朝ご飯など準備する。

大工の友達の朝ご飯はもちろんご飯だ。
彼は普段5時ごろ起きるらしいけれど、夫は8時前には起きないのでわたしは7時頃起きることにした。
朝ごはんは当たり前に食べないわたしたちなので、わたしは夫がコーヒーをいれるまで客人の朝ご飯のことを失念していた。
「コーヒー飲む?朝ご飯いる?ご飯とお味噌汁と卵?卵いくつ?え!2つ?」

朝から卵ふたつか、と夫と派手に驚いてしまった。「だって、いくつって聞くからさぁ」って、まあ、一応聞くさ、卵の数と調理法くらいは。

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黒豆入りの玄米ご飯、玉葱とわかめの味噌汁、目玉焼きは醤油で食べるらしい。
彼の分だけ準備したら、「あれ?オレだけ?」とえらく恐縮していた。普通の人は朝ご飯食べるから驚くか。
朝ご飯は食べなくなったけど、朝ご飯の食べ物って美味しそうなものばっかりだよねえ。朝ご飯メニューに未練があるから朝食抜きの半日断食をやらない人の気持ちはとてもよくわかります。朝ご飯メニューって11時以降に食べるとなんだか魔法が溶けて馬車がカボチャに変わっちゃう感じなのよね。

色々と家の仕事をしてもらって、頼んでないところまで直してくれて、夫と二人で台所の改造について色々考えてくれる。うちの台所は「え?ここで料理教室やってるの?」とか、「この台所であの料理つくるの?」と何人もの人から言われるような台所なのだ。こんな台所?っていったって、三口コンロだし、ガスオーブンもあるから必要な装備はかなり揃っているんだけど
今日は懸案の水道をマイナーチェンジできて嬉しい。

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シングルレバーにした。いくらパッキンを変えても、水漏れしていた水栓とはおさらばだ。浄水器のアタッチメントの手持ちのものがあわなくて、部品を取りに市内(広島の人は市内中心部のことを差して市内と呼ぶ)まで出掛けたり、となかなかハードな1日だった。

台所改造計画は、壁面すべて天井まで棚にしてしまえ、というもので、友達はいつ注文受けてもいいように、とあちこち測定していた。うーん、モノをどけて詰め直すことを考えるだけで頭がクラクラするから、とりあえず展覧会が終わるまでは考えるのはやめよう。わたしは水道の蛇口のアップグレードだけで天にも昇る気分だ。

お昼、彼はベンガル料理を期待していたかもしれないけれど、「何が良い?」と聞いたら「ん?なんでもいいよ」と答えるので、和食にしておいた。
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揚げ茄子炒め、あらめの煮物。あらめって初めて料理しました。壱岐の島のものだそうで、調理法に化学調味料を入れろと書いてあったけれど、それは無視させてもらった。鮭の腹身と玉葱とカボチャの味噌汁。

仕事を終えて、お昼も食べて、友人は次の現場へと出掛けて行った。

このところ行事続きで新しい作品に取りかかれてないけれど、織り上がった作品の仕上げや糸巻きなど地味な仕事は細々と進めている。
晩ご飯は夫と二人で気楽に食べる。
サラダとナスとトマトのパスタ。
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友達は自分のために美味しいものを作ってもらっていると錯覚しているけれど、夫と二人の時のほうがもっと美味しいものを食べている。しかし、わたし1人の時はもっと美味しいものを食べている。

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用事で出掛けて、晩ご飯を食べて帰る。

最近定期的に町中に出る用事が出来た。いつもは車で出掛けるのだけれど、今日は帰りに夫と合流するのでわたしは徒歩&電車で出掛けることにした。

うちは丘の中腹にあるので、駅まで行きヨイヨイだ。坂を降りていけば良い。しかし、帰りはこわい。たいしたことはないのだけれど、坂を登ると夏の暑い時期など遭難しそうになる。冬だって歩いているうちに襟巻きを解き、コートの前を開けて、次には襟巻きを外し、家に着く頃にはコートの前をはだけるか、はたまた脱いでしまうか、というエアロビクス。
スポーツクラブなど行かなくても毎日駅まで行って戻ったら良い運動になるんだけれど、用もないのに、犬も連れずにトボトボ歩いているとまるで不審者だ。いや、そんなことを言ってないでシャカシャカ歩けばいいんだな、涼しくなってきたことだし。坂の下のポストにあさこはうす宛のカードでも投函しに行けばいいのだな。

などと思いながら水だのジャケット(結局一度も着ず)だの、本(いつまでたっても読み終わらないけど面白い)だのが入ったトートを持って歩く。

自分の用事が終わって、夫と待ち合わせの場所に向かう途中、Big Issueの販売員さんがいるところでバックナンバーやら新作やらを買おうと思って近づいたら、夫が嬉しそうに手を振っている。「ぼく5千円札しかないんだ。お金頂戴、600円」と言う。なにやってるねん、あんた。

BigIssue、もう9年になるのね、感慨無量だわ。継続は力なり、ですが、ホームレスや若年失業者の問題など、問題は解決するどころか深刻化、複雑化、出口は見えないような状況になっているけれど、そんな状況だからこそこのような運動はますます意味が重くなるのね。

夫と一緒に買い物など済ませて、さて、晩ご飯どうする?という話しになる。
どうする?といっても、紺ちゃんでラーメンか、アラメゾンで食べるか、2択。どうして他の選択肢がないのか?店なんかたくさんあるのに。まあ、わたしらの開拓不足、好奇心の欠如、習慣の上に胡座をかいた安穏とした精神がいかんのだとおもいます。

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一週間が始まったばかりだというのに、結局アラメゾン。だって、このところ、週末は来客だったり、来客だったり、勉強会だったりで、ずーっと料理ばっかり作ってたんだもん。
「今日はあまり野菜がないんで、サラダはホロホロ鳥のレバーのサラダかシャンピニオンのサラダくらいです」というので、シャンピニオンのサラダにした。すごいたくさんマッシュルーム。

あまりたくさん食べないように、と思っていたけれど、デザートに無花果のパフェを頼んだらもう大満足なお腹具合になってしまいました。

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今年は庭の無花果も良くで来たから、無花果をたくさん食べた。黒無花果はレアな無花果だけど、うちの庭の完熟の鳥に半分かじられた無花果だって負けてない。アラメゾン名物の無花果のパフェは、イチゴのパフェよりも美味しいと思う。

ホロホロ鳥のもみじを下さった。八角を入れて甘辛の中華風にするつもりだったのに、トムヤムになることになって、今下茹でしている。ホロホロのモミジって、鶏のモミジよりも大きいね。

こんなことやってて、太るのは仕方ないかなぁ。甲田療法だの、断食だのとブイブイにやっていたころは痩せるのなんか簡単だ、って思っていたけれど、もう一生痩せないような気がしてきた。きっとこれも気のせいなんだろうなぁ。痩せようと言ってるのも本気でないんだと思う。そんなことより今織ってる布のこととか、冷蔵庫にあるもので何を作って食べるかのほうがリアルな問題なんだもん。

7号のパンツが9号になっただけなんだから、11号になるまではあまり痩せることは考えないことすようと思うけど、週末に大学時代の友達とのランチ会に着ていく服は・・・ない。

コスプレコースになりそうです。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/サリー_(民族衣装)より転載。サリーを着るにはむっちりしていないと似合わない。痩せた身体でサリーを着たら食べるものに事欠く貧乏人みたいに見えていけません。電信柱に布を巻いたみたいになるところも頂けません。

明日の昼は甲田定食にしておこう。

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トムヤム・カー・ホロホロ

すっかり膨らんでしまって、服が入らないわたくしは、昨日の夜からの頭痛が朝起きても去らないので、体調不良なのを「チャーンス!」とばかりお昼は青泥だけにしておいた。
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リンゴ半分と、今日は不調だから冷凍マンゴーを入れて、空心菜。サラサラのスムージーにしたかったので水も入れた。青泥と違って飲みやすい。
体調不良だと仕事ははかどらないけれど、ダイエットがはかどるのでちょっと嬉しい。元気になったらまた食べると元の木阿弥だから、気をつけなければいけない。

昨日アラメゾンで「ホロホロのモミジよければ」ともらって帰って来た。正確には、わたしはあまり乗り気でなかったのだけれど、夫が「僕がやる。八角入れて甘辛に煮たらうまい」いや、まあ、そうだけど。食べるのも手間が掛かる。

というわけで頂いてきたホロホロのモミジ。超レアものです。早速夫は下茹でしているので、「ホロホロモミジでトムヤムにしようか」と提案してみたら、「それがいいそれがいい」となった。

夕方青泥を作ってからトムヤムカー・ホロホロを作る。

モミジのトムヤム、トムヤム・カー・カイ(鶏の足トムヤム)はバンコクの王宮前広場のちかくにある海鮮料理の老舗、スカイハイレストランの隠れた人気メニュー。カオサンに近いという場所柄、外国人が普通に思い浮かべるようなメニューばかりが並んでいるけれど、ここのモミジのトムヤムと名前を忘れたけれど、ハーブで香りづけしたお粥は他の店ではなかなかお目に掛からない逸品。
そのモミジのトムヤムをホロホロ鳥のモミジで作ろうという、なんという企画。

買い物に行ってないので、在庫の食材は限られているけれど、トムヤムときたら、ヤムウンセン(春雨サラダ)!というわけじゃないけれど、ヤムウンセンも作る。

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ホロホロのモミジはとてもあっさりしていて、すごいゼラチン。鶏に比べても食べるところなんかほとんどなくて、食べ物というよりもやっぱり薬膳風の珍味だった。明日はお肌プルプルになりそうです。

モミジ自体は味がほとんどないので、中華風の甘辛煮にしたほうが美味しかったかもしれないけれど、モミジのトムヤム、久しぶりに食べました。
冷凍庫にカー&レモングラス&バイマックルーという三種の神器があればいつでもトムヤムが出来る。ほとんどインスタントスープのノリで作れるところがすばらしい。

いつも珍しい食材を分けてくれるアラメゾンさんに感謝!そういえば、シャルドネィも頂いているのだけれど、まだ食べてない。

今日はたいして仕事ははかどらなかったけれど、青泥を2回も食べてちょっといい気分。体重も減りそうな予感がする(500gくらい)。
明日はいよいよブラケット(矯正用の歯についてるツブツブ)が外れる日。
記念ランチにでも出掛けようかしら。←おい!

