旅行の準備。

今まで亀さん袋セット作りに追われていて、「考えておきなさい」と言われてた旅行の日程を昨日あたりからバタバタと決めた。

嬉しい事に仕事もたくさんあるし、毎週のようにあちこち出掛けなければいけないので、わざわざ旅行は良いんだけれど・・・と渋っていたら、「君、何を言ってるんだね、知らない所に出掛けて見聞を広げなければ、どんどんツマラナイ人間になってしまうよ」と夫に叱られる。彼だって仕事の予定がギューギューなのに、それでも行くの?行くのね。

色々と案が出て、中国かベトナムか、ということで、夫が図書館からそれぞれの地球の歩き方を借りて来てくれたのはもう一ヶ月くらい前。
うーん、中国の田舎はトイレがすごいし、タバコだし、気合いいるよなぁ。ベトナムも気合いいるけど、ベトナムのほうがマシかも、という非常に消極的な理由でベトナムを選ぶ。大都市はめんどくさいから、サイゴンは乗り換えだけでとっとと田舎に行きたいと思っているのに、夫はサイゴンもたっぷり居たいらしい。どーして都会が好きなのよ。

ベトナムまでのルートを料金と共に色々調べてくれた。結局タイ航空でバンコク経由に決めて、とっととチケットの予約をする。バンコクから先はマイルを消化することにする。

サイゴンから先、国内線の予約はなかなか取れないと地球の歩き方に書いてあるけれど、ベトナム航空のサイトから簡単に買えた。値段が1400000ドンとか、桁数がすごい。今はだいたい1円250ドンだ。

チケットを手配してしまうと、ちょっと旅行気分が盛り上がってきた。家に籠ってばかり居ないで知らない土地を歩いてみないとね。

それにしても、世の中グローバル化が進んでいて、どこに行ってもハードロックカフェはあるし、スターバックスはあるし、ラーメン屋もあるし、それに反比例して、美しい手工芸品はどんどんなくなって来て、悲しい限り。

美しい手工芸品がなくなるってことは、辺境の人たちの生活が近代化しているってことの証拠なのだけど、それって良い事なのかどうか、正直良くわからないのです。

前回のベトナム旅行でのナイスなお買い物は、急須と保温器のセットだったけど、中部や南部ではハノイのようなお茶スタンドはあるのかしら?楽しみです。

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2月のバンコクもチェンマイも大層暑かったそうですが、3月のベトナムもすごく暑そうです。うぅ、暑いのかぁ。

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亀さん袋

今日はぴかっとは晴れないけれど、雨も降らず、モヤモヤと温かいような薄ら寒いような天気だった。
明日は料理教室だから、レシピを書いて買い物に行かなくちゃいけない。
亀さん袋セットも送らなくちゃ。

亀さん袋は、気まぐれで作っています。温亀さんを入れる袋だから、ある程度しっかりした布で、手織りのもので、風合いの良いもので、温亀さんが袋の中で居心地の良さそうなものを心掛けています。

今日お届けした亀さん袋はこんなもの。

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ラオスの手紡ぎ木綿の藍染めの布と、バングラデシュのショール。

長らくお待たせしてしまいましたが、お気に召して頂けたら嬉しいです。

こんな感じで、亀さん袋はどんな布の袋が届くかお楽しみになってます。古い布を色々ひっくり返していると、「今はもうこんな布手に入らない」というものがとてもたくさんあって、なかなかハサミを入れることが出来ませんけど、そんな布で作った巾着を色々な方が亀さんを入れて抱いて寝て下さると思うと、きっと布も喜ぶだろうなぁ、と思うのです。

明日の教室のためのレシピも済んだし、買い物も済んだし、夕方は山奥のコーヒー屋さんでブレイクして、家に戻ってからサラダとカツオの酒盗とちぢみ小松菜とドライトマトの全粒粉パスタで夕食。

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明日のお料理は、作り置きダシを使ったお料理第2弾です。

6日火曜日はローフード。青泥スープ、白菜のパッタイヌードル、ネーブルのムースなどを予定しております。平日クラスは新規募集中なので、ご興味のある方は、右下のメールフォームからご連絡下さい。

ウチのローフードクラスは、普通の食事の中にサイドディッシュとして、ナチュラルにローフードをご家族にも取り入れて頂けるようなお料理になっていますので、ギンギンのローフードを求める方には不足かもしれませんが、「お野菜料理を家族にも余分に食べさせたいのよ」という方にはご好評頂いてます。ディハイドレーターもないので、乾かす料理もありません。


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お惣菜その2 親子丼など

今日は楽しい料理教室

作り置きダシを使ったお惣菜の2回目です。
お料理で一番大事なことは、毎日食べるご飯で、自分の食べたいものを、添加物などの入らない食べ物で、特別な材料を使わずに、冷蔵庫にある材料で、簡単に作ることだと思っています。

豪華な材料、ややこしい手順の料理を作るのはもちろん楽しいけれど、仕事や子育てをしながら、毎日2回(西式健康法は朝ご飯ないから1日2食)ややこしい料理を愛情たっぷり作るというのは、なかなか凡人にはハードルが高いのです。

健康の基本は毎日の積み重ね。だから、普通のお惣菜を美味しく簡単に作るメソッドをお伝えする大事なセッションです。

というわけで、お料理は簡単なので、料理の最中にみんなでおやつ。
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キュウリに味噌付けて食べる。うちの料理教室最年少の生徒さんのTくん@1歳8ヶ月 はキュウリに味噌を付けてやると3回に2回は味噌だけ食べちゃう。ウチの味噌は確かに美味しいけれど、しょっぱくないかい?

おやつ食べながら作ったお料理は、

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ふきのとうと鹿児島のそら豆のビーガン天ぷら、菜花の煮浸し

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ワカメとキュウリの酢の物、親子丼ぶり。

春ねぇ~。ふきのとう、去年は良くスムージーに入れて飲んだっけ。苦いのが良いのよね。
煮浸しという料理。あまり作らないかもしれませんが、菜っ葉の加熱料理のなかではベスト3に入るんじゃないかと思います。特に菜花は水気が出ないし、冷めても美味しいので、お弁当にもグッドだから、レパートリーに入れてもらえると嬉しいです。
酢の物もなかなか味が決まらない料理ではないかと思いますけれど、如何でしたか?そして、親子丼。今日はちょいと上品に三つ葉を使いましたが、使い方は上品じゃなくて、たっぷり。

キュウリのおやつを食べてもまだ時間が余って、ダラダラと炊飯器のご飯が炊けるのを待ってたほど、今日のお料理は時間が掛かりませんでした。

今日のお料理のどれかひとつでもレパートリーに加えてもらえると、こんな嬉しいことはありません。
みなさん、遠いところありがとうございました。

次回は、4月7日です。お花見が出来るといいですが、どうなりますか・・・


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鹿児島のそら豆

鹿児島に住む友達から電話が掛かって来た。

「明日広島に行くんだけど・・・・農協の仕事で、そら豆の試食販売。  会場?どこかわからない」
れれれ?それじゃしょーがない。
「そら豆いる?」いるいる。「持っていくね」「夜にでも会って食事しよう」などと言ってたけれど、とても単独行動なんて出来そうにないので、試食販売の会場に行くことにした。

何年ぶりだかわからないけど、いや~、久しぶり。変わらないね。
そら豆の他に大根やらキャベツやらさつまいもやら売ってるので、駐車場代のために色々買い込む。嬉しいな。

友達がくれたそら豆は、売られているものよりもグレードの良いヤツだと言ってたけど、家に帰って箱を開けてみたら、自分じゃ絶対に手を出さないようなとても立派なそら豆だった。

彼女は、色々なそら豆レシピを教えてくれた。
例えば、ボンゴレみたいにアサリのかわりにそら豆をオリーブオイルとニンニクで炒めるとか、素揚げにして塩を振るとか。そら豆のアリオリパスタもいいけれど、今日はご飯がたくさんあるから、やっぱり鞘ごとグリル焼きにしてしまった。

今日買った大根は料理の前に大根おろしにしたけれど、辛くなくて、水分の多い美味しい大根おろし。葉っぱのところはジャコと胡麻で味噌炒め。

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夫出張中の1人の晩ご飯なんてこんなもんですが、ゴージャスなそら豆のおかげで、たいそうなご馳走を食べた気分になりました。
鹿児島ってそら豆生産日本一なんですね。

さつまいもやら、キャベツやら色々買ったから、明日の昼はまたこれを細々食べよう。火曜日のローフードの試作もしよう。

一緒に食事とかお茶は出来なかったけれど、元気な顔を見て、子どもたちの成長を聞いて、お互いの近況報告をして、慌ただしくも楽しい時間を過ごしました。
素晴らしいそら豆をこんなにたくさん、ホントにありがとう。

指宿農協のみなさん、お疲れさまでした。

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消臭ぺんぎん。

温亀作者、金九漢さんの最近の作品の消臭ぺんぎん、連れて帰りました。

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か、かわいい。ふくろうもかわいい。
早速、ぺんぎんは冷蔵庫に、ふくろうは冷凍庫に入れてみた。生態のことを考えたら逆だけど、まあ堅いことは抜きにしよう。

