『精神科養生のコツ」気功。day21

この本もやっとっと大詰め。メインコースにさしかかりました。

背中を半分割にして、身体の芯をリラックスさせて、姿勢を整えたところで、そこに気を通すわけです。掌からはだれだって気が出てるので、それを利用して“手当”をするわけです。

身体の中心に気を通す。
掌を脳天と股間に置いて、背中の割れ目を通して気を送るのですが、右手と左手、どちらを頭に置いても良いわけじゃなくて、どちらが気持ち良いか指テストして決めます。たいていは左手が頭の上に乗せるのが良いそうですが、10%くらい逆が良い人がいるそうですし、コンディションによっても違うらしいです。また、気分を鎮めるには左手が上がよく、気分を揚げるには右手を頭に置くのが良いそうです。いずれにしても指テストで身体の具合を聞いてみた方がよさそうです。

で、手を正しい位置に置いて深呼吸。ここではやっぱり背中呼吸&会陰呼吸が良いんでしょうね。そうすると胸のあたりがすーっと涼しく軽い感じになるそうです。胸のチャクラを開くという感じなのか、詰りを取るだけなのか、ここでは精神科養生ですから、スピ系の能力を開くというよりは、身体と心を縛る制限を外すことが目的になっていると思われます。慣れてきたら片手だけでも効果があるそうで、電車の中でもお尻の下に手を敷いて背骨に気を通すことが出来るそうです。

からだの中心を開ける。
先ほどの身体に気を通す方法だけでは充分に身体の詰りが取れない人、心身の状態が良くない、ストレスが多い人に有効な方法だそうです。
脳天と会陰を開ける。
これは、頭のてっぺんに手をかけて、前後方向にえい!っと頭を真ん中から引きはがす、次、左右にえいや!と引きはがす。いや、比喩です。引きはがすような気持ちで、頭のてっぺんを開ける。それぞれ1回でいいそうです。おまじないのようなものかもしれませんが、これは気持ち良いし簡単だから、いますぐ騙されたと思ってやってみてください。

ね、気持ち良いでしょ。

頭の次は股間です。
椅子に腰掛け、両方の股に手を置き(前側から)骨盤を左右にえい!っと開く。この時腰を椅子から一瞬浮かすといいそうです。こちらも1回で股間の詰りが取れるそうです。うーん、これは深いです。股間というのは日頃なるべく意識せずに生活しているけれど、腰回りはいろんな感情を溜め込んでくれるところだから、このあたりを解放するワークというのは大変重要です。

胸の詰り
胸も詰りやすいところですね。
詰りを自覚している人は、詰りを取ろうとするところに右の掌を置いて、左手で拳骨を作って、右手の甲の上にのせ両手で身体の中に押し込む。すると肩が前に出る。その姿勢で左手で右手の上をドンと叩く。叩いた衝撃が背中側の背骨に伝わるくらいの強さで叩くといいそうです。

このみっつをセットにしてからふつうの姿勢に戻ってからだの「気持ち良い」感じを観察するといいそうです。気持ち良くなってるから。

身体の詰りがとれたら天地の気は自然と身体を巡るんだそうで、自分でわざわざ気功をする必要などないそうです。

掌の癒し。

右手は身体の左側、左手は身体の右側を癒すんだそうで、身体の悪いところは反対側の手で撫でたりさすったりするほうが効果が高いそうです。
頭も疲れやすいので、手を交差させて頭を抱えたりゆすぶったりすると、頭がとても楽になるそうです。パートナーと向き合って、それぞれの手で頭や顔を包み込むというのもとても効果があるそうです。考えただけで気持ち良いですね。

というわけで、困ってしまって頭を抱えるような事態になった時は、手を交差させて頭を抱えてからパワーチャージして難題に取り組めば良いってわけです。

なんとも奥が深いからだの養生です。


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友達の家に遊びに行く。day22

ホスピスから退院した友達の家に遊びに行った。
車を駐車していると、2階の窓からSちゃんが手を振っている。

お土産には、鶏肉と大根を煮たものを持っていった。おかずの足しにでもしてくれると嬉しい。Sちゃんは「わぁ、これでもう今日は何も作らなくていいわ〜」と喜んでくれた。わたしもご飯のおかずをもらうときっと嬉しいと思うわ。

今日来たのは、惣菜の配達じゃなくて、医療麻薬の携帯許可書を持ってでも海外旅行に行きたい彼に、台北のガイドブックを届けるため。

「台湾って飯旨いんだろ、何が美味しい?」「土産は何がいいかなぁ?」色々聞かれるので、ガイドを見ながら、「お粥街が楽しいよ。何軒も同じような店が並んでるから、地元民で賑わっているところに入ると良い」とか、「お茶を飼うなら、台北のこの店がいいよ」とか、台北ではわたしらはここに泊まってるよ、ラブホみたいなビジネスホテルだけど、場所はメチャ便利、とか、経済餐が便利だよ、菜食もいっぱいあって、卍のマークがあるからすぐ分かるよ、そばはコシに欠けるし、肉がどぉ〜ん、と乗ってるよ、とか。
ああ、台湾しばらく行ってないなぁ。

台湾の温泉情報も色々。アガリスクとか、金針菜が一杯売ってるよ、とかも。

わたしにしたら、台湾に行くのも、沖縄に行くのもたいして変わらないような気がするし、沖縄だったら麻薬の許可書なんて面倒なものも必要ないのに、どうして台湾でも行きたいの?と聞いたら、日本語が聞こえるところは嫌なんだそうな。まぁ、日本語はあまり聞こえないかもしれないど、なにもそこまでがんばらなくても・・・

どうしても旅行に行くんだ、という友達の執念は見上げたものだ。旅行に行くと思うだけで身体もシャッキリするというもんだ。

痛みのコントロールはうまくいってるようで、体重も1キロ増えたらしい。旅に出るまでにうちにまたご飯を食べにきてくれるそうな。夫は今月出張に出掛けてしまうけれど、3人で楽しく遊ぼう。
台湾、いいなぁ。わたしも行きたいけど、韓国から戻ったばっかりだった。遊んでばかりじゃダメだよな。

今日は久しぶりに夫と一緒に休日らしい1日を過ごしたのでした。明日はダーリン休日出勤、お疲れさんです。

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楽しかった韓国旅行。day23

このたびの韓国旅行は、こんなに楽しい毎日を過ごしたことはない!!というくらいに楽しかったです。まず、メンバーがいい。ガラージュ・ベーのマダム、そして、GBマダムの妹格で美容師のK美ちゃん。GBマダムはだいぶお姉さんだけれど、K美ちゃんは誕生日が一ヶ月も違わない同級生。大阪生まれの大阪育ちで時々ナチュラルな大阪弁が飛び出す。男っぽいのに細やかな心遣いに満ちあふれてる、百済観音のような顔を持った人。完璧な鼻筋、完璧な唇を鑑賞しているだけでも幸せな気持ちになる。彼女は純血の半島人なので、日本にはあまりない顔だけれど、韓国に行くと彼女のような鼻筋の人がふつうに歩いていたりする。

考えてみたら日本人の中年女性旅行者には珍しい組み合わせだろう。まったくタイプの違う女が3人。いろんなところであんたら何人だ、と声を掛けられた。

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初めて韓国に行ったのもこのメンバー。あれは2002年の1月下旬だった。
その頃はGBマダムともK美ちゃんとも知っているけれど、同じ部屋に泊まって何日も旅をするほど親しかったわけではなく、金魚のフンのように二人の行くところをついて歩いた旅行だった。
韓国に行けば、韓国のことを何も知らないということを理解する。

GBマダムは80年代初めのころから韓国通いをして、言葉もマスターしている韓国通。彼女が会う人会う人、なにやらスゴい人ばっかり。お米にお経やら漢詩を書いてしまう書家でドラマーのおじさん(長髪ロックな風貌からなぜにお米にお経?)とか、味噌・醤油から、なんでも作る、王朝御典医の孫で唯一知識を受け継ぐ一見ふつうの田舎のおばさんみたいな偉大な女性とか。

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 その偉大な女性の家の庭で何かが醸されている瓶。

そんなこんなで、ボーゼンとしているうちに1度目の韓国旅行は終わったのだけれど、今回はGBマダムは既に古い付き合い、K美ちゃんには髪を切ってもらう仲、ということで、韓国のことは相変わらず何も知らないけれど、勝手知ったる大好きな人たちにくっついての旅だった。

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江東バスターミナル

いや〜、毎日楽しいのなんの、何が楽しいって、家事もせずに、仕事もせずに、ブログの更新もせずに、亭主のこともすっぽり忘れて、知らない町をウロウロ歩いて、
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ちょっと知ってる人と久しぶりにお会いして、お話しもして、
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知らない料理を食べたり、お酒飲めないのにマッコリなんぞを飲んでいい気分に酔っぱらったりして。
(わたしは笑い上戸らしい)

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カルビチム

スーパーマーケットで買い物したり、小道を通ってみたり。
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毎日毎日わたしが「楽しいなぁ〜、幸せだなぁ〜、今日もよく遊んだなぁ〜」とホテルでつぶやいていたので、二人とも呆れていたみたいだった。わたしがあんまり楽しい、幸せを連発するので、楽しくて幸せな気分は3日目を過ぎた辺りから全員に感染してしまった。

韓国旅行といっても、高級ホテルに泊まる訳でもないし、高級な料理をたべるわけでもない。つまり、わたしのいつもの旅行スタイルと同じだからとても楽。韓国に限らず、アジアの安ホテルはラブホテルを兼ねているようなところが多いのだけど、淫靡な作りになってるわけじゃなくて、タイの中級ホテルみたいな感じ。なにより、どんな安ホテルでもベッドが硬く、寝心地最高!ベッドの部屋でも床がオンドルになっているのが素晴らしい。外は昼間でも氷点下だけれど、お部屋の中はぬくぬくで、サバイ・サバーイ(タイ語でめっちゃ快適〜の意味)。
韓国の庶民はオンドル部屋に薄い布団で寝るので、安ホテルのベッドは硬いのかもしれません。すばらしい!

このたびの韓国旅行、温亀作者の金九漢さんにインタビューするのがわたしの旅の目的でした。九漢さんへのインタビュー、満足に聞き出せたとは言えません。九漢さん、ご自分のこととなると恥ずかしいのか話しをはぐらかしてしまうんですもん。だけど、九漢さんの彫刻のような焼き物から温亀などのヒーリンググッズ作成への道のりはそれなりに聞いてきたので、これからボツボツご紹介しようと思います。

ああ、思い返しても毎日楽しかったなぁ〜。言葉もわからない、何もしらないわたしを連れて歩いてくれたGBマダム、そしてK美ちゃん、ありがとうございました。また行こう。

帰国後粛々と再開した美味しい青泥、ちゃんと食べてるよ。お昼ご飯の量が減るのが地味に嬉しい。

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「老朽マンションの奇跡」 青泥は24日目

このところあまり頭が本むきでなくなってるのか、あまり本が読めなくなっている。あれこれ読みかけが積み重なって、その上に雑誌も溜まるし、マンガも溜まるし、なんで読んでる時間がないのか・・・視力がまた落ちてるのかもしれません。

久しぶりに1冊最後まで読んだ。

老朽マンションの奇跡 (新潮文庫)老朽マンションの奇跡 (新潮文庫)
(2012/12/24)
井形 慶子

商品詳細を見る

井形さんは住宅オタクで不動産広告が大好き。実はわたしも不動産広告が大好きで、うちは新聞を取ってないから折り込み広告を見る楽しみはないし、広島の郊外の住宅地の不動産などたかが知れているのだけど、ポストインされるチラシだけでもかなり楽しめる。実家に帰った時など、土曜日にどっさり挟まれる不動産広告を朝から眺めては、こんな家に住むのもええなぁ、ここに織り機置いてぇ〜などと夢想するのは子供の頃からの楽しみであった。

夢想しているわたしと違って、会社経営者でもある井形さんは実際に買ってしまう。しかも非常に戦略的に。そして、手間ひまかけて、金掛けず、かといって、自分でトンテンカンテンするわけじゃなくリフォームして、利回り22%の物件にしてしまう。

これが賃貸物件で金儲けの自慢話だとちっとも面白くないのだけれど、札幌から出てきてひどい住宅に高い家賃を払って住んでいる自社社員の若者のためにひと肌脱ぐという話し。

賃貸住宅の質はあまり良くない上に値段も高くてアホらしい、ということを、わたしも広島に来てから知った。こんな郊外で、こんなペラペラな家に毎月こんなお金?
東京だったら尚更だろう。だけど、井形さんは誰も買い手が見つからないような古マンションの一室、吉祥寺という場所で、500万で手に入れる。そのジャンク物件を、コレまた車一台分の値段で風呂から台所からすっかりやり変えて、ニセ暖炉まで作って、たそがれロンドンフラット風にリフォームしてしまう。

その合間に、家で困っている社員のために吉祥寺で7000万の新築マンションを3300万まで値下げさせて買わせてしまう。

なんだか本を読んでいるうちに、わたしも家を買いたくなってくる。そう言えば家を探していた時はちょっと楽しかったなぁ。

この本を読んでみて思ったことは、住宅の購入も「好きこそものの上手なれ」だなぁ、ということです。この著者は広告を見るだけじゃなくて、物件があったらとりあえず見てみる。ショールームがあれば営業さんの話しを聞いてみる、気になる物件は買うつもりなどなくても見学に出掛ける、という人で、そんな人だから大手不動産仲介会社の社員S氏という強い味方を得て、家の値段交渉やらリフォーム業者の紹介などが可能だった。また、物件を見て回るうちに値崩れ時期をキャッチして、社員の新居まで交渉して高級マンションを半値以下まで値切ってしまう。