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歯列矯正は2年半掛かった。

今日のメインイベントは朝の歯医者さん。
先週、バンド(奥歯にはめてあった指輪みたいな装置)を外してもらって、リテーナー(歯が戻らないようにずーっとはめておく器具)を作るための型をとって、「いや〜、もうすぐですね〜、ごくろうさん」という感じだった。

今日はいよいよブラケット(歯についたワイヤーを固定するためのツブツブ。これは強力な接着剤で歯にくっついている)を外して、当然ワイヤーも外れて、歯が長年(といっても二年半だけど)のボンデージ状態から解放される。

バチン、バチン、とやっとこみたいなのでブラケットを無理矢理剥がして、残っている接着剤をキュイーンと削り取って、クリーニングしてもらって、ハイ、お疲れさま。

なんか歯が締まってないので心許ない。上唇の裏側がガサガサしない。外れてしまうと寂しいものがあるし、歯をニーっとむき出して鏡をみたら、歯並び以外のアラが目に付いて、ちょっとなんだかなぁ〜、な気がしなくもない。
結局2年半のブラケット生活だった。先生の予定より半年長かったけれど、わたしの見込みより半年早かった。先生曰く、「通常にないほど動かした」んだそうで、「今だから言えるけど」って・・・傷つきますよ、ちーとは。でも、決断して良かった。

わたしの矯正生活で役に立ったものをメモしておきます。
ジェットウォッシャー。これは絶対にあったほうがいい。据え置き型を自宅で使って、外泊の時には携帯用を使っていたけれど、ジェットウォッシャーで歯を洗わずに寝るなんて考えられない。
おかげでフッ素はつかわなかったけど、虫歯にならなかった。

歯間ブラシ、フロスなどでフルコースでクリーニングしてもジェットウォッシャーを使うと取りきれない食べカスがポロポロ出てくるんだもん。それに、チューブのついた器具の時など、ジェットウォッシャーがあればチューブの中まである程度きれいになるけれど、歯ブラシその他だけではチューブの中は掃除できないので、歯医者さんできれいにしてもらうまで汚れっぱなし。ジェットウォッシャー(ウォーターピック)は買った方が良い。

電動歯ブラシは、結局ほとんど使っていない。口の中でビーンとするのが不快だ、というのが大きな理由だけれど、矯正中は歯ブラシで出来ることは限られている、というのが最大の理由だと思う。
歯茎が緩んできた時にマッサージするのに電動歯ブラシは有効です。

食べ物を食べても、ブラケットの上に麺が乗っかる、ということもない。

さて、無罪放免になったわたしの前歯ですが、基本、夜だけリテーナーを付けていればいいけれど、家に居る時はなるべく食事の時以外はめていて下さい、ということで、はめています。だって、折角2年半も掛けて治したのに、また元に戻ったら悲しいもの。

リテーナーを外して、無花果を食べたら、なんか味がしないの。どうやらリテーナーの樹脂の部分から何やら出ていて、舌の細胞に悪さをしているらしい。歯磨き粉で歯磨きした後に蜜柑とか食べたら味が変になる、あの感じがする。
結局美味しいんだかマズいんだかよくわからないまま青泥と豆腐を食べて、夫に「これ、どんな味?」と味見させたりして、晩ご飯。
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(夫にはサラダと豆腐、わたしは青泥と豆腐、こんなメニューだとブラケット無しでもアリでもあまり変わらないけど)

さて、ブラケット無しライフに戻ったわけですが、何と言っても歯磨きが楽。矯正用に山形にカットされている歯ブラシはもう使わない。ブラケットがないと普通のフラットな歯ブラシのほうが磨きやすい。ブラケットがあると1本の歯でも上のパートと下のパートを分けて磨かないと磨けないけれど、もうブラケットがないから、たて磨き、よこ磨き、自由自在。歯磨きフルコースのあとの仕上げのジェットウォッシャーで食べカスが全く出てこないのには驚いた。そもそも矯正は歯磨きがきちんと出来るように、という効果も大きいのだ、ということを思い出した。

さて、リテーナーですが、食べ物の味が変わってしまうのは困りもの。リテーナー用の洗浄剤も渡されて(購入して)、毎日これに漬けておくように、と言われたけれど、この手の洗浄剤が身体に悪いのは知っている。

だから、超音波洗浄器を注文した。メガネも洗えるやつにしようか、と考えたけれど、本体170gで携帯性の高い「入れ歯洗浄器」なるものがあるのを見つけて、ちょっと高かったけれどそちらを購入した。


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これで旅行もバッチリ!と言いたいところだけれど、海外対応アダプターにはなってないのが残念。国内はバッチリだ。

さあ、リテーナーを日中もつけて、オヤツ食べないぞ!ジーンズが入るように。


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友達と食事会の帰りにジュゴンをもらう。

作品展の前だから、遊びに行ってる余裕なんて全然ないんだけれど、ずいぶん前から誘われてたので、両親の顔を見るついでに一泊で出掛けてきた。

大学の時の仲良しグループ、というほどベタベタ仲良しだったわけじゃないんだけれど、なんとなく仲良しグループだった友達が10人いて、それが今頃になって2年に一回くらい集まっている。今回の呼びかけ人は東京在住の子。前回の呼びかけ人は島根県在住の子で、自分が用事で実家に帰るけど、時間があるから、と勝手に呼びかける、というまぁ、いい加減というか、「暇な人だけどうぞ」みたいな感じの会で、毎度広島から出掛けて行くわたしはきっと暇な人なんだろう。

電車の中に荷物を忘れるハプニングがあったりして、30分ほど遅れてしまうけれど、思いのほかたくさんの人が集まっていて、いや〜、びっくり。
「ごめんごめん、かばん忘れて大国町まで取りに行っててん」
「なにやってんねん、あんた、網棚になんか乗せたらあかんやん!!」
「いや、ほんまほんま。今度から身体に括りつけとくわ!」

この会の1回目の時は、おしゃべりにばかり力が入って、食事は全然進まなくて仲居さんが困ったほどだったけれど、そろそろ会を重ねて、おしゃべりの合間に食事をする余裕も芽生えてきた。だけど、思い返しても、あんまり何食べたのか思い出せないから、やっぱりおしゃべりに力は入る。

お店の人は一生懸命作ってるんだろうに、客といえば、料理なんか「わ〜」というのは最初だけで、1口食べたら後はおしゃべりに夢中で料理の味なんかわかるんだか、わからないんだか・・・窓から見える大阪城だって最後まで気がつかないくらいなんだから・・・

わけのわからないうちにデザートになる。

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すごいなぁ、最近は和食の店でもこんなデザート出すんやなぁ。

仕上げのコーヒーを頂いて、時計を見たらもう4時前。何時間昼ご飯食べてるねん!

夕方の新幹線を予約してあったので、ちょっとお茶に付合って、わたし1人帰ってしまった。「広島くらいやったら、新幹線に飛び乗ったらええやん!」とか「亭主も居てない(夫はちょうど出張中で留守)のに慌てて帰るんかい?」と言われたり、非難囂々だった。
東梅田の駅からJRの大阪駅に行く途中、ガード下でオスプレイの沖縄配備反対のビラ配りと署名をやっていたので、署名したら、こんな可愛らしいものくださった。

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ジュゴン〜。

両親は元気だったし、母は相変わらずだったし、友達にも会えたし、リラックスとかリフレッシュってのはこのことをいうんだな、と1人家に戻って青泥を作りながら反芻したのでありました。

ああ、たまにしか合わないけど、楽しかったなぁ〜。
誰もわたしが髪切ったこと何も言わなかったなぁ。目立たない存在だからかしら?

世間は三連休なんですね。みなさん、楽しい秋の休日お過ごし下さい。

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思い立ってバインミーを作る。そして栗のポタージュも。

昨日午後から夫と3時間もある映画を観に行ったら、酸欠になったのかどうかわからないけれど、映画館を出て車に乗る頃にはひどい頭痛でクラクラするほどになって、夕食も食べずに寝てしまいました。
寝るのは得意なので、何度か目を覚ましたけれど、起きだしもせずにたっぷり寝てしまいました。どれだけ寝るねん?って、言うほどですが、数少ない特技なのだから許してもらおう。

朝起きて、夫のお弁当のパンの準備をしていたら、夫がパンを買いに行く!と盛り上がっている。パン、夕方になったら焼けるのに、guteというパン屋さんのポイントカードが一杯になったから、交換に行かないと気が済まないらしい。guteのパンといえば、レトロバケットでバインミーだ!「いいね〜」。いや、実はベトナム風フランスパンサンドが食べたかったのよ、わたしも。
というわけで、紅白なますを作って、レバーペーストを作って、産直市に野菜を買いに行くついでにパン屋さんに。

お昼は青泥とバインミー。

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料理作りながら青泥を飲んでいるの図。

レトロバケット1本を1人で食べるのは多いけど、半分じゃちょっと心細いという微妙な分量だけど、わたしの食欲にパワーが足りないので、お昼半分ずつにして、夜もバインミー。

ちなみに、夫は会社に一日中行ってる時(半日しか行かない日もあるけれど、べつに出勤調整してるわけじゃなくて、家で仕事してるって、誰も聞いてない?聞いてないね、はい、失礼しました。)はいつもお昼にパンを食べてる。買うと高いので、ウチで焼いたパンを持って行ってる。それでも昼も夜もパンでいい、という変わった人だ。ご飯食べたい、とは思わないらしいけど、ご飯が嫌いというわけじゃない。なんで毎日パンで飽きないのか不思議で仕方がない。イーストのパンは嫌なんだそうで、それがまた不思議。

夜には栗のポタージュを作った。
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バケットサンドというのはなかなか歯や顎に過酷な食べ物。
夫に「前はこんな風に噛み切れなかったでしょ」と言われて思い出した。以前のわたしは前歯でものを噛み切るということが出来なかったのに、今は前歯で噛み切ることができる。ブラケットもついてないからとっても快適に食べられる。いや〜、矯正お疲れさま〜をサラブレイトするような料理じゃないか、と感動する。

栗のポタージュは、禁断の味だった。ああ、栗の季節に生落花生やら丹波の黒豆枝豆やらが同時にあるって、悪魔の誘惑だわ。買い物に行く度に毎度買わなくてもいいんだけれど、かならずどれかを買ってしまう。レア度からして、落花生の生は外せない。これは枝豆みたいに茹でて食べると超美味しい。ご飯に炊き込んでも美味しそうです。いや〜、頭痛やら腹痛がなければ痩せるのは無理やね。

栗ポタージュは明日の分も残っている。夫には明日からお弁当にレバーペーストが付く。茹で栗も付く。庭では金木犀が咲き始めて、秋もたけなわです。

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久々にiHerbで買い物。

ふと魔が差して、久々にiHerbで買い物した。
最近では種の類いが買えない、発芽なんかしないのにバニラビーンズまで買えないのですっかりつまらなくなってしまったiHerbでのお買い物、以前どなたかが「スプラウトの種はここで買えますよ」と教えて下さったのに、ちゃんとメモしてなかったからわからなくなっちゃうし、悲しい限り。
スプラウトの種やナッツや麦や亜麻仁が買えないiHerbなんかツマラナイ〜。