冷蔵庫の消臭剤ってのは、普通目に付かない隅のほうに置いておくものだけど、ぺんぎんだからあえて目に付くところに堂々と置いてある。冷蔵庫を開けるたびに「お!いるいる」と思う。

冷蔵庫のマスコットとしても可愛いけれど、その消臭効果には正直ビックリした。
冷蔵庫にペンギンを入れて3時間くらいで冷蔵庫のニオイがなくなってしまった。

このぺんぎんは、ニオイを吸わなくなったら温亀さんみたいにコンロで焼けばまた消臭効果を取り戻すという優れものでもあります。
これでもう冷蔵庫の消臭剤を買うことはありません。

消臭ぺんぎん、恐るべし。怠け者のぺんぎんさんとはエラい違いです。

ぺんぎん、といい、亀といい、梟といい・・・このトボケた顔がなんとも良いなぁ~。九漢さんの以前の作品からはちょっと考えられないような脱力具合です。

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ロー・パッタイ・ヌードル

今日は楽しい料理教室。
仕事が忙しくてしばらく参加できなかったSちゃんも来てくれる。

今日のお料理は・・・

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「青菜をたっくさん食べたいです~」というリクエストにお答えして、青泥スープ。青泥でもグリーンスムージーでも果物が入って甘めの味付けが食べやすいのですが、今日は甘味一切無しというハードボイルドな青泥です。でも野菜の配合とセロリの香りと塩味で結構いけるスープになります。

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ちょっとファンシーな器に盛ってみましたが、白い磁器にこのグリーン。禍々しい感じがしなくもありません。恐ろしげな食べ物、これはやっぱり万人受けは無理そうですが、身体は喜ぶグリーンスープ。

ローパッタイヌードル。英語のローフードレシピではお馴染みの料理です。パッタイソースの配合は色々ですけど、自分の家で作りやすい材料にアレンジします。なんか「なんでこれがパッタイなの?」と思わなくないレシピが多いので、結局全部自分でレシピを作るんですが。

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要するにサラダをパッタイだとか、パスタだとか、色々と「見立て」てそれらしく名前をつけて食べるのです。如何でしたか?

そして、デザートは、ネーブルオレンジのムース。

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柑橘はワタの部分にフラボノイドやらペクチンなどありがた~い抗酸化成分が豊富に含まれているので、リンゴをむくみたいに皮をクルクルとむいて、ざくざく切ってブレンダーでガーします。黄色のドロドロにプチプチが入ってるので、マスタードソースみたいですが、プチプチはキウイの種です。

お料理教室のデザートって、作りがいのあるちょっと手順のヤヤコシイ、材料も色々必要なレシピだとご家庭で作ってもらえないし、ガーするだけの簡単レシピだと、つくってもらえるかもしれないけれど、「何だ、こんな料理金とって教えるのか?」と思われてしまいそうだし、そのバランスが難しいのですが、今日のムースはいかがだったでしょうか?

青泥スープはコアな方向けに、ご家族には毎日のサラダにパッタイヌードルもレパートリーにしていただければ、こんな嬉しい事はありません。

今日も遠いところみなさんありがとうございました。次回は4月17日。
アイリッシュモスの練習やってみましょうね。そして、生で食べるヒヨコ豆のロー・フムスも。

このクラスでは新規生徒さん募集中です。普段のお料理に取り入れやすいローフード、勉強してみませんか?お問い合わせは、右下のメールフォームからお願いいたします。
お名前ちゃんと書いて下さいね。ハンドルネームの方に直接メールでお返事するのはあまり気分の良いものではありません。

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「もう今じゃこんな布は手に入らない」

この20年くらいで大きく変わった事がある。

良い布がどんどんなくなった。

例えば、バングラデシュで、昔から一緒に仕事をしていた少数民族の人たち。後帯機(いざり織り)で素晴らしい布を織る人たちだけど、マイクロクレジット(ノーベル平和賞をもらって一躍有名になった無担保ローン)の大流行りを受けて、皆さん高機を買ってサリーを織り始めた。

高機のほうが仕事が楽だし、サリーのほうが換金しやすい。つまり、伝統的な織物は、自家用か、物好きな外国人くらいしか買わない。それに引き換えサリーだったらベンガル人向けに売る事が出来るわけです。

もちろん、モニプリの人たちの織るサリーが悪いわけじゃない。彼ら独自のデザインを入れてあって、それはそれで素敵な布なのだけど、あの密度の高い腰巻きを織らなくなって、工業製品のマキシ(ネグリジェみたいな普段着)やシャルワール・カミュージュ(ダボダボパンツとワンピースとスカーフのセットになった南アジアの民族衣装)を着るようになっているというのも寂しい話しだ。

ベンガル人には好評で、良く売れているそうだけど、わたしはモニプリの人が織るサリーが好きじゃない。布に対してときめかない。モニプリの人が織る緻密な腰巻き、モニプリの人が織る天女の羽衣のようなショールの美しさがなぜかサリーにはない。そこにはモニプリの人がサリーを織る必然がお金以外に感じられない。どんなにデザインを工夫しても、技術を使っても、サリーを織らせたらベンガル人に敵わない。


そんなことを、着物を織らずに、着物も着れずに洋服を着て暮しているわたしが嘆くような問題じゃないとおもうのだけど、布を織る事とお金が結びついてしまうと、どうしても粗製濫造というと言葉は悪すぎるかもしれないが、ちょっと雑な感じになってしまうのは仕方が無いと思う。どうして雑になるのか?それは値段がそれなりにきちんと付かないからだ。

温亀さんの袋を縫っていて、だんだんと布が足りなくなって来たので、ちょうどチェンマイに仕事で行く夫に「これと同じものを買って来てね」とモン族の人が織るヘンプのハギレを渡して探してもらった。

夫はたいへん優秀な日本人タイ語通訳者を引き連れ、いつもの探偵のような粘り強さで探してくれたが、彼が行く先々で聞かされた言葉は
「もう今じゃこんな布は手に入らない」
チェンマイは少数民族の人たちの布の集積地。チェンマイでなければほんとに今でも車の入れないようなラオスの山奥にモンの人たちを訪ねて行かなければもう手に入らないということだ。

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手前の三角のハギレは20年くらい前にチェンマイで服になっていたものの布。後ろの反物は今回夫が見つけてくれたもの。

糸の太さはあまり違わないけれど、織り密度が全然違う。白い反物は漂白して糸が痩せているのかもしれないけれど、あの小さな三角のハギレをみて、布商人が「もうこんなものはない」と言った違いが写真でわかるかなぁ?

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20年前の布に比べたら見劣りするけれど、この反物も貴重なモンのひとたちの手仕事に違いない。紡績ではなくて、績んで作った糸なのだから。

ヘンプ(大麻)はマイナスイオンが出るとか、色々良い効果があるそうです。ヘンプの亀さん袋をお届けした方からは、「不思議な肌触りです」とおっしゃる方がおられたり、やっぱり身体の悪いところを温亀さんで治したい人にはヘンプが良いのだと思います。

それにしても、ほんの20年くらいで手織りものの世界のなんと変わってしまった事か。変わってないのはわたしの布くらいなものかもしれません。

ひつじパレット、いよいよ明日からです。
烏丸御池からすぐの京都文化会館で入場無料です。
わたしも土曜日の夕方と日曜日の夕方に会場にいる予定。もちろん作品も出品してます。

ヘンプはマイナスイオンを出すらしいけれど、羊毛は有害物質を吸収して、空気の浄化作用があるのよね。やっぱり身につけるなら天然繊維に限ります。

ああ、どこまでも布キチガイなわたし。

今日はぜんぜんローフードじゃないけれど、オーガニックということで
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風邪でダウン。

昨日あたりから鼻がつー。

「あなたもいよいよ花粉症なんじゃないの?」と嬉しそうな夫。「そんなことない、これは風邪や。日曜日の夕方雨に当たったのがいかんかったんや。保険で出してもらわなアカン」などと言ってたら・・・

朝起きようと思ったら起きられないので9時過ぎまでゴロゴロしていた。
鼻うがいをしてもさっぱりしない。こんな時はビタミンCだ!と、文旦、甘夏、リンゴ、生姜でジュースを作って飲んでみる。

寒い!!。ストーブの前から動けない。温亀さんをレンジでチンして膝に載せてみるがまだ寒い。やっぱりちょっとおかしいぞ?と熱を計ってみたら、おお37℃越えている。やった~、お熱だ。病気だ。週末には京都に行かねばならない。円山公園の集会も行きたいのだから、今日は1日養生しなくては。

こんな時は断食に限ります。風邪の時は結構汗をかくので、澄まし断食がよかろうと、準備する。

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昆布と干し椎茸10g。水は、あれ?どれだけだっけ?と本を見返す。水は3合。3分煮出したら、昆布としいたけを引き上げて、黒砂糖と醤油30gだった。
わたしはこれに寒天を一本入れる。

わたしが下の座敷で寝ると言うと、夫は「そんなんじゃダメだ、ちゃんと寝なさい」と二階の寝室の掃除を始めた。「ほら、きれいにしたから早く寝なさい。」自分が病気の時は人の言う事なんかな~んにも聞かないのに、私が病気になったらせっせと仕切りたがるのだから、思わず笑ってしまう。
今日は一緒にお昼ご飯を食べる約束していたのに、夫はお弁当を持って会社へ行ってしまった。

