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写真を取ったり、作品票を睨んだり・・・

3月に京都であるアンデパンダンの公募展の締め切りは今月末だったなぁ、と今日になって作品票を眺める。あ、写真撮るのか?作品どれにしよう。服地にしようかと思ったけど、展示用の棒も送らないといけないんならショールにしておこう。←オイ!

作品の写真は横方向のハガキサイズ。布ってタテ長なんだけど、どんな写真にしたらいいか、一週間くらいあれこれ考えていた。そうか、全体を撮ろうと思わなかったらいいのか、と閃いた。

午前中に座敷に入る柔らかい朝の光で何枚か撮ってみる。画像の画素数を変えて、設定・時間も変えて撮ってみる。

家のプリンタでプリントしてみたけどイマイチな出来なので、近所の写真屋さんまでひとっ走り。

なんとか写真までは出来た。後は作品のタイトルをひねり出したり、説明を書いたり、という作品についての物語の部分をどうにかするんだけれど、食べ物のことは色々書けるのだが、布のことになるととたんに言葉数が少なくなってしまう。

タイトルって・・・なにか突拍子もない題を考えようか、と思ったこともあるけれど、布は布でしかないし、それが布の良いところだと思うのですよ。

わたしが羊の毛から布を作るようになって20年近くなる。その間にフェルトがブームになったり、オーガンジーに羊毛を貼付けた布フェルトがブームになったり、針で作るニードルフェルトがブームになったり、と、特別な技術や道具がなくても手軽に可愛らしいものが出来るウールワークの世界が広がって、今では羊毛から糸を紡いで布にするという「ホームスパン」と呼ばれるような織物は少数になったらしい。

だからこそ、スピンドル(コマ)で紡いだ糸で織ったシンプルなショールを出品しようと思う。だって、フェルトもニットもいいけれど、どんなウールワークよりも布が一番美しいと思うんですもの。

羊の毛から布にするのは長い時間が掛かるけど、そんな布は10年普段着で酷使してもどんどんと身体に馴染んで、身体の一部のような服へと育ってくれる。肉体が魂の入れ物だとしたら、服はその肉体を包むものなんだから、それに相応しい布を身につけていたいと思うのです。

色々考えてみたら、わたしはローでリビングな布を作って日常に着ることから、食べ物の方もローでリビングな方向に導かれてきたように思います。

わたしにとって、食べ物のことを考えることと、布について考えるのと、ほとんど区別して考えていないのです。

写真が出来たら、映画、「さすらいの女神たち」を観に行って、ちょっと切ない気持ちになった。
テンパッてる時に映画に行ったり、食事に行くのは自滅的で楽しい。
明日は事務仕事をやっつけに街まで出掛ける。ついでに無印で1割引のお買い物もする。
作品票の提出は間に合うのか?!
キヨシローさんの映画「ナニワサリバンショー」も今日から上映されている。うぅっ、どうする、わたし?

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