でも、色々なくなってきたので、ちょっと注文してみたのでした。
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アガベは美味しい甘味料ですね、和食にもすごく合うし、アイスカフェラテなんちゃってフラペチーノを作るにもアガベとデーツで甘味をつけるのが一番好き。
アーモンドバターはわたし用、ピーナツバターは夫用。
念願のケルプヌードルがやっと買えた。日本では同じ商品が880円、iHerbでは$4。
半額以下だけど送料が掛かる。まあ、日本でケルプ買ってもなかなか送料無料にならないから送料は同じくらいか、ちょっとアメリカから取り寄せるほうが高いくらいか。このケルプは未開封で常温保存が出来るところが優れている。

さて、日本で買うのと、アメリカから取り寄せるの、どっちがお得か? 金額だけならアメリカから取り寄せがお得かもしれないけど、うーん、どうなんだろう?といつも考える。
ローフード食材を取り寄せるのは、重量が重いものが多いので、すんごくお得〜ってわけではないなぁと思います。フードマイル的には・・・結局一緒か。

ケルプがあって、アーモンドバターがあるから・・・すぐに作るのは、ローパッタイですね。

ケルプヌードルで栗やらゆで落花生やら黒豆枝豆との折り合いを付けようというのは甘い考えだろう。
ケルプも買えたし、ブルーアガベもデカイ瓶で買えたし、結構ご機嫌なのでした。

試作&試食が楽しみです。

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歯医者さんで最終チェック。

ブラケットオフから一週間。今日は型取り、チェックアップ、写真撮影に行ってきた。
なんだか衛生士さんも「いや〜、終わりましたね〜」な雰囲気。

最初に型を取る。上下&噛み合わせの3っつ。
その後久しぶりに歯茎のチェック。衛生士さんが「出血しなくなりましたね」と言われるので、「ウォーターピックを使ってるからじゃないでしょうか?」というと、「効果的に使われているんですね」とおっしゃるので、そうか、あれも効果的に使わないとダメなのかしらん?と思う。いずれにしても、ブラケット生活でも特に虫歯にもならず、歯槽膿漏にもならなかったのはめでたい。

写真撮影のために院長室に久しぶりに入ると、先生が大きなカメラを構えて「いや〜、長く掛かりましたがおわりましたね〜。ずいぶん印象ちがいますよ。すんごい動かしたからなぁ〜」と「すごい動かした」を連発する。「オレがんばったぜ!」という雰囲気で先生は大変満足そうです。
「歯並び悪かったっけ?って言う人が多かったんですよ」と先生に言ったら、「みなさん、そうおっしゃるけれど、実は結構見てるんですよ」って、先生は歯医者さんだから人の口元を見るのが商売だけど、普通の人はそんなに人の口元ばかり見てるとは限らないんやないだろうか?と思いながらも、自分が矯正を始めたら、人の口元がすごく気になるようになったので、そんなものかもしれない。

別の衛生士さんからは「これでどこの国にも行けますね〜」なんて言われて、「はい、アメリカだっていつでも行けます」と答える。
アメリカ人は中産階級以上はみんな歯列矯正をするものだから、アメリカの人が人の歯並びを気にするのは自分が矯正したからじゃないか、と考察してみたりして・・・ホワイトニングした人は人の歯の着色が気になるんだろうなぁ。

「バケットサンドを前歯で噛み切れる」、と先生に言うと、「そうなんですよ、あのままだとどんどん前歯が上に上がってきちゃうんですよ」と。そうだろう、斜め方向に力が掛かるのだから、そういうこともあるだろう。今ならにぎり寿司だって前歯で噛み切れるぞ!

次の検診は3ヶ月後。矯正中は月2回、この半年は月1度歯医者さんに行ってたのに、もうその用事も3ヶ月に1度になる。月々の調整料ももういらない。リメレモの直さんが「やって良かったことのひとつ」とおっしゃっていたけれど、わたしもやってよかった。10年早ければもっと良かっただろうけれど、「もう遅い」と諦めないで良かった。あの歯医者さんに掛かってなければ矯正をしようとも思わなかっただろうと思うので、それも良かった。

受付でお金を払って、来年のカレンダーをもらう。「まぁ、もうそんな時期なんですね、嫌ですね〜」と受付のお姉さんと言葉を交わし、次の予約を入れる。
「次は1月です」
んじゃ、ちょうど3ヶ月後ということで11日。その日は誕生日だ。次の誕生日でちょうど半世紀になるんだなぁ、と思う。時間ばかり過ぎていきますが、わたしだってちょっとづつ変化しつづけているんだ。

さて、10年前(正確には矯正を始める決心をして歯医者さんにカウンセリングを受けた13年前)に矯正を始めた方が良かったどうかですが、あの頃はローフードも甲田療法もバイタミックスも知らなかったので、矯正初期の歯の痛い時に青泥&豆腐とか、青泥&玄米クリームなどという素晴らしい食べ物を食べず、「何も食べられない」と涙目になって、「うどんも噛まれへん」と絶望して、口内炎だらけになって悲惨だったと思います。
もっと若い頃にやってたら、歯磨きを怠けて折角治した前歯が差し歯になっちゃったり、リテーナーを怠けて折角治した上に虫歯にしちゃた歯が元に戻ったり、というコースを辿っていたことだろうと思います。

というわけで、ベストなタイミングで矯正出来て良かったなぁ〜、と幸せを噛みしめるのでした。

歯磨き、携帯用にこんなもの買いました。


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わたしの歯列矯正にたくさんお応援のコメントやお言葉を下さった方、ありがとうございます。どれほど励みになったかわかりません。

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初ヨギティー。

夫が会社の人からお土産をもらった、といって、ヨギティーを持って帰って来た。

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カフェインフリーのハーブティーだと思っていたら、これは緑茶が使われているからカフェインフリーというわけではなさそうです。わたしは今カフェインも取ってるので、もちろんなんでもありません。レモングラスとか入ってるらしいです。

あんまりハーブティーというやつが好きではないんだけれど、手軽に何か温かい飲み物を飲みたい時には便利だな。なんとなく、表記の通り、抗酸化作用もあるのかもしれないし。しかし、抗酸化作用のあるハーブティーといえば、柿茶に勝るものはないだろう。ビタミンCサプリと同じなんだもの。

せっかく頂いたものなので、時々便利に飲んでます。ちょっと肌寒くなってきたから、また朝のウーロン茶を再開したいところだけれど、朝からまったりとお茶してしまうほど今は優雅に暮してません。

この週末、夫は親孝行の旅に出掛けたので、わたしはまた1人で留守番。日曜日には教室もある。栗のむき方を色々研究しているので、その成果をシェアしたいと思います。

収穫の秋ですもの、ダイエットはしばらく忘れて・・・と言いたいところだけれど、季節が変わって着られる服がないので、ちょっと痩せるか、新たにジーンズを買うか、思案中。

夫の留守は、青泥中心にしておこう。夜は軽くとか・・・きっと。たぶん。

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グリーンのちから。

卒論に使うとかで、ローフードをやってどうだったか?という感想を問うコメントを頂いた。

> はじめまして。私は大学生でローフードについて卒論を書いています。
> そこで質問をさせてください。ローフードを始めてよかったことと悪かったことをお聞かせください。


同じようなコメントもらったブロガーさんもたくさんいらっしゃると思います。

一言苦言申し上げます。
ハンドルネームだけで卒論の資料を得ようというのはどういう了見か?
普通、このような場合、所属する学校、学部、専攻、氏名を明らかにするのが礼儀である。その上、どういう研究をしようとするのか?何を聞きたいのか?はっきりさせるべきである。わたしの返事に文句があるなら、指導教官にご自分の書いたコメントを付けて、何がどういけないのか、教えてもらえば良い。
大学の授業料は安くないはずだから、そのくらいのサービスはしてもらいましょう。その程度の指導もしてくれないようなら別の先生に指導してもらったほうがいいでしょう。場合によっては教務部にクレームを付けた方がいいかもしれません。もっとまともな卒論指導をしてもらいましょう。もちろん、先生に文句を付けるならご自分はそれなりに勉強をするのは当然です。

さて、ローフードをやって良かったことは・・・
甲田光雄さんに行き着いたことです。人生も世界観も変わりました。
悪かったことは特にありません。

こんな返事じゃ論文にならないでしょう。
こんな漠然とした質問しか出来ないようなら、論文の出来もたかが知れてます。せめて払っている学費に見合う程度にもっと勉強しなさい。

さて、どうでも良いことから始まってしまいましたが、今日は素晴らしい人参を買った。

全体の重量の70%くらいは葉っぱ、という人参。あんまり葉っぱが立派すぎて、人参の存在感がないほど。
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(葉っぱの立派さに感動しっぱなしで写真撮るの忘れて根だけが残るの図)

当然ジューサーで絞ろうと思って買った。買って帰ってすぐに葉っぱの部分を切り落とし、洗ってジュースを絞ったら、1ℓくらい絞れてしまった。そのまま飲むのは恐ろしいので、ネーブルと酢橘を一緒にジュースにしたものを混ぜてゆっくり飲んだ。

この日は買い物のついでにクラブでウォーキングと筋トレを少しやって、お昼も遅くなったのに、ジュースを飲んでいるとお腹が空かない。結局ジュースと茹で栗という変則的なランチ。ちなみに、人参の葉っぱ95%くらいのジュースは、美味しいとはとても言えないけれど、顔が歪むようなことはなく、青臭いけれど、エグみのないグリーンなジュースでした。ネーブルの香りとか、味なんかはほとんどなくなってしまったのが残念。

人参葉ジュース効果で夕方になってもお腹も空かず、夜も少食と言いたいところだけれど、明日の教室の試食などやっていたので、普通よりちょっと少ないくらいに食べたのでした。

いや〜、ひさしぶりにグリーンジュースたくさん飲むと、身体へのインパクトがありますね。積極的に飲みたいような代物ではありませんが、人参の葉ジュースはなかなかにオツなものでございます。これを飲んだら、根のほうはオマケみたいです。

産直市の店員さんまで驚くような立派な人参&葉っぱを出してくれた農家の方のセンスに拍手!
やっぱりジュースは全く別モノです。

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栗と銀杏の中華おこわ。

今日は楽しい料理教室!
2歳児番長は絶好調、何食べさせたの?というくらい興奮しているのは、うちの料理教室の生徒さんは美女ばかりだからに違いありません。

栗の季節ですね〜、ということで、栗の中華おこわ。銀杏も入れちゃおう!でも簡単に炊飯器で作ろう。乾物で作るから、思い立ったらすぐ出来るよ、というお料理です。

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栗のむき方の講釈などしながらみんなで栗をむいたのですが、いや〜、やっぱり簡単にむける方法でやっても栗むきは大変ですね。でもみんなでむいたら楽しい。お口の中にポンポン入ってしまってなかなかはかどらない栗むきです。
干し椎茸は今中さんの測定で14ベクレル、小出さんの測定で19ベクレルの、大気中核実験時代からのセシウムが出るので、今日は二歳児番長のために戻し汁は使わない。今まで何も知らずに干し椎茸を食べていたのだから、考えてみたら怖い話しです。栗だって測ったら結構セシウム134はないけど137は出るなんてことあるかもしれません。