病気の時ってよく眠れるもんで、布団にくるまって携帯など触っているうちにしばらくウトウトする。汗をかいて、トイレに起きて、水を飲んで、温亀を温め直して、またウトウトというのを3クールくらいやっていたら、夕方になってきた。

そろそろお澄まし食べようかしら?と準備してみる。頭は割れるように痛い。お澄まし飲んで塩分食べたらちょっとは頭痛も収まるかしら?と思ったのだけど。

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あれれ?お澄ましが食べられない。どーしたことか。寒天の浮いたお澄ましを木のレンゲでかき混ぜているうちに夫が仕事から戻って来た。

「体調はどうだい?」
「頭痛くて死にそう。コーヒー飲まないかんわ」
「君~ぃ、円山公園は止めた方がいいんじゃないの?屋内ならまだしもちょっと無理なんじゃないの?」
「うう、小出さんのコート姿・・・」
「あのねぇ~、切符買う前で良かったよ。」
「はい、明日調子が戻ったら切符買いに行きます。」
「これ(お澄まし)鍋に戻しとけば?いいから、やるから」
「おやすみなさい」

夫の夕食の支度もせずにまた布団の人になる。

こんな日はたいていよるの9時過ぎになると復活して俄然元気になってくる。
今も猫パンチ体操に行ってる夫の留守に元気を取り戻して、台湾の高山茶など飲みながらブログを書いているわけで、お澄ましの残りも飲もうかしら?などと思っている。

今風邪がはやっているらしく、ちたりたさん
も熱だ、フワフワだとメールしてきた。
電話も掛かって来た。
「こんな時断食がいいんですか?でも断食したら薬飲まれへん」
「薬なんか飲まへんねん。断食して、水たくさん飲んで、ただひたすらに寝るんよ」
「ビールは?」
「アカンに決まってるやん」
ちたりたさんの風邪は由緒正しい小出先生の風邪がうつったものらしい。なんとゴージャスな風邪だろう?羨ましい限りです。

今日のこの様子なら、明日は普通に元気になりそうです。朝は柑橘とグリーンを絞ったジュースから始めるとしましょうか。
しかし・・・病気にでもならなければ断食が出来ないというか・・・病気の時は断食をするといいと知っているというか・・・

後者ということにしておこう。うん。

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色々買い込む。

アイリッシュモスが日本でも販売になって、遅ればせながらやっと買った。ついでにレシチンも。これでもうプルプル系は万全だ。ついでだからチアシードも。チアシードはべつになくてもバジルの種があるのだけれど、チアのほうが種自体が小さい。バジルのほうはホントに両生類の卵のようで、それはそれで可愛い。

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沖縄からようこそ。長旅お疲れさんだったね。

ローフード用の変わった食材を買うとちょっと気分が上がる。日頃の青泥に変化を加えるって感じかしら?甲田療法は素晴らしいけれど、ときめかないのよね。

確かに余分な買い物をしてしまうこともあるけれど、ローフードをやっていると、化粧水も乳液も美容液もクリームもファンデーションもクレンジングも、男の人には考えられないくらいその他諸々が必要ないのだから、数ヶ月に1度一万円くらいお買い物したところでローフードは安上がりなのです。

アイリッシュモスはすぐには使えないけれど、さっそくレシチンとチアシードでカカオシェイクを作っておやつにする。

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ソークしてないけど、カボチャの種とデーツとカカオ。これだけだったらドリンクもサラサラしてるし、個体と液体がどうしても分離しちゃうけど、レシチンを入れたら分離しにくくなる。チアシードで濃度が出て、スムージーとプディングの中間くらいのテクスチャー。何だか知らないけれど、すごく美味しいぞ、これは。

わーい、これで小腹の空いた時、いつでも美味しいココアが飲めると思うと嬉しいです。なんだかお腹いっぱいになるのも嬉しい。
厳選されたロー食材を紹介してくれるLLMPさんに感謝です。

というわけで、昨日の断食のおかげですっかり元気になりました。明日は円山公園へGO!
ひつじパレットもパーティーも行きます。

何着ていこうかなぁ~。

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パンケース。

パンケースで検索して時々わたしのブログに来てくれる方がいらっしゃいます。パン焼きする人にパンケース問題は大問題ですもんね。

以前の記事で代用品を見つけたという話しを書きました。→パンケース考

これ、イマイチ小さかったのよ。それに、やっぱりだんだん空気が抜けて来る。なんか蓋の精度が甘い感じ。それと、ポンプが小さいので、シュポシュポする回数が多くて疲れるし・・・

最近盛況のカタログで再会しました、幻のパンケース。
前の仕様とは蓋のパッキンの部分が変わっているけど、スノコとアルコール用のケースは昔のまま。このサイズだとウチで焼くパンがそのまま入る。それに、本体の厚みも増しているみたいで、しばらく見ない間に素晴らしくバージョンアップしている。

会社の名前を見たら、前の会社と同じだから倒産したわけじゃないんだ、良かった。このケースはパンを食べ過ぎないパン好きのためのケースです。

ちゃんとした商品名でググったらな~んだ、たくさん売ってるじゃないか。
自家製パンを4~5日くらい掛けて消費する人には絶対のお勧めです。

真空パンケース(楽天の商品検索ページに飛びます。)

真空度ですが、まだ新しいので一日中真空(脱気)状態です。やっぱりパンにはパンケース。

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怒濤の京都。原発反対行動編

週末、朝早くから京都に行って来た。
円山公園での反原発集会に参加したり、出品している展覧会を見たり、パーティーに出たりするためだ。

反原発集会のメインイベントは、制服向上委員会と小出裕章さんの対談@しだれ桜の下だった。
わたしには息子もいないし、昔からアイドルグルプなどには興味もないし、脱原発の歌を歌うアイドルグループも誰かにさせられている繰り人形程度に思っていたのだけれど、この人たちは自分たちで考えてやっているんだってことがわかってビックリしてしまった。

しだれ桜の下はフリートークスペースで、マイクも拡声器を使用したようなところ。こんなセッティングだったからか、小出さんは歌まで歌った。
ばいばい原発 3.10 きょうと~制服向上委員会と小出先生


冒頭の小出さんの挨拶の部分が切れているけれど、これで95%くらい公開されてます。
質問もいいけど、小出さんのお返事もとてもいい。ジェンダーの話しを持ち出すのに、陽水さんの歌を歌うなんてところは、歌手の制服向上委員会の人たちへの配慮なのかしら?と思ったり。
小出さんが引用した歌はこちら→あこがれ

さて、メイン会場は円山公園音楽公会堂。わたしは京都に住んでいた時期もあったけど、円山公園は初めて。八坂神社も初めて。いや、八坂さんは遠足で行ったか?なら円山公園も遠足で行ってるかもしれないが自分の意志で行ったのは初めてでした。

歌や踊りのパフォーマンスがあって、いよいよメインの集会です。
代表のご挨拶のあと、小出さんのアピール。

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そして、制服向上委員会。

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アイドルグループを生で見るのも初めてだったけど、いや~、かわいい。かわいいですね。
この時、わたしは、合計4人の女性グループだったのですが、メンバーの1人が「これ、私らも出来るやん!やろーや」と焚き付けてくれた。一ヶ月半くらい踊りの特訓してものになるかどうか・・・1人はダンスの練習で腰を痛めて病院送りになりそうです。こちらはかわいいというより、痛々しい感じになりそうです。

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小出さんとお子さまたち。

小出さんのアピール動画はこちら→京都大学 小出さんスピーチ@バイバイ原発 3.10 京都

この後、京都市役所までパレードしたのでした。
主宰者発表で6000人だったそうです。わたしは展覧会での約束もあったので、デモ隊とは反対の歩道を市役所までぶっ飛ばして、先頭集団が市役所に到着するのとほとんど同時に追いつき、小出さんにはクラフトの人たちはずーっと反原発アピールしてるんですよ、と、ひつじパレットのチラシとDMを無理矢理押し付けて、ひつじパレット会場へと行ったのでした。

集会も集会周辺のイベントも、パレードも、とても良い1日でした。だけど、町の人の反応は、無関心・冷ややか。敵対的な人もチラホラという感じでもありました。京都って福井の原発群から30キロしか離れてないのに。
無関心でいられることが信じられないんですけど・・・

それにしても、藤波心ちゃんといい、この制服向上委員会の人たちといい、いったい日本のお子様系アイドル界はどうなってるのだろうか?なんで女の子アイドルばかりが発言、行動するのかしら?わたしの知らない所で時代は大きく変わっていると感慨してしまったのです。

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怒濤の京都。羊編。

さて、原発反対行動を終えて、展示会場へ。

このアンデパンダン展は、スピナッツという同人誌の企画です。糸紡ぎをする人のための情報誌で、染織αという織物雑誌が廃刊になってからは、この「スピナッツ」が日本語で読める一番の染織情報誌なんじゃないかしら?「継続は力なり」というけれど、このスピナッツの踏ん張りはほんとにすごい。今では表紙もカラーグラビアもあるような、立派な雑誌になってしまって、大したものなのです。