値段交渉って、日本のふつうの人は車を買うときにオプション品を増やしてもらうくらいの交渉しかしないけど、海外に行ったらキュウリ1本買うにも値切り合いをしないと暮せないようなところがある。だけど家という大きな買い物になったら、この値段交渉が可能だ、ということは覚えておいた方が良い。

賃貸に住んでいて、いずれは家が欲しいと思う人も、家を持ってるけれど満足してるわけじゃない、という人はこれを読んで今日からでも貯金に励めば良い。そして、営業からの電話が煩わしいとか思わずに、気になる物件があったらあちこち覗いて回って、家を見る目を養うといい。

なんかこの本を読んだら、わたしもまた家が買いたくなったんだけど、井形さんほど家好きじゃないので、プチリフォームで凌いでいくことにしよう。
台所にまた棚を作ってもらうんだ。

青泥、今日は24日目。お昼前に青泥作って、お昼前に食べて、夕食の準備しながら夜の分を食べてというのが最近のパターンです。

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温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その1 青春。 

韓国旅行の目的は、酔っぱらう前にクハンさんに温亀の話しを聞く事でした。事前にクハン氏の友人にお願いしておいて、時間を取ってもらい、利川のホテルまでお越し頂いて、ホテルのお部屋でお聞きしました。

温亀ってなに?の人はこちらをご覧下さい。→http://penguinkitchen.blog54.fc2.com/blog-entry-1098.html

クハンさんはとてもお話しの楽しい方で、話題も豊富で、話しはどんどん枝葉のほうへと伸びていくので、こちらも興味がどんどんあちこちに広がって・・・収集がつかなくなりそうでしたが、同席してくれたK美ちゃんとGBマダムの厳しいツッコミで、なんとかかんとか・・

というわけで、どれだけ文章で纏められるか、まずは温亀ブログに掲載されており、温亀購入者には付録として添付されるクハン氏のプロフィールご覧下さい。
On Kame(温亀)

ザックリとクハンさんの半生を解説すると、
百済の末裔で、お祖父さんは皇帝の漢方医だった方だそうですが、クハンさん幼少のころに家は没落、東大門の外の貧民窟のようなところで育ちます。
笛の名手でソウル大学の音楽科に進学しますが、学生運動にのめり込み、逮捕、拘留、拷問にあい、薬指の付け根を潰され音楽家への道を断念、彫刻へと軸足を移します。

ソウルの町をクハンさんと車に乗っていて、西大門の近くにくると、「ここがわたしの大学ですよ、大変お世話になりました。もともと日本が朝鮮の政治犯のために作った刑務所です」と教えてくれます。

ご本人曰く、「警察をぶん殴って逃げたり、半分殺しにするようなことばかりしていたような人間ですから、今でいうとテロリストですよ」という凄まじい青春。国家権力(朴正煕時代)からの追跡を逃れて、韓国の山中を逃げ回る日々の中である陶芸家と出会い、陶芸の道に進みます。そんな日々に、農民運動とも関わり、焼き物とともに土への興味を深め、それ以来ずっと土の研究をしているそうです。かれこれもう30年以上になるんじゃないかなぁ、とおっしゃってました。

ついに命の危険にまで晒され韓国にいられなくなったクハン青年は、日本に逃れ、東京大学美学科の研究生として日本での生活を始めますが、日本に着いたときには所持金が3000円しかなかったそうで、存命だった藤本敏夫氏(加藤登紀子さんの連れ合いで学生運動から有機農業をやっていた人)、唐十郎氏(演劇)、李恢成氏(小説家)など日本にいる友人たちの援助を受けて亡命生活を送る。お金のなかったクハンさんは、陶印、青磁と白磁でできたハンコを作ってお金にすることを思いつき、日本の保守系有名政治家にたくさん売って日本での生活資金にしたそうです。(この話しは大変愉快な話しなんだけど、本題から逸れるので、また別の機会にでも)

ハンコというのはとても難しく、真っ平らにならないといけないのだけれど、青磁は真ん中が膨らんでしまい、白磁は中央が凹んでしまって平にならないらしい。それをクハンさんは土の研究の成果から、珍しい陶器のハンコを作ることが出来、彼の日本での亡命生活を支えたわけです。

東京大学での勉強は退屈だったそうで、すぐに外大で日本語の勉強を始めた、というお話しは以前お聞きしました。だから日本語の読み書きも堪能でらっしゃるのですね。

「日本にずっといたらいい、土地も提供するから、工房を作れと」言ってくれる人もいたけれど、クハンさんは1987年12月、帰国します。盧泰愚政権の時です。

結局クハンさんは、8年ほど日本で活動をしていたのですが、日本にあって韓国朝鮮にはない病気に気がつきました。

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クハンさんの工房になにげに飾られていたぺんぎんとふくろう。うちには冷蔵庫と冷凍庫の中にいる。

つづく。

金九漢さんからの聞き取りは、2013年1月24日、利川にて行われました。
この連載は、このたびのインタビューを中心に、これまで九漢さんから直接お聞きしたことから再構成しています。
無断転載・無断引用、お断りいたします。

温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その2 百済の陶工が残した仕事
温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その3 金九漢さんの作品のこと。
温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その4 金九漢さんの妹さん。
温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。最終回  温亀の素材の不思議。

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温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その2 百済の陶工が残した仕事

昨日の続き。
昨日の記事はこちら→温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その1 青春。
日本人にあって、韓国人にはない病気・・・

肩こりです。

今は韓国の人もコンクリートの家に住んで、電気やお湯をパイプで通すニセオンドルを使うようになったので、日本人以上に肩こりになる人が多くなったと嘆いておられましたが、当時はなかったそうです。

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クハンさんのお話しを聞いた翌朝、クハンさんの工房に行く前に立ち寄った食堂で朝ご飯。

韓国では暖房に床下暖房のオンドルを使います。オンドルというのは竃(かまど)から出る煙を、煙突を床下に這わせることで、煙の熱で床を温める暖房装置ですが、床下に煤が30センチもつくそうです。煤、つまり炭、カーボンが熱せられるとバイオフォトン、育成光線が出るということをその時初めて聞いたんだそうです。(このごろ韓国では生育光線とも言うそうです。プラチナ・ダイアモンド・フォトンもほぼ同じようなものらしい。検索してみると生育光線グッズというものもたくさん発売されてますね)

それがいかに身体に良い影響を及ぼすのかということに大変興味を持って、クハンさんはドイツにあるルドルフ・シュタイナー物理学研究所の本などを読んで勉強したそうです。(セシウムを吸着するという結果も出ているそうです)

87年の暮れに帰国後も放浪生活をしていたクハンさんは、次の年くらいに公州の博物館から20キロも離れていないところから発掘された仏像の台座を見ました、百済時代のものです。それは2メートルくらいの陶器の焼き物で、中に炭が入ってました。「ああ、こういう物があるんだ」自分もやってみよう。しかし、文献もなにもない、どうやって作ったか、何も分からない。クハンさんは理系でもなんでもない芸術家ですから、大変な試行錯誤の末、陶器の中に煤を埋め込む製法を完成することになりました。

普通の陶器の厚みはせいぜい数ミリですが、それでも10日以上日陰で乾燥させて、1度素焼きをして完全に乾燥させなければ水蒸気爆発して壊れてしまいますが、わたしが最初に出会った金九漢作品の慰安婦像でさえ厚さ5センチ、普通のやり方では焼けません。ところが、百済の陶器の観音像はソリッド、つまり、温亀と同じように中が空洞ではなく、焼き物の塊で出来ていているので、厚みが何十センチもあるようなものです。いくら日陰に置いておいても乾かない。こんなもの常識では焼けるはずがありません。

「乾かないなら、焼きながら乾く土を作ればいいんじゃないか」と考え、クハンさんは実験を繰り返します。

クハンさんが分厚い陶器を焼く実験を繰り返していた頃、利川(陶芸の里でもあり、たくさんの陶芸家が窯を構えているところです)の他の陶芸家たちは、「ついに金九漢は頭がおかしくなった」と言ったそうです。あまりお金のないクハンさんとってもこの実験は材料代もお金も掛かって、なかなか成功しない大変な事業だったようです。

分厚い焼き物を焼くには、土の研究はもちろんですが、乾かしてから焼くということは出来ないので、焼きながら乾かす、という発想の転換に思い至り、また焼く過程で窯の中に発生する煤を陶器の中に取り込むという特殊な製法を完成し特許をとります。

クハンさんは、酔うと関東大震災の時の朝鮮人の虐殺の話しをしたり、日帝時代の弾圧の話しをしたり、ちょっと暑苦しいところのあるおじさんなのですが、今回こんな話しをされました。(お酒の入る前ですよ)

「朝鮮の人は、ロシア、アメリカ、日本など、外国からの侵略でひどい目にあったけど、半島の人はそれほどバカではないはずなのに、どうしてこんなひどい目にあっているんだろうとずっと考えていたんですよ。1400年も前にカーボンを焼き物の中に閉じ込めるような方法を編み出したのに、その製法もすっかり忘れ去られ、文献も何も残ってない。日本にもありますよ。ただ、日本の人はカーボンに興味を持たなかったんでしょうねぇ。」

クハンさんの民主化運動と、土の研究と、彫刻と陶芸が、クハンさんのふるさとで発掘された百済の時代の焼き物でできた仏像の台座と出会ったことで、クハンさんの中でひとつになったのだ、と思い、とても感動しました。

そして、そうやって生まれた温亀などの製品が、病の人を、日本人も韓国人も分け隔てなく優しく温め癒すのだなぁ、と思うと感慨無量な気持ちがいたします。

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クハンさんがご馳走してくれたアグチム(アンコウの煮物)。豆モヤシがいっぱい入っている。ドカンと料理が出てくるところは韓国も我が家も同じかも。わたしも百済の末裔なのかしら?

次回はクハン作品についてのお話しに続きます。

金九漢さんからの聞き取りは、2013年1月24日、利川にて行われました。
この連載は、このたびのインタビューを中心に、これまで九漢さんから直接お聞きしたことから再構成しています。
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温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その1 青春。
温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その3 金九漢さんの作品のこと。
温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その4 金九漢さんの妹さん。
温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。最終回  温亀の素材の不思議。

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温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その3 金九漢さんの作品のこと。

わたしは一番最初にクハンさんの作品と出会った時のことを、その日の空気のにおいと共に鮮明に思い出すことができます。
春の気持ち良く晴れた日、織物作家として広島で細々と作品を発表していたわたしは、ラオス旅行の帰り、タイの田舎町で、ガラージュベーのマダムと出会います。「まぁご縁があったのだから、作品見ましょう」とおっしゃってくれたGBマダムのところを2度目に訪ねた時のこと、GBのギャラリースペースの上がり口に等身大のチマチョゴリを着てうずくまった姿をした陶器の彫刻が置いてありました。展示してあるのではなく本当に置いてあったんです。

仕事の話しをした後、「こんな大きな焼き物、すごいですね」と言うと、「これはね、韓国の陶芸家で金九漢さんという人の作品で、慰安婦像なんですよ」と教えて頂きました。素焼きに象嵌で彩色された、全体にパステルカラーで、美しい曲線を描くスカートの美しいこと、その背中のなんと悲しそうなこと・・・
慰安婦像だと聞いて納得がいきました。1999年のことだったと思います。

5月にクハンさんの個展があると教えて頂いて、また用事を作って個展に行ったら、青磁や白磁の朝鮮陶器だったので、これまた驚いたのでした。

青磁のお茶碗はオシドリが散歩してたり、カエルが合唱していたり、魚が皿の中で泳いでいたり・・・あんな大きな彫刻のような焼き物を作る人がこんな繊細な、伝統的な作品も作るのか、なんちゅう人や!と驚きました。ちょうど作家のクハンさんもいらしたので、色々お話しを聞かせて頂きました。
その時何を話したのか、陰陽五行の話し以外忘れてしまったけれど、朝鮮陶器など東洋陶磁美術館で見るものだとばかり思っていたわたしに、青磁の美しいフォルムに楽しい象嵌の施されたお茶碗が自分の手に入るということが夢のようでした。何点か作品を分けてもらって、まだ日常使いには出来ず、食器棚の中に大事に仕舞ってあります。

GBで展覧会をさせてもらう時、わたしはいつもギャラリーに泊めて頂くのですが、クハンさんも都内で夜遅くなるような時には「経堂の帝国ホテル」と呼ぶガラージュ・ベーでお泊りになります。なので、何度かご一緒する機会もあり、クハンさんの近況は色々と聞き知ってはおりました。

2003年、新潟、津南町での妻有アートトリエンナーレでは、「かささぎ達の家」という10坪の家を焼くという大事業を完成され、次には3階建ての18坪の家を焼くんだ、とおっしゃってられて、なんとまあ、スケールの
大きな人だこと!と思ったものです。

2005年、韓国京畿道「世界陶器ビエンナーレ」ではその18坪の家が展示され、それをGBマダム主宰のツアーで見学に行ったことも懐かしい思い出です。

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右がクハンさん。左は金繕い師平澤白水さん。家を作って、窯をこの上にこしらえて酸化と還元を繰り返す方法で焼き上げたんですね。

この家を観に行った時、5月のちょっと暑いくらいの日でした。
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焼き物の家の外観ディテール。温度計が置いてあります。

室内にも温度計があって、薪ストーブも作り付けになっていて、素材のサンプルが置いてあって、その直径13センチ、長さ30センチくらいの焼き物のサンプルを手に持ったクハンさんは、「この家は外気温に関係なく室内の温度も湿度もほぼ一定しているんです。それは、この特殊な土と製法のおかげです。ほら、中が黒いでしょ。煤になってるんですよ」熱心に焼き物の家の土について説明してくれるのですが、当時のわたしには何のことやらサッパリ。陶器で出来た薪ストーブや、細部に施された象嵌や動物の彫刻にばかり「かわいぃ〜」と注目していたのでした。この素材が温亀やら陶器の薪ストーブやら、育成光線を発生させる陶器だったのです。