さて、電子レンジの中を火事にした銀杏やら色々入った中華おこわ。

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あさりと青菜と豆腐の羹

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とろみのついた具の多いスープです。これからの季節にいいですね。中華鍋で作ったので、スープが黒くなってしまいました。

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長いもとリンゴの和えもの。これはちょっとレシピを読んでも作ろうと思わない料理ですが、ビタミンCたっぷりの栄養&デトックスな素敵なお料理ですね。ちゃんと中華料理になるから不思議です。

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今日のオマケレシピは開口笑。中華ドーナツというか、サーターアンダギーの元祖というか、家にある材料でわりと手軽に出来る素朴なオヤツです。このレシピはクッキー生地のようなもので作るので、時間が経っても美味しく頂けます。お砂糖はもちろん黒砂糖。砂糖の種類を変えたり、生地を分けて生姜入りやシナモン入りなどで作っても楽しいですね。

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備前の茶碗に盛りつけたおこわ。

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こんな感じで取り分けて食べたら・・・みんな、どんだけ食べるねん?!というほど食べていました。いや〜、お腹いっぱい。

わたしの料理の最大の特徴は、スープの素系のものを一切使わないところです。今日の料理も調味料は酒、醤油、塩、酢、というごく基本的なものばかり。だけどしっかりと中国料理の味になります。素材の味を引き出して素直に作る料理は、スッキリした雑味のない味になります。。

このおこわは油が固まらないので冷めても美味しいですから、持ちよりパーティーでも、急なお客さんでも、思い立ったら家にある材料で作ってみて下さい。

御参加くださった皆さん、遠いところありがとうございました。
今日のお料理のどれかひとつでもレパートリーに加えて頂けたら、こんな嬉しいことはありません。

次回は11月4日、今度は豚のかたまりを使って、蒸篭で作る本格的な中華おこわを予定しております。簡単バージョンと本格バージョンを続けて作ると理解が深まっていいですね。お楽しみに!

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紺屋さん11周年記念、豊田勇造ライブ!

贅沢なライブ。ラーメン屋さんで、豊田勇造さんが1人でギター1本で、マイクもアンプもなしで目の前で歌を聞かせてくれる。ギターとブルースハープ、楽器はそれだけ。

わたしはフォークを聞かなかったので、大人になるまで高田渡さんんも豊田勇造さんも知らなかった。豊田勇造さんの歌に出会ったのは、もう15年くらい前に、広島のタイ料理屋さんがカラワンというタイのバンドを広島に呼んだ時に聞きに行ったら、勇造さんも一緒に来ていて歌を聴かせてくれた。カラワンの歌よりも勇造さんの歌のほうが印象に残って、日本語のこんな歌を今までまったく知らずに、聴こうともせずにいたのはもったいなかったなぁ、と大いに反省したのだった。

その後、バンコクに1人でいた時、日本語情報誌で勇造さんの津波支援ライブがあるという情報を見つけて、アソークのサミットタワーまで聴きに行ったこともある。

勇造さんと紺ちゃんがどうしてこんなに親しいのかは結局良く分からないのだけど、かれこれ30年の付き合いになるそうで、今回、四国ツアーの最中の広島上陸だそうです。

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まぁ、歌の解説なんかヤボですから、何も書きませんが、日本語で歌われると、やっぱり情景が目に浮かぶ、歌が景色を見せてくれるところが、やっぱり外国語の歌とは違うところです。英語でもベンガル語でも、わかるけど全部わかる訳じゃないから。

わたしが日本語の歌をあまり聞かないのは、歌詞に気持ちが乗らない歌がほとんどで、聞いていてだんだんイライラしてくることが多いんだもの。
勇造さんの歌はフォークといっても、彼は旅をする人なので、4畳半の中に留まらず、ペシャワルの市場やタイ・カンボジア国境を通るアジアンハイウェイの赤土の道路の情景などが、まるで短編映画のように歌われるんだもの。

それに、何と言っても歌もギターもハープも素晴らしく上手い。鍛え抜かれているし、熟練しているし、本当に素晴らしい、そんな芸をこんな近くで聴けるなんて、素敵な会でした。

旅をして、歌を作って、歌を歌ってまた旅をして、という人生もなんだか素敵だなぁ、でも音楽の道でここまで精進するのも並大抵のことじゃないなぁ、と思うのでした。

勇造ライブの後、紺ちゃんのベジラーメンの試食。つまり、ヴィーガンのラーメンスープを試してみてほしかったらしい。スープと麺だけでサーブされて、後は薬味やトッピング(卵とチャーシュー)は別に用意してあって、それを好きに入れて食べるというスタイルだった。
なかなかに楽しい試みでありましたが、ラーメン丼を抱えて、葱やら卵やらを取りに行くのはちょっと面倒なのでありました。

この後の懇親会では、協力隊から戻ったばかりのお嬢さんとお話ししたり、勇造さんとタイの話しをしたり、まだまだ続きそうだったけれど、10時半にはおいとましてしまいました。

勇造さん、小出さんと同じお年なのに、髪も真っ黒だし、フサフサしてるし、タフ(タフは小出さんもだけど)だし、すごい!
これはストレスの差でしょうか?

1年のうち4ヶ月はタイにいて、日本では100日くらい、日本中でライブをするのだそうです。

2年後には紺ちゃん主宰で、お店ではなく、もっと広い会場でライブの企画があるそうで、勇造バンドで勇造さんの歌が聴けるかもしれません。楽しみです。

紺ちゃん、かおりさん、11周年おめでとうございます。
勇造さん、素敵な歌をありがとうございます。プロフェッショナルで続けて行くことのすごさを教えられます。わたしも自分の仕事をコツコツ続けて良いもの作れるようにがんばります。

はぁ〜、久しぶりに1人で夜遊びしました。楽しかった〜、とニマニマしながら日曜の夜の祇園新道を走ったのでした。

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機織り再び

先週は色々行事が多くて、経糸の準備までしたものの、緯を入れるまでの練り込みが出来なくて、昨日からやっと織りはじめた。

一応イメージがあって、これとあれでこーなるから、、、たぶんいけるはず!と思って準備をするのだけれど、実際に経を張って緯を入れて数センチ織ってみないとわからないことが多い。

織っては解き、また糸を変えて織ってみて、組織を変えて織ってみて、やっと納得のいくものが出来て、織りはじめたらまあ2日くらいで織れてしまう。

織りながら次に織るものも考えるのだけど、色々思いついて、何から手をつけるべきか、また結局糸を並べてふぅむ、と考えることになる。

ちゃんと計画を持って作ればいいんだろうけれど、どんどん気が変わって計画的に出来ない性格だし、計画したところで、緯を入れてみたら思ってるのと全然違って可愛くなかったりするのだから、やっぱり計画なんかできない。

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これ、なんだと思いますか?
去年の3月11日の震災で割れたツル首花器だそうです。
金繕いで再生させてあるの。まぁ、見事に割れるものですが、これだけ割れてたらジグソーパズルみたいです。
わたしがいつもお世話になっているギャラリーで「蘇る器:再生の美’12」平澤白水先生の個展が10月27日から11月4日まで開催されます。

白水先生のHPはこちら→平澤流金繕い
ブログはこちら→たかが職人の戯れ言ですが・・・
2011年7月28日にこの花器の写真があります。

白水先生の展覧会はいつも自分の作品展の直前なので、行けなくて残念ですが、盛況お祈りしております。いや、わたしがわざわざお祈りしなくても、押すな押すなの大盛況なんですけど。

わたしもラストミニッツ!制作がんばりま〜す。

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スープの季節。

久々の雨。台風の行方は気になるところだけれど、この雨が上がったらぐっと寒くなりそう。
昨日やっと石油ストーブを出して扇風機を片付けた。今日は朝から雨だったので、昨日のうちに出してよかった。

ちょっと肌寒くなってきてスープの美味しい季節。

料理の上手な人なら、ほっくり系の野菜のスープは野菜と水だけで、あればミルクやクリームを入れればとても美味しく出来ることをご存知だと思います。

うちはずいぶん前からミルクは買わなくなったので、豆腐を入れてミルクの代用にしてみたり、なんてこともするけれど、最近はアーモンドなどのナッツをそのまま5粒くらい入れて一緒にポタージュにしてしまう、という裏技を使うようになった。

作り方は簡単で、鍋に油を入れて玉葱を炒めて、スープにする材料、ジャガイモ、さつま芋、栗、レンコン、なんでもいいです。あまり色々混ぜずに単品がスッキリしていて良いでしょう。

玉葱と一緒にちょっと炒めて、水をいれて、柔らかくなるまで茹でたらブレンダーに移し、ナッツ(これもなんでもいい。ソークを省略しても可)と胡椒を2粒くらい入れてガー。
バイタミックスだとアツアツのままガーできるけれど、お持ちのブレンダーによってはあら熱を取ったものでないとダメと書いてある場合があるから、製品に合うような使い方をして下さい。

もっと簡単に、柔らかく蒸すか茹でた材料をブレンダーに入れて、ニンニクをちょっと入れて、胡椒と塩と水または湯、それにナッツを加えてガー。

それを鍋で温めれば出来上がり。炒めないので油なしのダイエット向き。今は黒豆の枝豆がたくさん売ってるから、丹波黒豆の枝豆ポタージュなんて贅沢で美味しい季節の味です。コンソメもベジブロスもなくたって、とても美味しいポタージュが出来ます。

この野菜だけの素直な味のスープを覚えたら、オーガニックだろうが無添加だろうが、スープの素は味にどれだけ雑味があるかよくわかります。

ポタージュにしたものを加熱するとマグマのようになるので、温めたら出来上がりくらいの状態がいい。バイタミックスなら長時間ガーすることで加熱完了!という技もあるけれど、やったことはない。5分もガーするなんて、ちょっとねぇ。

献立にポタージュを加える事で、食事全体の量を減らす事もできそうだし、なにより温かくて濃度のあるものを食べるとなんとも落ち着くような気がしませんか?