ウールを使ったものというのが唯一の縛りで、アートもクラフトも一堂に会した作品展は本当に素晴らしかった。日本の人は細かくカテゴライズするのが好きなので、工芸、クラフト、美術、モダンアート、などとやたら小さく区切りたがる。すると、そのどれにも入りきらない作品は周辺化されてしまうのだけれど、こんな何でもアリの展示だと、網からこぼれ落ちるようなものもすくいあげて、どんな作品にもスポットが当てられる。

これはわたしの作品が展示されていたパート。
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色んな作品があって、見て回っているとホントに楽しい。
パーティーの前に歩き疲れているので、ちょっと休憩。

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あら、カレー食べちゃった。

さて、パーティーでは、恒例の「人気投票の発表」がありました。

三点投票できたそうで、なるほど、と思うような作品が選ばれていた。
すごいなぁ、と感じたのは、ベストスリーに織物、編み物が入っていたところ。それもアートっぽいものではない、本当に緻密に丁寧に作られた作品がエントリーしていて、賞に相応しい作品だった。

日頃は人の作品を見る機会がないけれど、こうやってたくさんの人の作品を見せて頂いて、また良い刺激を受けました。

その日は実家に泊り、翌日母を連れて再び会場に。
土曜日には見れなかった第2会場で色々買い込む。コーヒーも飲む。

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丁寧にネルドリップしたコーヒー、とろりとしていて、なんとも言えない味わいでした。

会場では懐かしい方ともお会い出来、ブログを通じて知り合った方ともお会いでき、楽しいお祭りでした。
スタッフのみなさん、本当にありがとうございます。
そして、会場まで来て下さったみなさんも、ありがとうございます。

作品を持ち帰り、広島に。
ただいま。
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そして、一夜明けて。
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ただいま。

去年の11日も大阪にいたのだなぁ、あれから1年経ったのだと思う。わたしの中に虚無感がいっぱいだったけれど、あの出来事で新しい友達がたくさん友達が増えた。

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一人暮らしのためのお惣菜。

今日は楽しい料理教室。
4月からの新生活を控える方をお迎えして、和食のお惣菜のダブルヘッダー。作り置きダシを使ったお惣菜、お弁当のおかずへのアレンジなどお伝えしながら、自炊の基礎を知ってもらうコースです。

お昼。

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塩の説明や、醤油、みりん、酒など、調味料の説明をしていたら、説明だけで1時間くらい経っちゃった。生徒さんはそこそこお料理出来る人と、包丁を持つ手も危なげな初心者さんという難しいコンビ。だれだって最初は初心者なんだから、ビビらないでこれから日曜日など時間のある時に遊び感覚で包丁仕事にチャレンジしてくれれば、と思います。
お料理は、親子丼ぶり、ヒジキと揚げのたいたん、ホウレン草のおひたし、ワカメとキュウリの酢の物、即席味噌汁。
ワカメの戻し方や、ホウレン草の洗い方、ヒジキの戻し方なども覚えてもらいます。

乾物料理ってちょっと高度な感じがするかも知れませんが、乾物ってもうすでに切ってあるから、包丁仕事の苦手な方には案外お手軽材料なんですよ。繊維もミネラルもたっぷりで、買い置き&常温保存の出来る乾物さんたち、お弁当のおかずにもなるし、多めに作っても常備菜として冷蔵庫に常備すると、とりあえずご飯さえ炊けばバランスの良い食事が出来ます。

さて、午後の部です。
午後はお夕食なので、魚の煮つけも作ってみます。
作り置きダシの実習をして、まずは二番だしで根菜の炊きあわせ。

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薄口醤油だから色が薄くて、お味も上品な料亭風になってしまうのは、お出しに上等の鰹節を使っているから。保温調理をすると、芋や人参が煮くずれることもなく、お味もしっかり染込みます。保温調理は1口コンロのお宅でも煮物を作る良い方法なので、是非マスターして欲しいと思います。

金平って包丁仕事があるけれど、こんにゃくの金平だったら袋から出して洗うだけ。
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小松菜と厚揚げの煮浸し
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広島産かれいの煮付け。

魚の煮付けなんて、何年ぶりかしら?と思うほど作ってないけれど、いや~、美味しかったですね。こんなに上手に作れるなら、もっとマメに作っても良いな。

シングル用のアパートでは焼き魚は難しいだろうけれど、煮魚だったら作れるから、仕事帰りに魚が安くなっていたら、是非買ってお料理してみてください。

長い時間お疲れさまでした。今日のお料理いかがでしたか?またご家族の反応など教えて下さいね。そして、出来そうなものから、何度か作ってみて、ドンドン自分の好みにアレンジしてレパートリーに加えてもらえると、来んなうらしい事はありません。

とおいところお疲れさまでした。また明後日お待ちしております。

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やれやれ、夫の勉強会。

今日の夜は夫の勉強会という名前の飲み会。明日は再び料理教室のダブルヘッダー。
買い物は昼のうちにやらないといけない。

夫の運転で、クロネコやら、業務用食材店やら、魚屋さんやら、産直市やらデパートやら巡っていたらお昼になってしまった。
「バーガーですか?」と夫が焚き付ける。「今日は15日だから、ポイント2倍です」とわたしが答えたら、自動的に佐世保バーガーの店に行く事になった。わたしはデパートの中にある出雲蕎麦でもよかったのだけど・・・バーガーも悪くない。ポイント2倍だし。

というわけで、久々に佐世保バーガーを食べたら・・・胃がもたれた。

もたれた胃を抱えて、夕方から料理をする。不調だから写真を撮る元気もなし。テキストだけで失礼します。

芝えびの唐揚げ
ふきのとうのフリット。
さわらのあらの唐揚げ
大根とキャベツと人参のローパッタイ風サラダ。
さわらと鯛の刺身
根菜と豚バラの煮物
天然ブリのあらのオーブン焼き
鯛ご飯

だったかな。魚のアラばっかりなのは、魚屋さんに行ったから。
鯛ご飯は、鯛の骨でとった出しでご飯を炊いて、骨についていた鯛の身を解したものを混ぜたご飯。

調子が乗らないと、菜っ葉を料理しないわたし。今日は勉強のほうに力が入って、ご飯が始まったのは8時過ぎだったので、料理の調子は上がらなかったのでした。

魚の骨があると、おいしい料理が色々出来る。1度、魚丸ごと料理とか、大根一本使い切り料理なんていう教室やってみたいなぁと思ってます。

さて、明日はまた料理教室。男の子も来るんだぁ~。うれしいなぁ。

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パスタの基礎とお惣菜。

今日は再び料理教室のダブルヘッダー。
お昼には、パスタの基礎。そして、夕方はお惣菜の3回目をやります。

今日来てくれた方達は学生さんだから、イタリアンレストランで食事をするようなことはまだないかもしれないけれど、スパゲッティーは食べるだろう。レトルトのソースなんか使ってるんじゃなかろうか?レトルトのソースなんかなくっても、オイルと塩とニンニクと唐辛子があれば、ほらね~。
というセッションです。

最初にグリーンサラダを作って、

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油と酢を混ぜてシャカシャカしない、オイルでトスして、塩とレモンを絡めるドレッシング。これなら時間が経っても水っぽくならない。

そして、パスタは基本のアーリオ・オーリオから。

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パスタの茹で汁でオイルを乳化させるのがポイントです。

アリオリにトマトが入ると、トマトソース。

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トマトソースは、使うトマトの味がそのままソースになるから、ソースを作る前にトマトの味見をしてみます。

さて、最後はみんな大好きだけど、作るのは難しいカルボナーラ。
パンチェッタも作ります。ベーコンなんか添加物だらけだから買わないでね。塩ブタ作ってそれを使えばいいんだよ。
IMG_3019.jpg

パスタなので、一品作っては試食し、また作っては試食という忙しい会。最後はお腹いっぱいになるんだけれど、どうだった?簡単でしょ。簡単過ぎて驚いたと思いますが、食べてたら美味しいのでもっとビックリでしょ。是非おうちで何度かタイミングの練習をしてみてください。

さて、夜の部です。和食のお惣菜はみんな大好き肉じゃが。

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一昨日はちょっと欲張って品数を増やしたらてんてこ舞いで分けのわからない事になってしまったのを反省して、今回はきちんと3品にしておいたのですが、時間が余っちゃった。

さて、保温調理で作った肉じゃがに、芽キャベツを加えてみました。
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切り干し大根はちょっと味が濃過ぎたけど、ご飯が進んでいい。

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練り胡麻を出しで伸ばしたものを豆腐に載せたら、禅寺の料理みたいです。

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わいわいみんなで食べると楽しいですね。
お料理初心者のYさんも「がんばります。作ってみます」と言ってくれた。男の子の参加者もぜひともレトルトソースからは脚を洗って欲しいものです。だって、自分で作った方が絶対に美味しいんだもん。

短期集中で色々詰め込んでしまったので、混乱させたかもしれないけれど、4月からの新しい生活、当たり前の料理を当たり前に作って食べて、社会の荒波を乗り越えるタフネスを身につけて欲しいと願うのであります。

そして、社会人生活に慣れて、生活にも余裕が出来て来たら、レギュラーのお料理教室のメンバーになってくれると嬉しいです。

長い時間本当にありがとうございました。
来週には卒業式ですね。
豊かで実りの多い人生を歩まれますように。
おめでとう!