クハンさんは、やってることはスゴいし、話しは暑苦しいおじさんなのに、作品はなんでこうなるのか良く分からないけれど、とにかくかわいいのです。

この後、クハンさんのご自宅で作品を買い漁るという楽しい時間があって、この時は白磁のお茶碗をゲット。使いもしないのにご飯茶碗ばかり買うわたし。

さりげなく18坪の家の模型がテーブルの上においてありました。
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左隅に薪ストーブが見えます。このストーブで薪を燃やしても、ストーブの表面は手で触れる温度、家のなかもじんわり暖まって、煤が出ないから高価な二重煙突もいらないし、煙突掃除も必要ない、とクハンさんが説明してくれました。二重煙突も煙突掃除もいらないなんて、ちょっと考えられませんけれど、薪ストーブのある暮しは家を買う前から憧れているので興味津々。
この家や薪ストーブの焼き物こそ、クハンさんが長年実験を重ねた、百済の仏像の台座と同じ焼き物なのです。

この18坪の家の作品について、土は42トン必要だった、42トンの土といえば、1人の陶芸家が一生に使う土の量であること。
そして、「この作品は焼いた翌日に、冷えるのを待たず窯を取り除かねばならなかったので、ヒビが入ってひどい状態になってしまった」と実に残念そうに語っておられました。津南町のかささぎたちの家は保存状態も良いそうです。(金九漢、かささぎたちの家で検索したら、写真付きのブログが出てきます)

津南で世界中で誰も作れない陶器の家を作って、もっと巨大な家を作って、これからクハンさんは世界に羽ばたく!と思われていた時、ダンプにひかれて骨盤が4つに割れるような大けがをしてしまいます。

「ああ、クハンさん、これからって時に・・・」とGBマダムが沈痛な面持ちで語ったときのショックも忘れられません。誰もが再起不能、よくて車いすの生活だ、と思いました。

つづく。

金九漢さんからの聞き取りは、2013年1月24日、利川にて行われました。
この連載は、このたびのインタビューを中心に、これまで九漢さんから直接お聞きしたことから再構成しています。
無断転載・無断引用、お断りいたします。

温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その1 青春。
温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その2 百済の陶工が残した仕事
温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その4 金九漢さんの妹さん。
温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。最終回  温亀の素材の不思議。

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温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その4 金九漢さんの妹さん。

温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その3 金九漢さんの作品のこと。の続きです。

韓国の国際的な陶芸ビエンナーレで18坪、3階建ての家を作った金九漢(キム・クハン)さん、これからもっとスゴい仕事をやるぞ〜っと知り合い一同ドキドキしていた、ちょうどその頃、クハンさんは夜遅く酔って利川の町を歩いている時、暴走トラックにはねられ大けがをしてしまいます。

ほぼ1年入院、その後も病院と家を行ったり来たり。良くて車いす、歩くのは無理だろう、と言われていたクハンさんは妹さん家族と一緒にくらしています。クハンさんの妹さん、ムンハンさんは皇帝付きの漢方医だったお祖父さんの智慧を伝承している方で、お料理の名手でもあります。クハンさんの家の居間には味噌玉がぶら下がっていて、テンジャン、コチュジャンはもちろん、醤油まで自分で作ってしまうという大変な方。11年前にお宅を訪問した時に、家庭料理を振る舞って下さったのですが、その中にチャプチェがありました。

チャプチェって、春雨と肉と野菜の千切りを一緒に炒めて作るのだと思っていたのですが、ムンハンさんのチャプチェは、人参、青菜、お肉、キノコ、卵、春雨、それぞれを全部違う味付けで作ったものを和えたチャプチェだったので、あまりの美味しさ、その手間に韓国料理の奥深さに心が震えるような感動をしました。(チェプチェ以外に何を食べたか、ほとんど覚えてないほどの衝撃でした。味噌汁と海苔、チョンガキムチと白菜キムチもありました)

そんな料理の大先生のムンハンさんは、長年喘息で冬の間は半分死んだような状態、夜に身体を休めるにも、横になると発作が出て寝るどころではないので、椅子に座って大きなクッションを抱くようにして、ようやっと休んでいるというような状態だったそうです。
ステロイドの吸入器が手放せず、薬の副作用で身体は太って、むくんで・・・あまりの苦しみを見兼ねて、クハンさんは妹さんに「そんなに苦いのなら、おまえ、死んでしまえ、見ていられない」と何度か言ってしまうほどの苦しみだったそうです。
(親しい付き合いのGBマダムやK美ちゃんはムンハンさんの喘息がとてもひどくて夜普通に休めないということを良くご存知です。)

事故の怪我で病院のベッドで寝たきりだったクハンさんは、妹のために部屋に置く薪ストーブの設計図を描き、工房のスタッフ(ムンハンさんのお連れ合いも工房のスタッフです)に作って居間に設置するように命じます。

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薪ストーブの説明をするクハンさん。

2005年にお宅にお邪魔した時にあったストーブよりも小さくて、丸いフォルムが背中に優しそうです。右側に座布団があるのがわかりますか?ここに座って、ストーブにもたれていると具合いいのだそうです。だから、ストーブは部屋の真ん中に設置したら、3人もたれることができる、と。
んなこと言ってもねぇ。部屋の真ん中にストーブ置けるほど広い家は日本にないよ。

薪ストーブにもたれるって?と思うでしょ?
それが、中で火を焚いても外は手で触れるくらいの温度にしかならないんだそうです。それほど厚みがあるようにも思えないのに・・・実際上の写真で、ちょっと物を載せられるようなひさしの上を触ると冷たくて、「朝つけたばかりだから、まだここまで暖まってない」とクハンさんも触っているところです。朝つけたっていっても、もう11時だったんですけど・・・

焚き口も開けっ放しだし、可燃物がすぐ近くに置いてある・・・なんちゅうストーブ。ストーブの側面はほんとうに熱くなかったです。

クハンさんがなんとか杖をついて歩けるようにまで回復して家に戻ってくると・・・ムンハンさんが普通に呼吸しています。
「おまえ、喘息はどうなったんだ?」
「あ、そういえば、なんともないわ。時々喉がゼーゼーするけれど、夜も普通に寝られます。」

薬の副作用で太っていた身体はすっかりスリムになって、具合が悪く口数が少なかったのが、クハンさんに小言を言うほど。まったく痩せなくても良いし、しゃべらなくても良いのに…ブツブツ。
(つまり、クハンさんはご自身のお腹がポッコリしているのを気になさってるし、ムンハンさんに小言をいわれるようなことをするわけですね!)

「これにはわたしもビックリしましたよ。あんなに苦しんで、1年の半分は死んだような人間だったのですが、ピンピンしているんですから、一番効いたのは、薪ストーブでしょうねぇ。色々なタイプを作りましたよ、中に棚を作って芋とかカボチャを焼けるようにして、それがまた美味しいんで、おいしい、おいしい、食べてたらすっかり太ってしまったですよ」

ムンハンさんのお話しじゃなくて、クハンさんのお話しを聞きたいのですが・・・

「いや、こんな話しあんまりわたしの口から言うのはなんなんですが、癌の人がね、4人いて。3人はマーカーが増えてないけど、1人は死んじゃったんですよ。どうもその人は信じてなくて、亀を使ってなかったみたいです。」

だから、人の話しはいいから、クハンさんのお話しを・・・

「二年くらいは本当に苦労しましたねぇ。1度座ったらなかなか立てないんですから。わたしはね、MRIを見たら脊椎が二カ所で切れてるんですよ。医者はどうしてこんな身体で歩けるのかわからない、って言うんですがね、本当に黒くなっているんですよ。ふつうこんな身体で歩けるはずがないんですが、歩けるんですよ。」

具体的に、クハンさんはご自身の治療のためにどんなことをなさったんですか?

「わたしはねぇ、薬なんか大嫌いな人間ですから、医者からもらう薬は全部捨ててました。」

それはわかるけど、何もしないとあんな大けがの人が歩けるようになるはずないじゃないですか?

「それは、薪ストーブです。それと、寝台、亀。仕事する時は座布団を使いました。」

どれも温亀と同じ材質の陶器です。寝台は、電気で温めるようになっていて、サーモスタットがついているそうです。(日本非発売)座布団も電気で温めるようになってます(こちらも日本非発売)。

「夏は温めて使わないでしょ?夏はどうなさってたんですか?」

「夏でもねえ、電気で温めたりはしませんが、体温で暖まるのでそれで効果があるんですよ。他にも電磁波を吸ったり、静電気も吸収するし、水に濡らして部屋のあちこちに置いたら加湿器にもなります。セシウムも58%・・・」

つまり、夏でも座布団や寝台は普通に使っているようです。わたしが板の上に年中寝てるのと同じようなものですね。

リハビリのご苦労もきっとあったのでしょう、照れもあるのでしょう。クハンさんご自身のお話しをこと細かに聞きたかったのに、すぐに他の人の治癒の物語りに変換してしまって、いつぞやお見掛けした、10センチの段差を上がったり降りたりするだけでもようやっと、だったクハンさんがごく普通に、時には小走りに走れるまでに回復したのは、もちろん、クハンさんの意志と努力の賜物でしょうが、百済の陶工が残した炭の入った焼き物のヒーリング効果をご自身の身体で実証されたのだと思いました。

それにしても、やっとこ歩いている姿をこの目で見ているだけに、今のクハンさんのお姿は・・・奇跡としか言いようがありません。

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温亀は日本でも手に入ります。
使い方、入手方法はこちらです。
http://penguinkitchen.blog54.fc2.com/blog-entry-1098.html

まだしつこく続きます。

金九漢さんからの聞き取りは、2013年1月24日、利川にて行われました。
この連載は、このたびのインタビューを中心に、これまで九漢さんから直接お聞きしたことから再構成しています。
無断転載・無断引用、お断りいたします。

温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その1 青春。
温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その2 百済の陶工が残した仕事
温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その3 金九漢さんの作品のこと。
温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。最終回  温亀の素材の不思議。

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温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。最終回 温亀の素材の不思議。

ムンハンさんのミラクル、クハンさんのミラクル、喘息なんて普通治らないし、クハンさんの怪我でスタコラ歩けるようになるなんて考えられない、なにしろ、骨盤が4っつに割れたんですもん。

それがなぜか治ってしまった、という不思議。温亀の素材は、窯の中で煤をたくさん発生させて、その煤を陶器の中に取り込むという製法なんだそうです。だから、表面はきれいな肌色だけど、中は黒くなります。

わたしの手元に温亀のスライスがありますが、中はまっくろ。
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考えてみたら不思議です。普通の陶器はレンジでチンしても熱くなりません。レンチンしていちいち茶碗が熱くなってたらご飯がこびりついて大変です。だけど温亀をレンチンすると熱くなります。陶器の中に水があるってことだと思います。

温亀とか、消臭ぺんぎんなどの素材のことをスオム製品とクハンさんは名付けておられますが、そのスオム製品をレンジにかけてカナヅチで割ってみると、中がマグマのように赤くなっているそうです。
「やったことありますか? わたしは何十回もやってみましたよ。中は真っ赤です」

わたしは1人のエンドユーザーですから、もったいなくて割れるわけないじゃないですか!でも、レンジでチンしたら、外はそれほど熱くないけれど、中からどんどん熱が放射される感じがするので、クハンさんが中は赤く溶けたようになるとおっしゃるなら、その通りなんだと思います。

お話しを聞いてみましょう。

「ここから出る熱というのが、バイオフォトンとか、育成光線、最近ではPDP、プラチナ・ダイアモンド・フォトンと呼ばれるもので、この光が、光といっても目には見えませんけれど、植物に当たると、テラ・ヘルツに変わります。普通見えたり聞こえたりする周波数はメガヘルツの世界ですが、これがテラヘルツ、1秒に1兆回バイブレーションします。服なんか透過して身体にあたって1秒に1兆回震動させます。これ、エネルギーを使うので、ダイエット効果もあるんですよ。人体では、血流の末端まで震動が届いて、これで血流が旺盛になって、赤血球が増えて、ナチュラルキラー細胞が活性化されるんです。こういうことはアメリカの臨床実験で分かってきてます。このPDP技術というのは、490億ドルかけて開発されて、MRIや、最近では飛行機の保安検査で問題になってる、ヌードみたいに見えちゃうという、あれにも応用されてますよ。アメリカでは、この技術を10大未来政策産業と位置づけているんです。日本もそうでしょ、韓国もやっとそうなりました。

赤血球が増えて、マクロファージが増えるので、自己免疫能力が高まります。日本新素材という会社のOさんという方が測定してくれたのですが、わたしの薪ストーブからはバイオフォトンが93.5%まで上がっていて、80%から落ちることがないんだそうです。それで妹もわたしもよくなったのかなぁ、それ以外に考えられません」

赤血球が増えてるのか、マクロファージが増えてるのか、わたしには良く分かりません。右肘が痛いのは相変わらずですが、毎晩亀を抱えて寝るようになって二度目の冬、今年はしもやけができません。身体も暖かいので、寝る時に亀を持って行くのを忘れる時さえあります。