皮ごとアーモンドを使うと、アーモンドの皮が点々と残って、それもなかなか可愛いものです。
写真撮るの忘れたから明日にでもアップしましょう。

料理はなるべくシンプルに、材料も調味料も香味野菜も少なめが美味しく作るコツだと思うのです。

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久しぶりにベンガル料理を作ったら・・・

夫が今日は昼家で食べるというので、庭に青唐辛子があるうちに、とベンガル料理を作った。

ボーイフレンドのいっちゃんが作っている香り米の玄米は、普通の玄米よりも皮が柔らかくて、ちょっとモチモチしていて本当に美味しい。今年は新米を分けてもらう約束も出来ている。

香り米は美味しくて食べ過ぎてしまうので滅多に炊かないけれど、ベンガル料理だから久々に炊いてみた。炊飯中の香りが素晴らしい。これでダイエットなんて絶対無理!という香り。

ニラミーシュという野菜色々いれるドライカレーを作る。
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たくさん作りすぎると食べ過ぎが何日も続いてしまうので、加減が難しい。いや、たくさん食べなければ良いだけの話しなのだけど、それがまた難しい。

ダルスープ、チキンとジャガイモのカレー、それにニラミーシュ。

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「久しぶりだわ〜、いっちゃんがウチに来た時以来」と言うと、夫はそれほど久しぶりじゃないという。
彼はバングラデシュに行ってたから。だけど、今回は友達の家で食べても、店で食べても美味しいと思わなかったらしい。

あらら、それは切ないねえ。
なんでもバングラデシュでは、魚や肉や野菜や果物(つまりすべてだ!)に保存のためにホルマリンを使っているんだという。どうして野菜や果物にまで!と思うのだけど、そうなっているらしい。それに加えて、農業に使われる農薬なども日本のような先進国で禁止されているようなものが途上国で使われているし、なかなか大変な状況らしい。今回はどこに行っても食品のホルマリン問題が話題になって、かなり悲惨な話しなども聞いたらしい。

で、ベンガル料理はウチのがが一番美味しい、と夫が言う。「材料もいいけど、君の料理はたいしたもの。」いや、それはほめ過ぎ。

ディディー(友人の名前でわたしの料理の師匠)の料理は本当に美味しいのに。
彼女は「野菜も果物も味がない。蠅もいない、蚊もいない。」とぼやいていたらしい。
あ〜ぁ、なんてこと、日本は放射能で、バングラはホルマリンと農薬・・・

7月にベンガル料理の集中講座をやった時に来て下さった方がバリにご旅行に行って、お塩を送って下さった。ありがとう〜。
来月にはその方の家に参加者のみなさんが集まっておさらい会をやるらしい。いいな〜、わたしも行きたいところだけれど、ちょっと無理!みなさん、西に東に、南に北に、グローバルにご活躍のご様子で、素晴らしい。食べ物がグローバルだと行動もグローバルになるのでしょうか?

料理を通じて友達関係が広がるなんて、素敵です。
明日は・・・青泥にしておこう。 
つい食べ過ぎるベンガル料理でございます。

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ロルフィングに通ってるの。

友達の静さんとうどんを食べていたら、彼女がうどんを食べながら
静:「ねえ、ぺんぎんさんは何でもよく知ってるから、ちょっと聞くけど・・・」と話しはじめた。
ぺ:「知ってる事しか知らないよ。」
静:「ロルフィングって知ってる?」
ぺ:「なんかボディーワークでしょ?フェルデンクライスメソッドとか、アレキサンダーなんとかとか、そんなヤツじゃなかったっけ?」
静:「そうそう。今それに行ってるのよ〜」

静さんは名前と違って良くしゃべる、というか、しゃべりだしたら止まらないで、微に入り際に穿って、とても詳細にお話ししてくれる人です。

わたしはただほーほー、と聞きながら、時々、それってマッサージとは違うの?とか、指圧とも違うの?などと質問を挟むくらいしか出来ない。
ロルフィングというのは、筋膜に働きかけて、身体をもとあったカタチに戻すボディーワークで、ロルフィング的からだの使い方も指導されて、疲れないからだを作るのを手伝ってくれる、そんなボディーワーク。

ロルフィングを作ったロルフさんという人が始めたものだけど、その人は生化学やら原子物理やらの勉強をした科学者だったらしい。西式健康法の西勝造さんは工学の人で、身体を構造として考えると合理的なボディーワークに行き着くのかな?と思う。

ロルフィングについては、こちらをご参照ください。→wikiへリンク

わたしがロルフィングについて知ったのは20年くらい前で、施術を受けられるところなどほとんどなかったので、すっかり忘れていたのだけれど、なんと、広島でロルフィングとは恐れ入った。静さんは能の本からロルフィングを知って興味を持って受けてみたのだそうだ。

話しを聞いているうちに、わたしも筋膜を伸ばしてもらいたくなり、翌日早速に予約を入れて、お試しだけのつもりが一度目の施術を受けて帰って来た。

確かにこれは、マッサージとは違うけど、やってもらうのはマッサージみたい。でも違う。だけど、身体はユルユルになる。ふわ〜っとねむくなって意識が朦朧としてきたころに、動作に合わせて息を吸って、肋骨を1本ずつ立てろとか、難しい注文を受ける。

身体のことを言葉で説明してくれて、自分の受ける感じを言葉で説明しないといけないので、相当に難しいから、「めんどくさい事はいいからとにかく楽にして頂戴!」という人には向かない。
自分の身体をもっと意識して、姿勢も歩き方もなおそう!という人でないとむいてない。

不思議なことに、10回のワークで終わってしまって、その後何年も効果が持続するという。

わたしはワークの後にひどく眠くなるくらいで、腰が痛くなったり、背中が痛くなったり。これは今根詰めて機織りをやっているせいかもしれないし、歯の装置が外れて噛み合わせが変わっているので身体のバランスが変わっているからかもしれないけれど、ロルフィングに行かないと気持ち悪いので、定期的に通うようになった。

劇的に腰痛が治った!とか言えないのは残念なんだけど、ロルフィングの後の、グダグダに身体が緩んで寝てしまう、あの感じは他にない。強いて言えば、活元運動の後のユルユルに一番似てる。

静さんのほうは、朝起きた時に身体がギクシャクしているのだけど、それがなくなって、朝から身体がスルスル動くとか、スネの湿疹が消えたとか、色々ミラクルな話しをしてくれます。

わたしの身体はなかなか頑固なのかもしれないなぁ、もっと柔軟で自由な人になりたいのだけれど。ロルフィングで歩き方は確かに変わってきたようで、腰に衝撃が来なくなったような気がします。
今6回目のワークが済んで、あと4回を残すのみ。

マッサージだと施術してもらうと気持ち良いし楽になるけれど、また同じ状態に戻ってしまう。ロルフィングはマッサージと違うので、元に戻らないし、ワークの後よりも何日か経ってからのほうが効果が表れるし、歩く事でワークの効果を統合するんだそうで、わたしはクラブに行って歩いても前に進まない機会の上で大腰筋歩き(大腰筋を意識した歩き方)をしながら肋骨を開いたり閉じたりする呼吸をする練習をしている。

広島ではロルファーさんは1人しかいらっしゃらないけれど、選択肢のあるところだったら、お試しワークをいくつかのところで受けてみて、波長の合うロルファーさんに施術してもらうといい。

というわけで、ビビビ!っと来た方、結構いろんなところに施術してくれるところがあるので、調べてみて下さい。
セッションは、たいてい90分くらいで、料金は一万円から2万円くらいまでのようです。場所柄とか、自宅か場所を借りてるか、などで違うようです。

ロルフィング協会
ストラクチュラル・インテグレーション施術者一覧

ストラクチュラルなんたら(以下、SI)、というのは、ロルフさんが自分の技術を呼んでいた名称だそうで、SIの施術者の方は「うちのほうが元のやり方」なんだそうですが、そんなことよりも通いやすいところにある気の合う先生のほうが大事です。

施術は、下着のような格好がいいのですが、わたしは先生が男性なので、水着のパンツと、ブラキャミ(必要に応じて腹を出す)という姿です。相手が女性だったら下着でやってもらうところなんだけど。

個展の前で街まで出掛けて半日掛かるような用事なんか入れてる場合じゃないんだけれど、こんな時だからこそ身体の手入れをするのが大事!というか、気分転換?

そんな、いきなり施術まではいけないけど、なんか自分で出来ないの?という方はこんな本があります。


ゆるめてリセット ロルフィング教室―一日7分!体を芯からラクにするボディワークゆるめてリセット ロルフィング教室―一日7分!体を芯からラクにするボディワーク
(2006/12)
安田 登

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毎回写真を撮ってくれて、最初との違いを見せてくれるんだけど・・・髪がどんどん伸びてるとか、デブになったな、とか、すっかりおばはんやな、とか、そんなことばかりが目に付きます。

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酵母を褒められて有頂天になる。

わたしには人間の子供はいないけれど、酵母が子供代わりで、里子に出したり、嫁入りさせたり。もちろん、わたしはずっとこの酵母でパンを焼いている。お世話の方は…お母さんはちょっとネグレクト気味かも。だけど、酵母は健気で、機嫌を悪くする事もなく、わたしのパン焼き技術に呆れる事もなく、いつも美味しいパンになってくれる。
酵母の話しはこちら→パンの歴史 第二回
里子に出した子たちも、それぞれの家で可愛がってもらって、毎度おいしいパンを提供しているらしいと、時々風の噂に聞く事もある。

わたしは自分でパンを焼くので、ほとんどパンを買う事はないけれど、パンを買わないのは、ウチのパンほど美味しいと思わない割りに高いから、というのが一番の理由。これは長い間身びいきで自分のパンが美味しいんだと思っていた。なんたて、粉から起こしてずーっと種継ぎを続けているルヴァンだもの。

行きつけの店に酵母を嫁入りさせて、自家製パン、つまり、わたしの好みのパンを焼いてくれる店まで作ったりして・・・そしたら、その店はパンが美味しいから、他の店に食べに行けなくなったりして・・・これも困った事でございます。

今日久しぶりに「ブラケットが外れておめでとうディナ〜」に行ってきた。
今の時期は栗の渋皮煮が丸ごと入ったカンパーニュを焼いている。そこまでするか?というくらいの精進をして、あれよあれよ、と美味しいパンを焼いているけど、彼はパン焼き専門の勉強をした訳ではなくて、わたしから酵母をもらって(押し付けられて?)以来試行錯誤しながらパンを焼いてお店の食事パンに使ってくれている。

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食べかけですが、この皮、美味しそうでしょ、実際美味しいの。

今回、パン係りのメガネさんから聞いた話し。
広島で有名なパン職人の方がアラメゾンのパンを食べにきたらしい。
そして、「この酵母はいいね、味も香りもいいし、力もある。この酵母があれば他の酵母はいらないよ」と褒めたんだそうな。

うぉ〜!!!それって、うちの子よ〜。

ちょいと上品な感じのレストランのテーブルで、わたしは1人ガッツポーズを繰り出して、テーブルをひっくり返しそうにしていました。

いや〜、嬉しいです。わたしのパンが美味しいような気がするのは、身びいきでもなんでもなくて、やっぱり美味しいらしい、ということが客観的にわかりました。里親のみなさんもウチの酵母を贔屓にしてくださっているけれど、それって、やっぱり美味しいからなのよね、可愛がってくれてありがとう〜。
そして、素晴らしいカンパーニュを焼いてくれるメガネさん、ありがとう〜。
いつも素晴らしいお料理つくってくれる直美シェフにもありがとう〜。

今日のお料理はどれも素晴らしく美味しかったです。いつも心のこもった丁寧にお仕事されたお料理、素晴らしいサービス、ありがとうございます。

アラメゾンさんはパンだけでも売ってくれるので、遠方の方も送ってもらえるかもしれません。ご興味のある方は試しに問い合わせてみて下さい。

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カオマンカイと初!タルトタタン。

家で美味しいものを食べたら、「こんな美味しいもの家で食べてもいいのかしら?」と思う人がいるようだけど、家のご飯のほうがたいてい美味しい。だって、自分の食べたいものを自分の好みの味付けで作るんだもの。

