら、何と!!この春日本公演をするらしい。
ヤング@ハートLive in Japan

生菜食だ、西式健康法だ、と健康に気をつけるのはいいけれど、健康になって、実際に長生きしちゃった場合でも、この人達のことを考えたらとても元気が出るというものです。
80過ぎのばあさんになっても、ロックでヤンチャでいたいなあ、と思います。

年寄りだから、ってなめるんじゃないぜ!

なお、ライブのサイトでは、日本のギンギンのロックのリクエストを受け付けています。メンバーが「是非日本のロックを歌いたい」のだそうです。いいねぇ~。

年を取って、よぼよぼになってもわたしはわたしのままなのよ。あなたもあなたのままなのね!
人生100年って考えたら、四十五十は洟垂れ小僧です。

わたしもライブに行きたいけど、21日の神戸、どうかなあ?行けるかなあ?

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最近のおウチご飯。

飽食をしたり、風邪を引いたり、プチ断食をやったり、というめまぐるしいお食事事情の今日この頃ですが、やっと落ち着いて来て、一日最低一食(朝は果物だけだったり、食べなかったりだから、基本一日2食なのですね)は家で何が作って食べる生活に戻りました。

山盛りサラダとパンは時々食べてたかなあ?

先日、一人分の焼き飯にちょうどいい量の冷やご飯を使って夫に「お昼、あなたは炒飯食べたら?わたしは断食を続けるから」と提案したところ、
「炒飯には何か入らないの?卵とか、肉がちょっととか」とおっしゃる。

なるほど、何もないと寂しいのね。何を買ってこようか?卵だったら最低6個買うはめになるし、1人前の炒飯に入れるだけの少量のミンチを買うか?そんな話をしていたら「こっちのソーセージ入れて作ってよ」という話になった。はいはい、ソーセージ、わかりました。日本ではたべられないもの、いいですね!

買い物に行って、つい、中華の腸詰めを買ってしまった。ついでに、野菜炒めセットが安くなってたので、そちらもゲット。葱とパクチーも買って、スイカとパパイアも持ってヨレヨレと家に戻ります。果物って重いねえ。

野菜炒めセットには大きな唐辛子が、赤いのと、オレンジの2本が入ってました。もちろん、スライスして投入します。
ちょっと味見したら、この唐辛子は大当たり!!めーっちゃ辛い。それに、なんだか美味しそうなので、ビーフンを投入したくなって、野菜炒めが1人前の焼きビーフンに変身してしまいました。

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そして、腸詰めと葱とパクチーの炒飯。

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お皿の横についている大量のキュウリとトマトは唐辛子で痺れたお口をなだめるためです。(腸詰めの炒飯は辛くないけど)

料理を作ってしまったので、うやむやに断食は終わってしまって、わたしも頂きました。腸詰めの焼き飯、彼は昔どこかで食べたことがある、としきりに記憶を辿っておりました。
中華の腸詰め、甘くて美味しいんですねえ。ヨーローッパの腸詰めとちがって、中国では昔から砂糖があったので、砂糖で脱水して保存度を高めたのでしょうかねえ、なんて話をしながら食べました。

そして、アボカドで作る生パスタソース第三弾。
トマトクリームソース。

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こちらはもちろん別の日です。
バジルを買ってなかったので、トッピングはパクチーという贅沢。
トマトとアボカド、ニンニク、オイル、塩、胡椒、それに水という簡単なものですが。トマトとアボカドの比率を変えると色んな感じのソースになってこれはなかなか面白いです。

わたしは、全粒粉パスタを使ってますが、もちろん、野菜で作ったパスタでもいいですね。ローが苦手なダーリンには普通のパスタ、でロー好きの人だけ野菜麺ってのも違和感がなくてよいです。(日本にいた時は時々そんなこともやってたなあ~。)

パスタのお供は例によって山盛りサラダ。
最近、レタス系ばかり食べていて、アブラナ科の青菜をあまり食べてません。チンゲンサイでも買ってこよう。
スプラウトが売ってるのはありがたいです。

とまあ、家で食べる時は特にリクエストがなければ、ベジベジ食べている雑食のわたしです。

さあ、今日は久しぶりにご飯でも炊こう。

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Ariya organic cafe でケーキ!

夫がTシャツを買いに行くと言う。

夫のお買い物はいつもマーブンクローン・ショッピングセンター(以下MBK)に決まっている、何で決まっているか、というと、わたしはMBK大好きだからです。

いつも家の近所のデパートとスーパー。それに、フィットネスのある隣の駅、その先のタイ語の学校と徒歩圏内の3ッ角駅の間を行ったり来たりしているだけだもん。夫のTシャツはやっぱりMBKまで行かなくちゃ!!!

私はヨガをして、夫は仕事の後に、サイアムの大きな本屋さんまで地図を探しに行って、時間を合わせてMBKの前で合流します。さて、Tシャツ、どこで買おう・・・MBKの中の東急デパートでちょっと探すけど、気に入るものは見つからない。やっぱりMBKの深部へと分け入らねば!!というところで、また「ちょっとお腹すいた」となりました。

MBKといえば、ローフードカフェがある。さあ、行きましょう、ローケーキ食べましょう。ローがあんまり好きでない夫も「じゃあ、ジュースでも飲もかなあ?ココナツあったよね、あそこで飲んだら高いなあ、持ち込みダメかしら?」とブツブツ言いながらついてくる。つまりケーキを食べるならローではなくて、普通のケーキが食べたいわけですね。

あらら?レイアウトが変わってます。それに、フロアマネージャーらしき女性がいて注文を聞いたり、お勘定したりしている。

「ケーキありますか?」と聞いたら、「チョコレートケーキとドリアンケーキそれから、アイスクリームがドリアンと、あれとこれと・・・・」

「ドリアンケーキ!!そうよ、わたしはタイでそんなケーキが食べたかったのよ!」夫もかなり乗り気だけれど、ドリアンを食べたら完全に消化されるまで飲酒は厳禁。お腹の中で発酵して大変なことになる(らしい)。ウジウジ迷っているので、「チョコとドリアンと頼んで、あなたはドリアンケーキを味見だけにしておきなさいよ」ということで一挙解決っていうか、なんでそんなことで悩むのだ、夫よ。

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ここの盛りつけはいつも大胆。お皿に載ってる蘭の花はもちろんホンモノです。すてきでしょ。二人で食べるから、半分こにしてくらたのか?早く溶けるように半分にしてあるのか?
黄色いのはマンゴーのソース、オレンジはパパイアかなあ?

店のレイアウトが変わって、ブレンダーとディハイドレーターがなぜかカウンターの上にある。ブレンダは背の低いのを使ってるから、「おお!これは噂の小型バイタミックスか!と思ったら、

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ブレンドテックでした。ブレンドテックにも小型(というか背が低い)のがあるのね。
ブランドテックにはかき混ぜ棒がついてないのね、ふむふむ・・・

ブレンダーの写真を撮らせてもらったら、「オレの写真も撮ってくれ」とタイ人にしては背の高いお兄さんが言うので、はい撮りました。

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この方、わたしが少しタイ語を話すので、どうやら一度あっただけだけど覚えていてくれたみたい。前にあった時は怖い顔してたけど、今日はそこそこお客さんもあるし、マネージャーさんがお客さんの対応をするから、リラックししていた様子でした。この兄ちゃん、なかなか良いキャラクターです。

写真を撮ったりして遊んでいたら「アイスも食べろ」と言うから「食べれません。高いもん!!」といったら、店の人が声を揃えて「安いよ~」と言ったのには笑っちゃいました。

さてさて、肝心のケーキのお味ですが・・・・

ドリアンケーキ、もう最高!!ケーキはどちらも、半分くらい凍っていて、「ちょっと待ってから食べて」と言われたけれど、待てないよ・・・
ローフードが苦手な夫もなぜか大満足で「また食べたい」だそうです。
お値段は約400バーツ 買い物の後で夕食に食べた中国料理の会計と同じ。
「高いんか安いんか?」とブツブツ言ってると「でもあのクヲリティーだからなあ」と夫が申すではないですか!!

ローフード嫌いな(ハズの)ハズバンドよ、いったいどうしたのだ?!

人参とか、リンゴとか、オレンジとか、輸入のもの使わないで、タイのローフード作ってほしいよね~。タイの人には当たり前の食べ物かもしれないけれど、わたしら外国人にはあこがれの熱帯果物だもん!

しかし、今回は食べなかったけれど、ドリアンアイスもかなり気になります・・・

お店はショッピングセンターの小さい一角にあって、周りの店の音楽やらがかなり騒がしく、落ち着いてローフードとは行きませんが、買い物がてらローで休憩できるこの店はホントに貴重!
(なんか下着を売り初めたらしくて、人体筋肉図などが大きく書いてあったりして今イチなところもあるのだけれど・・・あの店はイートインの客のことをあまり考えてないのか、何も考えてないのか?ローフードより下着のほうが売れるのか・・・)

ロースイーツはやっぱり美味しいです。
今度は食事もしたいんだけど、夫はつきあってくれるだろうか? 
Rasayanaにも行きたいんだけど・・・なかなか機会が・・・・
広島に戻ったらローレストランないんだから、やっぱり行こう。今のウチだ!!

Ariyaについては
Aria Organic Cafe    →Aria Organic Cafe
Aria Organig Cafe 再訪  →Aria Organig Cafe 再訪

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Rasayanaでクッキングクラス

昨日、Rasayanaのシェフから電話があって、明日クッキングクラスをする、とお誘いいただいた。

というわけで、「ちょっと高いなあ」と思いながらも行ってきました。

講師は、オーナーのYuiさんとしまっくすさん。
お二人は、カリフォルニアのロースクールでご一緒だったご縁だそうです。アジア人は二人だけですぐに仲良くなったとおっしゃってましたが、どちらも、まるっきりネイティブなみに英語を話されます。Yuiさんもアメリカで教育を受けられたのかもしれません。

第一回目ということなのか、内容はとても初歩的だったわりに、「どうしてローなのか」や「食べ合わせ」の説明はほとんどなし。どちらかというと、「体験談」的なお話だった。(会話はほとんど英語でした)

生徒は目の前でデモンストレーションされるのを見ているだけです。
タマネギのみじん切りのしかたや、アボカドの開け方など丁寧に解説してくださいます。もちろん、随時質問もOK。

タイのお金持ちは自分で料理しません。お手伝いさんが作るのです。今日もそれらしき人が来ていたけれど、英語だから、わからなくて、退屈そうにして早々に戻られました。内容はレコーディングしてたから、ご主人がもう一度説明するのでしょう。

だから、こんな料理の初歩(?)も同時にデモしないといけないのでしょう。それにしても、「タマネギって繊維が縦に走っていて、ほら、切るとこうなってるからね」なんてことまで見せてくれなくても誰でも知ってると思うんだけど・・・

そんなわけで、一品づつおおまかに料理が作られて、試食です。

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作ってないものもたくさん並んでいて、この中で講習で実演してもらったのは3品だけ。他は試食で終わりだったり、後のデザートだったり。

今日行って良かったな、と思ったのは

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ケールのコールスロー。
毎日レタス中心のサラダばっかりで、ああ、私、こんな食べ物が食べたかったの。やっぱりアブラナ科のお菜っ葉がないと、身体の調子がおかしいです。毎日あんなにジュースにしてたくさん食べてたんだもの。
ドレッシングに味噌を使っていたけれど、全然味噌の発酵臭がしない。我が家の自家製味噌だともっと味噌臭くなるのだが。。。どんな味噌だったのだろう。

自分のお皿に盛った時はこんな感じ。

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ベジクラウトがあったので、たくさん取ってしまいました。ああ、こんなものが食べたかったのよ~。
だけど、ライムも甘味も、塩味もついてて、発酵臭はしないものでした。すごいマイルド。これなら誰でも食べられる。けどなあ・・

ジュースのデモの時に、「今日は最初なので、あんまり緑だと敬遠されちゃいけないから」とリンゴ、ビーツ、人参のジュースだったのですが、わたしが日本ではいつも青いジュースばっかり飲んでいて、バンコクには甘いジュースばかりで、青いジュースが飲めなくて寂しい、と話したら「それはホンモノのローフーディストだ」と言われました。
青いジュースを飲む人はホンモノのローフーディストなのだそうです。

試食を終えて、おしゃべりを楽しんで、お金を払って、その後の予定表ももらって、満腹なお腹を抱えて戻りました。野菜をたくさん食べたので、腸がグルグル言ってます。うふふ、嬉しい。

夫に今日の報告をして、お値段の話などもして、家計簿をつけてふと、冷静にりました。
はたして、払ったお金の値打ちがあったのか?

