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顎関節症のこと 2

昨日の記事の続きです。

顎の様子ですが、今(今です。今)大口を開けても関節は鳴りません。つまり顎関節症は治っている。大あくびしても「カコン」と鳴りません。固いものを噛んでいても、顎が「あ、また開かなくなるんじゃないかな」っていう不安がありません。安定した感じです。

ただし、顎の蝶番ですが、なんというかなあ、車の工具についてるプライヤがあるでしょ、蝶番の穴がひょうたん型になっていて、それによって噛み合わせが変わるっていうか・・・
プライヤって何?って方はこちら 画像もあります。

それで、外れのところで噛みあっちゃったら、リラックスした状態で口を閉じると、右奥歯に若干隙間が出来る感じに噛み合う時もありました。

今はかなり安定していますが、寝起きに木枕を外してごろごろしてて、あくびなどすると、また間違ったところに「カコン」とはまって、顎が鳴るようになったりします。

つまり、マウスピース装着するようになってから、5ヶ月くらいでかなり顎の骨も平でなくなってきた様子です。歯医者さんのおっしゃった通り、マウスピースをすることで顎関節症改善するようです。(まだ治癒には至ってないので、控えめな表現にしておきます)

最近、歯が動いているようで、犬歯が痛みます。寝てる間に唇で歯を押してるのかもしれません。

顎の事を考えると、やはり仰向け寝というのは重要です。普通は枕を使いますから、横向きやうつぶせ(顔は横向きでないと窒息しちゃう)寝だと下顎にどうしても圧力がかかってしまいます。
(同じ理由で、頬杖をつくのも顎にはヨロシクありません。)

その点、木枕だと横向きになっても耳の上、つまり顎の関節とは関係ないところで頭と枕が接するので、顎は重力の影響を受けるだけです。

一晩中横向きで寝ていると、どうしても顎も頭蓋骨も歪むだろう、と思います。

下あごって、筋肉でぶら下がってるだけなので、顎が強くないと、下あごが安定しなくて、全身に影響を及ぼすそうです。日本人の姿勢が悪いのも固いものを食べなくなったからだとか。

帰国が近くなってきたということは、すなわち、歯列矯正も近くなってきたのだな、ということで、最近は舌のトレーニングも時々やってます。口角も上がりそうだし、真面目にやろう!!

顎関節症の方、口腔外科または、顎の骨がわかる歯医者さんに行って、相談してみてください。
マウスピースは、噛む力が強い人や、歯ぎしりして歯がすり減っちゃう人から歯を守るためにも処方する一般的なものです。最初は慣れないのでちょっと寝にくいけれど、案外すぐに慣れるもんです。
マウスピースは保険も使えるので、経済的な負担も軽いです。

わたしの歯列矯正もどのように経過するのか、帰国がせまって、ちょっと腰が引けてますが、1日でも早く始めれば、1日早く装置が外れる日も来るというものです。
がんばりまーす。

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