利益を出す必要はないから、家計の許す範囲でいい材料や調味料が買えるし、いい材料といったところで、オマール海老やアワビを使うわけじゃなくて、大事に育てられた鶏の肉だったり、国産飼料の卵だったり、地元の野菜(これは激安!)だったり、わたしの食べるものの材料代なんかたかが知れている。

鶏ガラスープを取ってあったので、カオマンカイを作った。ご飯の中に大分の下郷農協の手羽先を入れて炊く。
カオマンカイ(海南チキンライス)の肝は別添のタレ。今日はタオチャオベースで唐辛子を利かせる。まぁ味噌たれというところか。

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家ご飯の良いところは、好きなだけ野菜を食べられる事。ふつう、カオマンカイだとスープはついても青菜の出番はない。今日は蕪っ葉。
いや〜・・・久しぶりに作ったカオマンカイ、美味しいなぁ。ご飯の中からゴロンと肉が出てくるところが、ちょっとビリアーニみたいです。
普通はお肉を炊き込まないのだけれど、今回は鶏の身が残ってないからこのままだとただのチキンストックで炊いた具のない炊き込みご飯になってしまうので、冷凍庫にあった手羽先を一緒に炊いたのですが、鶏が良いので素晴らしい美味しさだった。最高のカオマンカイでした。

デザートには、初のタルトタタン。

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紅玉のタタンはかなり酸っぱい。でも端っこのカラメルになったところまで来たら・・・美味しい。どうやったらこんな風に焼けるのか、謎なのだけど、これは企業秘密なんだそうです。
リンゴの部分も美味しいけれど、パイ皮がまた素晴らしい。もちろん、このタタンはアラメゾンからのテイクアウト。
自分じゃ作れないものを買うのは、これがまたお楽しみなのであります。


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バジルをたくさん頂く。

お昼を家で食べてからやっと夫が会社へ行った、と思ったら、3時頃夫から電話。
「雨月物語が今日だけなんだけど、あなたは忙しい?」
はいはい、お付き合いしますよ、なんぼでも。

というわけで、会社へ行ったと思ったらまた帰って来て、やりかけの仕事は夜がんばる!などと言いながら今日だけ公開される雨月物語を観に行く。溝口健二監督の、わたしがうまれる10年も昔の映画。
帰宅後、夫は11時過ぎまで仕事をしていた。遊んでるばかりじゃない、とは本人の弁。午前中ももちろん家で仕事だ。ただ傍目には仕事してるんだか、何してるんだかわからないので困る

溝口健二監督の映画をちゃんと劇場で見たのは初めてなんじゃないか?と思う。なるほど、これはヨーロッパで大受けするわけだ。京マチ子扮する若狭が舞う能がすばらしい。

映画の後に紺ちゃんに行ったら、「畑のバジルを片付けたけど使う?」と聞かれて、有り難く頂いてきた。うちの庭のバジルもそろそろ片付けないといけないけれど、こんなに立派じゃないのでありがたい。

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バジルソースにするのが王道なんだろうけれど、実はバジルソースってそれほど使わない。バジルは紫蘇と同じで結構アクがあるので、しばらく水に漬けておいた方が良い。

葉っぱをむしって、水を替えて何度か洗い、ザルに引き上げて水切りをしたら、そのままジブロックに入れて空気を抜いて(ペッタンコにして)冷凍してしまう。

こうしておくと、バジル炒めにも、ヤムにもトマトソースにも、好きな分量を取り出して凍ったまま料理に入れれば、いつでもフレッシュバジルの香りを加える事が出来る。
凍らしてしまうと飾りには使えないけれど、香草として料理に入れるには問題ない。固まっているので、握りつぶして小さく砕くことが出来るのも気に入っている。

庭のバジル、ジェノベーゼってそれほど使わないのよね、という方、そのまま冷凍!という技を試してみて下さい。

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「原発難民」放射能雲の下で何が起きたのか

機織りの合間を縫って久しぶりに1冊読んだ。

原発難民 放射能雲の下で何が起きたのか (PHP新書)原発難民 放射能雲の下で何が起きたのか (PHP新書)
(2012/10/16)
烏賀陽 弘道

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福島原発から20キロ圏の人たちがどうやって逃げたのか?という話しは事故直後にはチラチラと話しが出てきたけれど、その後、待遇の違いや補償の差などがあるのだろう、だんだんとそんな話しは聞かれなくなって、良く分からないうちにもう1年半以上過ぎてしまった。

わかってきた事は、あの時人々は丸裸も同然の状態で原子炉圧力容器の中にあるはずの放射能物質を含んだ空気や雨や雪に晒され、線量もわからないままに放置されてしまった、ということ。安定ヨウ素剤は配布されなかったし、そもそも「事故です。もれるかもしれません」という時、つまり、放射能がやってくるよりも24時間前には飲まなければいけないはずのものを「パニックになるといけない」という良く分からない理由で配布されなかった。

この本は80%が南相馬や飯館村から避難した人の取材を元に書かれているけれど、著者の疑問、「なぜ政府はみすみす人々を被曝させてしまったのか?」という答えの回りをグルグル回る。

圧巻なのは、第4章
原子力防災―原子力リスクすべてと正しく向き合うために原子力防災―原子力リスクすべてと正しく向き合うために
(2007/02)
松野 元

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「原子力防災」という本の著者の話しを聞きに行く。
この本の著者は四国電力の技術者で、1999年の東海村JOCの臨界事故の後、原子力安全基盤機構に在籍した人で、原子力ムラの住人。その著書は事故対策の教科書で、きちんとどーなったらどうする、と書いてある。
原発事故の予測は台風や地震の予測とは違ってかなり正確に予測ができるそうだ。考えてみたら当たり前だよね、物理学なんだから。なので、その予測に従って住民の避難やら何やらをシュミレーションすれば、たとえSPEEDIがうまく動かなかったにしても25時間以内には30キロ圏内の住民を逃がすことも出来るし、そもそも福島第一原発が政府に「緊急事態の通報」をした時、つまり、津波に襲われた時間に格納容器が壊れる事を想定しなくてはいけなかった。メルトダウンしたかどうか、というのは問題じゃなかった。

松野氏の証言はまったく驚くべき話しで、松野氏は事故後まったく無視され、誰も松野氏の話しを聞いてくれず、仕方なく奥さんに話したら、奥さんには「わたしのかわりにハンガーにかけたセーターにでも話しなさい」と言われたらしい。松山でだろう。

要するに、原子炉を廃炉にするのがいやだったのだろう、というのが松野氏の話しだ。松野氏によれば1号機を廃炉にする決断を早くすれば2、3号機は助かったかもしれない、という。1号機の爆発でガレキが飛び散り放射能レベルが上がったために2、3号機に近づけなくなって14日15日にメルトダウンを起こしてしまった、と。

他にもまぁでるわでるわ、ちゃんと防災システムはあった。オンラインでなくても立ち上がるパソコンがあればDVDの準備もあった。なのに何もせずに、みすみす住民を被曝させてしまった。
この他にも伊方原発裁判の話しも出てくる。日本の原子力制作は、どんなことがあっても圧力容器は損傷しないことになっているらしい。もうすでに4っつの原発が壊れてしまったのに、だ。

たまたま福島だった。たまたま南相馬の人や飯館村の人が放射能から避難している。だけど、これが伊方だったら、わたしも放射能の雲に包まれた後きっとどこか見知らぬ土地で不自由に自主避難して暮しているかもしれない。島根原発の事故だったら、住んで良いかどうか迷いながら、体調不良を「もしかして」と思いながら、食べ物の産地に神経質になって、飲み水を買って暮しているだろう。

どこにでも、誰にでも起こりうる事態。まるで国家による国民に対するテロだ。

園子温監督が原発事故をテーマに撮った映画が近く公開される「希望の国」
監督はプロデューサーから「どんどん撮って下さい、タブーに切り込んでジャンジャンやってください」と言われるので、「んじゃぁ、原発やろうかなぁ」と言ったら、蜘蛛の子を散らすようにみんな逃げて行って、お金を集めるのが大変だったそうだ。

原発こそこの国の最大のタブー。誰も責任を取らない、誰も対策を実行しない。すべてなかった事にするつもりらしい。なにしろもう収束宣言したんだもん。

わたしの毎日の生活なんぞ砂上の楼閣だ。

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ロルフィングの7回目のセッションはすごい。

最近通っているロルフィング、ロルフィングって、鍼とかマッサージとかと違って、10回のセッションでそれぞれやることが決まっています。1回目は呼吸に関する筋肉、二回目は足、三回目は身体の側面、という具合。

わたしは身体が頑固なんだか、古い古い強張りが解れてくるのか、効いてないのか、歳なのか、よくわからないけれど、ワークしてもらうとそこが痛くなる、という症状が出る。
前回のセッションは背中だったのだけど、わたしは背中がとても固い。だから背中のワークをしてもらっている最中は、意識が吹っ飛んでしまうし、身体は緩んでヨレヨレになって、爆睡した後、背中から首に続く筋に痛みが出てきた。
首がいたくなったところで次のセッションは首から頭。この7回で身体全体の調整がだいたい終わった事になる。

頭というと、もちろん顔も含まれる。顔のワークは顎関節まわりの筋膜の調整、なのだけど、口の中からアプローチしたり、鼻の奥にアプローチしたりする、というワークがある。もちろん、最初に説明を受けて、それらのワークを受けるかどうか選択するんだけれど、もちろんお願いした。

もう7回目ともなると、ロルファーさんともすっかり打ち解けるので、このロルフィング独特のワークはせっかくだから是非受けると良いと思います。口の中が広くなった感じがするし、顎関節に関係する筋肉を自分でも調整出来るような気もします。

顔のワークだけれど、エステのマッサージなどとはまったく違います。タイマッサージの顔のワークも気持ち良いけれど、それとも次元が違います。背中のワークの時みたいに意識が飛んでしまって、どこをどうされたのか、あまりよく覚えてないのが残念なくらい。
背中のワークの後、肩甲骨やその近辺の背骨が以前に比べて自由に動くような気がします。

身体の制限の強いところをワークされると、痛みがある時もあるけれど、本当に制限の強いところが緩むと、本当に身体や意識まで緩んでしまうんじゃないか、と思います。

この顔のワークで、ほうれい線が薄くなったり、小顔になったり、という副産物があるそうだけど、当然だと思った。(ただし、ロフィングではそれ自体は目的にしていない)
口角が下がるのは、口角を下に引っ張る筋肉があるからで、口角を上げるマッサージをするよりも、口角を引っ張る筋肉を緩める方が合理的だ、というのがロルフィングの考え方らしい。

さて、7回目のワークを終わってですが、目が大きくなったとか、口元がどうとか、というのはよくわかりませんが、ほっぺたがすごく柔らかくなって、顔の緊張がかなり取れたような気がします。
他には、頭の位置をなおしてもらって、骨格の上にポンと頭蓋骨の乗る位置が意識できるようになりました。

ロルフィングでは歩き方がすごく変わります。腕の振り方も変わるし、姿勢も変わります。で、ロルフィングで調整した身体でいくつかのポイントを気をつけて歩く事で、身体の強張りを解して疲れないからだにするんだそうです。

というわけで、ロルフィングの翌日からはよく歩くように意識しますが、不思議な事に歩いてもあまり脚も疲れないし、ドシンドシンという衝撃もなくなりました。

顔のワークだけでも小売りすればロルファーさんももっと仕事があるだろうに、などと思ったりするけれど、切り売りせずに全体を整えるのがロルフィングなんですね。

8回目からのセッションは、全身を統合するセッションで、一人一人違うワークになるんだそうです。わたしの場合は制限の強い仙骨回りと背中でしょうか?