今日一回の講習で1万円を超えてます(今のレート)日本で、こんな講習があったら行ったか?絶対に行ってないでしょう。講習の内容も、スプラウト、リジュベラック、ベジクラウトの作り方、と続きますが、全部日本で、本を読んでの自己流ですが、やってたことばっかり。
麦ジュースだって、ショットじゃなくて、グラスでグビグビ飲んでたもん。贅沢してたのねえ~。

ハタと考えてしまいました。
4回コースを全部払うと多少割り引きになるのだけれど、バンコクの物価を考えたら、日本でお免状が出るロー教室と変わらないか、むしろ高いくらいの講習代です。実習もしないで見てるだけ。ドレッシングの材料はもうすでに小さな器に一緒に盛られていて、肝心な部分がすっ飛んでます。

わたしは人に料理を教えるので、料理のどの部分が大事か、ということを知っているつもりです。野菜の切り方も大事でしょうが、味付けのもとになるものをきちんと見せること(材料も分量も)が大事だと思ってます。そして、材料を加えて料理の味がどのように変化していくか、どの程度で「これでいい」となるか、をいちいち味見しながら確認してゆきます。使う材料のニオイをかいで、味を確認して、それが合わさった時にどんな味と香りに変化して、というのをみんなでシェアするんです。
切って混ぜるだけのローならば尚のこと重要だと思うんです。

4回コース15000バーツ、高いなあ。ちょっと高すぎるなあ、と次回からの参加、どうしようか迷い始めました。行くと楽しいのだけれど、
一回一万円だとここでは高級フランス料理で二人deディナーできる値段です。

それにしてもなあ。。。そのお金でアユルベーダのパンチャカルマのほうがいいかも・・・

夫は「ドーン!とお誕生日プレゼントとしては高くないよ」と言ってくれるが・・・それならアユルベーダスパ・・・・

ああ、   水曜日くらいまで悩みます。


今日の体験でよーく分かったことがあります。

わたしたち、日本のローフード実践者はすごい進んでます。生玄米を色々したり、ジュースやスムージーは青くて当たり前、断食をして、少食をして、身体を観察して・・・食べ物と農業の関係を考えるのは当たり前で、無農薬は通り越して自然農の野菜だもん。


ラサヤナが相手にするお客さんがファンシーなローフードを求めてるのだけかもしれないけれど、今日の集まりで「みなさんでレシピの交換なんかも出来ると楽しいですね」と言われたけれど、なんか、ブログ村のみなさんはもっと先に行ってる感じがしました。これも甲田先生や、福岡正信さんという偉人がおられたからでしょう。

普通に緑のローフードを食べて、時々ファンシーなローフードってのもいいんだけれど、講習するなら、どっちかに統一したらいいのだな、と思いました。

お高いだけに、辛口評になってしまいました。払った値段だけのこと、ってのがあるもんねえ。どうしようかなあ。悩みます。
「ぺんぎん先生、習って来て」っていうご意見があったら、習ってきます。

あらためて、ローフードブログを書いてらっしゃる皆さん、そして、着々と実践してらっしゃる、もっと多くの人たちの偉大さがわかった今日の料理講習でした。

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アブラナ科のお野菜!

昨日の超高級料理教室で習ったこと、やっぱり日常に取り入れて、講習代の元を取らなくちゃ。

早速つくりました。ケールのコールスロー。

もちろん、レシピ通りになんかつくりません。買って来た野菜と、家にあるもの。だって、あと2ヶ月しかいないのに、新しい調味料とか買いたくないもん。(セコいヤツと思う?でもねえ、モノが増えるのよ、いいじゃない、シンプルなほうが)

タイのケール、パッカナをメイン!ケールって、ちょっと生で食べるのはええ~って感じだけれど、これを食べてれば健康だよな、って思わせるようなお野菜ですよね。日本には普通に売ってないけれど、タイではちょっと種類が違うけど、一年中売ってます。大きく育ったやつじゃなくて、小松菜くらいのサイズの菜っ葉を使うんです。

刻むとすごい青臭い。こんなもんがサラダになるのか!!とおもうような野菜です。
キャベツと混ぜて、講習では色んなハーブが入ったけれど、そんなもんは省略(買い忘れた)して、講習では、ドレッシングは別に作ったけれど、そんな手間も省略して、野菜にそのままドボドボ&混ぜ混ぜ。

昨日買ったソムオー(タイのザボン)も加えて、今日は私の誕生日だから、ちょっときれいに盛りつけて

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って、それほどきれいでもないか・・レタスで巻いたり、パンに乗っけたり。ドイツのライ麦パンと頂きました。

レタスのサラダってなんだかカスみたいなんだけど、やっぱりアブラナ科の野菜のサラダって、実質があるというか、本当に美味しい食べ物です。

アブラナ科の野菜にはカルシウムやビタミンも多いし、なんといっても免疫力を高めてくれるミラクルがあるのだ。それを生でそのまま食べるのだから、栄養の損失もない。ローフードの素晴らしいところだわ。

さて、夫ですが、「これはいける」とウマウマ食べてくれたけど「個人的には、サラダとソムオーは別にしてほしかった」そうです。つまり果物は果物で食べたかったらしい。

次回、そうしましょう。


話は変わって・・・

お誕生日おめでとう!わたし!

40歳を過ぎてまだまだ生きているなんて20代のころには想像もしてなかったし、生きるつもりもなかったのに、ハートはその頃とあまり変わらないまま病気にもならず、大きな怪我もせず、毎日毎日元気で楽しく暮らしてます。

今朝起きたら、ダイニングテーブルの上に置きっぱなしのわたしのパソコンの上に夫からお祝いの言葉がありました。
朝起きて来た彼は、頭をポリポリ掻きながら「言い忘れたらいけない、と思ってね」と照れてました。
昨夜はほよど酔っぱらったのだろう。

夫よ、ありがとう。朝になったら良く忘れるもんね。でもいいのよ、そんなことは。

この後、バンコク一という評判らしいフランス料理屋さんへ記念日ディナーに出掛けます。
お化粧しますよ!



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Le Banyan

昨夜の記念日ディナー。

バンコクの日本語媒体にイタリアンレストランの情報はとても多いけど、フレンチの情報ってあまり見掛けない。せいぜい高級ホテルのダイニングか、タイ料理ミックスをしたようなフレンチ風か、日本人が集中的に住んでいる地区にある一軒家レストラン。その店はランチ営業でお得なプレフィックスセットメニューがあって、行きやすい。

夫がネットで「ここは良さそうだ」と見つけて来たのが、Le Banyanでした。

フランス人シェフ、ミッシェル氏とフロアマネージャーのブルーノ氏の二人の共同経営で、ウェブサイトに結構ウルサイくらいにドレスコードの事が書いてある。
「スマートカジュアルだけど、短パン、Tシャツ、サンダル、運動靴はダメです。ウチの常連のお客さまはそういう服装を不快に思われる方があるから。そんな格好で行ける店はいくらでもあるからそっちに行ってね」とはっきり書いてある。

そんなこと言ってもここはバンコクだ。要するに、短パン、Tシャツ、サンダル、運動靴でなければいい訳です。この店は日曜日は休むし、ランチの営業はしないし、何とも強気な経営だけに、ちょっと期待。(バンコクでは、定休日無し、ランチをやるのは当たり前なのに)

メニューはもちろんアラカルトだけ。コースを自分で組み立てるんです。
初めての店なので、ポーションがどのくらいのボリュームかわからないし、グランメゾンなので、皿をシェアというのが出来るかどうかもわかりません。とりあえず、ウェブサイトのメニューを見て色々シュミレーション。タイ語でも予習をしておくと先生機嫌いいもんね。


電車に乗って、あとは徒歩で散歩を兼ねて店に向かいます。看板の字が小さくて、タクシーで来たら見つけるのに苦労したかも。

お庭もいい感じ。賢そうな雑種の犬が出迎えてくれます。

ドアに近づくと内側からギャルソンが開けてくれて、「ご予約いただいてますでしょうか?」。答える間もなくオーナーのフランス人が「oui oui」とギャルソンに席に案内するように命じます。どうやら、日本人の予約客はわたしたちだけらしい。名前も聞かれないんだもん。

窓際の四角いテーブル。上席ではないけれど、それほど悪くもない。初めての客だから、まあ妥当な位置です。
店の中はとても暗くて、靴やバッグや服が少々ボロくても、脚の蚊に刺された痕の引っ掻き傷がカサブタになってても、エレガントな気配を漂わせていれば大丈夫です。暗くて細かいところは見えません。
エレガントな気配ってのは、背筋を伸ばし、お腹を引っ込めて、口元に微笑みをたたえて、静かに話せばいいだけです。

席に案内されて、ギャルソンが最初に引いた椅子にわたしが腰掛けます。すると、お姉さん(この店のホール係は、給仕長の男性以外はみな女性)がテーブルのナプキンを三角に折ったものを膝もとに持って来てくれます

飲み物メニューを渡されて、食前酒など飲まないので、夫はいきなり赤ワイン。わたしはペリエ。

次に料理のメニューを渡されます。
この店の売りは鴨料理。独特のプレスを使って骨の随を絞り出して作ったソースを使うアレです。店のシンボルにもなってるし、最低二人からでないとオーダーできないので、話の種にやっぱり食べよう。
コレでメインはあっさり決まったので、前菜にサラダ。そして、スープは別のものを頼みます。

パンと共に供されたバターはたぶん自家製の作り立て。

店に行く前は店の人に許可を取って、写真を撮ろうと思ってたけれど、照明はとても暗いし、もちろん、フラッシュなんか問題外。写真のことは忘れて、食事に没頭することにしました。お店で料理の写真を撮るのって、すごく無粋だもんねえ。

注文した料理の前にアミューズが運ばれます。鴨肉をほぐして唐辛子を効かせたものが薄くカリカリにしたバケットに包まれている。飾りのソースは、ボルドーワインを煮詰めたものか?

サラダはレタスにアンチョビを溶かし込んだクリームのドレッシング。パルメジャーノたたっぷり掛かっていて、カリカリベーコンと、クルトンが散らしてある。このクルトンが美味しい。飾りのソースはバルサミコベース。
最初のサラダからかなりヘビーです。量もたっぷり。3コースだけにしておいて良かった。

夫はロブスターのビシソワーズ。わたしはリビエラフィッシュスープ。
夫のビシソワーズはオレンジ色クルネみたいなのがみっつ沈んでる。パンにホワイトソースを載せて焼いたものが3枚添えられている。

私のスープは、具のないブイヤベース。すごく美味しい。別皿に手長エビのグリルの半割、ホタテ貝のグリル、濃い味のラタトィユ、トマトソースを塗って、パルミジャーノをたくさん載せて焼いたバケットが2枚ついている。

サラダとスープだけで、もうかなり満腹です。だって、スープにお皿料理がついてるんだもん。ビックリ!!