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お知らせ色々。4月からの一人暮らしのための特別コース開催します。

4月から一人暮らしを始める人向けに、和食のお惣菜の基礎3回+もうパスタは外で食べない、パスタ料理の基礎1回の4回集中コースを行います。

3月14日、3月16日 いずれも10時から13時、16時から18時の1日2回セッションになります。

参加者の方、つくれるようになりたいお料理リクエスト、お料理のここがわからないなど月曜日までにメール下さい。きちんとした文章になってなくてもいいです。持ち物は、筆記具、エプロン、手ぬぐい、分厚い靴下や室内履きなどです。レシピ、ハンドアウトします。

健康の基本は毎日のご飯です。いい材料を使うと安上がりというわけにはいきませんが、健康や美肌のことを考えたら、長期的には大変に安上がりになります。なによりも、中途半端な外食で余分なお金を使わなくて済むようになります。料理の技術は生きる智慧。新生活を始めるにあたって、生活の基本である自炊の基本、学んでみませんか?

お問い合わせは右下のメールフォームからお願いします。
4回セットでの企画ですから、バラバラのお申し込みは不可です。このクラスは恒常的なクラスではなく、特別企画になります。

通常料理教室は、
4月7日(土)加熱ゆるベジ料理
4月17日(火)ローフード 新規生徒さん、絶賛募集中。
です。

ブログへの相互リンクのお願いを時々頂きますが、リンクしていただくのはご自由ですが、こちらがリンクするのはわたしの判断にお任せ頂ければと思います。
リンクをご覧頂ければお分かり頂けると思いますが、かなり雑然としてしまっているので、これからは直接知っている方のブログを中心にリンクしております。知ってる人のブログでもリンクしてないブログ多数です。

最新の記事はこの下にあります。

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スタンプラリーのような・・・

ちたりたさんに誘われて、下関と宇部の小出裕章さんの講演会をハシゴしてきた。スタンプラリーみたい。

下関の会は、長年上関原発の反対運動を祝島の人たちと一緒に闘っている「原発いらん下関の会」の主宰。祝島とは縁があるので、色々ご報告も兼ねて出掛けて来た。

6時過ぎからの会だから、新幹線の中で軽食を準備する。ピタを焼いてピタサンドを作って行こう。これなら食べやすいし軽いし悪くないだろう。
(写真なし。)

新幹線で大阪から乗って来ているちたりたさんにコーヒーも差し入れ。新幹線に乗り込んで、ピタサンドを食べながらコーヒーを飲んでいたら、小倉についてしまった。早い。

小倉から在来線で下関に戻る。駅まで迎えに来て下さっていて、ホテルまで歩く。チェックインを済ませ部屋へ荷物を置く。

会場で人と。お土産をお渡ししたり、頂いたり。織物の話しをしたり、違うお話したり。
小出裕章さんの講演会で、わたしのブログの読者で、しかも、織物なさってた方にお会いするなんて、何て不思議なことかと思ったり、当たり前の食べ物を作って食べて、織物もする人は小出先生のお話しを聞くのが当たり前だと思ったり。

小出さんの講演は去年9月の十三での講演以来。公開されているyoutubeやustreamで見ているので、久しぶりな感じはしないけれど、ライブは久しぶり。
あ、先週京都でお会いしたんだった。

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生憎荷物を駅まで送って下さった方の車の中に忘れて来たので、レジュメもないから、講演の詳しい話しはまたいずれ。
今回下関ということで、下関とは縁の深い朝鮮半島の話しをなさった。
朝鮮半島が今38℃線で南北に分断されているのは、日本が朝鮮半島を併合していた時に、軍の管轄がそこを境に違ったからだという説明だった。
そして、北朝鮮の核がどれほどのものか、アメリカや他の国の核と比べてみせる。北朝鮮の原子炉の大きさを他の国の原子力発電所の大きさと比べてみせる。
まるでアリンコとマンモスくらいの差がある核武装の現実。原子力と核の問題は切っても切れない。なぜならば同じものだから。

この後懇親会。こじんまりとした集会、20人ほどの懇親会。わたしの母と同じ歳の会の主宰者。その方も翌日の宇部公演にいらっしゃるという。懇親会で知り合った女性もお誘いする。
「スタンプラリーなんです。」
前に座ってらした男性が車に乗せて下さるというので、お願いすることにする。
スタンプラリーのメンバーはどんどん増えて、翌日の宇部公演。

4ヶ月も前から丁寧に準備して1200人入るホールをいっぱいにしようという。甲府での講演が2000人だったそうだけど、それに次ぐ規模の大きさとなるらしい。

行ってビックリ、人は駅からゾロゾロと列をなして歩いて来る。ホールの駐車場に入る車で周辺は大渋滞。わたしたちは、荷物の花束を持って、先に会場へと急ぐ。驚くほど立派なホールが人だらけ。これはほんとに1000人越えそうだ。

主宰者に預かりものの花束をお渡しし、席へ。後から来る予定の方たちの分のお席を確保。やっぱり前で見なくっちゃ。わたしは運良く最前列。

2部構成の講演。宮沢賢治さんの言葉で始まる。ほんとに丁寧に、誰にでもわかるよう、原子力発電所で何をやっているか、福島で起こってしまった事、放射能のことなど説明してくれる。

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後で主宰者の発表を聞くと1500人も入ったらしい。小出さんの講演は初めてという感じの方が多かったのが素晴らしい。

2部構成でたっぷり聞かせてくれる。

福島で起こってしまった事はもう元には戻らない。4号機の使用済み核燃料プールの中の放射能が吹き出さないことは祈る事しか出来ない。未だに放射せん管理区域に指定しなければ行けないところに子どもも赤ちゃんも妊婦も済み続けていて、国家はそれを放置している。
放射線管理区域の中など誰も住んではいけないけれど、強い人しか逃げる事が出来ない。

昨日の下関での会は、チャンドラーの言葉で始まった。

強くなければ生きられない。優しくなければ生きている値打ちがない。だったかな?

最近、小出さん講演やインタビューで「もっと賢くなれ」とおっしゃっているけれど、ついでにわたしたちはもっと強く、強さを持った優しさを身につけないといけないのだなぁと強く感じた2日間でした。

だって、福島で起こった事が、明日島根原発で、伊方原発で、福井で、はたまた台湾や韓国の原発で起こらないという保証はなにもないんだもの。

宇部の講演を終わって主宰者の方の車で駅に向かわれる。

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わたしたち一人一人がきちんと考えて、賢くなったら、素晴らしいパワーを発揮できて、世の中を変える事が出来るんだと思う。きっと。

わたしは小出さんに去年の5月周防大島での講演をお聞きして、あまりに事態の深刻さに胃の中がひっくり返りそうになって夜中の2時まで眠れなかったと告白したら、「怖がらせてごめんなさい」と謝られてしまいました。

小出さん、ありがとうございました。いつも聡明さとはなにか、勇気とはなにか、誠実さとはなにかを教えて下さいます。

長時間お疲れさまでした。
もっと賢く、もっと強く、もっとよく考えて。賢くなるのも強くなるのもたいして効果は現れそうにはないけれど、わたしに出来うる範囲で強く、賢く、そして優しくなろう。そして、出来る事を、わたしのやるべき事をやろう。

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干し椎茸の話しを未だこねくりまわす。

わたしは大した夢など持たないようにしている。ささやかな夢ならば叶う可能性が高いし、小さい夢が1つ叶えば、次の夢にステップアップすればいいから、夢の在庫が終わる心配もない。

というわけで、「小出さんと雑談をする」というささやかな夢を叶えたわたしは、懇親会の時に色々質問もしてみた。
小出さんは放射能測定がご専門でいらっしゃる。だから、放射能の測定についてお聞きした。

去年9月の十三での講演会の討論の時、三陸ワカメを森さんは「たんぽぽ舎の測定では検出されてない」と言ったところ、「わたしは測定しました」と小出さんがおっしゃった、その数値がどれほどのことだったかお聞きしてみた。

「確か・・・数ベクレルだったと思います、でもセシウム134のスペクトラムが出たので福島由来です」

そのような数ベクレルの検体は何日くらい測定するかお聞きしたら、このワカメの場合一週間だったそうです。
ワカメの話しをお聞きして、しいたけのことを思い出しました。

5月にお友達に誘われて、広島の山の中にわらび採りに行った時、干し椎茸を分けてもらった。この人の作る干し椎茸は、コンクールに入賞やら優勝するほど立派な椎茸で、そのB品を知り合いに安く分けて下さるのだ。
春の椎茸だと聞いて「いりません」とは言えなくて買って来た椎茸がすごく気になっていたので、グリーンコープの講演会で今中哲二先生が広島にお越しになった時「測って下さい」とお願いしたのだ

結果、セシウム137が14ベクレル/kgなので、大気中核実験のころの汚染が出ているということだった。

わたしはこの結果を広島で作られる食べ物のベンチマークとしてきた。作物の中で一番セシウムを吸着しやすい、しかも水分の抜けた干し椎茸よりもたくさんセシウムを含む食べ物はそうない、という。だから産直市の野菜を人に送ったり、自分もせっせと食べたりしている。
いわゆる「西日本の食べ物は安全」というヤツだ。

