『精神科養生のコツ』指テスト、味わうこと。
![]() | 精神科養生のコツ (1999/05) 神田橋 條治 商品詳細を見る |
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Oリングテストなどの筋肉反応から身体に合うか合わないかを調べるという方法がありますが、正式なものは1人ではできないのが玉にキズでした。
ところが、この先生は「指タッピング法」という方法を開発されました。1人で片手でコッソリ出来る方法です。難しい理屈は色々あるようですけど、それはおいといて・・・
利き手でピアノを弾くみたいに指をパタパタするだけです。それで、左手で相性を調べたいものを触ったり、心に浮かべたりして、右手の指をパタパタさせると、指の調子が軽くなったり、重くなったりします。不思議ですねえ。
薬だけじゃなくて、服やアクセサリーなどを調べるのは良くOリングテストの本にも書いてあります。
味わう
平たく言ってしまうと、食べ物の好き嫌いです。嫌いな食べ物は飲み込むのに努力が必要で、そんなものは食べない方が身体にはいいそうです。
これは漢方薬を飲む時を念頭に書かれているようです。
苦いものが身体にいいとは限らない、苦いものを身体が必要としている時には、その苦さを美味しい、心地よいと感じるのだ、と。だから、無理して苦いものを我慢して飲むのは必ずしも正しくはないそうです。
食べ物をが食道から胃に落ちていく間に「コレ好き?嫌い?」と身体に聞いてみるとだんだん食べ物と自分の身体の相性が分かる能力が上達するそうです。
ローフードを食べて寒いのに、これがいいんだ、と無理をしてガタガタ震えながらローフードで頑張るのは養生になってない、ってことなわけです。
いずれにしても、食事はゆっくりよく味わって食べよ、ということですね。
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