さて、鴨です。
テーブルの横に給仕用のテーブルがしつらえられて、黒光りするまな板が用意されます。
鴨がやってくる。「This is your duck」と見せてくれる。家鴨かな?野鴨じゃないです。皮は軽く飴色になっていて、お腹の中から油がでてくるから、フライパンとオーブンで焼いてあるけど、皮の下は生みたいだ。
ももを外して(どうやら、関節は料理前にはずしてあったみたい)胸肉を取り分ける。

その先の解体作業はキッチンで行われ、プレス機に何かが仕込まれキリキリとプレスされて、鴨のエキスが絞られます。お気の毒に・・・
わたしはノンベジだし、自分で鴨の解体もするのだけれど、このような料理のパフォーマンスを見ると「確かにこれはサタニストの食べ物かも」という気がしました。

ソースの仕上げは手元が見えない位置で、ブルーノ氏が色んなものを加えて調理しています。かなり煮詰めている。
哀れな鴨は、胸肉だけ焼かれてまた給仕用のテーブルに運ばれます。先ほど解体ショーを見せてくれたお姉さんが、また鴨を目の前でスライスしてくれるのですが、これがとっても上手!
付け合わせ野菜を載せたお皿にきれいに並べて、ブルーノ氏が出来上がったソースをたっぷり掛けます。

肉は芯まで火が通っている。そこまで焼かなくても・・・カリカリにした皮も供されます。付け合わせのジャガイモは穴を掘って、アンチョビ風味のクリームソースに、皮のカリカリがトッピング。


ソースには給仕長の勧めでアルマニヤック風味を注文したので、ソースのブランデーで段々酔っぱらってきます。酔っぱらって来ると、タンパク質や油が食べられなくなるの。鴨のために何とか鴨は平らげるけれど、ジャガイモは食べられない。ソースもほとんど残してしまいました。鴨よ、ごめんなさい。

そうそう、このお店、面白いのが、料理を出す度に「ボナペティ」と言ってくれるんです。二人で給仕してくれる時には声を揃えて言ってくれます。もちろん、私も手を合わせて「頂きます」と頂くのだけれど、こんなサービス初めてです。

皿を下げに来たお姉さんに「ごめんなさい、酔っぱらってしまってたべられないです」とあやまってしまいました。
料理やスイーツに使われるアルコールってわたしにとっては危ない食べ物なのです。

食欲は落ちてしまったけれど、ちょっと陽気になって、夫の冗談に大笑いしてしまったり、会話も弾みます。

酔った勢いではないけれど、デザートに突入。デザート用のメニューをもらいます。
チーズ・・・残念だけどちょっと無理。
フレンチだもの、チョコレートでしょ、とわたしはチョコムースを注文。夫はシューにはさんだ3っつのソルベ。
そして、彼は食後のカルバドスとコーヒー、わたしはデカフェのエスプレッソ。

チョコレートはすごいボリューム。大きなカクテルグラスにたっぷりと詰められたムースは、ムースというよりもトリュフの中身という感じ。クリームソースが添えられていて、それで甘味を補いながら食べます。うっぷ。

コーヒーを飲んだら、小菓子が運ばれて来た。
ホワイトチョコレートと、オレンジピールの砂糖煮に半分チョコに浸したもの。ホワイトチョコはミルキー味で融点がとても高い。オレンジピールは甘すぎず、チョコもビターで良い感じ。
デザートはあまり甘くないのでちょっと驚きました。

夫はまた来る気満々の様子、カルバドス片手にご機嫌です。

ブルーノ氏が鴨を食べた証明書を持って来てくれます。「フランスでもこの料理を出す店は少ないんですよ、手間が掛かりますから」とおっしゃってました。

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店に入った時は慇懃だったブルーノ氏も帰り際には「お楽しみいただけたでしょうか?またぜひいらして下さい」などと挨拶してくださいました。まあ、一見さんだもんね。

楽しみました。とても良い誕生日でした。

驚いたことに、わたしたちが食事していた間に、この店がホントに服装でお客を断るのを目の当たりにしました。
一組はアメリカ人ツーリストらしき初老の夫婦がご亭主の短パン(膝丈)。この時はシェフが説明していた様子。この夫婦、かなり粘っていたけれど、諦めて帰って行った。
それと、タイ人女性の二人組@サンダル履きです。

踵にストラップのある女性用のサンダルもダメなのかなあ?コンバースはダメだろうなあ。

店は月曜日なのに、ほぼ満席。流行ってるんですね。
そして、気になるお値段ですが・・・
広島のフレンチ(料理やサービスの質から考えたらとても安い)の1人前だった・・・

思い出に残る食事でした。夫よ、ありがとう。また体調整えて、次は別の料理に突撃しましょう。

長文を最後まで読んで下さって、ありがとうございました。


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ボナペティ!

宴会続き

コメントのお返事が遅くなっていて申し訳ありません。たくさんのお祝いの言葉を頂きました。こんなにたくさんの人から温かいお祝いのを頂いて、とーっても幸せです。
ボツボツお返事しますので、もう少しお待ち下さい。


さて、記念日ディナーの翌日、わたしたちのタイ人の友達が「今晩ウチにご飯食べにこない?」と誘ってくれました。「僕が作るの」って?あれ?料理なんかしたっけ???

この人とはもう10年以上ユルユルとしたお付き合いなのですが、今回、夫が「タイ語を喋って驚かせてやろう」と目論んで、でも、タイ語なんていつまでも話せるようにはならなくて、最近ついに諦めてやっと連絡を取った、という友達です。
いったい夫の頭の中はどうなってるのだろうか??

ともあれ、彼が何を食べさせてくれるのかちょっとドキドキしながら、ワインを一本ぶら下げて出掛けました。

彼はある筋では大変有名な方で、わたしたちの友達の中で唯一ホンモノのセレブリティ。自慢(何が自慢なのかよくわからないけど)の友達なんです。アパート探しの時も彼に頼めばもっと簡単に済んだだろうけれど、彼は本当に親身になって走り回ってくれるのが分かっていたので、あえて何も連絡も相談もせずにいた、そんな大事な友達です。

久しぶりに訪れた彼の自宅は大きく改装されていて、とーっても素敵なキッチンがある。ああ、こんなキッチンがあったれば、わたしは毎日料理に耽って、みんなでデブになったことでしょう・・・というような素敵なキッチンです。

そこで彼がフライパンで何かを炒めてる。美しい女性がせっせと優雅に手伝いをしている。美しい人が実に絵になるキッチンです。

ワインで再会を乾杯して、台所でウロウロしながら、積もる話を断片的にお互いに報告しているうちに、他のゲストも到着。

彼はとても素敵な人で、私に会う度に「今日はきれい」とか「今日は老けて見える」とか言います。老けて見える日は黙ってればいいのに、その辺はタイ人です。きっとどの女性にもそう言ってるんでしょう。

そして、今回は、「今日はどうしてそんなに美しいの」と「どうして若くなったの」でした。
「秘密を教えてほしい?教えてあげてもいいけど、お金もらうわよ~」と答えておきました。

さて、素敵なキッチンで調理されたお料理は・・・

フランスのチーズ、サーモンとアンチョビのパスタ、ものすごい高級ビーフのステーキ、アジアンシャンピニオンソース、ルッコラとチェリートマトのサラダ、そして、デザートはハワイのパパイアでした。

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いやー、食べました食べました。美味しかったよ、驚いたよ、トゥンの手料理を食べるなんて感激です。私が人に料理を作ることはたくさんあるけれど、誰かが私に料理を作ってくれることってほとんどないもん。ありがとう。

友達が「この世で一番美しい女性は日本の歌手で俳優をやってる人なんだ、あんた、名前知ってるか?」と突然言い出しました。ええ!誰でしょう??「オレ、レコード持ってるんだ」といって、レコードを探し始めます。何のレコードのことかと思ったらホントにLPレコードのことだった。3人くらいで探しまわって、「ああ、これこれ、この人。ね、ね、すごい美しいでしょ、」と出して来たレコードは

曼珠沙華曼珠沙華
(1990/09/15)
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でした・・・

結婚して、完全に引退したんだよ、とか話すと「その亭主はすごい金持ちか?」と聞くので、「俳優だよ。テレビにはほとんど出ないで映画の仕事をしてるけど、良い役者だよ」というとかなり不満そうでした。世界一の美女の夫は大金持ちでないといけないのかしら?でもそうでないところが百恵さんのすごいところですよね!

最初に一杯ついでもらったワインも飲み終わらないのに、酔っぱらいました。2晩連続で飽食してしまいました。

夫のタイ語はタイ人のみなさんに大受けでした。タイ文字を読んだらちょっとみんな見る目が変わりました。なかなかタイ語でおしゃべり出来る日が来そうにはないけれど、(タイ人さんチームの英語のほうがはるかに上手)またタイ語の練習相手になってください。

家に帰ったら日付が変わってました。


そんなわけで、飽食の後は生菜食でケアします。

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ケールサラダ第2弾
寒天を戻して、アルファルファも混ぜて、ピーナツのスプラウトはちょっと生では厳しそうだったので、軽く蒸してナムル風にしました。
レタスで巻いて食べたらローフードっぽいです。

飽食しても、肉をたくさん食べても、翌日の食事で調整するとだいぶ違います。こんなところもローの智慧ですね。
宴会が続いてもこまらないぞ!


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タイ人のためのベジ料理

昔っから気になっていたところがあります。
なかなか見つけられませんでした。なにしろ、情報が交錯していて、どの情報にも「見つけるのは難しい」と書いてある。

あれは1992年、バンコク市内で流血の民主化運動がありました。その時に、国王陛下がお出ましになって、クーデターを起こしたスチンダー将軍に「スチンダーよ、いいかげんにしなさい」と鶴の一声で騒ぎが収まった、あの「暴虐の5月」事件です。その時に国王陛下の前にスチンダー将軍と一緒に額ずいていた人は、チャムロンさんという方で元バンコク市長。その方は上等なスーツでもタイの公務員の制服でもなくて、藍染めの農民服をお召になってます。

この方は、シャンティ・アソークという仏教系教団の信者で、菜食、清貧、の生活をなさっているんです。

この事件で男を上げたチャムロン氏ですが、チャムロン氏とともに有名になったのが、このシャンティ・アソーク教団です。

菜食なんですが、ただ菜食するだけじゃなくて、加熱したものは午前中しか食べない。「ええ~!お腹空くやんか~」と思ったけれど、加熱してないものは食べても良いので、果物やジュースなど食べるそうです。もちろん、何も召し上がらない方もいらっしゃるでしょうねえ。

午前中しか調理されたものを食べないのは、タイのお坊さんはみなさんそうです。ですが、普通のお坊さんは托鉢で頂いて来た食べ物を食べるので、菜食ではありません。タイで菜食のお坊さんといえば、中国系の大乗仏教のお坊さんだけなのです。だから、毎年10月に行われるベジタリアン・フェスティバルも中華系タイ人のお祭りなんです。というわけで、中国料理の菜食はあるけれど、タイ料理に菜食はないのです。。。が。。。この教団だけは別なんです。

アソーク教団のレストランに行けば、タイのベジが食べられる!しかし、午前中しかやってない。

何度か探したのですが、なかなか姿を表しません。今までは旅行でせいぜい一週間とかの滞在だったので、他にも美味しい食べ物がたくさんあるタイです。わざわざベジレストランに行く必然もありませんでした。

ところが、昨日夫が急に調べ始めました。あちこち調べて、地図を見て「明日いきましょか?」となったので・・・

はい。行ってきました。

場所はチャトチャク。ウイークエンドマーケットのそばですが、最近マーケットが拡大しているので、マーケットの中になるのかもしれません。ロンリープラネット(オーストラリアで発行されている英語の旅行ガイド。タイ・ラオス版はジョー・カミングスさんという希有なガイドブックライターが執筆していて、ものすごい情報量です!!)の記述通り、駐車場に囲まれてます。最寄り駅は地下鉄のカンペンペットになりますが、BTSのサパーンクワイ駅からでも歩けます。

なるほど、これは難しい。見つからない訳です。ロンリープラネットにも「見つけるのは至難のわざ。good luck」と書いてある。

苦節18年、やっと辿り着きました。シャンティ・アソーク食堂(以下略してアソーク食堂)。

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中はこんな感じで、フードコートスタイルです。もちろん、お金をクーポンに変えてクーポンで支払います。

ほおほお、色々あるある。
果物もあるよ。果物の下はタイの焼きそばみたいだ。

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チャーシューみたいなのもベジなのね。これらは下の中華そばに野菜と一緒に乗せて、タレを掛けて食べるもののようです。次回食べてみよう。

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これこれ!!タイ料理のベジバージョン!っていっても、中華ベジとあんまり変わらないかなあ?

お値段がガラスに書いてありますが、普通の町中の食堂の半額です。これは、この食堂はまったく慈善事業で運営されているからだそうです。

他にも、カノムチンとか、肉無し肉まんとか、ピザトーストとか、サラダとか、色々ありました。

そんなわけで、祝!アソーク食堂!!

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ナス好きのわたしは、ナス料理には目がない(真ん中の青い炒め物、ナスなのよ)。苦瓜好きの夫は苦瓜を見ると頼まずにはおれない(お椀に入ったスープの中で昼寝してるのは苦瓜。中にベジミートで作った餃子の具のようなものが詰まってる)。空心菜の炒め物に、トートマン(さつま揚げ)のレッドカレーペーストで味付けしたもの。

味の素も入ってなくて、美味しいです~。しかも!!ご飯はデフォルトで玄米。クイティオ(米で作ったヌードル)もデフォルトで玄米ヌードル。中華麺は普通。

こんなに食べたのに、どうしても気になってしょうがない食べ物を食べます。

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店の前で並んでいる人に「これはお菓子ですか?料理ですか?」と聞いたら「甘いお料理です。お菓子ではないけれど、味は甘いです」と丁寧に答えて下さいました。スープもあるので、何?って聞いたら「コーンスープ」と教えてくれたので、それも食べることにした。

コーンスープはストックも何も使ってなくて、ほんのり塩味がついているだけのとっても素朴な味でした。
そして、謎の食べ物は、蒸した大豆、ササゲ、はと麦、それに、カボチャと加熱用バナナをトッピングして、黒ごまパウダーと黒砂糖を掛けてある。

おいしい~!素朴な甘味がすごく美味しい。胡麻大好きだし、豆が好きで甘いものも好きな夫は大喜び。

食堂では、食事だけでなく、料理を持ち帰る人もたくさんいました。ウチが近所だったらなあ、毎日来るかも知れません。夫など「2週間に一回くらいきてもいいねえ」なんて言ってる。わたし、彼はべジレストランなんかきらいなのか、と思ってたのに、そうでもないらしいです。

野菜も売ってるし、売店では、食品にエコグッズまで売ってます。懸案のハーブシャンプーを買ってみたけれど、なんか食器洗いで髪を洗ってるみたいだった・・・一番安くて素朴なものを買ったのがいけなかったのか・・・もっと高いの買ってみないとダメかしら?

