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生菜食をやっていますが、夫の食事の支度がストレスです。

久々に楽しいご質問頂きました。

私は甲田療法の生菜食をはじめて半年です。(その前はマクロビでした)

体の調子がよくなり、食べ物の力のすごさ等々、実感しております。効果が現れすぎて困るくらいです(嗅覚がするどくなり、科学物質、添加物等、ぞわぞわして頭が痛くなるのです)

今一番の悩みは主人の食事の支度です。。添加物や肉食に偏っているので生野菜を増やし、お菓子は買わないようにしているのですが、けんかばかりとなりそれがストレスです。。

白米に雑穀、玄米を混ぜ、少しずつ受け入れてくれるようにはなっています。私が食べているもの(塩だけの梅干とか)は美味しいといってくれますし。

主人の言い分もわかるのですが。。皆様どのようにされているのでしょうか。



困りますよね。わたしの生菜食が続かない表向きの一番の理由は「夫と別に準備するのが面倒」というものです。
同じものを食べるなら、夫が生菜食につき合うか、わたしが夫の普通食につき合うかの2択になるわけです。

たとえば、わたしに重篤な病気が見つかったとします。それを「甲田先生のこの方法は素晴らしいから、わたしは生菜食で病気を治します。あなたにはご迷惑掛けないように最大限努力するから、どうか見守って下さい」と夫に宣言したら、優しい夫は「君だけにそのような辛い思いをさせるのはしのびないから、僕も一緒にその生菜食とやらを食べるよ」とは絶対に言わないだろうけれど、「無理にならない程度にね」と温かく見守るくらいのことはしてくれると思います。

しかし、病気でもない。ピンシャンしている。食べ過ぎが原因でグータラするほどの健康体なわたしが「健康のために今日から甲田先生の生菜食をします。放射能時代にこれ以外ありません」と宣言し、夫の料理はおざなり、一緒に外食もお断りとなれば、彼は「ちょっとイイカゲンにしてほしいんですけど・・・」となります。

夫の食事をバッチリ作ったとしても、「あなたが食べないものを準備させるのは申し訳ない」と思うタイプの人なので、それはそれで彼にストレスを与えてしまう。ナニより、1人前の料理というのは作りにくい。

我が家の場合、散々すったもんだした挙げ句、生菜食から遠ざかり、浮き世の生活を満喫という自堕落な生活となっているわけです。迎合、転向、何と呼ばれても言い訳も申し開きも出来ません。

あ、ウチ事情なんか誰も聞いてなかったですね。

生菜食や少食、断食を長い間すると、神経が過敏になるというか、五感が研ぎすまされてくるので、色や音やにおいに敏感になるのはもちろんですが、人の心が読めたり、ちょいと超人的な能力が開発されてしまうので、浮き世の生活との折り合いがなかなか難しくなりがちだと思います。

生菜食などしなくても、化学物質を避ける生活をしていると、隣の家の洗剤やシャンプーのにおいにおえ~っとなるし、夏なんか他所の家から漂ってくる化学物質のにおいで窓を開けてられないもんです。世の中の人はあの洗剤やらシャンプーやらのにおいが平気なのが不思議です。

この方の場合、何かご病気があってその治療のために食養生なさってるのか、ただわたしのように趣味でやってらっしゃるのかわかりませんが、趣味でなさっていると仮定しましょう。

半年ほど生菜食を続けてブンブン調子がいいけど、もうお連れ合いの食事の支度が面倒になってこられたのでしょうか?お連れ合いはインスタントラーメンとか、レトルトがお好きな方なのかしら?でも、ご家庭だと、お料理番の作る料理がいわゆる「フツーの料理」だったら、黙って召し上がるのが日本の男性の良いところだと思います。

普通の人にベジとか、マクロビとか、いわばちょいとカルトみたいな食べ物を押し付けたら反発するだけです。特に料理番が変な食事法に凝りだすだけで、相手は拒絶反応が出るものです。「オレに強要するな」と「これ食べてね」という前から構えているもんです。

だから、食事療法を始める意志のない人にはそれまでと同じフツーの食事を提供しなければいけません。お連れ合いといえども、別の人格ですから、ご本人が納得出来ない食事を強要することは出来ません。
食べ物のことで喧嘩をして、それが原因で夫の浮気とか、離婚なんてことになったら、一体何のための食事療法なのかわかりません。自分の身体は健康になっても、自分の環境が不健康になってしまったら元も子もないのです。もちろん、離婚までに至るには、食べ物以外の原因もあるのでしょうけれど。

だから、自分の食事療法とは別にお連れ合いには今までと同じようなお料理を出されるのが宜しいかと思います。その上で、男性というものは科学や理屈に弱いところがあるので、科学的に納得させやすいような理屈をこね回して、より良い食生活とはどのようなものか?を日頃説明する努力も怠ってはいけません。

だけど、ご自分(質問者さん)がお料理なさるのなら、肉はともかく、添加物抜きはそれおど難しくはないように思いますけど、いかがでしょうか?

もっとも、質問者さんがお連れ合いと同じくらいに稼ぐ方で、家事分担も同等なご家庭だったら、「食べたいものは自分で作ってね」という「受益者負担制度」で料理も分担する、という方法が一番シックリくるように思いますが、日本男子向けではないです。

人に限らず、命あるものは必ず死ぬのだから、死ぬまでの時間をどのように過ごすかはその人の自由です。ならば好きなものを好きなだけ食べて病気になっても良い!死んでも良い!という選択だって尊重されなければいけません。

というわけで、私の知る範囲で、他のご家庭がどのようになさっているか?ですが、

自分だけ別のもの(ナチュハイ)を食べて、家族には普通の食事を用意する、という方がお一人。

子ども(上は中学生下はまだ小学生)に料理を仕込んで、食べたいものは自分で作るように仕向ける。だから、小学生と中学生がのり巻き作ったり、天ぷらを揚げたりする。自分はローでベジなものを食べている。お連れ合いには適当にゆるベジ料理を作っているらしい。

家族まで洗脳して、ナチュハイやローを食べるように仕向けてしまった。

という偉大な人たちもおられます。わたしは上に書いた通り、食養生は趣味。夫との平和な生活を優先しております。ただし、夫は玄米好きだし、食前のサラダも好きだし、肉や魚が毎度ない料理でも文句言わないし、肉や魚が多すぎると文句言う人なので、とってもヘルシーな食生活の一般人です。

健康な人に限ってですが、食養生を知っておくことは病気になった時の大きな助けになると思います。だけど、病気や願掛けでもないのに、極端な食事療法(甲田療法はかなり極端)をやって、ご家族や社会と軋轢を産むよりも、添加物を避け、大食いを避け、よりヘルシーな食習慣を身につけて病気にならない生活を心掛けることが現実的だと思っています。

もちろん、それをすると、生菜食や少食を続けている時のようなちょっとトリップした感じはなくなるけれど、その分地に足がついている感じになると思います。

結局家族も含めて浮き世とどうつき合うか、選択しなければいけないんだと思います。食べることは生活することでもあるのですから。

うわ~、長くなりました。
あんまり参考にならないでしょうが、どうかお連れ合いと食べ物の事で喧嘩などなさらずに、仲良くなさって下さい。

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