最後にクハンさんはご自分のことを陶芸家なのか、それとも彫刻家なのか、どのように考えておられるのかお聞きしました。

「どちらでもいいんですけれど、陶彫家という言葉を作りました。わたしはただ生きてるだけの人間ですよ、一生懸命生きてはいますけれどもね。ただの人間です。

今でも表土のことには興味を持っているんですよ。表土を20センチ作るのに一万年掛かるんです。これを放射能で汚してしまうなんてのは罪ですよ、大罪です」

ほんとうにそうですね。

では、クハンさんの最新の作品をご紹介しましょう。
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仏像を作っておられます。仏像にはカバーが掛かってるけれど、左側に窯が見えます。窯も作品にあわせて作るんです。仏像の下にはレールがあって、それで窯の中へ移動させて焼くんだそうです。

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仏像のスケッチと工房の様子。

この終末のような世界に、金九漢さんという希有な人がいて、百済の焼き物を復活されて、そのミラクルな素材の恩恵を受けられるのは、とても幸せなことなのかもしれません。

日本は大変な状態にありますが、クハンさんの民主化運動活動家としての経験からも学ぶことがたくさんありそうです。クハンさん、長い時間、言葉を選びながら日本語でお話ししてくださってありがとうございました。

そして、このインタビューをセッティングして付合ってくれたGBマダム、K美ちゃん、どうもありがとうございました。

クハンさんは「わたしのことを本に書いてる人がいるんですよ。岩波書店から出版されるそうです。色々話しを聞いていきましたよ」とおっしゃってたけれど、そのライターさんのお名前を聞きそびれてしまいました。出版が待ち遠しいです。

金九漢さんからの聞き取りは、2013年1月24日、利川にて行われました。
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温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その3 金九漢さんの作品のこと。
温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その4 金九漢さんの妹さん。


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美味しい青泥は28日目。

美味しい青泥1日1ℓ30日プログラムの進捗状況です。

クハンさんのお話しを書くのに集中していて、タイトルにカウントをいれませんでした。朝から夫と出掛ける用事が続いたりして、2日連続でお休みしてしまいましたが、普通の生活リズムに戻ったら無事再開。今日で28日目になりました。

青泥の内容は、今冷凍マンゴーを切らしているので、アボカドを半分入れてます。みかんも終わってしまったので、文旦の皮をむいて入れたり、ネーブルを1個入れたり。リンゴはまだまだあるから、リンゴの大きさに関わらず1度に半分。青菜は・・・相変わらず不足しておりますが、春菊、サラダ菜、グリーンリーフ、小松菜、ホウレン草あたりのラインアップで、時々白菜やキャベツが助っ人してくれます。発芽しないフェネグリークの種を入れるのも定番になりました。もちろん、水も入ります。

わたしの作るおいしい青泥は、青臭くはないけれど甘くもない、という感じです。この味や食感ばかりは、実際に食べて頂かないとわからないのが残念ですが、塩なしの青臭くないけど甘くはない青泥、わたしはとても気に入っておいしく食べてます。

1度アラメゾンの二人に食べさせたら、シェフの感想は・・・「酸っぱいんですね。酸っぱいものだとは思いませんでした」
カボス絞ったやつだったので、酸味があって美味しかったんですが、「意外と美味しくて飲みやすいですね」と言ってもらえるとばかり思っていた極楽トンボなわたしは、ちょっとがっかりしたのでした。
なんでも、一時期オヤブンがケールだけをブレンダーに掛けたものを食後に飲む、という健康法にハマっていたことがあって、それが当時のお弟子さんたちに大変なトラウマを残したようです。
惜しい!食前だったらそれほどトラウマにならなかっただろうし、身体にも良かったのに・・・

わたしの呼びかけに応えてお付き合いして下さった方も、ほとんどの方が30日を終わられたんじゃないかと思いますが、わたしもあと2日、このプログラムをやってみて、日常の中で青泥を飲むことを習慣づける意味合いが大きいのだと思いました。
ズボラなわたしは、青泥食べてるから、食事は納豆ご飯だけでいいや、となってしまうのですが、わたしのような食欲亡者じゃない人は、晩ご飯は青泥だけで充分ってこともあるかもしれないし、逆に青泥さえ食べれば後は何を食べてもいいのだから、量だけ調節してご家族と同じ食事を出来るというところも長く続けるうえで無理がなくて良いと思います。

さて、わたしの体調ですが・・・もともと青泥は食べていたから、それほど大きな変化はありませんが、お通じの質はやっぱり違います。そして、今年は青泥たべても寒くないのがちょっと不思議な感じがします。ローフード2年目から去年の冬までは青泥や青汁を食べたらテキメンに寒くて困ったものですが、今年は青泥で寒いということがありません。体重が平均くらいまで太ったからじゃないか、と思います。

今日の夜は1人だったので、青泥だけでも良かったのですが、炭水化物大好きで、食べないと気持ちが落ち着かないので、お餅を焼いてワカメの吸い物でお雑煮にして頂きました。

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1人のご飯は楽というか、いい加減なもの食べてますが、青泥食べてるから大丈夫。これで1人が続くと妙に凝った料理を作り始めるのだから始末が悪いアタクシです。

しかし、食べないとなんとなく気持ちが落ち着かないって、なんなんでしょうね?
趣味みたいに断食してた時期もあったのに・・・

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夫勉強会で妻の勤めを果たす。

ちょっと前になりますが、恒例の夫勉強会がありました。
勉強会といっても、サラリーマンの飲み会ですから、内輪の世間話と業界の世間話と、あとはグチという、まぁ、飲み会です。歌ったり踊ったり、服を脱ぐような人はいませんから上品なものです。もちろん、そんな人がいたら、わたしがつまみ出します。

なんだか忙しくて、買い物にも行けず、グリーンコープで勉強会用に買っておいたおでんセットを使っておでんがメインで、あとはもう刺身もなしで家にある野菜で適当にでっち上げようということになった。

来客は4人、だから食べる人はわたしを入れて6人です。6人分くらいの食事はたいした量じゃないのですが、日頃は2人だけなので、やっぱりがんばってたくさん作る感じがします。ご両親やお子さんと一緒に生活している方は毎日当たり前に6人分くらいの料理の準備をなさるんだから、大変なことだと思います。

さて、最初に菜花の煮浸し
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おでんの出しとして入れたブタ腿ブロックをスライスして、タレを掛けたもの。
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写真を忘れたけれど、葱豆腐。これは刻んだ葱を豆腐の上に山盛りにする中国料理の逸品。美味しいし、葱を食べると頭が良くなるような気がする。

でもって、おでん。
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カメラのレンズが湯気で曇ってしまいました。「おでん初めてかなぁ」なんていう声があったそうですが、初めてじゃないけれど、5年に1回くらいしか出さないですね。なんかお客さんだからおでんというのは手抜きな感じがすごくするのですが、実は材料を下茹でしたり、出しを取ったりと、おでんって手間ひまかかります。練り物を自分で作るところまではとてもとても・・・グリーンコープのおでんセットは安いし、変な添加物入ってないし、放射能測ってくれてるし、良いことばかり。だけど、おでんってシーズンに3回以上食べると飽きませんか?
今シーズンは初おでん。
おでんの出しが残るので、翌日クイティオ(タイの米でできた麺)茹でて汁クイティオにして食べました。うまうま。

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鶏レバーの甘辛煮。ちょっとコリアンフレイバー。

最後・・・これが大変だった。
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ビビンパフ。具は、コンニャク、人参、ホウレン草、海苔。味付けは、サムジャンと、刺身コンニャクのために作った味噌ダレのミックス。

いや〜、ピピンパフは具のナムルをそれぞれ別の味付けにして作らないと美味しくないので、手間が掛かりますが、美味しいですねぇ。気を良くして翌日の1人ご飯もピピンパフもどきを食べてしまいました。
具材を全部ローにして、具だけロービビンパフを作ってもいいな。

夫主宰の勉強会、20年ちかく続いております。はじめの数年は、料理の本を見て、作りたい料理をピックアップして、材料をメモして、買い物に行って・・・ということをしていましたが、そのうちに、献立を決めたら、足りないものを買って来て、適宜作るということが出来るようになり、今では、家にあるもので心のおもむくままに作る、というようになりました。

この勉強会があるおかげで、料理の試作が出来て、一般の人の反応も分かって、本当に楽しいのです。夫からも感謝されて、夫は同僚や同業者から重宝がられて、良いことばっかりの夫勉強会です。

さて、今日もひまし油を腹に巻いて寝るか。

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温亀deひまし油パック。1日目。

温亀があったら、温熱療法関係の色々が出来ます。
たとえば、三井温熱の代用にして、当ててみて熱いところを集中的に温めるとか、コンニャクなどの温湿布系の代用にしたり、ひどく悪い時には、枇杷の葉温灸もどき、枇杷の葉を敷いて亀を載せて温める、なんて方法も出来ます。

もちろん、使い捨てカイロでも充分代用になるので、亀を買うことを思ったら、使い捨てカイロで相当色々出来るわけですけど、亀はまた格別なものがあります。

そうか、温亀があったらケイシー療法のひまし油パックとかいうのが出来るんじゃないだろうか?と思ってたら、もうすでに亀を使ってひまし油パックをやってる人が何人もいて、色々教えて下さいました。

ちなみに、ひまし油パックについては、こちらこちらをご覧下さい。

めんどくさそうなんですよね、ひまし油パック。ネトネトの油まみれになって、シーツや下着を汚すのもなんだかなぁ、だし、そもそもフランネルをオイルでドボドボにするのもなんだかなぁ・・・オイルも高い。後で重曹を溶かしたお湯で拭き取るのも地味に面倒。

iHerbでも買えるので、オイルとフランネルだけ買って、後は温亀でやればいいから、とりあえず買ってみました。

届いた!
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小さい瓶は、生姜の精油。テンプルさんのひまし油セットに生姜の精油を垂らすと生姜パックになる、という記述があったので、ついでに買ってみた。

要するに、大きめの布にオイルをタプタプに染込ませて、それを畳んで、右脇腹にべたっと張りつけ、服などが汚れないようにビニールを被せて、タオルを巻いて、ベルトやらゴムやらで固定。上から温める。

ひまし油ってはちみつくらいの粘度のある液体で、最初はなかなか布が吸い込みません。1回目は表面だけで、また油を継ぎ足してやればいいと思います。
温熱パッドや湯たんぽで加温するのは、ひまし油の身体への浸透を良くするためなんだそうで、加温が必須というわけではなさそうです。
(温亀を普段はグルグル巻きにして使っているけれど、ひまし油の時は、温亀の底の部分は布が薄い状態に包み直さないと、フランネルの下まであったかい感じが届きません)

効果は、早い話しが肝臓の毒出しで、怒りの感情なんかも緩和することが期待されるので期待しようと思います。
長期の投薬や酒好きなどで肝臓に負担を掛けている人は試しにやってみると良いかも知れません。日頃お腹いっぱい食べるのが好きな人も肝臓が疲れているので、良いんじゃないかと思います。

腹巻きも買いました。
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バカボンのパパに変身できる腹巻きなのだ!

フランネルはオーガニックでノンケミカルのもををわざわざ使いますが、温泉のタオルのようなものでも良いそうで、とりあえず、オイルと使い捨てカイロさえあれば出来そうです。

ひまし油は酸化しやすいそうなので、エンバランスの袋を開いたものを用意し、フランネル保存用にもエンバランスの袋を使うことにしました。これは前野菜を入れるのに使っていたけれど、大きさが中途半端なので使わずに置いてあったものです。これで油の酸化対策はバッチリ!

フランネルの入ってた袋に、湿布の時間は1時間かもっと、と書いてありました。但し書きとして、ヒーターを使う場合は眠ってしまわないように、と。ってことは・・・温亀だったら、寝てるうちにどこかに行ってしまうので、朝まで付けててもいいんだ、ということで、ズボラなわたしは1時間半で起きないで、朝までそのまま作戦にすることにします。湿疹などの不具合が出たらまた考えます。

さて、1日目を終わってですが・・・汗をかいた、などという感じはなかったし、夢が変わったってこともなかったけれど、朝方喉がカラカラになっていて、peeの色が濃かったです。柿茶をたくさん飲んでもこの日は1日濃い目の色。量もたくさん!
そして、体重が1キロ以上減ってました。むくみが取れたんでしょう。

分厚いフランネル&タオルの上からいつもの温亀だったので、温亀を乗せている時でもフランネルの下まで熱が届く感じがしなくて、温熱療法にはなってないのですが、その日1日右脇腹の奥のほうがポカポカと暖かい感覚が消えませんでした。

二日目、1時間早く目が覚めて・・・寝るのが好きなので、もっと寝ていたいのに起き出してお湯にソーダを溶かしてお腹を拭いて。この日は日中電気のヒーターだけで過ごしました。やっぱり身体が温かくなるみたいです。朝はやっぱり喉がカラカラでしたから、ひまし油パックをしている時は意識して水分をとらないといけないかもしれません。

めんどくさいけど、しばらく続けてみようと思います。気持ち良いかと言われれば・・・期待したほどじゃなかったかも。

フランネルはカビが生えたり、色がついたり(病気の人は布に色がつくことがあるそうです)、くさくならなければずっと使えるそうです。
お手軽なひまし油パックシートというのもあるようですので、検索してみてください。

また面白い遊びを始めてしまいました。色々と教えて下さった諸先輩方に感謝です!