とても長くなったので次回に続きます。

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アソーク食堂のそばに・・・

昨日の記事タイ人のためのベジ料理の続きです。

野菜やら、食料品やら、塩やら買い込んで、ルンルンで食堂から出て、食堂の周りを一周探検していたら、こんなもの見つけてしまった。

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これは麦若葉でしょう。これって、ジュースにする以外、何?苗床?こんなところで???それとも、新手の盆栽?!

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写真を撮っていたら、お兄さんがやってきて、麦の生えたトレーを何処かへ運んで行く。ジュースにするのか?と聞いてみたら、「こっちです」と案内してくれた。
麦もデパートの中でなくて、お日様の下で育っていて、元気そう!!

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何と!ワンショット30バーツ!!激安だ。あたしゃぁジョッキで飲みたいわぁ。
残念ながら今日は食事をした後、また次回来るモチベーションが上がるというものです。(青汁は空腹で飲まないと威力が出ないのです)



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麦の種はもちろん、ハンドル式のジューサーまで売っている。夫が「楽しそう、持って帰ろう」と言い出すが、あんた、何言ってるのよ、ウチには電動のすごいのがあるからいらないよ!!

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自分で育てたり、絞ったり出来ない人のために、粉末青汁も売っている。「買う?」「いや、粉は飲みたくない」とあっさり却下。ここに来たら粉末青汁が買えることがわかっただけでも大収穫!

ここでは、ウィートグラスの効能や育て方のパンフも売っていて、適正価格で人々の健康に貢献している。なるほどね~、こんなお店もあるんですね!最近、ローレストランの華人系タイ人オーナーの毒気に当てられてショボーンとしていたわたしも元気になりました。
やっぱり、ローの啓蒙は、地道にやってもらいたいなあ。バカ高じゃ「怪しい」とだれでも思うよねえ。

チャムロン食堂、また行きましょう!今度は麦ジュースを飲みましょう!!違うメニュー食べましょう。違うシャンプーも試しましょう!!

楽しみが増えた探検でした。

ちなみに、このアソーク食堂の場所ですが、ご興味のある方は、ご自分で調べて下さい。

http://www.happycow.net/reviews.php?id=331


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アソーク食堂のサラダ

先日行ったアソーク食堂で、不思議なサラダが売ってたのでテイクアウトしてきました。
タイ人のためのベジ料理

この教団は、加熱したものは正午までしか食べません。その後は次の朝まで何か口に入れるとしたら、加熱していないもの、つまりローフードを食べている訳です。が、清貧をモットーとしているので、ファンシー&グルメなローフード方向へは進化しないんですね。果物や野菜を普通に召し上がります。

わたしは清貧ってわけじゃないけど、お金持ちでもないし、お金持ちの真似をしたいとも思いませんので、この清貧方面のローフードにはいたく共感いたします。しみったれているのはいやだけど、健康のためのローフードっていうんなら、やっぱり高い輸入材料やら、なにやら摩訶不思議なスーパーフードを導入するってのはどうかなあ?とひがみ80%くらいで考えるわけです。やっぱり特別なものでないのがいいなあ、って思うんですよ。


先日訪れたアソーク食堂では、何種類かサラダを目撃しました。よくあるのは、カノムチーンという生野菜を一緒に食べるヌードル。だけどこれにも「ブアボック」というユキノシタを華奢にしたような野菜(どう見ても雑草?)を皿に乗せている人、皿に残っている人(やっぱりマズい?)を見掛けた。

ブアボックについては、野菜ソムリエ青澤先生のページが詳しいです。1月11日の勉強会

他にもキャベツ主体のサラダを作ってくれるお店もありましたが、なんかグリーンで、人参とカボチャとパパイアの千切りも混じっているサラダに粉を掛けたものも置いてあったので、それをテイクアウトして、翌日(夜食べるのを忘れたのだ)の昼にどれどれ?と食べてみました。

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丸一日経ってしまったけれど、野菜は元気でした。レモングラスも入ってるのよね~。
上に掛かっている粉は、黒ごまです。先日の甘い料理と同様、ベジタリアンのミネラル補給に黒ごまでしょうか?カルシウムも豊富だし、何より美味しい!!

そして、柑橘味のちょっと甘めなオイル無しのソースを掛けます。

グリーンなのは、どうやらブアボックのようで、ほろ苦い。分量は、写真では分かりにくいけれど、そうねえ、ぎゅーっと詰めてお椀に一杯って感じかしら?とーっても美味しいサラダでした。

素晴らしい!!地元の食材でデトックスサラダなわけです。そうよね~、そうこなくっちゃ!!

このほろ苦サラダ、わたしは一人で2皿くらいいけそうです。今度もっとたくさん買ってこよう、っていうか、ブアボック見つけたらサラダにいれよう。

というわけで、サラダだけでは足りないので、同じくアソーク食堂で買い求めた玄米ビーフンで焼きビーフン。こちらは、添加物もたいそう入っているであろう中国ソーセージ入りなので、ノンベジですが、野菜はたっぷり!

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ほうれん草、チンゲンサイ、そして、タイでは生でプリップリのキクラゲが普通に売ってるのよ~。うれしいわ~。
これでやっとソーセージも食べ終えました。やれやれ。

タイのローフードも探索すると奥が深そうです。健康志向の方は、結構色々生でムシャムシャ召し上がっている模様です。

追記
食堂の通称名、誤解を招くので、変更いたしました。変更前の名前も、わたしが便宜上つけた通称名です。

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木になってる柿は美味しそうか?という問題 その1

いつぞや、べジレストランについてちょっと書いた時のことです。
元お肉大好き、現在ベジタリアンの方がコメントを下さいました。
チェンマイベジレストランで食べる

でも、ベジタリアンになってから、
「動物愛護派の人は植物へのシンパシーはないのだろうか?わたしにはどう考えても「動物は可哀想だけど、植物は食べても良い」という理屈がよくわかりません。
こういう話をよく肉食の人からされますが、どうもわたし的には、その感覚がよくわかりません。
普通の感覚(普通の定義はわかりませんが)だと、たわわに実った柿を見ると「美味しそう♪」って思うのは自然な感じがします。
でも、ヨチヨチ歩く子羊を見て、「かわいい♪」よりも「美味しそう~♪」という人は、あまりいないんじゃないかと思うのです。

「動物も植物も、同じ命として見る」って主張もアリなのだと思いますが、なんだかなんだかわたしにとっては無理やりの観が否めません。



このコメントを読んで、ハタと考え込んでしまいました。
「無理やりの観」だろうか???
なので、わたしの感じていることをことを経験も含めて探ってみよう思います。


ウチには柿の木があって、それは、庭に埋めた生ゴミから生えて来た実生の柿の木なんです。その柿の木が一昨年(昨シーズン)から実を付けだして、一昨年は3っつほど収穫したんです。去年(つまり今シーズン)は収穫期にはバンコクに来ていて留守だったのですが、留守を預けて行った友達が報告してくれたところ「40個くらいあったよ」だそうで、「ああ、なんと間の悪い、しかし、なんとかわいい柿の木よ」と思うのです。
もちろん、剪定もするし、ひこばえが生えて来たら、それは切ってジュースにするし、日照りが続いて葉がチリチリになっていたら、水やりもして、放置しながらもかわいがっている、家族のひとつです。
だから、わたしにとって柿の木は「かわいい」
その柿の木に実がなるとやっぱり「かわいい」
柿の実が赤くなったら「ああ、かわいい」 と感じます。あんまり食べ物だと思わないのですね。

でも、放置しておくとカラスにやられるだけですから、「カラスに喰い散らかされるよりはわたしが食べよう」収穫して家に持って入ります。

売ってる柿みたいにきれいじゃないし、渋いかもしれない。でも、家の中に入って来ると庭のかわいい柿の実が「食べ物」に変化します。

イチゴだってそうです。庭で生えているイチゴの実が赤くなったら「きれいだな、かわいいな」と思いますが、愛でていたって、ナメクジの餌食ですから、しょうがない、収穫しましょう「ちょいとごめんなさいね。」と一言謝ってプチンと切ります。すると、イチゴが食べ物に変身するのでしょうか?食べられる。

実のものはまだ「さあ食べて下さいよ」という雰囲気を醸していますが、菜っ葉を食べるようなものはもうだめです。

まず、可哀想で間引きが出来ない。だって、生えている状態ってのはリアルに生きているのです。それを選別して、良いものだけ残すって、すごいエゴです。でも間引きをしないとダメなんですよねえ。。。多少は間引きも出来るようになりました。
そっから先です。日々声をかけ、水をやって、虫を取って(虫にはシンパシーを感じないので殺戮も平気だけれど、自分が虐殺者であるという自覚はあります)菜っ葉もすくすくと成長して、「ああ、食べなくちちゃトウが立っちゃう」と思うので、なるべく食べるようにするのですが、なかなか収穫をマメにできないんです。

なんでかなあ?と考えたら、庭で育てている菜っ葉は、あまり食べ物だ、という自覚を持てないんですね。もちろん、家の中に持って入ったら食べ物に変身するのだけれど、土に根を降ろしている人たちはあんまり食べ物だと思えないの。グズグズしているうちにトウが立って、花が咲いて、「ああ、きれいだな、また食べそびれてしまった」と思います。その咲いた花を摘んで来て、活けたりするんですが、花を育てていた訳じゃないんだけれど・・・野菜の花ってかわいいんですよね。

農業の才能がないだけなんでしょうが、自分でもなさけないなあ、と思います。だけど、わたしは木になっている柿を「美味しそう」だと思わないで「ああ、かわいい、きれいだ」と思い、育てている野菜も「ああ、かわいい、よしよし」と思うようです。

続きます。

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木になっている柿は美味しそうか?という問題 その2

昨日の記事の続きです。

さて、魚はどうでしょうか?
海の中でアジやサンマが泳いでいるところにはなかなかお目に掛かれませんが、イワシが泳いでいるところを見せてくれる水族館はあります。マグロが泳いでいる水族館に行ったこともありました。マグロは丸ごと頂かないので、あんまり「おいしそう」とは思いませんでしたが、イワシがグルグルキラキラ回っている光景は「ああ、美しい・・・イワシ、美味しそう」と思いました。泳ぐイワシと、イワシの刺身が頭の中で一緒になったというわけです。

いよいよ動物です。

わたしはイスラームの宗教行事で牛を犠牲にして、そのまま解体するところをずーっと見ていたことがあります。もう20年くらい前の話です。
専門の人がいて、イスラームの教義にのとり、牛の頭をメッカの方向へ向けて、お祈りを唱えて頸動脈を切るんです。(やり方がちゃんと決まっている)その前に、牛が暴れないように手足を縛って、横に倒して、とやるのですが、「うわぁぁぁー~~」と思いながら見てました。この時の気持ちは「ああ、残酷な、可哀想、もう肉なんか食べない!!」です。
そして、皮を剥いで、皮の上で上手に解体して行くんです。皮を剥ぐのがすごい上手。皮の上で解体するので、肉も汚れません。さすが、砂漠の民(イスラームの発祥はアラビア半島)の智慧、合理的です。そんなことにやたら感心しながらも作業はプロの手によって着々と進みます。

バングラデシュの牛ですから、痩せていて、「どこ食べるんやろ?」と思うような牛なんですが、身体の中ってほとんど消化器官なんですね。牛は人間と違って胃がよっつもあるので、尚の事分量が多いのでしょうが、わたしはコレを見ているので、「消化にかかるエネルギーは膨大である」という理屈が良くわかります。上半身の筋肉なんかちょこっとで、肉(筋肉)らしいところは太ももくらいのもんです。だから、フィットネスで下半身を鍛えると効率がいいというのも良くわかります。筋肉の60%だか70%は下半身にあるそうです。内蔵は膨大に大きいのだけれど、この大きな内蔵を支えるためにボディーコアを鍛えるのが重要、というのもよくわかります。

話が逸れてしまいました。

「内蔵でっかい!!」などと驚いているうちに、解体作業が進み「牛」から「肉」へと変身していきます。肉になってくるにしたがって、「美味しそう、でもここの肉、固いからステーキにはならないんだよなあ」と思う自分がおりました。なんとも、いい加減なものです。たぶんわたしはデリカシーに欠けるのでしょう。

つまり、生きている牛はかわいい、美しい、すごい存在だけど、「肉」になったらもう「美味しそう」と思う訳です。(20年私の場合です。)

さて、20年前から時間が経って、わたしも中年のオバちゃんになり、ナチュラル・ハイジーンや、ローフード、甲田療法なども齧るようになりました。

去年の夏、友達に誘われてのお父さんの法事に行ってきました。このお父さんは地域に貢献した大変な方だったらしくて、招待客3000人。3000人分の料理を出してお父さんを偲ぶセレモニーです。
3000人分の料理って、想像がつきませんが、牛3頭、ヤギ6頭だったかな?