今中先生は「測ってもきっと出ない」とおっしゃった。でも広島にも福島由来のヨウ素などは検出されてるのだから、椎茸に出ないわけはないので、未だに良くわからないのよという話を小出さんにしてみた。

小出さんは、「椎茸というのはセシウムを良く吸うのですね。14ベクレルだとたぶん1日くらい測ったのじゃないかと思います。広島のどこの椎茸ですか?セシウム134がでないなんて変だなぁ、測ってみましょか?」というお話しになった。

測ってもらって、「ほら、やっぱりこんなに134もあったよ、わたしの手に掛かればどんなものからでも検出してみせまし!えっへん。」となってもちっとも嬉しくないなぁ、と今ブログを書いていて思い至った。放射能の測定についてお聞きしていたのに、広島の椎茸にセシウム134が出なかった不思議で話しは終わってしまった。
わたしの混沌とした頭の検出限界はこの程度。

いずれにしたって、放射能に汚れていないものなんかたとえ福島事故がなくてももうこの世にはなかった。

「程度の違いがあるだけで、全ては汚染されているのだから、汚染の少ないものを子どもに分配して子どもを守ろう」というのが、小出さんが以前からおっしゃっている「食品のR指定」だ。そのためにはきちんと測らないとダメで、それを東電にさせたい、というのが小出さんの「夢」なんだけど、東電は絶対そんなことしないだろうなぁ。

小出さんが原子力の専門家として、今回の事故のことで様々な提案をなさっているけれど、どれひとつとして実現していない。
地下ダムは2年先の着工。汚染水はタンクに貯めて敷地一杯でもうパンクしそう。放射能の測定は誰もしない。子どもたちに安全な食べ物を優先的にまわすこともしない。放射線管理区域に未だに人を住まわせて、「逃げたいヤツは勝手に逃げろ」と補償もなにもしない。

一体国家はこの事態をどうするつもりなのだろう?「どうもしない」という意図があるようにしか思えない。だから今になって小出さんはわたしたちに「賢くなれ」とおっしゃるのだろう。そして、「世界の人が幸せにならないとあなたの幸せだってないのだぞ」とも。

干し椎茸、今度いつ小出さんにお会いできるかわからないけれど、お渡ししてみよう。調理前と調理済みどっちがいいかしら?
測定結果は・・・聞くのが怖いけど、現実直視しないとね。134が出たら、この椎茸はあと3年封印して、1/4に減った頃から食べようか。やっぱり今まで通り食べそうな気もします。

記事中、文字の色がちがうところは、過去記事にリンクしています。ご参照ください。


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空冷原子炉

小出さんの話しが続きます。
小出さんのお勤めしている京都大学原子炉実験所にある原子炉は「ほんとうにオモチャのようなちっちゃな原子炉」なんだそうですが、原子炉というものを知らないわたしには、大きいも小さいもわかりません。

原子力発電所の「原子炉圧力容器」というのは、厚さ16センチの鋼鉄製で、電車の車両を縦に置いたような大きさだそうで、燃料の集合体は100トンなんていうスケールなのだから、「オモチャみたい」な原子炉といえども大変なもののような気がする。

何の話しで京大の原子炉の材料のことを話して下さったのか失念してしまったけれど、京大原子炉はアルミ製なんだそうです。これは、鋼鉄にくらべてアルミのほうが不純物が少なく、放射化しにくいので扱いやすいのが理由だそうで、アルミ製が可能なのは、発電しないから温度が50度くらいまでしか上がらないからなんだそうです。

そして、原子炉実験所のある熊取町は、昔は一面の玉葱畑の中に駅があったようなところだったそうですが、今ではすっかり大阪のベッドタウンとなり、家だらけなんだそうです。
そういえば、熊取のあたりは海はもちろんないし、川なんかあったっけ?と思って質問してみました。

「熊取に大きな川があるんですか?冷却はどうしてるのですか?」

「水を使わない、空冷なんですよ」

ほぅ~。アルミ製で空冷の原子炉。「昔のフォルクスワーゲンみたいですね」と、つい車語に翻訳してしまう。
翌日、ワーゲンではなくフィアットの空冷2気筒エンジンの車に小出さんが乗られることになるのだが。

4月7日は原子炉実験所の一般開放の日で、どなたでも遊びに来れる1日だそうで、なぜこの日なのかというと、実験所の桜が一番きれいだからなんだそうです。

「チェレンコフの光は見れるのですか?」

「うーん、この日はたぶん運転していないから、見られないと思います。チェレンコフの光を見るにはそれなりに線量の高いところに入らないといけないので、それなりの装備をしないといけませんし、特別な機会でなければ見られません。」
「大変きれいですよ」

4月7日、小出さんは実験所にはいらっしゃいませんが、誰でも行けば実験所を見学できて、お花見も出来るそうです。春の1日を桜と空冷式原子炉の見学というのも楽しそうです。

それにしても、原子力のお話しをする時の小出さんは本当に楽しそうで、この方は原子力に恋しているのだなぁと、「大変きれいですよ」の一言をおっしゃった時の表情を見て思ったのでした。

ウランを核分裂させることで、中世のアルケミストが追い求めた錬金術も可能だったし、途方も無いエネルギーが生まれるし、1度核分裂すると、分裂したカケラが、膨大な熱を生みながら、どんどん核分裂を繰り返して姿カタチを変えて、それはもうどうしようもなく分裂の連鎖が続いていって、人間には熱を冷やして閉じ込めておく事しか出来ない。それは、原子核とか、電子とか、中性子などのミクロな世界で起こるドラマなのだ。

原子力ってのはロマンティックなものだとも思うのです。

萩尾望都さんもそんなロマンを感じてウラノス伯爵やプルート夫人を描かれたのかしら?


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(2012/03/07)
萩尾 望都

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なのはな、ポロポロ泣いてしまいました。何て切ない、なんて弱々しいわたしたち。だからパワーを求めてパンドラの箱を開けてしまったのでしょうか?

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あんまり気が進まないけど旅行。

このところ、展覧会の前でもないのにやたら忙しかった。先週は京都だし、今週は山口ツアーと、日頃家から一歩も出ない毎日に比べて、たくさん人に会うし、たくさんおしゃべりするし、まるで1年分の社交をやったような気分。

ああ、面白かったけど、大変だった。冷蔵庫には野菜がたくさん残ってるし、リンゴもたくさんあるし、これらは消費しきれないなぁ。

おまけに体調がイマイチ。今日は昼間ずーっと寝ていて、夕方になって青汁を飲んでみた。野菜の残りを消費するためでもあるけれど、断食フードに青汁は一番いいからね。

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細胞に染み渡る感じがいい。

今回の旅行は、ロンリープラネット社のガイドが届いたのが一昨日というスケジュール。最近の「歩き方」はイマイチ役に経たないし、るるぶだって高級ホテルしか載ってないから役立たず。
ロンプラと歩き方を比較検討して、ホテル予約サイトでホテルを決める。

ホテルが決まったら荷物を詰める。夏服だよな。夏って何着てたっけ?しばらく考えてもわからないので、衣装ケースを開けてみる。ああそうだ、リネンのパンツ履いてたんだった。

旅行の荷物って3日分あればいい。パストート、チケット、クレジットカード、お金。カメラにiPod、スピーカー。パソコンはどうするの?
「3日分の手荷物を持って」って、チェルノブイリの時に猛烈な汚染地帯から強制避難させられた人たちのことを思い出す。でもとりあえず3日分の着替えがあれば、一週間も一ヶ月もたいして違いないって思う。もちろん、礼服とかは持っていけないけれど。

旅行の荷物を作る時、いつも「これはわたしの煩悩の重さだわ」と思う。スピーカーなんか典型的な煩悩だわ。後は化粧道具もあってもなくても良いものだ。お茶の葉っぱくらいは煩悩には入れないでおこう。ホテルの部屋で美味しいお茶を飲むのは素敵だもん。

はぁ、とりあえず全ての日程のホテルは押さえたから、後は旅行に出掛けるだけだ。

サイゴン、暑いだろうなぁ。

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セシウムとストロンチウムはほぼ同じくらい出来るのに・・・

小出さんや今中さんの講演を聞いていると、セシウムの量の話しは出て来るけれど、ストロンチウムの話しはほとんど出てきません。これは、ストロンチウムは測定が難しいからだそですが、β線を出して骨に蓄積するというストロンチウムはセシウムよりも恐ろしそうなのに、どうして先生方は問題にしないのか?お聞きしてみました。

ぺ:「ウランを核分裂させると、セシウムとストロンチウムが同じくらい出来るのですよね」

小:「ほぼ同量くらいです」

ぺ:「なのになぜストロンチウムの放出量は問題にされないのですか?」

小:「ストロンチウムはわたしは測れないのです。」はいはい、それは存じてます。
小:「大気中核実験の時は空中で爆発させたので、セシウムとストロンチウムがほぼ同量まき散らされ。人類に一番の被害を与えたのはストロンチウム90だと言われました。今回の福島事故の場合、流動性とか揮発性の違いで、セシウムがたくさん放出されてます。ただし、ストロンチウムは水に溶けやすいので、海にはたくさん流れているはずです」
ぺ:「敷地に置かれている浄化済み汚染水もストロンチウムだらけなんだそうですね」
小:「そうです。セシウムは容易にフィルターで捕捉できるのですが、ストロンチウムは捕捉できないんです」

うむむむむぅ~。ストロンチウムさんは捕まえられないのですか?測定もストロンチウムだけ他のものと分離して計測しないといけないそうで、大変に厄介なんだそうです。
検査機関に出したら確か2週間くらい掛かって6万円だったっけ?神戸大学の山内先生は「昔同僚にストロンチウム計測の上手な人がいたけれど、その方は亡くなってしまった。習っておけば良かった」と岩上さんのインタビューでおっしゃってました。職人技の世界なんですね。

どーなるんやろう?福島事故が海のチェルノブイリと呼ばれるわけです。

そこで三陸ワカメの話しになったのですけど、続きは三陸ワカメから広島の椎茸へと移って行ったのでした。

まだまだ被害の全容などわからない「放射能汚染の現実」なのです。

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避難したら心が潰れるのか?