ほうほう、温亀ってそんな使い方もできるんか?と思った人は、こちらをどうぞ。使い方&購入先は申し込み方法などが懇切丁寧にかいてあります。
温亀の使い方。

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植物園にカカオを見に行く。美味しい青泥は満願成就。

先日アラメゾンさんにおじゃましたら、「次の定休日に植物園までカカオを見に行くんですけれど、一緒に行きませんか?」とお誘い頂いたので、「いくいく〜」と行ってきました。

朝は晴れてたのに、午後から雨。だけど、植物園って雨の日がいいんだよね、温室の中は濡れない・・・こともないか、雨漏りしてるので、時々ポツっときます。

入り口にカカオの説明。ほ〜、これがあのカカオか。カカオニブって、うちにもあるよ。

んでもって、実がなっているカカオの木。
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ニョキっと幹から大きな実がぶら下がるのは、ジャックフルーツやドリアンと同じパターンですが、東南アジアや南アジアでカカオ栽培の話しって聞かないなぁ。

南アジアや東南アジアで住んでたり、仕事してたので、懐かしい植物がたくさんあって、温室の中は相当楽しい。

コーヒーも実を付けている。
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食虫植物やら、バニラやら、蘭やら、トケイソウやら、かわいい、楽しい植物がいっぱい。植物園って、もう10年以上前に、夫両親が広島に来た時、雨でどこも行くところがなくて来館して以来きてないけれど、今回は人も少なくて、ほどよくあたたかく湿った緑の回廊を、オヤブンとアラメゾンのお二人と一緒に散歩しながら色々お話しできてとても楽しかったのでした。
オヤブン、アラメゾンのみなさん、誘って下さってありがとうございました。とってもリフレッシュいたしました。

さて、今日で美味しい青汁30日は終わったかな?というのは、半分しか飲めない日が2日続いたので、それを1日としてカウントすると今日で30日になります。
でも、このままダラダラと“出来るだけ毎日美味しい青泥を食前に食べる!”は続きます。だって、あとのご飯が簡単なんだもの。
ご一緒してくださったみなさん、ありがとうございました。

簡単な晩ご飯。
具だけローなピビンパプ試作しました。(カタカナ表記、ガラージュベーマダムのチェックによりより韓国語の発音に忠実に表記しました)
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おいしいやん!
コンナムルクッパ(モヤシご飯)もやってみよう。モヤシと海苔だけ生なモヤシご飯。

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温亀の効用、ヘギョンちゃんの乳がん。

ヘギョンちゃんはガラージュベーマダムのことを「日本のお母さん」と呼びます。わたしが最初にソウルに行った時、彼女はまだ日本にいたけれど、今は亡き彼女の父さんに食事をご馳走して頂いたことがありました。

ヘギョンちゃんはお料理の上手な方で、わたしがガラージュベーで最初に展覧会をさせてもらった時、彼女の料理を食べる会があって、ちょっとお手伝いをさせてもらいながら、その繊細な盛りつけや味付けに感動したものでした。

そんなヘギョンちゃん、韓国に帰って、色々ストレスフルなことがあって、乳がんが発覚した!とGBマダムから聞いてビックリ。ぶっ飛んでるけど、繊細な人だものねぇ、だけどまだ若いから心配だわ、と思っていたけれど、詳しいことはあまり知らずにいました。

去年の暮れ、「ヘギョンちゃんはどう?」GBマダムに聞いたら、「明日あたりかな?結果が出るの」というので、手術でもするのかしら?と思っていたら、癌の大きさの検査だったらしい。

ソウルからの電話では、「お母さん、わたしの癌は大きくなってないし、数値も上がってないの」という報告。ヤレヤレ、安心だ。とGBマダムは話していた。

なんだかよくわからないけれど、癌が大きくなってないのはいいけど、それだけでいいんだろうか?とおもいつつも、よかったよかった、という雰囲気なので、良かったことにしておいた。

1月の末、ソウルに行った時、わたしも久しぶりにヘギョンちゃんに会った。ヘギョンちゃん、相変わらずぶっ飛んでるけど、いくつになるの?「45ですよ、そんな風に見えないけれど」ひえ〜、そうだったんですね。

ヘギョンちゃんは味の良く分かる人で、一緒に食事をすると味付けの内訳を色々と教えてくれる。その上、○○のキムチには××の出しがいいとか、そんな細かいことまで教えてくれる。ヘギョンちゃん、誰に料理を習ったの?と聞いたら、「わたし、自分で覚えました。両親が商売していたので、忙しかったから、仕方なく自分で料理しました」
そうか、ヘギョンちゃんの料理はオリジナルで、韓国料理の味の組み立てを舌で分析出来る人だからできた料理なんだなぁ、と思った。

日本料理に比べて韓国料理は調味料の種類が多く、ある程度慣れるまでは何と何でこの味になってるのかよくわからないんだけれど、ヘギョンちゃんが分析してくれるとはぁ、なるほど、と良く分かる。おまけに、「これは中国産の唐辛子だからキムチが苦い」とか、「材料が冷凍」とか、厳しい厳しい!

ぶしつけだとは思ったけれど、彼女に病気のことを聞いてみた。

乳がんだって聞いたけど、大丈夫ですか?

「大きくなってないので、そのままよ。別に治療はしてないの。亀抱いて寝てる」

亀って、胸に当ててるの?

「ん?お腹に乗せてるよ、全身巡るでしょ!同じこと」

この時はまだ温亀作者の九漢さんの話しを聞く前だったので、病気直しには亀を患部に当てるものだと思ってたので、ちょっとビックリしました。

40代半ばで、1年経っても癌が大きくなってないのは亀のおかげだとしたら、良かったね、ヘギョンちゃん。彼女に聞くと、治療を受ける気はあまりないようでした。食べ物も普通に食べてるみたいですが、韓国料理はローリビングな野菜が食事の中心だから、ちょっと羨ましいようなきもします。

明洞で夕食を食べた後、ホテルのそばの有名なモヤシご飯を持ち込んで、お部屋で二次会。

写真

モヤシご飯を混ぜるヘギョンちゃん。
この後、マッコリで良い具合に酔っぱらったわたしは笑いのスイッチが入ってしまって、ひんしゅくを買いました。

温亀活用しているヘギョンちゃんの物語りでした。

温亀については、温亀カテゴリーをご覧下さい。
http://penguinkitchen.blog54.fc2.com/blog-category-34.html

温亀の入手方法は、使い方を見てからね。
http://penguinkitchen.blog54.fc2.com/blog-entry-1098.html
お問い合わせ、ご注文はガラージュ・ベーまで
http://gb.kintsukuroi.com/
(ぺんぎんさんのブログで見たというと話しが早いです。)

ヘギョンちゃん、次会った時も一緒にご飯食べようね。ヘギョンちゃんの病気が消えてなくなること、みんなで祈っているよ。

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1人でいるとエントロピーは増大するばかり。

夫はビルマに行ってしまって、1人家でお留守番している。家に1人でいると、24時間自分の時間だし、家中全部が自分のスペースになってしまう。かといって、今は寒いので、結局暖房のある部屋にいるだけなんだけど・・・

どんどん物が広がって、エントロピーの法則にはとても抗えない。男子の一人暮らしが酷いという話がよくあるけれど、実際には女子のほうが人の目がないとだらしないもんで、緩みはじめたらもう節操がないというか、歯止めが利かないというか・・・困ったもんです。つーか、散らかすなよ!

家の中が混沌としてくるだけじゃなくて、生活時間もめちゃくちゃになってくるらしく、ひまし油パック効果のせいか、朝は早く起きるし、ご飯の時間はめちゃくちゃになって、昼ご飯を2時頃食べたりするし、お風呂の時間もいい加減になるし、皿洗いはしたりしなかったり・・・歯磨きはするけれど・・・どこまで磨いたやら・・・

ちゃんとやることといえば、温亀抱いて寝ることと、時間はバラバラでも1日2食食べることくらい。

リンゴとみかんがたくさんあるので、青泥は順調に続いていて、食事の手抜きをバックアップしています。
こんなもの作ってみたりして。

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アボガド納豆キムチ巻き。
海苔巻きの具を色々揃えようとすると面倒だけど、こうやって一種類(だけど色々入ってる)で作ったら、お手軽に海苔巻きが食べられるということに気がつきました。これはフェイスブックで理恵ちゃんが教えてくれた海苔巻きです。

青泥の他は海苔巻きだけのご飯だけれど、美味しかったのでした。今度は味噌汁も作ろう、きっと。即席で。

ああ、一人暮らしに○○が湧くとはよく言ったものです。明日は台所に棚を増設する工事があるので、ますます混沌とすることでしょう、さぁ、朝起きたら、棚の中のものを全部外に出さなくちゃ。置く場所あるのか?!

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ぺんぎんの台所、マイナーチェンジをする。

家が必要な生き物って人間だけ。他の動物は、巣とか、寝床とか、子育て期間だけとか、寝る時だけ、というテンポラリーな家だけど、人間はテンポラリーな人たちもいるにはいるけど、屋根だけあればいい、という人たちはほとんどいなくて、壁も屋根も家の中の仕切りも必要だったりする。

家がいらなければどれだけ自由だろう?と時々夢想するのですが、悲しいかな現実は年収の何倍ものお金を払ってやっとこ手に入れて、それでも使い勝手が気に入らなくて、あちこち出来る範囲で変更してみるんだけれど、あ〜いっそ建て替えてしまえ!という気がしなくもないけれど、引っ越しやら何やら考えたら、「現状にちょっと手を入れるだけにしておこう、お金も掛からないし」となる。

家のリフォームはこのところずっと大工の友達にお願いしているので、彼もあれこれ考えてくれて、この壁面の棚をもうちょっと浅くして、壁面いっぱいにすればいいんじゃないか?とあちこち測りはじめたのは、彼が前回来た時のこと。

「そんじゃ、お願い」とお願いしてあった棚を持ってやってきた。

その前に、棚の中のものを出して、棚を移動させて、掃除をして・・・いらないもの、古いもの、わけのわからないものは捨てて・・・

はぁ、とりあえず大工さんが来る前に片付けは間に合ったけれど、段ボールに詰め込んだゴタゴタを見て一言「これなに?」
なにって、また棚の中に戻す色々よ。
長距離ドライブの後なのはわかってるけれど、お茶など出せるような状態じゃない。

大工さんが棚を組み立ててる間に、わたしは1人で台所にあった棚をアトリエに運んだり、外に運び出したりして、位置を決めたり、棚の高さを変えたり、棚に物を詰めたり出したり、箱を潰したり、組み立てたり。

出来た!という声が聞こえたので、台所に行ってみた。

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おお〜なんか立派に見える。いや、立派なんだけれど。ところで、出したもの全部入るだろうか?

やれやれと、コーヒーをいれている間に「ねえ、ここの棚の足元水平にして」などと雑用を言いつける。ついでに色々頼まれて迷惑かもしれないけれど、また次の仕事をお願いするんだからいいじゃないさ。

とっておきのフィグ・オ・ショコラを出して、ちょっと世間話。さりげなく、「ミシンがダメになって買い替えなのよ」とお金がないこともアピールしながら玄関のデッドスペースを味噌蔵にできないか相談してみたりして・・・

コーヒーを飲み終わって、支払いもして、んじゃね、またよろしく、と挨拶して、4時。

さて、前はどうなってたっけな?とりあえず重たいものから下の段に詰めていって・・・
棚の奥行きが浅くなったので、棚の奥行きに合ったコンテナを探さなくっちゃ。うーん、やっぱり物を減らさないとどうしようもないなぁ。

なんとか物をレイアウトして、しばらく使い勝手を考えて、必要なコンテナのサイズも考えて、不要なもの、古いものはもっと捨てて様子をみてみよう。まだ使いやすくなったかどうかよくわからないけれど、台所はずいぶん広くなった感じがします。これで料理教室の時のギューギュー感がいくらか緩和されることでしょう。

棚の前にあまり物を置かないように…気をつけます。

なんだか疲れたし、ホコリまみれなので、クラブに行って、ロルフィング歩きをしばらくしてからお風呂に入って全身のホコリを落として、ヤレヤレでした。
さ、今日からまた右の脇腹にひまし油パックして寝るのです。
ささ、亀をチンしましょ〜。ひまし油は継ぎ足しましょ〜。バカボンパパ腹巻きしましょ〜。

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ひまし油パックを伝道に行く。

最近初めたばかりで超初心者だけど、ひまし油パック、ひまし油湿布なかなかこれは良いものです。わたしはこれを先週から始めたばかりだけれど、この寒さなのに身体が温かい。3日続けて4日休むのですが、湿布をしない日でも身体が中からポカポカしている。いわゆる更年期のホットフラッシュとも違う。寒くない。

ひまし油パックは、身体の悪いところに当てるんじゃなくて、いつも右脇腹、肝臓や盲腸の上に当てるお約束だそうで、これも「全身巡るでしょ、同じこと」なのかもしれません。そういえば、ひまし油パックを始めて右肘の痛みがちょっと緩和されているような・・・それとも治る時期に来ただけなのか・・・

よくわからないけれど、温亀(使い捨てカイロでもいい)とオイルさえあれば面倒だけど出来なくはない、とわかったので、温亀ユーザーで、子供の頃から薬をたくさん飲んでいる友達の子供(といってももう大人)のところに伝道の旅に行くことにした。

「日曜日空いてる?みんないる?ご飯たべさせて」
「○○ちゃんがいなくて寂しいんだろう、いいよ、おいで」と図星だかなんだか良く分からないけれど、行ってもいいことになったので、今日朝から出掛けてきた。

往復430キロほどのドライブ。広島から西に向いて行くと、日曜日でも車が少なく、かといって、だれもいないわけじゃないので走りやすい。後半はアップダウン&カーブでスラロームみたいなコースになる。良くもまぁ、こんな危険な高速道路作ったもんだわ。幸い今日は天気に恵まれ風もなくてドライブ日和。車も絶好調!