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特設会場で調理の図。燃料には薪ではなくて、籾を固めたエコな燃料。後ろに山のように見えるものは、この家で飼っている牛のための藁。ちなみに料理されたのは買って来た牛で、家の牛ではありませんでした。

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徹夜でお料理を作った料理人の皆さん達

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難民キャンプの食料配給を待っている子供じゃないです。法事のご馳走を食べに来た村の子供達。バナナの幹を剥いだものがお皿です。手で食べるのはこの地域の伝統で、スプーンやお箸がないからではありません。

電気はあるけれど、訪問に不便な村でのことです。多くの村人にとっては、「お腹いっぱい肉を食べる」機会になっているようです。都市では毎日肉魚を食べてみなさん、生活習慣病まっしぐらですが、村では牛やヤギなど市の立つ日か、何かイベントでもないと食べられないようです。

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これは鶏と家鴨のおうち。夜の間、野良犬や泥棒にやられないように大事に鍵を掛けておく。とても大事にしているので、鶏なんかお客さんでも来ないと落としません。というわけで、私が村に行くと鶏が殺されるわけです。まあ、今回は法事のご馳走があったので、特に料理は出てきませんでした。

解体は日が暮れてから行われて、料理は専門の料理人が徹夜で作ります。

長くなったので、また続きます。

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木になっている柿は美味しそうか?という問題 その3

昨日の記事の続きです。

牛から肉にするのは大変な作業です。イスラームの料理は部位による差別を禁じているので、骨ごとぶった切って、8センチ角くらいの大きさに整えて行きます。これも専門の職人さんがいて、大きな刃物を延々と振り上げては振り下ろして、見事な手つきで切り刻んでゆきます。

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この解体作業の時に友達が「最近、命の食べ方っていう映画が話題になって、それをみてベジタリアンになる人が多いんだけど、まったく馬鹿げたことだよ」とぼやいてました。彼はとてつもなくリベラルでセキュラーな人なのですが、「肉食=残酷」の構図には色々言いたいことがあるようです。たぶん外国に行った時に攻撃的なベジタリアンに何か言われたのでしょう。

肉を食べるというのは大変なことです。魚の解体も嫌がる人が多いけれど、牛のような大きな生き物を人間が食べられるように加工するのは本当に大変です。わたしたちは、もう加工したものを買って来て煮たり焼いたりするだけなんです。日本の場合、その大変な作業を非差別民(そんなものはないことになっているけれど、ウソだろ?)や外国人労働者に押し付けているんです。大変な作業をさせて、なおかつ差別することで日本の肉食は成り立っています。

わたしは鳥の解体と調理は出来ます。やったことはないけれど、ウサギくらいのサイズまでなら、それが死んでいたらきっと解体と調理は出来ると思います。鶏を落としたこともありますが、もちろん、その後は感謝して丁寧に食べました。そのイベントは、まあ、仕事の一環だったので、仕方なかったのですが、今は自分がわざわざ鶏を落としてまで鶏肉を食べようとは思いません。でも、人にさせるのも一緒なんですけれど・・・誰かが落として、精肉してくれた、という意識はあります。

何かで読んだ話ですが、スペインの主婦は市場に行って、羊を買って来て、その生きた羊をトランクに入れて持って帰り、家で屠畜、解体、調理するらしいです。この話には落ちがついていて、「一戸建てに住んでいたらそんなことも出来るけど、アパート住まいのわたしには無理だわ」
つまり、屠畜環境が問題であって、本当ならば私も生きた羊を買ってくるのに、という話なわけです。
なんか、わたしたちが鮭を一本買うか、切り身で買うか、みたいな感じです。
鮭だって、一本で買ったら、頭は粕と一緒に圧力鍋で煮て、骨まで食べるし、ヒレと中骨(これも圧力鍋で炊けば食べられる)くらいしか捨てませんものね。まあ、内蔵は抜いてあるけれど・・・丸ごと買って丸ごと愛するっていう感じでしょうか?

うーん、肉食の伝統のある人たちはすごいです。


生きて歩いている子羊はかわいいと思います。

バングラデシュの結婚式で新郎側の身内資格にて参加すると、普通のお客さんとはちょっとちがう特別料理が饗される場合があるんですが、それが、大皿に盛られたビリアニの上に子やぎの姿煮がデーンと乗ったもので、わたしなど外国人ですから、腿一本を「はいどうぞ」と渡されそうになるんです。まあ、股一本といっても、小さくて、日本の鶏肉の一回り大きいくらいなんですが。
たいていは「いや、もうさっき頂いたから」とかなんとか言い繕って、あばらのあたりを少々頂くだけなんですが、まあ、そんな経験も一度か2度くらいなもんです。
なにもあんな小さいの食べなくても、って思うけど、だからこそ、ご馳走中のご馳走なんでしょう。
これが魚だったら、なんとも思わず、「胸ビレの所ちょうだい」とか言う訳です。

やっぱり文化の違いでしょう。魚だったら何とも思わないけれど肉料理の姿作りはちょっと引っかかるものがあります。魚とヤギと何が違うのか?魚には痛点がない、って話も聞きますが、命を奪って食べてしまうのだから同じことです。勝手なもんです。

つまり、食べられるものをみて「美味しそうかどうか」と感じるのは、それが食べ物の姿になった時にはじめて起こる感情で、生き物の状態だとあまり美味しそうだとは思わないようです。

植物であれ、魚であれ、動物であれ、わたしたちは他の命を食べなければ自分の命は繋げない不自由な存在です。なるべく無駄にしないで、感謝して、罪悪感を持つこともなく美味しく頂きたいです。
そして、お肉は育てるのも解体するのも大変なことなのだから、日常的に食べることは控えたいなあ、と思ってます。
わたしはこのまま雑食を続けるでしょうが、それは、肉食に特別な意味を持つ人たちとのお付き合いを止めるつもりがないからです。でも、雑食だからといって、毎日三食、肉や魚や卵を食べるということはもう長い間していません。

ところで、この3000人分のお料理ですが、わたしも少々頂きましたが、落としたての新鮮な肉というのはあまり美味しいものではありません。やっぱり肉は熟成させた方がよろしいようです。
アジの刺身も、ご臨終いただいて、血と内蔵を抜いて、冷蔵庫で2日くらい経った方が熟成していて好きなので、活け造りってのはあまり美味しいと思いません。

ともあれ、一泊二日、友達のお父さんはもうお亡くなりになってしまったけれど、久々に村に行って、みなさんに歓迎していただいて、貴重な夜を過ごしました。リピィありがとう。


肉や魚を食べて「美味しいなあ」と思う時、最近良く映画「おくりびと」で山崎努演ずる葬儀屋の社長さんがフグの白子を食べながら「これもご遺体だ」というシーンが頭をよぎります。

野菜を生で食べる時は「ご遺体」なのかどうか、よくわかりません。スプラウトや発芽玄米を食べる時は、「野菜の踊り食いだ」と感じます。
米などしっかり噛みますので、口の中でお米の阿鼻叫喚の地獄絵の様子が頭をよぎったりします。だけど、菜っ葉を洗って刻んだりちぎったり、ブレンダに掛けたりする時には、ただ料理している、という感覚があるだけなので、、と思います。野菜は土から離れると食べ物になるようです。

そんなわけで、わたしには柿の木になっている柿を「美味しそう」とはおもいませんが、肉になっている生き物(ただし、わたしが食べる動物に限ります)は調理法がさまざまに頭に浮かびます。

動物でも、魚でも、軟体動物でも、植物でも、命を分けてもらっているという感覚にはかわりません。食べさせてもらうのだから、美味しく料理して美味しく食べるのがわたしの義務だと思っています。(そのせいかどうかわかりませんが、私の作る料理はとても美味しいと、召し上がった方はたいてい喜んで下さいます。不思議なことです。)

美味しく料理出来なかった時には本当に食べ物に申し訳ないと思ってひどくふさぎ込んでしまう時があります。

長い報告になってしまいました。
最後までお読み下さって、ありがとうございました。
ベジーの方も、ノンベジの方も、どなたさまも罪悪感を感じることなく、人を批判や非難することなくそれぞれの都合にあったライフスタイルを過ごせればよいなあ、と思います。
だって、世の中には、野菜なんか贅沢品!!という社会だって少なくないのですもん。

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コメント下さった方へ。

Fc2ブログのサーバーが昨日から挙動不審でご迷惑おかけしております。

コメントを下さったのに反映されてない、かもしれませんので、お手数ですが、コメントしましたよ、とおしらせいただけると幸いです。
メールの方には届いているのに、ブログ画面に反映されていない迷子のコメントが2通あります。

もし削除なさったのならばご連絡不要ですが、そうでない場合は一言頂けると幸いです。ブログをお持ちの方はURLをご記入下さい。

大変ご迷惑おかけしており申し訳ございません。

薮をつついて蛇を出す

ヤブヘビとはこのことだ。

わたしが行ってるタイ語の学校は3人の先生がそれぞれ個人レッスンをする、というスタイルの学校で、10年ほど前にこの先生達を迎えてのタイ語合宿に参加したのがそもそものご縁でした。

合宿から10年・・・わたしはせっかく上手になったタイ語をすっかり忘れてしまい、先生達もそして、わたしも歳を取りました。当たり前だけど・・・


久々にあった先生方、わたしの腕をつかんで「全然変わってない、どうして太らないの?」と質問攻めです。だって、三人のうちお一人はあまりお変わりないけれど、美貌を誇っていた先生など、もうすっかり中年太りしてしまって、ご本人もとても気にしてらっしゃる。

先日、何かの時にまた「どうして太るのかしら?」という話になって、「それはね、身体の中に入った有害物質を水で薄めて脂肪の中に収納するからそうなるのよ」と フィット・フォー・ライフ ??健康長寿には「不滅の原則」があった! からの受け売りをお話しました。

はい。英単語、日本語混じりのタイ語でつっかえつっかえです。

「どうしたらいいの?」
「朝は本当は何も食べないほうがいいんだけれど、それはなかなか難しいから、果物だけ食べることにすると良いんです」 と、これまた、甲田療法とナチュハイをチャンポンして受け売りです。「果物はできれば一種類のほうがいいんです。バナナ?良いけど、バナナを食べる時は水をたくさん飲まないといけません。」受け売りは延々と続きます。

「とても興味があるので、お願いだから、その話をタイ語で書いて下さい」
「ええエエエ??・・・・は、はい。がんばりまーす」

というわけで、タイ語の作文で英語の辞書、タイ日、日タイ、英タイなどをひっくり返して四苦八苦しております。わたしの単語帳には、代謝とか、排泄とか、消化とか日常会話では使わない言葉で埋め尽くされてます・・・ああ、ヤブヘビだったけど、メチャクチャ勉強になってます。

困ったことに、ナチュハイ作文を依頼した先生はわたしを担当している先生とは別の方なので、レギュラーの宿題はまた別にあるのだけれど・・・そっちのほうは出来てない。ナチュハイの話もまだ呼び鈴を鳴らして相手が出て来るのを待っているような状態です・・・つまり、まだ話は入り口にも達してない、というところ。

これでしゃべれるかどうか、はまた別の話です。

というわけで、ちょっとでも頭がよくなるように、こんなサラダ食べてます。

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ケール、キャベツ、わけぎ、コリアンダー、芹菜、レモングラス、ミニトマト

レモングラスを刻んだヤム(タイサラダ)が好きなので、最近は家サラダにも入れてます。バンコクにいる間のつかぬ間の贅沢です。うふふ~嬉しい。

ケールのグリーンであまり働かない頭もちょっとは働いてくれそうな気がするのは気のせいかしら・・・
夫もこのワイルドなサラダを「結構いけるね」と食べてます。ありがとう、ダーリン。

ナチュラル・ハイジーンの方法を色んな国や地域の友達に色んな言葉で説明しているけれど、実行する人は本当に少ないです。先生はかなり本気みたいなので、わたしもがんばりまーす。

みんな身体の生理に自然な食べ方を身につけて病気になる心配せずに暮らせるといいものね!!