小出さんは最近ハッキリと「放射線管理区域に指定しなければいけないところには人は住んではいけない」とおっしゃいます。
そらそうだ。だけど広過ぎて国家は人の移動を断念している。もっと高線量のところにさえ人を帰そうとしてもいる。

だから、「自主避難」したり、「母子避難」している人もいるけれど、そのまま残っている人もいる。でもホントは住んじゃいけない。だけど、「避難したら心が潰れてしまう、家族が崩壊してしまう」とおっしゃるので、逃げたいけど逃げない人も少なくないんじゃないかとおもって、小出さんに反論してみた。

「わたしの知り合いで飯館に移住して有機農業をやってた友達は、とっとと逃げて、5月には土地や家を借りて農業を再開している。農家だって逃げられる人は逃げているから、「心が潰れる」なんて言っちゃいけない」、と。

そしたら小出さんは「その人は強い人でしょう。ぺんぎんさんは強いから逃げられるでしょう。でも強い人しか逃げられない」
確かに、飯館から避難した彼は並の人間じゃない。だけど、飯館に置いて来たものも半端じゃない。

誤解がある。わたしは強くない。たくさんの荷物も担げない。織り機は持ってゆけない。バイタミックスとジューサーは持っていきたい。車の燃費は悪い。それ以上に、移住先で車のメンテナンスをしてくれるガレージを探すのは大変だ。
あ、車の心配するどころじゃないですね。

ならば強くなれば良いじゃないか、騙された人には騙された責任があるとおっしゃるじゃないか。早く逃げた人は放射能のことや、原発事故のことについて知識のあった人だもん。それに加えて海外生活などをした経験のある人が多かったという。バックパッカーの人も逃げた。

海外生活というのは特殊かもしれないけれど、バックパッカー経験というのはそれほど特殊だろうか?強いか?そんなことはない。貧乏だけど時間があったから旅行に出掛けただけだもん。
『放射能ヤバい、子ども大事。3日分の荷物と貴重品を持って、友達を頼って遠くに逃げる」ということをした人たちだ。

強さかなぁ?友達じゃないだろうか?困った時に手を差し伸べてくれる友達を持っている事は「強さ」だろうか?

この話しをしていて、小出さんに「子どもたちを放射能から守る福島ネット代表」の中手聖一さんが4月から札幌に行かれるという話しをしたら、小出さん絶句なさっていた。

ビデオはこちら→【第4回】「福島はいま、どうなっているのか」

小:「中手さんがいなくなったらあの会には打撃だなぁ」
ぺ:「これからは移住のための支援をなさるそうです」
小:「・・・・」

わたしは心から中手さんの選択を応援したい。大変な決断だったと思う。でも、やっぱり必要なのは移住のための支援で、「頑張って残りなさい」ではないんじゃないか?と思う。
「心が潰れる」なんて言わないで欲しいと小出さんに直訴してみた。
「賢くなれ」とおっしゃるなら、ついでに「強くなれ」と言って欲しいって。

移住したって心は潰れたりしない。同じところで暮し続けられるということこそが幻想だ。バングラデシュではリバーエロージョンで商店街まで河に飲み込まれて、農地はもちろん町ごとなくなっているけれど、人はたくましく暮している。もちろん簡単なことじゃない、大変だとおもうけれど、それなら移住の必要のないわたしたちが支援すればいいじゃないか。

インドとパキスタンで戦争をやっていた時に何千万人の単位で難民が西へ東へ移動した。その時、インド政府は切手に1ルピーの寄付を上乗せして販売し、切手の1ルピーを難民定住のために充てた。1ルピーって結構なお値段だけど、インドの国民はみんなそれを承服した。

インドでベンガル語話者と話すと、「東ベンガルに住んでた。オヤジの代でインドに来た」という人によく会う。そうやって移住して新しい土地で生活しているんだ。もちろん、上手くいかないこともあるかもしれないけれど、人生は何で躓くかわからないのだから、色々な困難のうちの1つが移住だっただけとは言えないか?

だから、やっぱり、放射線管理区域に指定しなければいけないようなところに、老人はともかく若い人は動いて欲しいと思うのです。
だって、健康でさえあれば、何でも出来ると思うんだもの。

わたしが福島に住んでいたらどうだったろう?あんまり線量が高くて、健康被害が出れば考えただろうけれど、子どもがいないのだから、残るかもしれないと思う。でも子どもがいたら話しは全く別だ。母子避難でもなんでも逃げるだろう。

これは強者の理論だろうか?グルグルと考え続けている。

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強い人だけが逃げるのか?という問題

昨日の記事にはたくさんの貴重なコメントありがとうございました。
この小出さんとのバトルにはまだ続きがあります。

結論から言っちゃうと、ちーっともバトルになってなくて、わたしが必死になって繰り出すパンチやキックもリーチの差からぜーんぜん届かないというかなり残念な結果になって、昨日の記事は正直に言って、「負け犬の遠吠え」だったのです。

「強くなければ逃げられない」という小出さんの説を聞いてみましょう。

小:「福島で仕事をしている人は逃げられないでしょう」
ぺ:「事故の収束のために働いている人たちは福島の人たちなんですよね」
小:「そうですよ」
ぺ:「被爆しながら収束のために必死で働いてらっしゃるのですよね」
小:「そうです。その人たちは逃げられない」
ぺ:「でも、母子避難とか・・・ぶつぶつ」
小:「だから、強い人しか逃げられないんです」

福島原発で働いている人だけが福島に住んでるわけじゃないじゃないか。郡山とか中通りの人たちは原発で働いてるわけじゃないじゃないか。

ああそうか、原発労働の話を出したわたしが悪いのか。
次はもっと上手に戦えるように、作戦を練り直そう。頭の回転が違うから、実際のバトルとなるとやられっぱなしで大変悔しい。

下関の懇親会で、福島から下関に避難してこられたご夫婦がいらっしゃった。定年後は福島で有機農業を夢見てらっしゃったのだけど、たまたま鎌仲ひとみ監督の映画などをご覧になっていて、原発や放射能の問題を知っていたので、原発が爆発した時に奥様が「はい、荷物はこれ。逃げます」と車に荷物を詰めて逃げたのだそうです。

すぐに下関にやって来たわけではなかったようですが、その方たちはたまたま映画を通じて知識を得ていたので、「放射能は怖い。逃げるしかない」ということをご存じだったので逃げることが可能だったと思うのです。

その方たちは賢かった。そして、行動力があった。でも強いかどうかはわからない。

下関の講演でも、翌日の宇部の講演でもその後夫婦は熱心に、そして淡々と会の運営をなさっていたお姿がとても印象に残っている。「原発絶対に止めてやる」という決意がオーラに出ている感じの方たちだった。

そして、その方たちは避難なさったわけだけど、心がつぶれているようには見えない。ここに避難しても潰れない心を持った人たちがいるから、避難すると心がつぶれる説は当たってない。

この記事を読む方には思い出してほしい。先の戦争の最後に国家が国民に何をしたか?
例えば沖縄で、例えば満州で、例えばシベリア抑留、例えばドミニカ移民、戦後に目を向けても、水俣で、糸魚川で、四日市で、広島長崎でも。

ああ、また負け犬は遠くから吠えるばかりです。
わお~ん。

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戦争証跡博物館@サイゴン

今サイゴンに来ています。このたびの旅行ももうほとんどお終い。

サイゴンでクメールの彫刻がたくさんあるという博物館へ行こうとホテルからせっせと歩いていったら、月曜日でお休み。仕方がないので、チョロンの市場へ行った後、定休日のない戦争証跡博物館に行ってきた。

うちの家にはなぜかアサヒグラフがあって、子供のころにアサヒグラフに載っていたベトナム戦争の写真をしょっちゅう眺めていた記憶がある。変な家だったかもしれない。

この博物館はほとんどが写真の展示になっていて、たくさんの戦争写真家の作品が写真家の名前と共に簡単なキャプションをつけて展示されていた。だからおなじみの写真もたくさんある。沢田教一の写真も一ノ瀬泰造の写真もある。
後半部分は石川文洋さんの写真がいっぱい。文洋さんの写真集はうちにもある。
中村梧郎さんの「枯葉剤の30年」も丁寧に展示されている。