ロルフィングも相性があるようで、ロルファーさんが言うには、ワークすると手の下で筋膜が溶けて伸びるような感じがすぐにする人と、そうでない人と、変化には個人差があるんだそうです。そんなこともお試しセッションを受けてみるのがいいですね。とにかく、マッサージとも指圧とも何とも違うボディーワークなんですから。

施術出来るところは以下で調べて下さいね。
ロルフィング協会
ストラクチュラル・インテグレーション施術者一覧

これで少食にしたら言う事ないんだがなぁ〜。
個展前の忙しい時期に半日掛けてロルフィングを受けてるおかげか、機織りに専念してても身体が辛くないので助かってます。

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資本主義の行き着くところ。「モンサントの不自然な食べ物」

今広島では「食と農の映画祭」というのをやっている。
食と農の映画祭
あ〜、いつも展覧会の前なので、見たいもの全部を観に行けるわけじゃないけど、なんとかモンサントと「放射線を浴びたX年後」だけは観に行こう、と思っていて、早速モンサントをやっつけてきた。

今わたしたちに牙をむいている電力会社の原発とその副産物の放射能、本来ならば放射線管理区域にしなくちゃいけないところが広大に広がって、つーか、放射線管理区域から出しちゃいけなかったものを出しちゃって知らんぷりしていて、自分たちは誰も責任なんかとらなくて、退職金もたっぷりもらって、社員だってちゃんとボーナスもらって、電気代は値上げしちゃったりする。むき出しの資本主義に晒されて、目を白黒するばかり。

それを世界規模で、食べ物で、農薬とセットで、食料生産で、種で、特許で、「1ドルたりとも無駄にしない」という社是で、政府の要職と多国籍企業の“回転ドア人事”。

監督のマリー=モニクさんは人差し指2本でポチポチとキーボードを叩いて、検索する。データや論文、ジャーナルを見つけ出し、その本人にインタビューに行く。またそポチポチとキーボードを叩いて、検索。アメリカに、イギリスに、インドに、メキシコに、パラグアイに、ブラジルに、取材に出掛けて話しを聞いてくる。

ドキュメンタリーとしてすごく斬新な作りになっている。ナレーションも取材もほとんどお一人でこなしているようだった。

インドの綿農家で遺伝子組み換えコットン導入後農家の自殺が急増した。これは、種子が高く、薬も高く、借金が嵩んだ結果。インドでは60年代以降”緑の革命”という名前で高収量品種の導入がされた。この時も灌漑、農薬、肥料がセットだったけれど、収穫量は増えた。しかし、今回の遺伝子組み換えは、コストと危険だけしかもたらさない、とインドの運動家の言葉が印象に残っているのは、わたしがあの旨くも何ともない高収量品種を知ってるから。緑の革命のおかげで人々が飢えから救われた、と本気で信じている人が未だにたくさんいるけれど、それはあまり正しくない。緑の革命のおかげで灌漑のしすぎで土中から塩が上がってきて塩害で広大な土地が砂漠になってしまったり、ヒ素が上がって来て深刻な健康被害が出たりしているんだから、緑の革命でなくて、もっとモデレートな品種改良という方法もあったんじゃないか、と思う。

で、モンサントだ。これを見て今わたしたちがどんな世界で暮しているのか、よく知っておいた方が良い。東電さんだって日本政府の要職と回転ドアで人が行ったり来たりしてるんだろうと思う。

わたしに出来る事は、小さな庭を耕して、遺伝子組み換えでない種を蒔いて、薬を使わずに野菜を作って、それが出来なきゃ(ウチの庭はほとんど荒れ地で、ハーブ以外ほとんど出来ない)地元の人が作るものをお金と交換で分けてもらって、もうちょっと大規模になったら、生協で、という風に、作る人がわかってるものを食べて、在来種をそれなりに維持して、自分自身にも薬を使わずに、がつがつしないで暮すことくらいです。

映画の後と〜っても荒谷で久しぶりに天丼を食べて、夕食は軽めに、ということで、ローラザニアの試作&試食。
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(庭のバジルは今日で全部片付けてしまった。最後だから葉っぱも固そうだし、揃ってないのがご愛嬌)
今回はホウレン草も挟まっているバージョン。
器に詰めるのはまぁ出来るけど…問題は切り分け。

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まぁ、なんとか出来ました。3段くらいだったら問題なくサーブ出来るわ。写真で見るとチーズがとろっと溶けてるように見えるけど、実際にはミルサーで作ったからけっこうツブツブしてます。

夫@ローフード嫌い の感想は、「サラダと思って食べたら美味しいけど、これをラザニアだ、と言われると困る」。はい、ごもっともでございます。このラザニアの上にホンモノのパルメジャーノをトッピングしたらぐっと美味しくなりました。
「これってローフード的にどうなの?」と夫が鋭く突っ込みます。「いや、その、ホントはダメなんだけど、チーズ乗せるレシピを書いてある本もあるのよ」としどろもどろ。

ズッキーニが余ったので、アジアンナッツソースを作ってちょこっとパッタイも。
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ローフードって、色々見立て料理にするので、加熱料理の何かを想定してそれをナッツやシードと野菜とフルーツだけで再現するプロセスがすごく面白い。ローフードにハマる人の半分くらいはこのメニュー開発の面白さが原因なんじゃなかろうか?

覚えてるうちにレシピを書いてしまわなくちゃ。
モンサントみたいな大きな資本主義なんかわたしの生活には必要ないのよ。

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身体を統合するためのウォーキング。

昨日からの雨も上がって、ホカホカと暖かい1日。
庭のバジルを片付けたので、今日のお昼には香り米を炊いてバジル炒めご飯を食べよう。

昨日結んだ経を機に巻く。この経巻きという作業、今まで夫に手伝ってもらっていたけれど、ダンベルに糸を引っ張らせたら、左右同じテンションで文句も言わずに糸を均等に引っ張ってくれることに気がついて、経巻きが1人で出来るようになって便利になった。
ダンベルは、錘りを足したり引いたりできるので、糸の太さや量によって錘りで調節すればいい。今は幅も狭いし、糸も細いので、ダンベルの持ち手の部分だけ使っている。

朝のうちに経巻きを終わらせて、運動に行く。ロルフィングの後は歩く事で身体を統合するんだそうで、ドレッドミルでロルフィング的な歩き方を延々やる。何も持たずに、視線を高い位置に置いて、胸を開いて、脚からくる身体のうねりに身を任せ、肩甲骨から腕をゆらして、肋骨を動かしながら呼吸する。

こうすることで、ロルフィングで受けたワークの効果が表れると共に、歩く事でより身体を解すことができるらしい。

実際に、ロルフィングを受けてから、たくさん歩いてもスネの前も後ろも疲れない。以前はウォーキングをしていると、腕に血が下がっていくような感じがあったけれど、それもない。だいたい歩いていてもあまり疲れないでいくらでも歩ける感じがする(退屈だけど)。

ロルフィングとカイロプラクティックと、整体と、どう違うのか?という質問を受けました。

カイロや整体はわたしは受けた事がないんだけれど、カイロプラクティックというのは背骨の歪みを整える、という手技ですよね。整体もやはり骨格や関節のずれを直して身体の調子を整える、という手技だと思いますが、(大雑把すぎて正確でないかもしれません)

ロルフィングと鍼灸も含めて他の治療と大きく違うのは、対症療法かそうでないか、だと思います。

カイロ、整体は自分が受けてないので、比較することは控えますが、例えば鍼だったら、首が回らないから、回るようにして下さい、とか、肩がいたいから肩をなんとかしてちょうだい、という風に悪いところを治してもらう療法です。

ロルフィングは「背中痛いから背中治して」とはならず、まず呼吸筋を整えて、膝下を調整して・・・と10レッスンの順番を踏んでいくので、背中だけワークしてちょうだい、とはなりません。
最初のレッスンで呼吸筋を伸ばすのですが、ワークの後半(フワフワと気持ち良くて眠くてしょうがないのに!)「肋骨を倒すようにして呼吸を入れて下さい」とか、「後ろの音に意識をむけて歩け」とか、「背中に呼吸を入れる」とか、ものすごく難しい注文をされて、よくわからないまま、出来てるんだかどうだかわからないけど、なんか自分からやらないといけません。非常にめんどくさいんですが、もとの身体の使い方に戻らずに、もっと合理的で楽な身体の使い方のレッスンを受けることになるんです。
歯医者さんでの歯磨き指導みたいなものなのかもしれません。

根本療法というのは、今まで(つまり、不具合を作ってきた習慣)をそっくり止めて、新しい生活を始める、というようなものだと思います。だから人任せ、治療し任せで身体の痛みが取れるんじゃなくて、身体の痛みは自分で治すんだと思います。痛くないからだを作るためのプロセスを手伝ってもらう、という感じでしょうか?