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先生、朝食抜きを始める!!

昨日、ヤブヘビだなどととボヤキながら宿題も仕上げて、学校に行ったら・・・
薮をつついて蛇を出す

先生(ミドルエイジクライシス真っ盛りなお年頃)が「わたし、がんばってるの!!がんばってるのよ~。」っていうので、何言ってるのかなあ?と思ったら・・・「もう3日目なのよ~朝ご飯食べてないの!!」

この先生はすごい早口です。情け容赦なく早口。もうタイ語で「解った?解りましたか?」を連発しながらすごい早口でまくしたてます。

(以下、臨場感を出すために読みにくいかも知れませんが、先生の口調通りに日本語にしてみました)

「わたし、わたしね、本気で健康になるの!!美容はどうでもいいけど、健康になりたいのよ!!
え?健康になったらきれいになるって? 皮もきれい?! 皮なんていわないで!! お肌っていうのよ! 皮っていったら、靴とか財布とか・・・ 
だからすごいがんばってるのよ。あのね、聞いて!!昨日ね、家に帰ったらおトイレ行ったのよ!普通朝あるだけなのに。。。毎朝出るのに今日は出なかったわ、全部でたのね!とってもいい感じよ!!
それにね、いつもコーヒー(もちろんインスタント)5杯くらい飲むのに、昨日は2杯しか飲んでないのよ~。水はたくさん飲むのよね、ワタシの生徒さんの○○くんって1日に6ℓも飲むんですって!飲み過ぎ?そうよねえ!!どれくらい飲むといいの? 2リットル? うん、それくらいは飲んでるわ。
すごいわよ、コーヒー2杯しか飲んでないんだもん。コーヒーのんでも良いんでしょ?(勢いに押されてあいまいにうなづいてしまうワタシ)
お昼たくさん食べたの。 え? たくさん食べちゃダメ? 果物たくさん食べたのよ、 え? 最初に食べるの?最初ってのはね、コーン、コーンよ。(タイ語で単語を教えてくれる)
宿題やって来たの?どれどれ・・・うーん。ここは何?ペンじゃなくて、ミー・・・・・・・・しばらく添削が続く

わかった?こっちのページにちゃんと清書するのよえ?まだ続くの?はいはい。がんばって書いてらっしゃい。全部出来たらわたしコピーして置いておくから。」

とこんな具合で朝の八時から、夜の8時、9時までほとんどブッ通し、土曜日曜の区別もなく、毎日朝から晩まで、年中無休で外国人の生徒さん相手にタイ語の個人レッスンをしている方なのです。

わたしは今まで色んな人にナチュハイ手法を教えて来たけれど、ほとんどの人が本気でやろうとしません。本気になって変わったのは、知る限り一人だけ。
先生のハードなお仕事ぶりを知っているので、「朝食抜きは一番良いけど、無理だから、果物一種類たべると良いですよ。量はどれだけたべても構いません」と教えて差し上げてたのだけれど、やっぱり超人です。ベストな方法を始めてしまいました。

いきなり半日断食から始めてしまった先生だけど、青汁や青泥をするよりも、半日断食のほうが好転反応が少なくてよいかもしれません。生のグリーンをたくさん食べたら、グリーンの解毒作用で具合悪くなるのお気の毒ですもん。
それに、気付け薬のコーヒーが激減した、ってのはなんかわたしは感動してしまいました。半日断食はすごいです!!

ガンガンに神経と頭脳を使って働く方の体質改善、どれだけサポート出来るか解らないけれど、わたしもがんばりまーす。

「先生。お洋服はしばらく買わないほうがいいですよ、すぐにぶかぶかで着られなくなるから」と焚き付けるのでした。

次の授業は日曜日、どれだけ作文が出来るかわかりませんが、先生もがんばって半日断食のリズムに慣れて下さい。

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最近のヨガ

インドに一時帰国してから、ちょっと今までと違うセッションをしてくれるT先生。
面白いヨガレッスンなので、ご紹介したいと思います。

ちなみに、このセッションは、1時間のコースで、ホットではなくて普通のヨガです。

まず、汽車汽車シュポシュポみたいな呼吸法をします。

ヨガマットを後ろからクリクリと反物みたいに巻いて、座布団を作って、その上にお尻を乗せて、半結跏趺坐だけど、上にくる踵は恥骨につけるように座ります。もちろん、ヨガマットを巻かずに座布団を二つ折りにしてお尻に敷いても良いですね。

呼吸は鼻から。お口は閉じてね。
両腕を高く上げます。
腕を腕の重みで振り下ろしながら鼻から勢い良く息を吐きます。腕は下げた時肘を自然に曲がるように。そうでないと手を床に打ち付けてしまいます。
腕を降ろした時、肘は後ろへ引くのですが、それは腕の力で後ろへ引くのではなく、振り下ろした勢いで自然に後ろへ引く感じにしておきます。

息を吐くときは腹筋を上に向かって押し込めるように。

鼻水が出ても気にしない。腕が疲れても気にしないでビシュー・ビシューと呼吸します。

先生曰く、「全ての想念、カルマを吐き出すように。心が何を囁こうが、一切無視して呼吸法に集中しなさい。もっと強く吐き出しなさい」

吸う方の息ですが、完全に吐けば腕を上げながら勝手に肺に空気が入ってきます。

呼吸は吸う方も吐く方も鼻腔を通る空気の音がしっかりするくらい、肺を空っぽにするように、力強くビュービュー呼吸します。

最初15回。一組終わったら、腕を膝の上に降ろして普通に呼吸しながら身体を観察します。

15回から始まって、20回、25回、30回、30回、30回と呼吸したら、屍のポーズで休みます。

掌からすごい気が出ます。(そんな気がするの)

2分くらいシャバーシャナをしたら、ヤシの木のポーズをして、その後、両腕を組んで高く上げて、身体を左右に傾けるストレッチを数回してから、太陽礼拝に移ります。

太陽礼拝9ラウンド。

まず、目を閉じて、昇る朝日に全身を照らされるイメージをしてから始めます。

最初の2回はゆっくりと1動作2呼吸くらいのスピードで身体を解すようにします。

その次の2回は先生のマントラに合わせてゆっくりした呼吸(一動作4秒くらいか?)の太陽礼拝。

残りの5回は早めの呼吸(2秒くらい?)で1呼吸1動作のラウンド。呼吸を深くするように。
感じとしては、息につられて身体を動かす感じってやつでしょう。

手から気が出ている感じがしたら、掌から出る気で自分の周りにバリアーを張るようなイメージで太陽礼拝すると楽しいです。早いラウンドになると、動作に追いつくのに忙しくてそれどころではなくなってしまいますが・・・

太陽礼拝が終わったらまたシャバーシャナ。2分くらい。

寝たまま、肩立ちのポーズを目を閉じて2分。
脚を頭の後ろに倒して、スキのポーズをつま先を手でつかんで、目を閉じて2分。
(ただし、高血圧の人と、月経最初の3日これらのポーズは厳禁)

ゆっくりと背骨を戻し、脚を戻して、背中の違和感が薄れるまでシャバーシャナ。
(背中やなにやら、じんわりとした痛みがあります。わたしだけ?)

寝たままロータスに、ロータスが出来ない人は普通に脚を組んで魚のポーズ
胸を上げて、頭頂を床につけて、目を閉じて2分。
手はお腹の上。出来る人は足先をつまみます。

その後腹筋を鍛える体操をやって、ワニのポーズをして、バッタのポーズや弓のポーズをやって、ウサギで休んでマントラを唱えて終わりです。

ヨガの呼吸法は色々ありますが、T先生一番のお薦めのこの「汽車汽車シュポシュポ呼吸法」(すみません。今度正式名称を聞いておきます)をやると、本当に鼻の奥がスッキリして、身体が浄化される感じがします。
この呼吸法を毎朝やったら、頭がクリアになって、とても良いそうです。


そういえば、ネパールでヨガを習っていた友達が、鼻の中に木綿糸を入れて、口から出して背中を洗うみたいに、ゴシゴシする技とか、鼻から急須で水を入れて口から出す技をおしえてくれたっけ・・・

血液が浄化されたら、自然と身体も柔らかくなると今日T先生はおっしゃってましたが、甲田先生も身体が硬いのは食べ過ぎの証拠だ、とおっしゃってるので、同じことだなーと思いました。
わたしは身体が硬いので、食べ過ぎで血液が汚れているんでしょう。


T先生が言うには、ヨガで大切なことは、腹筋と背筋、呼吸法・ポーズでは、太陽礼拝、肩立ち&弓のポーズ(自動的に魚もセット)だそうです。

確かに、1時間というヨガセッションには短すぎるフィットネスクラブでのセッションにこの全てが入ってます。

おうちヨガで、汽車汽車シュポシュポや、元気な人は太陽礼拝9ラウンドなど取り入れてみて下さい。

そして、胃下垂とか、横行結腸が下がってる疑惑のある人は肩立ち、鋤のポーズコースで物理的に内蔵を元の位置に戻す体操を取り入れてみて下さい。

身体を浄化する方法、食べ物からのアプローチはもちろん大事だけれど、呼吸法で頭を浄化する方法を知っておくのも便利です。

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まだ寒い三月の帰国にむけて&先生半日断食6日目

気がついたらもう1月も下旬に突入してしまいました。
2月は千客万来、わたしも夫も忙しくなりそう。そして、3月にはもう帰国です。

こちらでは夜に掛け布団を掛けて寝るという日が2日くらいしかありませんでしたが、3月半ばといえども日本はきっと  おお寒い!!

9月に出て来たので、座敷には扇風機は出てるけど、ストーブは出してない。押し入れの布団だって、夏仕様のまんまだから、戻った早々震え上がりながらストーブ出して灯油を買いに行って、となりそうです。

ちょっとでも寒さに耐えるからだに鍛えるように・・・・

今日から温冷浴を再開しました。

ここでは水風呂はないので、フィットネスのシャワーで冷たいの、熱いのを1分づつかぶります。すごーく冷房が効いてるので、シャワーブースに入ってバスタオルを剥ぐとシャワーのお湯が出るまでおおー寒!!って思うくらい涼しいところで、最初にえいや!と冷水で身体を濡らすわけです。

もちろん、日本の寒さはこんなもんじゃない、とは思っているけれど、何も対策しないよりはマシかしら、と愚考したわけです。

時間が掛かるけれど、がんばって温冷浴続けます。


お話かわって、タイ語の先生の半日断食6日目の成果です。
先生、朝食抜きを始める!!

「今日はね、ちょっと食べちゃったの。コレ一枚だけ(わたしの好きなタイのお米スナック)たべたのよ。大丈夫かしら?そう?たまに食べるくらいはいいの?ああー良かった。
あのね、1日に3回もおトイレ行ったりするのよ。それにね、肩こりも楽だし、頭も軽いのよ。うれしいわ~。」

「先生、ちょっとお顔ちいさくなりましたよ」

「あら~、ほんと?じつはね、服も少し緩くなって来たの。ほんとよ~」

先生、素晴らしい!!

朝全く無しというのを続けるの、やっぱり厳しいみたいです。「何か食べていいものないの?え?青汁?麦の草?」
「粉のがあるんですよ。毎朝一袋飲むといいんです。今度行ったら買ってきますよ」

でもすごいよくがんばられます。50歳過ぎてから食習慣を変えるのって、本当に難しいんですけど、すごい人だなあ・・・

わたしのタイ語DEナチュハイ作文、やっと毒血症のお話が終わりました。

「もう他の宿題しなくていいから、この作文だけやってらっしゃい。」って先生、それはないでしょ~。

だけど、考えてみたら、ナチュハイ、ローフード、甲田療法の入門編のタイ語テキストが先生の添削で出来てゆくのだから、これは大変な資料になるかもしれません。もうちょっと話が進んだら、友達に見せてみよう。
字が下手だって、笑われそうです・・・

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血糖値のジェットコースター

日曜日の1時から、呼吸法と瞑想法を教えてくれるクラスがある。

ヨガクラスの時間としては微妙な時間だけど、お昼を食べなければ問題ありません。

ひとつ用事を終えて、フィットネスクラブのあるところまで戻り・・

そうそう、このクラブは食堂も経営していて、グリーンスムージーを最近売り出したんだっけ、それをランチにしましょう!と店に入って注文しました。

IMG_1019.jpg

85バーツとは安い。この店は麦ジュースも飲めるのだけど、一度注文したら、麦を水にジャブジャブに浸してから絞るので、水っぽくて今イチです。

「グリーンスムージーひとつ」
「アイスいりますか?」
「冷たいのはちょっとにしてください」

とまあ、注文したわけです。

どんなスムージが来るのか、ちょっとドキドキしながら上の宣伝を見ていたら、あれ?ミルク入り?ま、いいか。。。

やってきました。スムージー。

IMG_1020.jpg
(写真は半分くらい飲んでから撮ったものです)

れれれ~?ずいぶんミルキーなのねえ。

一口飲んで・・・「あま!!」めっちゃ甘いです。冷たいのに甘いってことはメチャクチャ砂糖が入ってるってことです。しかも、味は、抹茶シェイク??