朝はとっとと出てきたので、それほどたくさん水や柿茶を飲んだ訳じゃないのに、まぁ、サービスエリアごとに停まらなければいけません。No.1のほうですが、こんなに出なくてもいいのに、と思うほど。前日のひまし油パックが効いているのか、とにかくひまし油をした後は喉が渇くし、おトイレに行くのが忙しい。

トイレ休憩を重ね、高速を降りてからは途中ナビくんに騙されかかったりしながらも無事予定時刻に到着。ワンコたちに挨拶をして、
“ご飯まだかな〜、何食べさせてくれるのかな〜、楽しみだなぁ〜” な顔をしながらお家の皆さんにご挨拶。
お土産には、参鶏湯の漢方薬セットと韓国の麻の出しパック袋&蒸し布。ウチで作ったキムチ、ひまし油、という超豪華版。

お昼には、下関が本場の河原そばのご自宅板をご馳走になる。
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瓦そば、上には椎茸の含め煮、肉のしぐれ煮、錦糸卵、葱&海苔。そばつゆにつけて食べるのだけれど、ソバが焼けて水気が抜けたところにつゆに漬けるので、カリカリしたところと、良い具合に出しを吸ったところとが混ざり合って独特の美味しさがあることに気がつきました。
瓦そばは以前、竹原(広島県)で食べたことがあるけれど、「なんかお好み焼きのつなぎがないだけみたいだね」と思ったのだけど、なるほどこれはお好み焼きとも焼きそばとも違うものだ、と思いました。焼きそば大好きなんですが、焼きそばのギトギト感がないちょっと上品な食べ物です。ホットプレートがあると家でも楽しめるのね!

ご飯の後、しばらく雑談をして腹ごなしが終わったら、

さぁ、腹を出せ!
意外と素直に言うことを聞くので、その気で待ってたのだと知れる。

ビニールよこせ、古タオルないか?バスタオル、重曹ある? 亀をチンせよ!矢継ぎ早に指令を出し、タオルにオイルをブニュ〜。

寝る場所をセットして、服をまくり上げたりずらしたり、腹巻きをセットして、油ギトギトのタオルをお腹に貼付けて、下着をあげて、腹巻きで押さえて、上着を下げて、さあ寝ろ、亀を抱け、でバスタオルで包んで、毛布を掛けて、「大人しくしてなさい。熱かったら亀をバスタオルの上に置きなさい」

彼女が通っているカイロプラクティックの先生は頭蓋骨と骨盤の調整をする人らしく、ゴム手袋をはめて口の中に指を突っ込むんだ、と言うから、それはロルフィングでもやるよ、鼻の穴に指突っ込まれたことある?わたし、あるもんね〜、などと変な自慢話で話しが盛り上がってしまう。

ひまし油の波動が部屋に充満してきて、家の中の二匹の犬は気持ち良さそうにイビキをかいて寝はじめたら、わたしまでトロトロと眠くなってくる。ひまし油パックしているSちゃんは、消化器系があまり丈夫でなくて、あまりご飯も食べられないし、食後もなかなかお腹がこなれないそうだけれど、パックをしているうちに、胸のあたりがスッキリしてきた感じがする、と言っていた。
1時間ちょっとくらいパックをして、重曹のお湯を用意して、身体を拭く。

さて、これでお終いです。お風呂の前にでもやるといいですよ。そこでウトウトしているお父さん、お酒でイカレている肝臓を労るために、きみもやりなさい。やりなさいよ、やり方わかったでしょ!使い終わった湿布はジブロックに入れて名前書いておくように。
3日やったら4日休んで、休んでる時も効果がジワジワ持続します。

わたし、今日は2回目の2日目なんだ〜。
2回目初日は、コーヒーをちょっと飲み過ぎたのか、よく眠れなく変な夢ばっかり見てました。これもデトックス?

いったんやり方が分かってしまえばちょっと面倒ではあるけれど、それほどお金も掛からないし、温かくて気持ちがいいひまし油パック、温亀ユーザーさんには新しい趣味として、結構おすすめするのであります。サウナよりも気持ち良いかも。

このままひまし油の波動が充満した部屋にいたら、家に戻れなくなりそうなので、4時くらいに色々とお土産を頂いて、おいとましたのでありました。

Sちゃんとおしゃべりするのは今日で2回目だったけど、初回とちがって、リラックスしていて、心からの笑顔でリラックスして接してくれました。病気があったり、難しい人生を歩んでいる人だけれど、これから身体を治しつつ、人生楽しめるようになればいいなぁ、と願うばかりなのです。

Sちゃん、これから楽しいことばっかり待ってるからね、わたしも若い時はあまり楽しくなかったけれど、歳とってから楽しいばっかりになったから、これからだからね!

Nさん一家の素晴らしいおもてなし、H子さん、お仕事の準備でお忙しいところなのに、楽しいお話しありがとうございました。また遊びに行くので、こちらにも遊びにきて下さい!

帰りのドライブは、燃料メーターとにらめっこ。無事補助タンクランプが着く前に地元に辿り着き、いつものスタンドで満タンにしたら、今度はわたしのお腹が空いてきて、家を通り越してうどん屋さんまで行ったのでした。

あぁ、今日も1日良く遊んだ!楽しかったなぁ〜。N家のみなさん、ありがとう!!

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うどん屋さんに本を貸したら、柚子こしょうをもらった。

大工の福ちゃんが内装を手掛けたうどん屋さん、今では地味な人気店になっていて、昼でも夜でもお客さんがよく入っている。お味もどんどん美味しくなって、それに広島には珍しい大阪のうどんに近い味がする店です。

大阪のうどんをお店の人は意識してるのかどうかわからないんだけれど、うどんといい、出しの味といい、その組み合わせといい、ますます良い感じになってきて、うどんを食べたいけど、食べたいうどんが売ってない状態から解放されてます。

うどんって、真面目に真面目に作ったら美味しくない。かといって、いい加減に作っても美味しくない。ギンギンの技術と経験の上に、だけどちょっとどこか気が抜けていて食べてて疲れない、というバランスがないと美味しくない。ギンギンのウドンを食べるくらいなら、セルフのチェーンのうどんでいい。値段もそれなり、味もそれなり、である。

というわけで、理想のうどんに近いものが広島で食べられる貴重なウドン屋さんなので、とっておきの本をお貸しした。もしかしたら興味があるかもしれないし、「そんなもん、オレにはオレのやり方があるんじゃ」と思われるかもしれないけれど、わたしには訳のわからないことがいっぱい書いてあるから、ウドン屋さんが読んだらどう思うか興味があったのです。


きつねうどん口伝きつねうどん口伝
(1991/11)
宇佐美 辰一、三好 広一郎 他

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以前アマゾンで検索した時には検索に引っかかりもしなかったのに、なんと、文庫にまでなっているみたい。いずれにしても良い本が古本で手に入るのは良いこと!

大阪の船場にある松葉といううどん屋さんのご主人への聞き書き。
粉から製麺するところを細かく説明してあって、讃岐うどんとの違いなども説明されています。右回しとか、左回しとか、粉を練る水の塩分の加減とか、塩の効果とか、どれくらい、どうやって寝かすか、とか、生地に空気を含ませたり、抜いたり。

こんなことをうどん屋さんは毎日やっているのか、と思う。食べる方はふつうに美味しくて当たり前くらいに思って食べてるだけなのに、職人さんはこんなに色んなことを考えて作ってるんだ、とかなり感動する本です。
道具にまで言及されていて、竹ザルについても深い洞察があるのも感動的。

いちいち、はぁ、なるほど〜、と感激するんです。翻って、自分はそこまで真剣に仕事してるんか?毎日のご飯はどうやねん?と聞かれているようでもあります。奥さん稼業は気楽なもんで、これで人間が堕落するのは致し方ないことかもしれません。

うどん屋さんには「あげないけど、ずっと読んでていいよ」と本を渡して、久しぶりに昨日うどん屋さんに行ったら、
「本ありがとうございました。手元に置いておきたいので買いました」といって、本と一緒にお店の柚子こしょうを下さった。

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本を貸しただけで、柚子ごしょうを頂けるなんて、わらしべ長者の気分です。次は何かお返しを持って行きます。

お客さんが他にもいてあまりお話し出来なかったのだけれど、「この本、すごいですね」という話しになって、「どこまで出来るか分かりませんが、僕も頑張りますんで、気長に待ってきて下さい」と言って下さった。

いや〜、美味しいうどん屋さんが家からそれほどう〜んと遠くないところにあるのは嬉しいなぁ。昨日は日曜の夜なのに、家族連れが2組、カップルが1組、1人でふらっと来たのが、わたしともう1人と、パラパラとお客さんがあって、商売繁盛嬉しいのです。
 RENGEさん、いつもおいしいうどんありがとう。

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新しいミシンが来た。

温亀袋を縫おうと思って、ミシンを出して縫い出したら・・・糸飛びがひどくなって、普通に真っ直ぐ縫っていても時々目が飛んでしまう。

結婚する時に、ミシンは必要、だけど、そんなに縫わないから、まぁまぁの家庭用ミシンで充分!と思ってシンガーのミシンを買ったのでした。水平釜だから下糸の交換は簡単だし、糸の道順も簡単だし、ジグザグが何種類もついてるし、なかなか便利ではあったけれど、それまで実家で使っていた足踏みの職業用ミシンのようにビシ!っと縫えない。

織物の仕事も本格的になってきて、服を縫ったりするようになって、あぁ、もっとちゃんとしたミシンを買っておけば良かったなぁ、と思いながらもまぁ妥協していたのだった。

だけで、20年経ったらボチボチ買い替えてもバチは当たらないだろう、普通に縫っても糸が飛ぶようじゃどうしようもない。職業ミシンを買おう。だけど、あれはジグザグがついてないから、このシンガーは捨てられないなぁ、なんかいいのないかなぁ?と思っていたら・・・・

世の中には罪な人がいるもので、「ベルニナはどうですか?」と教えて下さる方がいた。ベルニナってなに?刺繍が出来るような上等のコンピューターミシンはいらんねんけどなぁ、と検索してみたら、ミシンのベンツだとか、どうとか・・・

職業ミシン並みにビシっと縫えて、ついでにちょこっと色々できるらしい。作りも丈夫でパワーも職業ミシンと大差ないとか、だけど高いで、お値段・・・

広島に代理店があって、実機が触れるみたいなので、夕方出掛けてきた。
おお〜、これか、ベンツ。車は新車で買えないが、ミシンくらいなら新車で買えるかもしらん、と見栄を張ったわけじゃないけれど、即買ってしまいました。
糸調子が自動というのはやっぱり魅力だし、ジグザグしてくれるのもうれしい。別にロックも4本針を買ってしまった。

持って帰れるのか、と思ったけれど配達は4日後、使い方も説明してくれるらしい。

というわけで、待つ事4日、やってきましたミシンのメルセデス!

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配達のおじさんが色々丁寧に説明してくれる。う〜ん、難しいような気がしてきたけど、これは使いながら慣れるしかないだろうな。
モーターの音がとても良い感じで、これにクラっときてしまったのです。針も送り歯もパワフルて、仕事の能率が上がりそうですが、ミシンの投資を回収するのはなかなか大変そうです。

取り急ぎ、温亀袋の代替え品、鋭意作成するので、ちょっと待ってて下さいね。
温亀袋セットのご注文も随時受付中です。フェルトバージョンも作るわ!

なんか雨だし寒いし、気分が上がらないけど、がんばってお仕事しましょう、そうしましょう。

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ご質問いただきました。「ぺんぎんさんはどうしてお料理が上手なんですか?」

今日、maloさんが広島に出張でいらっしゃる、というので、わたしも出掛けて行って一緒にお昼ご飯を食べた。

すごく色んな話しをしたのだけれど、唐突にmaloさんがわたしに聞いた。
「ぺんぎんさん、どうしてお料理が上手なんですか?」

どうしてって・・・食べたことないのに、上手かどうかわからないじゃないですか!

「でも、絶対美味しいですよ。」・・・どんなもんだか・・・

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さつまいものスープ

「好きな事仕事にしたら辛くないですか?」

別に料理作るの好きじゃないから・・・

と言うとmaloさんが椅子から滑り落ちていた。 わたし、何か変なこと言ったかしら?

食べるのは好きなんだけど、作るのはそれほど好きじゃない。できれば自分で作らなくても自分の好きなものが食べられるといいな、と思う。

料理を教えているので、わたしは料理が上手で、作るのも大好きな、家事全般に色々できる人、という風に思われるのかもしれないけれど、それは大違いです。だいたい、そんな人から料理習いたいと思う?わたしは絶対に習いたくない。月謝を肩代わりしてやるから行って来い、と言われてもイヤだ。

わたしが料理を教えるのは、わたしが料理はあまり上手じゃないから、難しいことをせずに、手間ひまもそれほど掛けずに、化学調味料抜きで、材料もなるべく減らして作れる方法を色々試してきたから、その方法を教えているんです。

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お野菜のプレートには、ほたるいかがサービスされている。く〜泣ける。

たとえばパンを焼くのも、粉から起こした天然酵母が一番お金が掛からないし、手間も掛からないから。
あんなパンを買えばいったいいくらか?と考えたら、さあ、1000円くらいするかしら?
だけど材料代って・・・小麦1キロ300円もしないんですもん。結局身体へのインパクトと味だけでなく、コスパが良いからパンを焼いているんです。
好みのパンを毎日食べようとしたら・・・パン屋に買いに行くか、取り寄せるか。往復の交通費や送料がかかる上にパンは日持ちがしないから冷凍保存になる。だけど、粉なら常温保存が可能。
合理的なのです。
わたしに出来るなら、だれにでも出来る。実際パン焼き経験のない人がほとんど失敗せずにパンが焼けるようになっています。(ちゃんと聞いていなかったり、思い込みが激しい人は失敗します)

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メインには貝柱を注文。付け合わせのお野菜が美味しいのはアラメゾンさんのいつものお料理。

だから、わたしの料理教室は、料理が苦手だったり、好きじゃなかったり、でも添加物は止めて、自炊しながら食べる事は楽しみたい人の力になれる、そんな内容になっています。

というわけで、わたしは料理が上手なんじゃないんです。食べることが大好きだから、仕方なく料理も作っているんです。だって、使用人いないんだもの。一日中台所で家族のためにご飯作るなんて、真っ平ゴメンよ。楽しみで作ることもなくはないけれど、どちらかというと、面倒な料理も食べる事を楽しみに我慢して作るという感じです。だって、お店で食べると1人前いくら?そもそも、そんな料理広島でどこで食べられる?という料理なら、半日掛かっても作る事があります。それほど食べたい気持ちが強いわけです。あと、他の仕事が切羽詰まってる時は逃避のための料理、“逃避めし”する時もあります。
春の料理、あるいは 逃避めし。

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デザートにはマスカルポーネをつかったチーズスフレ。

というわけで、今日曜日のクラスは新規生徒さん募集中でございます。
24日の日曜日、10時からです。お問い合わせは右下のメールフォームからお願いします。

あら、宣伝になっちゃった。

maloさん、出張お疲れさまでした〜。また広島に来た時には一緒にご飯たべましょう。

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菊の助さんの言う事はホントだった。

いや〜、菊の助さん、ごめんなさい、イヤミが上手なんて言ったりして・・・

今日は朝から新しいミシンであ〜でもない、こ〜でもない、と温亀袋を縫っておりました。糸掛けがなんだかうまくいかなくて、最初はぜんぜん縫えないでほどいてばっかり。くそ、今度は下糸かい?あれれ、上糸がおかしい。むき〜!

