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おばあちゃんの着物

おばあちゃんといえば、父方のおばあちゃん。一緒に住んでいたんだからおばちゃんといえば大阪のおばあちゃん、美代ちゃんだ。
亡くなってから20年になるんだなぁ。その美代ちゃんの着物が今家にある。
よく残っていたものだと思う。

黒地に絣の模様がポツポツ入っていてすごくモダンな着物。

IMG_5107.jpg

これを着てピンクの博多帯を結んでいたら、夫が“かっこいいねぇ〜”と関心してくれた。

美代ちゃんはもちろんわたしより小さかったからお端折はちょっと。腰紐が見えそうです。これだったら、ウエスト位置で腰紐を締めたほうが着崩れしないかも。

一日着て過ごしてみたけど美代ちゃんらしい着物だなぁ、と思いました。わたしにとってはおばあちゃんだけど、着物の中身だった人はおばあちゃんじゃなくて美代ちゃんですもの。

もう1枚のおばあちゃん(うめちゃん)の着物は紬でゴツくて、一生懸命生きた人という着物。それに比べて美代ちゃんは大店のご寮さんだった人、結婚前はリアルにハイカラさんな女学生だった人だから、もちろん色々苦労はしているけれど、たおやかというかなんとも美代ちゃんらしいとしか形容のしかたがない着物だ。

美代ちゃんの着物を着てガサガサと家事などしていたら、着物にたしなめられた気がする。
、美代ちゃんの着物は長火鉢の前で本でも読んでいるのが似合う着物です。

おばあちゃんが亡くなった後、形見分けで叔母達が着物を持って行ったらしいけれど、誰も着てないだろう。叔母が亡くなったら捨てられたのか、どうなったのか・・・

美代ちゃんの帯はものすごい丸帯が1本あるだけ。龍の模様の丸帯なんて・・・留袖用なんだろうけれど、使わないので持ってきていない。

わたしが今頃になって着物を着るようになったのは、母や祖母たちの着物に呼ばれたのかもしれません。着物にはそれを着ていた女性が刷り込まれるみたいで、着物はやっぱり血縁のものに着てもらいたいと思っているようです。

中古着物も買うけれど、中古着物を着ても感慨などたいして沸き起こらないけれど、祖母の着物や母の着物を着ると、反物を選んで、八掛けを選んで、というプロセスから、着物を着て過ごした時間も含めて引き継ぐような気がします。

わたしはまだ自分のお金で反物から着物を作ったことはないけれど、またそれも感慨があるんだろうなぁ。そんな日が来るようには思わないけれど。長襦袢くらいは誂えるかもしれません。

まずは箪笥一杯になった母たちの着物を着てあげなくては。
ちなみに、母の着物はほぼジャストサイズで何の問題もありません。

さて、明日はどの着物を着てあげよう。お出かけするから、美代ちゃんの着物で行こうかしら?それとも絹ちゃんの大島で行こうかしら?

着物、15分くらいで着れるんですよ。着てるうちにだんだん訳のわからないことになってきますが、夫からクレームが付くほどではありません。

習った先生が良かったんだなぁ、と思います。習いたいけど、着付け教室って色々面倒があるわよね、と思う人には鞠の小路メソッドはオススメです。少なくとも物を売りつけられたり、着物を買わされたり、展示会に連れて行かれたり、というようなことはありません。シカクコースはあるけれど、それはまぁ、ご自由に、ってことですから。
8回レッスンですが、わたしは5回目くらいからスイスイ着られるようになりました。衿はまだグズグズしますがまぁ着れてると思います。

しかし、なんで民族衣装なのに習わないと着れないのかしらね?(くどい?)だれが難しくしちゃったのかしら?なんのために?

みんなおばあちゃんの着物まで着るようになったら服が売れないから着物なんか着ないようにさせてしまおうっていう陰謀だったんだわ、きっと。


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