「85バーツってのは安いから、ミルクにグリーンスムージーの粉末を溶いてシェイクしたものなのかしら?」と思いながらも、がんばって頂きました。

甘いものを食べたら、胃の活動がピタって止まる感じがします。そして、神経が過敏になる感じ。たぶん白砂糖には覚醒作用があると思う。

「まあ、昼だからいいや。これでヨガの間はお腹ももつだろう」

時間になったので、会計を頼むと、44バーツ!!「ええ?なんで??」と思って伝票をよく見たら・・・

「green tea ice」となっておりました。
どうりで抹茶シェイクの味がするわけです。

ウー、砂糖たくさんたべちゃった、と思いながらもヨガのクラスを終えて・・・家にテクテク戻ります。
歩いている最中もまだ胃が止まってる感じです。

断食してるわけじゃないので、やっぱり何かランチを食べよう、と途中スーパーによって、炒め麺やキュウリなど購入し、家に戻ったら・・・・


身体の関節がカクカクになってくる。震えはしないけれど、すごい脱力感。糸の切れた操り人形みたい。
そうです、低血糖です。

砂糖って怖いなあ、と思いながらもなんとかキュウリなどを切って、総菜を皿に移して、夫も誘って食べました。

食事が終わっても炭水化物だから、そんな急に血糖値は上がらない(砂糖に比べて)。食べ足りない感じもしたので、ピーナツをつまみながら糖が身体に回るのを待ちます。

食後10分くらいでずいぶん落ち着きましたが、こんなに急激に血糖値が上下するのは本当に久しぶりのことでした。

わたしの日常には砂糖甘い食べ物はほとんどないのですが、一歩外に出ると、砂糖甘い食べ物で溢れてるんですねえ。
普通の人は普通に甘いドリンク召し上がるでしょ~、色んな意味ですごいです。

改めて「白砂糖は怖いなあ」と思ったのでした。

今度はちゃんとスムージーを頼んでみます。甘いんだろうなあ、コレも。それに、このタンパク質信仰もなんとかならないものかしら・・・このクラブのでは、相変わらず「プロテインで筋肉つけましょう」、の世界です。もちろん、スムージーにもプロテインをオプショナルで添加できます。

グリーンスムージーが特別なものではなくて、普通の飲み物になればいいのに、そして、白砂糖を使わないのが当たり前の世界になればいいのに、と夢想するわたしでした。

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ナチュラルなシャンプー

バンコクに来てから抜け毛がと~っても増えて困ってるので、合成洗剤シャンプーを使ってる、という話を書いたら、色んな方が色んな方法を教えて下さったり、体験談を教えて下さったりしました。

髪が抜けませんか?
その節はありがとうございました。

やっぱりもうちょっとナチュラルなものを、と思い、宗教団体経営の菜食食堂付属の売店で買ったシャンプーは、なんかお皿洗いの洗剤で洗ってるみたいで、髪の脂っ気もすっかり抜けて、夫から「ちょっと油抜け過ぎだから、ココナツオイルでもつけたら?」と言われる始末。
その時の話はこちら→タイ人のためのベジ料理

ワタシの美容問題にはまーったく無関心な彼がそんなこと言うのだから、よほどパサパサしているんでしょう。それに、頭皮のアブラもとれすぎて頭が痒くなるのが早い。はやく皿洗いみたいなシャンプーは止めなくちゃ。


もっといいものないかしら?あの食堂付属の売店では他にも色々売ってたから、今度は違うの試しましょ~。
ちょっと時間が空いてしまったけれども、行ってきました、シャンティ・アソーク食堂。

前回自宅に持ち帰ったサラダやら、麺類やら、前回食べられなくて、でも気になったものを食べました。
あ、今日はそんな話じゃなくって・・・・

食事を終えて、野菜(なかなか良い野菜が売ってるのよ)をちょっと購入し、売店で夫はピーナツを買って、わたしはシャンプーの棚とにらめっこ・・・

なにやら瓶にスムージーみたいなものを詰めたものがある。表記は全部タイ語だから、気合い入れて読まないとシャンプーかコンディショナーか区別がつかない。

2分くらいにらめっこ。シャンプーとは書いてないが・・・
「ちょっとすみません、コレ、シャンプーですか?」と近くにいたおじさんに聞いてみる。
おじさん老眼らしく苦労して読んでくれて、「サッポムだから、シャンプーですね」と教えてくれた。

なーんだ、ほんと、サッポム(洗髪)って書いてある。

蓋を開けてちょっとニオイを嗅いでみて、まあ、ダメモトで買ってみよう。

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家に戻って落ち着いて読んでみたら、「新鮮!自然100%」と書いてある。中身まで解読しなかったけれど、コブミカンの絵があるので、コブミカンが主成分でしょう。コブミカンとても髪によいものらしい。
新鮮はうそだろう。常温保存だから、防腐剤は沢山はいってると思われます。

どれどれ、と早速使ってみました。

手に取った感じは、アボカドの入ったスムージーみたい。柑橘とその他モロモロの食べ物っぽいにおいがします。

よくお湯洗いした髪につけてみたら、泡は一切立ちません。だから、どれだけ使ったら良いのか良くわからないのだけれど、まあ、頭皮全体に行き渡るような感じで頭にまぶし、よくマッサージします。

泡は立たないけれど、結構気持ち良い。汚れは取れている感じがして、頭皮もすっきりします。

すすいでみたら、髪はきしむこともなく、指通りもよくてとってもいい感じ。きっとシャンプー自体がちょっと酸性なんでしょう。
抜け毛もまあ普通の分量です。なにしろ一本が長いんで、ちょっと抜けても大量にあります。

髪が乾いた今もサラサラといい塩梅です。

やっと合成洗剤から脚を洗えそうでちょっとほっとしました。
しばらく使って様子を見たいと思います。

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プチ不調なこのごろ

最近ねえ~、ちょっとパッとしなくて、ヒマさえあれば本を読みながらそのままウトウト。
晩ご飯の後も、歯磨き終わったら、ベッドに転がって、本を読みながらウトウト・・・

毎日ヨガに出掛けたり、元気にしていた無理が出て来たのかそら?無理してるつもりもなかったけど、ヨガはかなりがんばって行ってたかも・・・

ヨガのやり方が悪いんだろう、左の膝が痛みだし、ついでに苦手な後屈も無理にがんばったのが祟ったんだろう。腰まで痛い。しかも、腰椎の特定の骨が痛む感じ(何番の骨かはわからない)。

硬い背中を無理に反らせ続けたので、あるところだけ無理にコキっと曲がったんだろう。ちょうど分厚~い本の背中が折れた、そんな感じ。ああ、可哀想なワタシの背骨。

そんなわけでヨガもちょっとペースダウン。家にいる時間が長くなって、勉強でも頑張れば良いのだけれど、勉強などしているとベッドが誘惑するわけで・・・つい・・・ふらふら・・・ふらふら・・・

これも背中に気が通ってないからだ。絶対そうだ!!
原因は分かっても「ヨガをしていると背中も柔らかくなる」と思っていたのにそれも叶わず・・・

気が通らないので、ボンヤリしている。ボンヤリしていてもしょうがないから、と・・・

チョコレート食べてみました。

オーガニックのカカオ74%のチョコレート。

IMG_1022.jpg
(とりあえず封を開けたのは右側)

ふむ、なるほど、チョコレートは薬物だから、頭がシャッキリして、辞書が引ける引ける!そういえば、ウーニンさんは仕事の時にローカカオ入りのドリンクを愛飲なさっていたっけ。確かにこれは気付け薬だわ!(もちろん、彼女はローカカオに果物ベースのローフードです)

別に薬物を避けていたわけじゃないけど、お茶を飲んでも夜は眠れなくなるし、白砂糖も刺激が強過ぎて苦手だし、そもそも甘いものはあまり好きではないし、ローカカオも持って来てるけど、カカオを使って何か作ることもほとんどなく、お酒も飲まない、タバコも飲まない、お茶もコーヒーも飲まないわたしはほとんどドラッグ(以上にあげたものは合法ではありますが、精神に作用するドラッグです。違いは法律が認めるかどうかだけですよ~)の常用とは縁のない生活を送っていました。

でも、ボンヤリしていて時間を無駄にするよりは、カカオでもキメて活動したほうがいいもんね。

不調の理由はよくわかりません。PMSかもしれないし、更年期障害かもしれないし、今こちらの季節は春なので、身体が「春眠暁を覚えず」状態なのかも知れれないけれど、カカオ中毒も悪くないじゃない、と思うことにしました。

板チョコも良いけれど、やっぱりバナナを買ってバナナベースのローチョコムースを食べた方が良いのよね。もちろんアボカド&蜂蜜でもいいんだけれど、バナナベースの方が好き。お財布にも優しいし・・・

というわけで、正々堂々とカカオ中毒になろうと思います。

カカオ万歳!!

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金魚体操

めちゃくちゃ合理的だけど、人前で披露するには憚られる西式の体操です。

どれだけ合理的か、というと、身体のケアの方法は沢山あって、体操にも色々あるけれど、たった4っつの体操、それも特に道具はいらなくて畳一枚の広さがあればよく、20分もあれば、高血圧も、身体の歪みもムカデに噛まれた傷も、股関節脱臼も、腰痛も、迷走神経と自律神経の統合も、おまけに、深層心理に良い想念を植え付けて夢を実現してしまう、な~んてことまで出来てしまう、まさにオールインワン&ミラクルな体操なのです。

簡単なだけに奥が深く、「ほんまかいな?」っと思いながらも本など見ながら「どれどれ」とやってみると、今イチやり方が分からない体操でもあります。

4っつの体操のうちで一番世間に普及していて、便利なマシーンまで一万円くらい、という低価格で市販されている金魚体操ですが、実際に習ってみたら実はやり方が違っていて、本で読んだだけで誤解して間違ったやり方をしてしまいがちなのが、この「金魚体操」です。

ちなみに、金魚体操のマシーンというのはこんなものです。
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とか、

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枕みたいなところに足首を乗っけて、スイッチオンすると、左右にゆらゆら振ってくれるんですね。上の座布団付きは骨盤も一緒にユラユラするんだと思うんだけど、どちらのマシーンも使ったことないのでわかりません。

というわけで、金魚体操について、解説してみます~。

まず、モティベーションを上げるためにそのありがた~い効能から。

金魚体操をすると、背骨の周りの筋肉の緊張が取れて、背中がやわらかくなり、骨が自由になります。腰痛の原因は腰椎の湾曲しすぎなんですが、それも自然なカーブに戻って腰痛も取れる、というわけです。

自力でやる金魚体操は、背筋と腹筋を強くします。結構疲れるし、本当にお腹の深い部分の筋肉を運動させる感じがします。これでますます腰痛防止になるわけです。すごい!

腰といえば、生理痛。(ちょっと強引?)
生理痛がひどい時、金魚体操を5分くらいやると腰回りの緊張が取れて生理痛が収まります。ローフードをやると生理痛どころか、PMSも月経前の下腹部の違和感もなくなって、「あれ?とつぜん始っちゃう訳?!」とちょっと困ることもございますが、生理痛でお悩みの方、鎮痛剤の前に金魚体操を是非お試し下さい。

甲田先生的に金魚体操の一番の効能はなんと言っても「宿便を排泄する」です。金魚体操は腸がよく動く体操なんです。便秘でお腹痛い時、金魚体操をするとたくさん出るそうです。でも、お腹痛い時には体操なんかできないから、金魚マシーン欲しいなあ。とにかく、マシーンを使ってもなんでも金魚体操をするとお通じがとても良くなるそうです。

お年寄りなんかに金魚マシーン、良いと思います。10分くらいマシーンに脚を乗せてゆらゆらしてもらうと腹筋背筋の運動にはならなくても、気持ち良くリラックスできるし、お通じもよくなるもんね~。そうだ、夫両親にプレゼントしようかしら?ご迷惑かしら??