ま、入門のための儀式みたいなもんでしょうか?お昼前くらいにはトラブルもなく、スイスイ、カタカタ。
パワーがあるから、布が4枚重ねの縫い始めでもどんどん縫える。縫い始めの布が針が上下する穴のなかに入り込んで縫えないということがない。紐を縫っても縫い縮みがほとんどない。前のミシンは紐を縫った後に縫い目をしごいたら・・・3センチくらい糸が抜けちゃうなんてことがあったけど。

押さえ金と送り歯がしっかりしてるので、わたしでも真っ直ぐ縫えるような気がする。わたし的にかなり真っ直ぐ縫えている。いや〜、やっぱり良い道具はいいわ。

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直線を縫っていて途中ジグザグにして、また直線ということが出来るので、職業用ミシン3台分のお値段を出したかいがあったかもしれません。

道具が良くなったからって、縫い物が上手になることとはたいして関係ないけれど、道具が良いと下手でもそれなりに出来るんだということがわかりました。

しかし、困った事に気がついた。今まではミシンがねぇ〜、と言い逃れをしていたのに、これではミシンのせいにはできないんじゃなかろうか?
窮地に陥るんじゃないだろうか?

温亀袋絶賛発売中です。
(リネンの亀さん包み布はあまり枚数がないけど、ちょっと在庫を見てみます。)

今日もぜんぜんローフードじゃないけれど、老眼にむち打って亀さん袋を作るぺんぎんさんを応援しよう!
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キルティング亀袋を作る。すごく可愛くて幸せな金曜日

今日も朝から袋縫い。強度に問題ありだけど、今ではとても貴重な手紡ぎ糸で織られた布、色もいいし、風合いも大好きなので、別の布とキルティングにしてしまおう、と思った。

なんといっても、わたしのニューマシーンはキルティングが得意。ちゃんとガイドの棒もついていて、わたしのような不器用な人間でも平行線が縫えるような装置がついている。 

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(何度見てもホレボレするような良い布だわ、これは。)

布がずれないようにしつけをかけて、ミシンで縫う。縫い縮みがあるから糸は長めに残して切って、縫い上がったらぬのをよくしごいたら、キルティングが出来た。わ〜い、なんか温かそうだし、丈夫になった。

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中はバングラデシュの絣(かすり)。キルティングだからリバーシブルにはなってないけれど、袋縫いになってるので、裏返しで使う事も出来る。

ほら、キルティング。
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アルファベットの刺繍ができるのでやってみた。あんまり面白くないなぁ。

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楽しいなぁ、これでこのラオスの手紡ぎ糸の袋もちゃんと亀袋として使う事が出来ると思うとすごく嬉しいです。

今日、この袋をお使いの方には代替えの亀さん袋を送りましたが、ラオスの手紡ぎ糸をキルティングにして再生して亀袋として使い続けたいと思われる方、ご返送下されば、特別に2500円にてキルティングにして差し上げますので、メールにてご連絡くださいね。(裏の布はお任せください。または使いたい布があれば一緒にお送り下さい。


あ〜、亀袋の代替え品を送るのも済んだし、ラオスの手紡ぎ糸袋の再生も出来たし、幸せだわ〜。

あぁ、今日もローフードじゃないし、ローフードも食べてないけど、ラオスの手紡ぎ糸袋再生が嬉しい人はクリックしてね。
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ご質問いただきました。朝ご飯は何を食べたらいいでしょうか?

通りすがりの方からご質問頂きました。
会った事ないし、何食べてるかわからないし、男性なのか、女性なのか、年齢はどれくらいなのか、太ってるのか、ガリガリなのか、全く分からないのに、教えてくれとは勝手なものですが、お答えしてみましょう。

はじめまして。全くの通りすがりです。
記事内容とは関係ないのですが、目に留まりやすいかと思いまして最新の記事にコメントつけました。

「何とか式」とか全然詳しくなく、勉強もしていませんが、日ごろの生活の中で私には朝食抜きが合っているなあと常々感じています。
過去に朝食べない生活を続けていたことがあり、とても楽でした。
でも、最近怠けています。
同居家族は「朝に何も食べないなんて、力が出ない」「しっかり朝に食べないと一日動けない」という説を繰り返し、食事をすすめてきます。
要らないと言っていても、分かってはもらえません。結果、家庭の空気を壊さないようにしたくて、食べられる分だけ食べています。ちょっとつらいですが、過去の楽だった朝食抜き生活を忘れて、朝食べる生活になっています。
でも朝バナナだけ食べる、イチゴだけだけ食べる、という日もあるので、それはいいと思っているのですが。
もし「朝食べるなら、こういう食べ方がいいよ」というおすすめがありましたら教えて頂きたいです。「この記事読めばわかるよ」というお返事でもよいです。記事が膨大で全部読めず、こういう聞き方になってしまいすみません。

野菜とフルーツが大好きです。でも生野菜はなかなか食べれなくなりました。口に入れても冷たすぎると感じるようになりました。
この頃は温野菜、加熱した野菜がいいです。トマトも生より、ただ焼くだけでもおいしいし、フルーツも、加熱したものの方がホッとします。何故か判らないのですが…
こういうことってあるのでしょうか。また、こういうのはあまりよくないことなのでしょうか。

本当はベジな食事を続けられたらいいのでしょうが、肉、魚、油、食べてしまいます。
殆どの人が、肉食当たり前の人たちばかり。付き合いの中で、自分の好みを貫き通すという強さを持てません。
どうすればいいのかなって、思っています。
何か、感想がありましたら、教えていただきたいです。
よろしくお願いします。



この方は朝ご飯食べない方が身体の調子がいいのだけれど、ご家族に不審がられるので、仕方なく食べているようです。

朝ご飯は絶対食べなくちゃ!というのは、「原発がないと電気が足りない」と同じロジックだとわたしは思うのですが、その人が晩ご飯を何時くらいにどれくらいのヴォリュームで食べるのか、年齢はどれくらいか、労働は激しいのか、お昼は決まった時間に食べられるのか?食べられないのか?によってぜんぜん違うと思います。

だけど、この方の場合は食べない時は調子良かったのだから、「なんとか式」の勉強などしなくてもすでに実体験として朝食抜きは調子良かったわけです。
だから別に食べなくていいと思うのですが、それじゃご家族の気が済まないのですね。だったら、ご家族に

フィット・フォー・ライフ ——健康長寿には「不滅の原則」があった!フィット・フォー・ライフ ——健康長寿には「不滅の原則」があった!
(2006/04/08)
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甲田 光雄

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を読ませるなり、ご自分で買って読んで聞かせるなりして、「朝ご飯を食べない健康法というものも世の中に存在する」ということを啓蒙なされば良いと思います。まぁ、ご家族とは色々あるでしょうから難しいこともあるでしょうが、その件は相談されてもどうしようもありません。
わたしは気にせず食べてませんが、夫もいつの間にか食べなくても平気な人になりました。朝10時過ぎにリンゴとかたべてるようです。

フルーツですが、体質によって感じ方が色々で、フルーツを食べて寒い人はあまり食べない方が良いように思います。ナチュラルハイジーンではフルーツをおすすめしているけれど、やっぱり甘いので、血糖値はビューンと上がるし、ホドホドにしておくのが肝要かと思います。トランスファット&白砂糖たっぷりのケーキやビスケットを食べるくらいなら、果物食べていた方がマシですので、甘いものが大好きな人は果物で代用するのが害が少ない、という程度だと思います。

動物食ですが、これも体質によると思います。肉を食べるというのは、とても栄養濃度の高いものだし、例えば生きた鶏を潰して唐揚げを作るまでの手間というのは大変なものなのだから、朝昼晩肉や魚は食べる必要がない、と思います。
なんか肉や魚を食べてしまってベジタリアンになれないことを恥じてらっしゃるのか、罪悪感を感じておられるようですが、そのように感じる必要はまったくないと思います。
肉や魚は良いものを食べないと、汚染が濃縮しているので、ちゃんと訳のわかったきちんとしたものをたべないといけません。
味はいいけど、値段も高いものになりますが、朝昼晩肉や魚を食べる必要はないから、回数減らして良いものを、動物の命に、それを育ててくれた人に、屠畜、解体、精肉してくれた人に感謝して、美味しく調理して楽しんで食べれば良いと思います。

身体の感覚というのは案外に鋭いものなので、生野菜が負担で加熱した方が良いというのは、この人は無理して生野菜を食べて陰性になってしまったのかもしれませんね。
加熱したほうがいい、と思うなら、そうする必要があるんだと思います。

健康であるならば、あまり極端なことをせず、ご家族や友達と軋轢を生まないようにして、化学物質、化学な調味料、訳のわからない食べ物などを避けて、当たり前のものを当たり前に料理して美味しく感謝して食べていればいいんだと思います。

朝食抜きは、自分の1食を何か(神でも、恵まれない人でも、なんでもいいから)に捧げるための断食の時間と思って、朝食にかかる費用を積み立ててどこかに寄付をする、というのは良いものですよ。別に寄付しなくて、自分で欲しいものを買っても構いません。
毎日300円積み立てると結構な額になりますから、楽しみですね。

というわけで、通りすがりさんのご質問にお答えしてみました。
ご参考になると嬉しいです。

もっとちゃんと教えて欲しい、と思われたら、個人面談にてカウンセリングいたします。広島までおいで下さい。
ご連絡は右下のメールフォームからどうぞ。

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ブリゼ生地でキッシュ&アップルクランブルタルト。

今日は楽しい楽しい料理教室。
ずっと土曜日に開催していたけれど、参加者の都合でこのところ日曜日の開催となっています。このクラスはわたしが10年前から続けているもので、生徒さんも長くお付き合いして下さっている方もいるし、新しい(といっても3年くらい)方もいらっしゃいます。

今年になってから、生地ものを集中して練習しています。

前回の折りたたみパイは手順も複雑だし、バターの量もすごいのですが、今日練習したブリゼ生地はフードプロセッサがあればわりと簡単に出来ます。プロセッサでブィ〜ンと作った生地を一晩冷蔵庫で寝かせて、伸ばして使います。
これも生地を作って冷凍保存が出来ます。

パイ生地、タルト生地ってすごく難しいように思われていますが、実はそれほど難しくはありません。配合も色々あるけれど、砂糖の入らないブリゼ生地で甘いタルトを作る事だって可能です。わたしはどちらかというと砂糖も卵も入らないブリゼ生地が好き。料理を選ばないですもの。

バターは良いものを使います。タルトの皮が美味しくないとタルトも美味しくないですもん。バターは日頃使わないけれど、時々こんな料理を作りたくなるので、冷凍庫に1本くらい常備しています。

キッシュやタルトは持ち運びもしやすいので、持ちよりパーティーやちょっとした手土産になるので、覚えておくと便利な料理です。皮さえ作れば、中身は家にあるお野菜や果物で。クレームダマンドを詰めても良いし、今日みたいにあっさりとクランブルを乗せて焼いてもいい。キッシュの中には残りご飯でも、マカロニでも、もっと言ってしまえば、筑前煮をしっかり水切りして入れてもきっと美味しいキッシュができます。
つまり、おかずを小麦とバターの皿に乗せて卵液で固めて食べるという料理です。

バターを切ってる時にわたしが指を切ってしまい流血騒ぎで手順が遅れ、タルトとキッシュをオーブンに入れたら12時。
タルトが焼き上がるまでサラダを食べて時間つぶし。

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いつもはオイルでトスするサラダばかり作りますが、今日はアボカドのサラダクリームを作ってみました。とてもシンプルですが、グリーンのゴソゴソ感が緩和されて悪くなかったですね。

サラダを食べ終わった頃、やっと焼き上がり。

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キッシュの中身は新玉葱、カリフラワー、プチベール。チーズはペコリーノを削って使いました。市販のシュレッドチーズを使うより、少しの量で満足感があるので、良いチーズを使う方がいい。卵液が少ないレシピなので、外に出ているプチベールが焦げちゃった。だけど、食べた時の重さがなくて、野菜野菜していて嬉しいのです。
もちろん、これにベーコンやチキンやエビや貝柱を入れてリッチに作ってもいいですね。

こうやって作ると、キッシュは食事なんだなぁ、というのがよくわかります。基本が分かってもらえたら、家にある材料を生地に乗せて、卵液を入れて焼けばキッシュが出来るので、アレンジは無限です。

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さて、お待ちかねのアップルクランブル。クランブルってそぼろのこと。ローのアップルクランブルも作りましたが、焼いたクランブルも美味しいもんです。

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22㎝の型に小振りのリンゴを2つ詰めて、小麦粉の代わりにアーモンドをプロセッサで粉にした自家製アーモンドプードルで作ったクランブルを乗せて焼きます。

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自家製アーモンドプードルは粒の大きさが色々だから、ちょっと歯ごたえがあったり、香りが良かったり、何より日頃使うことがないアーモンドプードルをわざわざ買う必要もなく、家にあるアーモンドで気楽に作れるところが気に入っています。

日常にタルトやキッシュを焼くことはないと思いますが、1度作り方を習っておくとホームパーティーなど、何か特別な機会に粉とバターというシンプルな材料でちょっと特別な料理を作る事ができます。

何よりも皮が美味しいキッシュとタルト、楽しんでいただけると嬉しいです。
今日もみなさん、貴重な時間を遠いところからありがとうございました。

次回は3月17日。液体の油で作るパイ生地を作ります。
このクラスには現在空席があります。ご希望の方は右下のメールフォームからお問い合わせ下さい。

生地ものもハイライトですね。お楽しみに!!

