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摂食障害の自助グループ

ローフードブログ村に摂食障害の方が散見されることに心痛めてます。食養や食生活の改善がきっかけで摂食障害になった方もいらっしゃるようらしい。

前にも書いたけど、わたしには摂食障害が理解できません。うちに2度ほどかなり重症の摂食障害の人が来たことがあって、色々お話を聞かせてもらったのですが、やっぱりわたしには理解出来ない世界でした。

彼女は色々ネットサーフィンをして、ローフードの世界に「摂食障害を治した」人がいるので、自分も治そうと思ってわたしのブログを読んでいるのだそうです。だから、わたしのブログをそんな思いで読んでいる人がいらっしゃるのだ、と思ってとても驚いてしまいました。何の役にも立てそうにありません。

病気でないわたしが、摂食障害についてあれこれ言っても「パンがなければブリオッシュを食べれば良いのに」てな話をしてしまいがちなので、あまり語らないでおこうと思います。

ただ、やっぱり知っていて欲しいです。過食嘔吐するのも自由なのだから楽しんで過食して、吐くことも楽しんで欲しい。アンドリュー・ワイルさんの名作「太陽と月の結婚」によると、嘔吐ハイという世界だってあるのだそうです。

どうか罪悪感から自由になって欲しいなあ、と思います。

食養をやっていると、アレコレ食べてはいけないものがたくさんあるので、「ああ、これを食べては○○」となるの、よくわかります。わたしも少食宣言をして、白米ご飯の太巻きを食べて夕方になってもまだ胃が重い、なんて日々を送っているのです。ダメダメな毎日です。でもわたしはなぜか罪悪感を感じない。食べられる健康があるからだし、食べ物があるから食べられるわけで、これが食べ物のない環境だったら、食べたくても食べられないのですし、実際にそんな人たちは世の中に沢山いるのです。

いつも楽しみに読んでいるビックイシューという雑誌、この雑誌は路上でホームレスの人が販売しているものなので、本屋さんでは売ってないのです。一昨年の夏からずっと買えなくて、正月開けにやっと広島の販売員さんにお願いして読んでないバックナンバーを取り寄せたら、摂食障害の自助グループが紹介されてました。

それによると、摂食障害かどうかを決めるのは「自己否定感」なのだそうです。
たとえば、ローフードは身体に良いと知って、ローフードを一生懸命食べたとします。そして、ある時無性にパンが食べたくなって、パンをたくさん食べちゃった・・・

この場合、「なんかすごいたくさん食べた、お腹いっぱいでもうパンパン。シャレにならへんわ」と笑っていたら摂食障害ではないけれど、
「パンなんか食べてしまって・・・パンは小麦でグルテンで・・・身体に悪いしローじゃないし・・・しかもアホみたいにたくさん食べてしまって・・・もうわたし・・・ああ、ダメだわ」となったら摂食障害というわけなのでしょうか?
やってることは同じなのに、その受け止め方が違うだけで病気だったり、ただの脱線だったりするわけです。
だから本当に難しいのだと思います。

男性だって摂食障害の人はいるし、年齢も色々なんだそうです。
自助グループの名前は
日本アノレキシア・ブリミア協会 通称NABA

リンクを貼ろうと思ったら、勝手にリンクしないでね、と書いてあるので遠慮させていただきます。
東京の下北沢に事務所があって、例会などもやってるし、家族の会もあるみたいです。

一人で悩まないで、相談してみると良いと思います。
ちょうど2月20日には大きなお祭りもあるみたいです。
http://naba1987.web.fc2.com/events/pia2011.htm

産まれて来たからには、この世に絶対に居場所があるんです。生かされているんです。生きていていいんです。自由に生きればいいんです。
そんなこと、信じられないかもしれないけど、今あなたがここで生きてるってことはそういうことなんです。たくさんの犠牲の上にわたしたちの命はあるけれど、それは許されていることなのだから、わたしたちの命や生活のために犠牲になっているアレヤコレヤのためにもわたしたちは人生を楽しんで一生懸命に生きないといけないのよ、と思うのです。

いい加減に生きよう~。いい加減に食べよう~。

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