まず誤解を招くのがこのマシーンの存在。マシーンだと、足首を上げて脚を左右に揺らすのですが、これの動きと本の表記が違うので混乱します。

そして、本では仰向けに寝て、首の下で手を組、肘を張って、「肘で調子を取りながら」腰を左右に動かす、と書いてあって、左右に大きくクネクネと動かさないといけないように思ってしまうのだけれど、これをやると実は腰を痛めるようです。

金魚体操三種のやり方は以前ブログに書いたので、そちらを参照してください。
金魚運動三種

以下、補足です。
まず、一番簡単で事故のない膝立金魚から解説します。

仰向けに寝て、両膝を引き寄せ、膝を揃えて右へパタン、左へパタンを繰り返します。この動きは腰痛のある人でも、生理痛でのたうち回っている真っ最中でも出来るので、非常事態に効果があります。
腰痛持ちの人はまずこの膝立金魚をやって、腰の状態を良くしてから次のステップ「膝抱え金魚」に進みます。

膝抱え金魚というのは、仰向けで両膝を抱えます。頭は上げなくていいですよ~。
その状態で、お尻を左右に振る。素早く振ります。
この運動は背骨を取り囲む筋肉へのインパクトもあるし、腸も捩じれるだけじゃなくて、お腹の中が揺すられる感じになってくる。そして、腹筋背筋へのインパクトもあります。脚はお腹の上にあるので、上半身へのアプローチって感じでしょうか?やり方を間違えても腰を悪くする心配がありません。

さて、問題の金魚体操です。
仰向けに寝て、腰を左右に微振動させるのだけれど、この微振動ってのが曲者ですねえ。

腰は上下に捩じれないように、水平&微振動です。

微振動・・・プリンがプルルーン、ってなる感じなんですよ。肘で調子を取る、とかいうけど、あんまり頭の方を動かすように意識すると、背骨が緊張してしまって、腰痛の原因になりかねません。
身体はリラックスさせて、腰だけ左右に微振動させると、その振動が脚にも、頭にも伝わる感じです。

ちなみに、手が床にすれて痛いので、首の下の手はちょっと上げるようにするんです。すると肘が張るのですね。それで「肘で調子を取って」、という表現になるのかなあ、と思います。わたしは手の下にタオルを一枚敷いて、手が擦れないようにしてやります。よく滑る床でやるとやりやすいです。
平床&シーツの上にバスタオルでも出来ます。タオルって滑りが良いのね。

脚はまっすぐ伸ばすのですが、つま先は真上に、つまり足首は直角に真っ直ぐ立てることをわすれないでください。脚はダラーンとしてなく、程よく緊張を保ってます。

腹筋と背筋の運動になります。ながくやっているとちょっとお腹が痛くなる。宿便が動いているのかもしれません。

脚もほどよく緊張させて、でも、背骨はリラックスして、寒天がプルルーン、ぽよよーんと動く感じで腰を微振動させます。間違っても羊羹を左右にクネクネする感じではありません。

「ふーやれやれ、もう疲れたからいいや、」って思うくらい体操したら、屍のポーズでしばらくお休みします。腰や背骨やお腹がどんな感じがするかよく観察してください。だんだん慣れてきたら、背骨をリラックスさせて金魚体操ができるようになります。床材でやりやすさが違うので、色んなところで試してみて下さい。

今はヨガスタジオの床が最高に良いです。金魚体操をやって、シャバ・アサナで休んでいると、掌から気が一杯出ますので、その気で身体に繭を作って、なーんて遊びも楽しいです。たぶん丹田が刺激されてエネルギーが出るのでしょう。

こんな解説でわかるかなあ・・・

またやってみて良くわからないところがあればご質問ください。


西式の体操を地道に続ければ面倒な色んなことしなくても十分なのは分かってるけれど、簡単すぎることって続けるのが難しいんですよねえ。この体操を地道に続けてる方ってホント尊敬してしまいます。


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先生の朝食抜き、10日目

日頃頼まれもしないのに、ナチュハイやローフード、それに甲田療法の解説などをあちこちで吹聴しているわたしですが、実行する人というのは本当に稀です。

もちろん、「痩せたい」とか「お肌が・・」とか、「健康不安が」とか、みなさんそれぞれ問題を抱えている(当たり前だよね~)んだけれど、たぶん本気で変わろう、変えようとはなかなか思わないというものです。まして、病気になったりしたら、民間療法よりも「現代医学」のお世話になって医者に治してもらおうという風にしか考えないものです。

そんなわけで、自力でどうこう出来るともおもってないし、そんな面倒なことをするつもりもないのが人というものです。

ところが、奇特な人が現れました。ワタシのタイ語の先生53歳の女性。体重は85キロ位だった様子・・・はい。大きいです。もちろん、日頃から何か聞いたことはないけれど医者から処方された「薬」を服用しておられます。

その方が「本気なのよ!」と朝食抜きを初めてはや10日が経ちました。時々脱線して何かつまみ食いをなさるけど、問題になるほどのことはありません。

そして、体調がいい。身体が軽い、肩こりも軽い。頭もスッキリ!体重は、この10日で4キロ減りました。

食べ方の指導はまだしてなくて、とにかく朝は食べないか、食べても果物よ、という風にしか説明してません。

同時進行でわたしはタイ語作文の宿題の中でナチュハイ入門を書いてます。お話は、身体のサイクルの説明と、どうして朝食抜きが良いのか、抜かない場合は果物だけ食べる理由と効能のあたりまで進んできました。

残念なことに、もうお一人「生活を変えるわ!」と本気になりかけた方、色々と不調があって、お医者に掛かっておられるので、ものすごーくたくさんの薬を処方されて、薬を飲むために朝食抜きができなくなってしまいました。薬を飲むと副作用で身体はますます大変なことになるのに、薬を飲むためにまた食事の回数を増やして消化器官を休ませることが出来ない、というのはなんとも矛盾に満ちています、が、誰もそんな風には考えないというものです。

朝食抜き10日の先生は「友達に笑われるのよ、だって、みんな朝ご飯を食べることが重要だ、って言うんだから。でも、わたし、調子が本当に良いし、がんばるわ~、うれしいわー。4キロ減ったのよ~。え?あと25キロは行けるって?!ほんと~夢みたいだわ~。うれしいわーありがと~」
と朝食抜きの効能を味わっておられるようです。

地道に朝食抜きの習慣を身につけることも大事だけれど、その先の食べ物の順番と組み合わせ。。。順番はともかく。組み合わせとなると、実行はかなり難しくなります。なにしろ、食べ物はみーんな買ってくるバンコク都民の生活です。

しかも、菜食料理は一般的でないし、ご飯を食べないなんて考えられない・・・

この先、わたしも「あ、無理」などと思わせず、効果を実感してもらいながらの食生活革命の舵取りをしなければいけないところです。年齢も高いし、毒も山のように溜め込んでいる方、しかも、超多忙なので、好転反応の強いものは避けて、なおかつデトックスしながら、忙しい生活の中で実行可能な方法を提案しないといけません。

というわけで、麦若葉ジュースの粉末など提案してみました。

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わたしが先生のために買って来たものは、15パック入り250バーツ。蜂蜜とオリゴ糖が入っていてかなり甘くて飲みやすいものでした。
朝、食事しない代わりにこれを飲むと良いでしょう、と思ったんだけど、ちょっと甘過ぎるかも・・・まあ、飲みやすくていいか。

ホントは甘くないのがいいんだけれど、一箱1100バーツってのはちょっと購入を躊躇するお値段だもんねえ。66袋入ってるのだけど、一袋16.6バーツ。
ふーむ・・・今度提案してみよう。

ちなみにフレッシュを飲むと、町中では65バーツから70バーツですね~。この粉末を売ってるところは激安で30バーツ。しかし、遠い・・・

ちなみにわたしが飲んでるポーレングリーンは・・・
一袋213円79バーツ。高いなあ。もちろん、花粉とか、プロバイオティクスとか、スプラウトの粉とか色々入っているけれど・・・・

ともあれ、粉末青汁は、忙しい人、外食の多い人、旅行や出張の多い人、朝なーんにも無しじゃ寂しい人には便利な飲み物です。

わたしもタイ語の授業のある日はパパイヤは食べずポーレングリーンにサイリウムを混ぜたものをシェイクしてクピクピ飲んで出掛けます。

先生もグリーンのスーパーフードを始めたことだし、そろそろ朝食抜きの次のステップ。食事内容の変更へと移行してもらいましょう。

先生にやる気があったら果物&麦ジュースで1日断食ってのをやってもらっても良さそうです。

わたしが帰る三月には、スムージーを飲んでもらえるようにプログラムを考えます。そしたら、ワタシのミキサー先生に使ってもらえるわ~。

先生のがんばりは素晴らしい。本当に50歳を過ぎてから生活を変えるってのは大変なことだと思うんです。わたしも先生のモティベーションキープのためにタイ語のナチュハイ作文、がんばりま~す。

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70歳のピアニスト

ゲーテ・インスティチュートでまたピアノのリサイタル。今回はブルガリアのピアノの先生。プロフェッサー・ミレーナ・モローヴァというおばちゃん。

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ピアノの横に立ってニコニコ笑うその写真は、ピアニストというよりも、ケーキやクッキーでもたくさん焼いてくれそうな雰囲気です。ピアノのそばよりダイニングテーブルの横のほうが似合いそう、っていうか、ピアノがお婆ちゃんのご馳走で一杯のテーブルに見えます。

ゲーテ・インスティチュートの音楽ホールは小さいけれど、とても良いホールで、こんな小さな会場でピアノのソロを効くチャンスなど日本ではほとんどないので、都合がつけばせっせと出掛けます。バンコクにいる間にクラッシックのリサイタルはこれで4回目。ジャズは数知れず。都会の生活満喫しております。

演目は、ベートーベンの月光、同じくベートーベンのピアノソナタ21番ハ長調、休憩を挟んでシューマンの謝肉祭。とわたしでも知ってる有名どころばかりです。

「そんな服、どこで買うの!!」と思うような派手なジャケットを着て背筋を反り返らさんばかりにピンと伸ばした白髪のオバさんがノシノシと登場して、ドシンと椅子に座ったら・・・ちょっと椅子の位置を調整して、ドレスの裾を治して、いきなり弾き始めます。

音楽はものすごくパワフルで情熱的なのに、頭はほとんど動かないし、顔の表情もまったく変わらない。ちょっと怖いような顔をして、手だけが右に左に動き音楽を奏でてゆきます。

ああ、そんなに鍵盤たたいて、腱鞘炎にならないの??って心配になるくらいタッチが強い。指先から音楽だけが流れ出てくるような不思議な演奏。また間の取り方がちょっと独特で、月光もヴァルトシュテインもまるで聞いたことのない新しい音楽のようでした。

休憩の合間、夫と「いやー、すごいねえ~。変わった解釈だねえ、面白い演奏だねえ、ミスタッチ気にしないでガンガン弾くとこがすごいねえ、ペダルの使い方がどーのこーの」と感想を述べ合います。

音楽を生で聞く機会ってなかなかないものですが、会場全体が演奏家のオーラに包まれる感じはCDでは味わえない贅沢です。

シューマンの謝肉祭も終わって、アンコールに何と3曲も応えてくれる。もう最後はスタンディングオベーション。拍手は鳴り止みません。わたしも涙が溢れそう。

ピアノを弾くのは大変な肉体労働なのに、70歳であのパワフルな演奏・・・・いったいどんな健康法をやっているのか。。。演奏中からだを動かさず表情も変えないという独特の演奏スタイルに秘密があるのでしょうか?でも演奏が終わった後のひまわりが咲いたような笑顔。

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とっても癖のある解釈と演奏、この方は学生にどんな指導をなさってたのか、とーっても気になるところです。70歳で円熟とか、枯れたとか、熟成とか、そんな気配はみじんもなく、とーってもアグレッシブでやんちゃな演奏でした。

演奏はもちろんすばらしかったけど、ミレーナさんの人柄にすっかり虜になってしまったリサイタルでした。こんな生き方もあるんだ。ブルガリア生まれ70歳、世界大戦の後の共産主義から、ソ連邦の崩壊を経験して、政治と歴史の激動の中で、いったいどんな人生を歩まれたのでしょう。

そして、あの音楽。なんて楽しいんでしょう!!
とても素晴らしいプレゼントを頂いたようなリサイタルでした。

やっぱり音楽も可能ならばローに限ります!!



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