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ひまし油パックその後

バカボンパパの腹巻きまで購入して始めたひまし油パック、地味に続いています。ただいま3クール目。

1クール目では身体がとても温かくなって、朝早く目が覚めるようになりました。排泄も調子良く特に一番のほうがすばらしく喉も渇いてなんか身体の中の水分が入れ替わる感じというか・・・腎臓がよく働いたんだと思います。腎臓がよく働くと血液がきれいになるんですよね。

最初の3日がおわってから身体のあちこちが痒くなり始める。スネがとくに痒くて掻き壊してしまっていまだにキズになっています。まぁ、身体のあちこちが痒いのは毎度のことなんだけど、スネを掻き壊すほど掻いてしまうってことはあまりない。

さて、2クール目、この時は月経が始まるし、身体は重いし、眠いし・・・でも寒くはなかったかも。フランネルにも変化はなくまだまだ使います。

今回3クール目。やっぱりお通じも含めて排泄全般がとても良いですね。また身体が温かい感じがしますが、一番最初にやった時のお腹の中がいつまでもポっと温かいという感覚はもうあまりありません。だんだん身体が身体の中の温かさに慣れてしまうんだと思います。

だんだん慣れちゃってな〜んだ、つまんない。とう感じもしなくはないけれど、気温を見ると寒いのだけど、湿布のせいかどうか、とくにオイルを拭き取るときは寒い洗面所で裸みたいな格好になるのに、鳥肌が立つわけでなく寒いけれど耐えられないほどじゃありません。プチ裸療法してる感じ。

ぐっすり眠れるとか、夢が変わるとかいうことは・・・あんまりよくわかりません。
ひまし油パックする!と言ったら、経験者の方が「あなたは健康だからあまり変化ないかもよ」と教えてくれたのでそうなのかもしれません。
イライラしないかどうか・・・夫がいないのでイライラしないだけなのか、ひまし油のせいか・・・これもよくわかりません。婦人科系には良いようです。腎臓にもいいようです。肝臓は沈黙の臓器だから、目に見える効果もないけれど、婦人科系や腎臓にも効いてるなら肝臓にも効いてるのかもしれません。

ひまし油パック伝道に行った先では、お通じが良くなったとか、ぐっすり眠れるなどという報告を聞きましたので、そちらでは効果が上がっているようで嬉しいです。やや面倒ですがその方は冷え性さんでもあるので地味に続けてくれるといいなぁ、と思います。

このひまし油パック、わたしは暑い季節には絶対にしないだろうけど。寒いうちは趣味としてやってもいいなぁ。
ということは、ひまし油を1瓶とフランネル1枚で1年分ってことになるのかな?
え?フランネルは二ヶ月で替えろって?クサくなかったらいいんでしょ?違うの?ま、いいわ、なんでも。

その程度の出費で穏やかな性格になって、夫に喜ばれるとなお良いわ。
さて、温亀をチンして、油を腹に巻いて寝るか。
明日は楽しい料理教室だわ〜。がんばりま〜す。

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2月の料理教室日程。週末クラス、新規募集しております。

2月の料理教室日程のおしらせです。
(最新の記事はこの下にあります)

24日(日)10時から13時くらいまで 
パート・ブリゼ(混ぜパイの生地)の作り方と、キッシュとタルトの予定です。
空席がありますので、ご興味のある方、右下のメールフォームよりお問い合わせ下さい。

26日(火)10時から13時くらいまで
内容未定。ローフードかゆるベジ料理。

御参加お待ちしております。

具だけローなピビンパプ

今日は楽しい料理教室!!

火曜日はローを中心にゆるベジ料理の講習をしています。韓国行って来たし、韓国ネタね、ということで、ピビンパプ。

これって、上に乗せる野菜のナムルをローにできるやんか、ジャンもロー&リビングだし、海苔もローだし、ナムルを集中的に数種類作れば、みなさん家に戻ってから他の野菜を使っていくらでも応用が効くに違いない!

というわけで、ローナムル特集。

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左上から時計回りに、白菜キムチ(12月の講習)、春菊のセンチェ、人参のローナムル、ロー・リビング・サムジャン、ローモヤシナムル。そして、今日のスープ、なんちゃってチョングッチャン。

ピビンパプは大量に、盛大に混ぜた方が美味しいのだ、と今回ソウルでヘギョンちゃんから教えてもらったので、その教えを実行することにします。1人前づつ丼でチマチマ混ぜるよりも人数分を大鍋で混ぜた方が断然美味しいんだそうで・・・

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今日のご飯は玄米と大納言、それに西日本が世界に誇るグリーンコープの「穀ゆたか」が入った豪華版!
大きなボールにご飯を入れて、ナムルを乗せて、サムジャン、海苔。アボカド入れてもいいけど、今日はなし。もちろんお肉を焼き肉のタレで炒りつけたものやマグロの赤身などを加えてもいい。

額に汗して混ぜる混ぜる!!

金九漢さんのお茶碗を久しぶりに出して、皆さん九漢さんのお茶碗で頂きます。
青磁のお茶碗もいいけれど、利川の土で焼いた茶碗もいいでしょ、この白マットの茶碗も良いでしょ〜、とわたしのお道具自慢に付合わされる参加者のみなさん、お付き合いありがとうございました。

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納豆汁、チョングッチャンはヨンさまの好物なんだそうですけど、知ってた?韓流に限らず世事に疎いのでこのたびチョングッチャンで検索してみるまで知りませんでした。
本来はチョングッチャンという味噌を使うのですが、味噌汁に納豆を加えるとかなりそれっぽいモノが出来ます。ホンモノはもっと強烈で、モドキくらいが程よいかと思われます。

ヨンさまの好物でなくても、味噌汁とはひと味違うコクと刺激がなかなか良いもので、とても身体に優しい食べ物のような気がします。

ローフードギンギンメニューも楽しいけれど、普通の食事に取り入れても違和感のないローフードは、調理も簡単で、生野菜をたくさん食べられて、お弁当のおかずにも出来るし、ご家族のみなさんにもあまり違和感なく喜んで頂けるので、このようなローフードこそ多くの人に知って頂ければなぁと思うのであります。

今日はアガベ以外特別な材料使わなかったね。コチュジャンが家になくても、コチュカル(韓国唐辛子)さえあればコリアンフードを楽しむことができます。

みなさま、遠いところ貴重な時間をありがとうございました。
今日のお料理のどれか1つでもレパートリーに加えて頂けたらこんな嬉しいことはありません。

次回の教室は、3月12日です。リクエスト、ご意見ご要望があればお知らせ下さい。

1人のご飯は、普通の味噌汁にしらすご飯。菜っ葉の煮浸しという豪華版。
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うっぷ。

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温亀を使い始めてから明け方おトイレに行かなくなった!

昨日の料理教室で、一週間前に温亀を買って使い始めたという生徒さんの話題で大騒ぎになった。(ちょっと大げさ?)
ウチの生徒さんなのに、どーして値上げ前に買わなかったの?という気がしなくはないけれど、彼女は使い始めて驚いたらしい。

「いつもね、明け方かならずトイレに起きていたのに、温亀を使い始めて4日目から朝までグッスリ眠るようになったんですよ〜、ビックリしました!」

ええ〜、それはすごいですね。明け方起きるの嫌ですよね、冬は寒いからギリギリまで布団の中で我慢しちゃうし、トイレから戻って来たら身体が冷えて寝られないし・・・

「そんなことないです、すぐまた寝てたんですけど、起きなくなっただけでも良いですよ〜。買って良かったです!」

そーなんや、そんなに値打ちがあったんや。。。

彼女はわたしと同じ歳で、わたしと違ってナチュハイをちゃんと続けていて、お肌ピカピカ。ほんとにきれいな人なのです。

温亀の基本的な使い方って、早い話しが湯たんぽの代用なのですが、湯たんぽとの違いはお腹に乗せていても足の先までポカポカになるところ。これは冷えがうんとキツい人には適応しませんので、そんな方は足とお腹のダブル温亀または、足元は湯たんぽがいいかもしれません。
身体の弱っている方には、1.5キロほどもある温亀をお腹に乗せているのは重くて辛い場合もあるかもしれませんから、そんな方はお腹に乗せるよりも足もとを温めたり膝の下を温めるのが良いかもしれません。

使ってもらえばすぐに温亀は湯たんぽとは違うものだということが分かると思います。冷えからくる色々な不快感や不調(頻尿もそのひとつ)をお持ちの方には頼もしい助っ人になると思います。

温亀を寝る前にウチの500ワットのレンジで5分チン(室温によっても加熱時間が違います。10℃以下の時は5分30秒くらいチンします)して、即抱きしめて布団に誘って、腕に抱えて朝まで眠ると・・・朝にもまだほんのりぬくもりが残っていて、わたしはホカホカになります。
寝入るまでにソケイ部、腸骨、みぞおちなどその日に温めて気持ちのいいところを温めています。身体が弱ってる時は朝まで身体の上に乗ってるので不思議です。

なんたって、わたし、今年はしもやけにならないんですもの。温亀2年目の他のユーザーさんは、風邪を引いてもすぐ治る、という方もおられます。これも身体が温まるからなんじゃないかしら?

温亀が出す不思議な熱線についてはこちらをお読み下さい。
温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。最終回 温亀の素材の不思議。

九漢さんの物語り連載にとても感動してくれた生徒さんもいて嬉しいです。わたしもかなりがんばって書きました!
温亀作者、金九漢(キム・クハン)氏に聞く。その1 青春 順番に5回まで読めるようになってます。

温亀の使い方はこちら
On Kame(温亀)さんの使い方

温亀のご購入は作者金九漢さんとは20年来のお付き合い、ギャラリー・ガラージュ・ベーのホームページをご覧の上、必要事項を記入してガラージュ・ベーまでメールを送って下さい。
ガラージュ・ベー・ホームページ
ぺんぎんさんのブログで見た、と言って頂くと話しが早いし、優先的に発送してくれるかもしれません。

温亀袋はギャラリーでも取り扱いがありますが、ぺんぎんさんは相変わらず温亀袋セットを制作販売しています。温亀が包まれたい布、亀さんが入りたいような布で作っているので、右下のメールフォームからお問い合わせください。

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亀さん包み布、リネンの手織り作品。これは藍染めの糸を使用。4500円
亀さん袋   これはバングラデシュのショールから作ったもの。3500円
亀さんの底を包むタオル付き。袋は色々あるので選んで頂けます。

ご興味のある方は、右下のメールフォームよりお問い合わせ下さい。写真の画像が受け取れるメルアド、パソコンアドレスを受信するメルアドをお知らせ下さいね。お名前もお願いします。もちろん、わたしも名乗ります。

温亀の話題はローフードじゃないけれど、と〜ってもオーガニックなので、1日1回クリックしてね。

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布巾に刺繍をして遊ぶ。夫が帰って来て留守番生活が終わる。

亀さん袋セットがプチ人気です。ありがとうございます。

無地の布巾を買って下さった方がいらっしゃるので、布巾のヘムに刺繍をしてみたら・・・あらら?あんまりかわいくない。そもそも新品の布巾ってぜんぜんかわいくない。

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上の2枚は新しいもの。一番下は3年くらい使っているお茶碗布巾。これで鍋もボールも皿も茶碗も拭く。洗濯機でジャブジャブ洗う。何度も水を潜ってどんどん白くなって柔らかくなる。新しいものと使っているものがこれほどまでに違うのか?と。白くないし、織り目も詰まってないので、刺繍してもかわいくない。でも使っているうちにかわいくなるから、ジャブジャブ洗濯して使ってくれると嬉しいです。

夫が久しぶりに帰って来て、お土産を広げたり、積もり話しを聞いたり。こんなに長い期間1人で留守番することはなかったので、ずいぶん久しぶりな感じがする。
夫が家にいると、お風呂を入れてくれたり、寝室のドアを締めてくれたり、戸締まりを確認してくれたり、お湯を沸かしてくれたり、コーヒーをいれてくれたり、結構家事をしてくれてるんだなぁ、と思った夫の留守でした。

1人でも2人でも家事の量ってそれほど変わらないのかもしれません。

暑いところにしばらくいたので、水が冷たいとか、寒いとか・・・
あんたねえ、半袖でいたらそりゃ寒いさ!

毎晩楽しくビールを飲んでたらしく、戻ってからジーンズがキツくなったと青くなっている。
ねえ、断食しましょうよ、あなた。1日断食、いっしょにしましょうよ。

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