筋膜へのアプローチというのは、ツボや筋への刺激に慣れている(というか、それしか知らない)わたしには全く新しいもので、やはり経絡的に理解してしまうのだけど、それならば脚を解してもらうといつも腕の付け根に凝りが出たのに、ロルフィングではそれがほとんどない、というのは不思議で、やっぱりツボ刺激とは全く違うものだと思います。

実際、ロルフィングの説明通り、筋肉を包む膜が縮んでいたら、中の筋肉は伸びる事が出来ないのだから、身体の動きに制限が色々出てくるのは道理だし、筋膜どうしが癒着していたら、筋肉と筋肉の動きに制限が掛かるのも道理だと思います。
ロルファーさんは筋肉の勉強をすごくして、筋肉と筋肉がくっついてたらそれを剥がしてそれぞれの筋肉が自由に動くようにしてくれるらしい。ちょっとピリピリと痛かったりします

ただ、この筋膜に働きかける、という手技は他にないので、実際に施術を受けてみないとよくわからないし、受けたところでやっぱりマッサージの一種のようにしか思えないだろうと思います。

10レッスンを受けると、あとは特に施術を受ける必要がなく、必要を感じた時に時々調整してもらえばいい、というのがとても不思議に思ったけれど、7回を終わって、ちょっとわかるような気がしてきました。

といっても、わたしの場合、股関節が柔らかくなって結跏趺坐が組めるようになったとか、背中が伸びてチャクラのポーズが出来るようになったとか、というような劇的な変化ってないので、ロルフィングすごくいいよ、という説得力はまったくないんだけど。


わたしが西式やローフードが好きなのは、対症療法ではなくて、根本療法だしライフスタイルだから、です。

というわけで、今日の昼ご飯は庭バジル炒めご飯と青梗菜の炒め物。
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クラブから戻って、タラタラと料理を作って、日曜のランチは1時過ぎ。いい日曜日だなぁ。

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「放射能を浴びたX年後」を観て、お昼ご飯でハズす。

食と農の映画祭で三回だけ上映される「放射能を浴びたX年後」を観てきた。映画の予告編にジャンプ
これは、高知の民放テレビ局が作ったテレビ番組に追加取材をして劇場版に作ったものです。マグロ漁船の被曝といえば、第五福竜丸が有名で、福竜丸の被曝事件をキッカケに原水禁運動が起こったのですが、ビキニ環礁の核実験で被曝したのは福竜丸だけじゃなくって、なんだかものすごい数の漁船が被曝して、たくさんの乗組員が早死しているのに、何の補償も受けてない。

福竜丸が焼津に帰って来た時は大騒ぎで、マグロもシンチで表面の放射能を測定されて、たくさん廃棄されて、えらい騒ぎだったのに、7ヶ月後にはアメリカとの間で200万ドルの慰謝料で手打ちになってしまい、魚もすべて安全!ということになって、普通に流通し始める。つまり、みんな知らずに食べてたわけだ。

ビキニ環礁での核実験ってすんごい規模、例えば、福竜丸を被曝させたブラボーは、広島原爆の1000倍以上!!そんな水爆をボンボン爆発させ、その後は経費の掛かる南太平洋での核実験はやめて、ネバダの砂漠でまたボンボン実験した。アメリカの他にもソ連もイギリスもフランスも、1963年に大気中核実験が禁止になるまでボカスカやっていた。
水爆や原爆の放射能は世界中にバラまかれている。この放射能はまだ健在(?)で、例えば広島の山の中で作った干し椎茸が14ベクレルとか19ベクレルとかのセシウム137が出るのは、この頃の放射能なわけです。(森の中では濃縮するらしい)
自分の家にある干し椎茸のセシウム濃度を知ってるってのもすごいけど、考えれば考えるほど大気中核実験が恨めしい。原発はまだ放射能を出さない努力をするのに、核実験というのは、バラまくことが前提なんだからすごい。野生のキノコが好きな人や塩辛が好きな人は、たくさん内部被曝してるんだろう、と思う。

漁船員の人たちは誰1人被爆者手帳がもらえない。広島長崎の被爆者じゃないから、というのが理由。多くの人が癌や心臓病や、訳のわからない病気、たとえば、ご遺体が発熱して、3日経ってもまだポッポしてた、なんて異常なことで苦しんで、生活も壊されて、でも、声を上げたら魚が売れなくなる、漁師ができなくなる、と黙って泣き寝入りしてきた。

これの事態を掘り出したのは、1人の高校の社会教師。20年以上1人ずつ元漁船員を訪ねて聞き取り調査をし、なんとか被爆者手帳をもらって治療費や補償を受けられるように、と、未だに活動を続けておられる。

とにかく、被害の規模は、ちょっと想像を越えている。そして、あの時の汚染がどれほどだったか、を知ると、福島以前といえども日本はかなり濃厚に汚染されていて、何の防御もなかったんだ、ということ。

肥田先生が「被曝してしまったものは仕方がない、これからは今日を限りに健康に悪い事は一切やめて、健康に良い事だけをしなさい」とおっしゃるのは、被曝は今に始まった事じゃない、という意味も込められているのかもしれない、と思った映画だった。(この映画には肥田さんは出てこない)

わたしはナチュハイや甲田療法を始めてから解約していた共済保険の女性特約をまた契約した。以前のようにガンガンに健康に良い生活をしていないこともあるけれど、やっぱり婦人科系の病気は予定に入れておいた方が無難だな、という判断をした。

映画の後、予定していた店は時間がちょっと早過ぎたり、定休日だったりで、予定してないところに入ったら、味が濃い割にご飯が少なく、食べ足りなく、店は人が少ないらしく、食後のお茶は出てこないし、お会計しようと思っても誰も出て来てくれないし、でやたら待たされて疲れてしまった。

仕切り直しの晩ご飯、アワアワ適当に作った晩ご飯。

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蕪のポタージュ、薄黄色いパプリカのオイル焼き(見た目はモヤシみたいだけど、すごく美味しい)、チキンの胸肉のナストマトソース。買い置きやら使いかけの材料で適当に作ってパンで食べた。適当でも残りものでも家ご飯は美味しいのに、どうして外で食べたいのかな?

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ローラザニアと蕪のスープ

今日は楽しい料理教室!
みなさんのリクエストにお応えして、ローラザニア。

ローフードの面白さって、見立て料理を組合わせて見立て料理にしちゃうところ。フレイバーと食感がメインなんだけど、不思議と色々なモドキ料理が出来るところが面白い。同じモドキ料理でもレシピが全然違ったりするので、それを検証するのも面白い。

意外に味もラザニアっぽくなって、あのチーズでウップ!となることがない素敵な料理で、なかなか楽しい。普通の人には前菜として出したらすごく手のこんだサラダで驚かれるだろう。もちろんローフードではメイン料理。サラダとスープとラザニアとデザートで4コースのディナーになる。

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詰め込むのはいいけれど・・・切るのもいいけど、取り出すのがドキドキです。

今日のラザニアはこんな感じ
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衆人環視の元でラザニアを取り出す手が震える・・・まあなんとか盛りつけることができました。

作りやすい分量で作ったチーズをぜんぶ使ったので、リッチなテイストのラザニアが出来ました。今日のラザニアだったら夫も「うん、これはラザニアっていってもいいかも」と言ってくれたかもしれないなぁ、と思ったり・・・。

寒くなって来たので、今日のスープは加熱のポタージュ。

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蕪のポタージュ。コンソメも使わないし、ナッツもちょっと入れるだけなのに、こんなに美味しいスープが出来ます。今日は蕪でやったけど、でんぷん系の野菜を使うとお子様も大喜びのスープになると思います。煮返してもダマになることもないし、豆乳で作っておだおだ(岡山地方の方言らしい)することもない、ナッツミルクを絞るなんて面倒なこともせず、ナッツで作るポタージュは今のわたしのお気に入り。

今日のデザートはリンゴのシナモン・ジンジャーキャラメルソース。

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ほんとにキャラメル風味になるのだから不思議です。このソースは美味しいので、作りやすい分量で作って色々楽しんで頂けると嬉しいです。

今日はどの料理もブレンダーで作りましたが、ソースを1度に三種類も作ってローフードのソースの組み立てをよく理解して頂けたかと思います。
ラザニアをパーティー用に作るのも良し、ソースを単品でお料理に加えるのも良し、色々とお料理の幅が広がると思います。

今日のお料理のどれかひとつでもレパートリーに加えていただけたらこんな嬉しい事はありません。
みなさん、遠いところありがとうございました。

次回は11月13日、天然酵母パンと酵母のお世話の仕方「ご飯を炊くようにパンを焼く」回になります。
ぺんぎんさんのパンを是非習いたいという方も単発での参加を受け付けます。人数に限りがありますので、右下のコメント欄よりお問い合わせ下さいませ。
パンについては、発酵カテゴリーをご参照下さい。

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再び機織りに戻る。インディペンデントメディアを応援しよう。

今日の7時のローカルニュースの最初に、中国電力の社長が上関原発は諦めないと言ってると伝える。原発が動かせなくて火力の天然ガスの経費が嵩んで値上げだとか。総括原価方式なんだから、天然ガスの買い取り値段はいたってお高いんだそうで、おかげで三△物産も大儲けして笑いが止まらないらしいけど、そんなことは一切報じない。
中国電力さんも、上関原発に執着しないで、どっか広島の山奥でメガソーラーやるとか言ってなかったっけ?
まったくニュースなど聞くものではない、せっかくのご飯がまずくなる。

料理教室が終わって、やっと落ち着いて機織りに戻る。
しばらく織ってみたけれど、気に入らなくて解いてしまい、糸と組織を替えて夕方からやっと織り始める。
色が似ていて模様がよくわからなくて、間違ってるか合ってるかだんだんわからなくなって、またやり直し。模様の区切りで印を入れることでやっと本格的に織り始める。

IMG_3783.jpg

織物を始めたら、またIWJのインタビューなどをラジオの代わりに聞きながら織る。
今日はこんなの。
2011/08/15 辻真先インタビュー
肥田せんせいは90過ぎで頭がシャッキリしてるだけじゃなくて、全国を講演して歩いている。この辻さんも80過ぎて頭しゃっきりして話しも明瞭、髪型も可愛らしい。山口にいる写真家の菊次郎さんも90過ぎてまだバリバリに反骨だし、よぼよぼしている風に見えてカメラを持ったら突然シャキっとする。
90過ぎてもあんなに元気に反骨している爺さんたちをみると、わたしの人生もまだ倍以上残ってるんだ、という気がしたり、自分が80過ぎた時にどれだけ頭がしっかりしてるか心許ないような気もする。

こんな人たちの話しはテレビやラジオや新聞にはほとんど出てこない。出て来てもちょこっと。それを3時間のインタビューでたっぷり聞けるのはこんなメディアだからだと思う。

わたしは手仕事をしているので、ラジオのような耳で聞くメディアはとてもありがたい。機織りしながら本を読んでいるようなもんで、メモを取るなどはできないけれど、だいたいの話しは理解できる。

IWJだけじゃなくて、例えば神保哲生さんのvideonews.comも違ったスタイルで今の世の中がどうなっているのか教えてくれる。たね蒔きジャーナル存続のための会はまだたね蒔きジャーナルのような番組をラジオでやろう、と画策している。まだ地上波での放送は決まってないけれど、地方のコミュニティーFMとインターネットラジオという方向になっているようです。

いずれのメディアもスポンサーに頼らず会員からの会費で成り立っている。わたしも少ない収入からお気に入りのメディアの定期購読者や会員になることでサポートしている。まあ、ウチの場合テレビがないし、新聞も取ってないので、受信料と新聞代をお好みの雑誌やメディアに充てているといえば、そういうことなのですけれど。

自分の知りたい情報は自分がお金を出しているメディアから、という時代なんだなぁ、と思いながら機織りするのでありました。
政府の言う事を聞いてたら死ぬぞ!って、今に始まった事じゃないのは、日本の現代史をちょっと勉強すればわかるもんね。その現代史ってのは学校で教えないからこれも自分で勉強しなくちゃいけないわけですが。

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