博物館には遠足だろうか?社会見学というのか?中学生くらいの子供たちもたくさん来ていて、せっせとレポートみたいなものを書いている。
他の博物館が開いてないせいかどうかは分からないけれど、観光客もたくさん来て、真剣な顔で展示を見ている。

あまり気乗りせずに出かけた戦争博物館だったけれど、夢中になって写真を見ていた。「枯葉剤の30年」はまるで日本の未来を暗示する写真のように思えてならなかった。

その話を夫にしたら「そんなの、まだまだこれからだよ。まだやっと一年が経ったところなんだから」と言った。

沢田教一さんの写真はすごかった。ピューリッツァー賞をとった写真「安全への逃避」はもちろん素晴らしいけれど、他の写真もすごくよかった。
グーグルの画像検索へジャンプ→沢田教一

サイゴンの戦争証跡博物館、お薦めなのです。

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帰って来た。

ただいま!
帰ってきました。
久しぶりに入る家はちょっと黴臭いにおいがして、ああ、留守にしていたんだな、と思う。
冷蔵庫に残っていた広島菜は冷蔵庫の中で花芽を成長させて、姿を変貌させていた。生命力にびっくりする。
一週間くらいだからと、乾燥させずに更新だけで置いて行ったパンの酵母は、袋から脱走もせずに、大人しくしていてくれた。ごめんね、明日更新するから待っててね。

昨日の夕方のラッシュ時にサイゴンの町を空港に向かって、タイ経由で戻って来た。経由便で荷物はスルーにしたので、なかなか荷物がターンテーブルに出てこないのでちょっと焦ったが、無事に出て来て一安心。
博多を9時ののぞみにのって、家まで帰ると、11時過ぎには着いてしまう。
飛行機での旅行なんて、あっという間だ。
荷物を解いて、洗濯は後回しにして、家にあるものでお昼ご飯。

なんかパスタって気分にならなくて、広島菜と人参と玉葱で焼きクイティオを作る。夜にはご飯を炊こう。
旅行中は料理なんか作らなくて、毎日あれこれ食べ歩く日々だけど、また毎日ご飯作れるのかと、いつも旅の終わりに心配になるけれど、とりあえず、台所復帰も無事出来た。

夫は仮眠もせずに仕事に出掛ける。日本の男の人は本当に良く働く。仕事と遊びの区別がないんだろう。

IMG_3188.jpg

夕方、車屋さんの支払いなどのついでに買い物に行ったので、晩ご飯に豆腐がついた。豪華!

7日の料理教室は、バインミー・パテというベトナム風のフランスパンサンドを作る予定なので、色々試作の準備もする。バインミーを持ってお花見をしようという魂胆です。調理道具(?)のお土産もあるからね。

ボツボツ、旅先でのお話しもレポートしますので、待っててね。
ベトナム料理って、すごくアッサリした中国料理なの。生野菜たっぷりのお料理は「スナック」の位置づけなのが残念。やっぱり豊になったら野菜なんか食べたくないのかしら?

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試作してみる。

次の料理教室で、バインミーパテを作る!と宣言したのはいいけれど、出来るかしら?パンはどこのバケットを使えばいいかしら?ちょっと試作してみなくちゃ、と、夫お気に入りのパン屋さんのバケットを買って来て試作してみた。

歯医者の予約時間が迫ってるので、手早くやっつける。材料は・・・冷蔵庫にあるもので。

パンチェッタを作って冷蔵庫にそのままで出掛けたんだった。大丈夫かしら?と恐る恐るビニールを開いてみたら・・・おいしそうやんか。表面をちょっと洗ってグリルで焼いてスライスしたものを入れよう。
パテーはないから省略。レバーパテを作るところからやるか、パテーは市販品を使うかは悩ましいところ。
バナナ唐辛子の赤いのはないので、韓国唐辛子で代用。
なにしろ、歯医者の予約まで10分しかないから、ほんとに適当に作る。気分は屋台のおばちゃんだ。

IMG_3189.jpg

出来た。夫は大喜びで「写真撮れ、ブログに書け」と命令する。
うーん、このバケットだとちょっと大きいかなぁ?
とりあえず、半分は紙で巻いて、輪ゴムで止めてビニール袋に入れるというベトナム仕様で夫のお弁当にした。

歯医者からヨレヨレになって帰って来たら、夫からメールが来ていた。
「バインミーパテはすごくおいしかったけど、あなたの歯では食べにくいかも」と。

わたしは今日めでたく下の歯の装置が取れた。歯抜けになっていたところに仮歯のブリッジが入って、歯抜けも解消した。下の装置はけっこう唇にひかっかって痛みがあったので、なくなって嬉しい。
表の装置はなくなったけれど、裏側に「固定のため」に針金が張り付いている。こんなもんで効果があるのかわからないけれど、固定のためなんだそうな。

装置が半分になって、食べるのはかなり快適になった。装置に絡まるのは半分になったし、歯ブラシがひっかかるのも半分になって、相当嬉しい。

バインミーパテの試作、まだまだ続きます。わたし、サンドイッチ好きなのよねぇ。来週の土曜日、桜咲いてるかしら?お天気良いかしら?
どーゆーメニューの構成にしようかしら?悩ましいわ。

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むぎむぎと土門拳。

三次のナンタラ美術館で4月1日まで展示されている土門拳の写真を見に行って来た。生誕100年記念なんだ。

三次といえば、いつも買ってる産直市は三次界隈から来ているお野菜だから、わたしの身体の大部分を作ってくれている懐かしい土地なのだけど、あまり用事がないので数回しか行った事ない。一番最近行ったのは、去年の5月に山菜採りに誘われて連れて行ってもらった時だった。

お昼ご飯に、パン屋のカフェか、豆腐屋さんのランチかどーする?と言ってたけど、結局パン屋さんのカフェにする。
ムギムギという有名なパン屋さん。

行ってビックリ、雑貨なんかも置いてあって大した店だった。パンはハード系が中心でどれも美味しそう。メニューは思ったよりも色々あってビックリしたが・・・店が混んでいて、非常に長い時間待たされる。店の人もマズいと思ったのか、酒種アンパンを試食してください、と持って来る。ま、良いけど食事の前にアンパンかい?

夫はトリッパを注文。わたしはピザ。

IMG_0165.jpg
(iPhoneで撮ったので、どこに焦点が当たってるのか良くわからない写真になった)
わたしの料理は悪くなかった。何で茹で卵?とか、ピザにブルスケッタ?とか、ちょっと??はある。焼き野菜とウインナーのピザというのもちょっと不思議な感じもするけど、ウインナーがゴロンと乗ったピザはちょっと食べにくいけど、悪くはなかった。
夫のトリッパは・・・ハチノスをちゃんと下処理してないからかなりにおいがある。こんなもん売れるんか?今日だけのお試しメニューか?と思ったら、ホームページにも載っていたのでちょっと驚く。こんな料理出していて、お客さんからクレームないのかなぁ?と心配になる。

うーん、パンはいい。パンの料理もいいけど、それ以外はもうちょっと勉強した方がいいんじゃないのかなぁ?トリッパ出すのに下処理しないで料理しちゃうなんて・・・

ところで、この手のカフェで食事すると、すごく高くつく。これならフレンチのランチできちんと食事が出来るじゃないか?と思うほどのお値段になってしまう。

バケットがとても美味しそうだったので、また試作でもするか、と一本買って帰った。明日のお昼にバインミ-パテの試作をしよう。具は肉団子にしようかしら?でもパテーがない・・・

さて、今日の本命の「土門拳の昭和」。
わたし、土門拳の写真を大きなプリントで見るのは初めてです。画家になりたかったからか、報道写真もすごく絵画的な構図になっている。狙って狙って撮るのかしら?と色々考えた。

仏像の写真はどこからどういう風に光が当たってるのか見当もつかない。不思議な構図で、不思議なアングルで、どーやったらこんな写真が撮れるのか?と思う。お寺に行って実物を見るよりも写真のほうが絶対に良いだろうと思える写真を撮るところはすごい。

もちろん、広島や築豊の写真も数点あった。土門拳は反原発闘争は撮らなかったのね?原発闘争は70年代からだからもうお身体を悪くされていたのね。戦中に文楽の写真などを撮っておられたから、社会派ばかり撮っておられたわけではないけれど、晩年の仏像の写真はほんとうに素晴らしかった。この守備範囲の広さが並とは違うところだろう、と思ったのでした。

この展覧会も明日までで、最終日前日にやっと見る事が出来た。3月は何て忙しかったんだろう、と振り返る。

美術館でたっぷり2時間半くらい過ごして、常設展を見る元気をなくし、とっとと帰路につく。思いのほか遅くなったので、そのまま山奥のコーヒー屋さんに行ったら、「髪バッサリいったの?」とマスターに言われる。髪を切ったのは2月の末だったので、それから1度もこの店に来てなかったことに驚いてしまった。そうか、3月の週末は、京都に行ったり、山口に行ったり、ベトナムに行ったりしてたから家にいなかったんだ。

家に帰って晩ご飯を食べたら8時半だった。よく遊んだ。

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