「インド三国志」

旅行の楽しみにお供に持っていく本を選ぶことがあります。
暑いところで雪山の話しを読んで寒い感じになる、なんてのもいいし、じっくりと日本の歴史小説を読むのもいいし、日本にいるときにはなかなかじっくりと堪能できない文学系を読むのも楽しみです。
今回の旅行は初めてのところだからやっぱり行先にちなんだ読み物がよろしかろう、と選んだ一冊。
陳舜臣著「インド三国志」

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いや、もう新幹線の中から読み始めちゃったんだけどね。著者の陳舜臣さんは日本生まれ、日本育ちの中国人で大学は大阪外語大学でインド語、つまり、ヒンディー語を選択なさった方で「インドは僕の青春」とおっしゃる。

中国人でインドにも造詣が深いというのは珍しいことだと思うけれど、そんな稀有な人を育てたのは神戸という土地だったからかもしれません。ともあれ、おかげでわたしたちは日本語で中国の三国志を例えた詳しい解説付きでムガール帝国が崩壊していく過程を見てきたように読むことができるのです。

ムガール朝はムスリムなのに、インドはなんでインドなのか?なんであの大帝国が東インド会社っていうプライベートカンパニーに乗っ取られてイギリスの植民地になっちゃったのか?実は良く分からなかったのです。

三国志の主人公は、アウラングゼーブ帝、デカン高原の先住民族、マラーター族のシバージー(後にマラーター帝国の王となる)、そしてイギリス東インド会社。

マラーターが出てくるだけでもう何だか興奮してしまう。不毛の大地みたいに言われるデカン高原ですが、茶も作るし、コーヒーも作るし、今ではワインさえ作るようになった、そのデカン高原を縦横に跋扈した戦士軍団がいたんだって、ぜーんぜん知らなかった。なにしろ、インドといっても染織関係のところ以外はまるっきりノーチェックだったんだもの。

今回の旅もちょうどバンガロールというデカン高原にある大都会から始まるので、なんともいっそう感慨深いのでした。

バスの車窓を流れる風景を見てはマラーターの戦士に思いを馳せ、博物館の文物を見ては小説の世界に入り込んで、というなんとも贅沢な読書を楽しんでしまいました。

陳舜臣さんの小説って、台湾に行くときに鄭成功を主人公にした本を読んだり、旅行のお供にすぐれた作品が多いような気がするんですが、ご本人もご旅行がお好きだったのかした。今年の冬にお亡くなりになって残念です。

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インドのジューススタンド

ネット環境が悪くて投稿怠けてごめんなさい。
絶賛インド旅行中です。

幸いお腹を壊すことも便秘することもなくドラビタ世界を楽しんでいます。
インドはベジタリアンが多いことで知られてます。わたしはベジタリアンじゃないけれど、食あたりするのが怖いのでノンベジミールはあんまり食べずに旅行してます。

ベジといってもイモ、豆、瓜類が中心で野菜サラダなどとても食べられません。

あー、フレッシュなもん欲しい!という欲求には道端のジューススタンドが対応してくれる。



ザクロのジュースも良いけど、お手軽なのはグレープフルーツみたいな柑橘。
何も言わないと砂糖入れられちゃうので、砂糖なし、氷なしと注文しないといけない。

これで一杯40ルピー。
ちなみに、ベジタリアンの定食は食べ放題で90ルピーくらいだったりする。

フレッシュジュース屋さん、ちょっとした休息にお世話になっていて、おかけで生野菜食べたい~!って思わずに済んでます。

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ついベンガル語に反応してしまう。

インド旅行中もついベンガル語に反応してしまう。
今朝、散歩の途中、近道しようと迷い込んだところは巡礼宿みたいなとそろの中庭。
猿が現れてみんなで騒いでいるのでわたしも来年の年賀状に使えるショットをモノにしようもiPhoneで追いかける。



ワーワーやってたらあれ?ベンガル語?
話してみたら22日の旅行だそうで、オリッサとかあちこち回って、あと5日残ってるそうです。

巡礼宿の中庭にはバスが停まっていて、そのバスで旅行してるんだそうです。

猿撮ってないでわたしらとってよ!


調理場から魚を揚げるにおいがする。



バスには調理道具も積んであって、いく先々でベンガル料理を作るらしい。
料理人さんも一緒の巡礼です。



魚ないとね、ベンガル人はもうあかんもんな~、とおばちゃんたち笑ってました。

ベンガル人が列車で巡礼の旅に出る本、the third class ticket
を翻訳で読んですごい感動したのですが、列車じゃなくてバスで料理人さん連れて旅行してるベンガル人の団体にお会いできてとても感動してのでした。

こんなバスに一緒に乗って旅行したらまた格別に楽しかろうな、夜はのど自慢大会みたいになるんかしら?などと想像してみました。

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たくさん歩く

今使ってるiPhoneには万歩計が付いてる。

旅行中ってどのくらい歩いてるんかな?って見てみた。



旅行前との差にひっくり返りそうになりました。
家に居てたら携帯持って歩かないからホント歩数進まないのよね。なんと不健康な生活。
旅行中は水泳とかお休みですが、こんだけ歩いてたらいいか。家に帰っても歩いたらもっと良いんだが。

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だいたいネパール人と思われる

インドは大きな国で、モンゴロイドもたくさんいるので、外国人をカモるお仕事の人以外からはどうやらネパール人と思われてるらしい。

バンガロールでオートリキシャに乗って、行き先を英語で伝えたけど、運ちゃんよくわからないらしい。
そこで、たまたま通りかかったモンゴロイドを乗せたオートリキシャを捕まえて
「なあ、あんたらちょっとこの人達の言うてること通訳してや、同じ国やろ」

チベタン(デカン高原にはチベット人難民キャンプがある)かな?と思いながら「ヤンやら通りは1通やから、MGロードから行かないで、⚪︎⚪︎の角まで行って欲しいねん」

と英語で伝えたら、お兄さんたちがカルナータカ語かヒンディー語かわからないけど通訳してくれた。

兄さん達になに人か聞かれて、ジャパニーズと答え、兄さん達はチベタン?と聞いたら、ネパール人だと答えてくれた。



ネパール人たくさん働いてる。兄さんたち、ありがとう。

どうやら、わたしら外人だとは分かるみたいだけど、ネパール人と思われてるみたいです。

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カニャークマリでベンガル料理屋さんに入ってしまう。

旅の楽しみはやっぱりお食事。新しい土地の新しい料理を楽しむのは現代人のいいところだと思う。もちろんそういうことを好まず、変わったものは食べないという人もいてる。たとえば、料理人付きで旅行するベンガル人たち。同じインドなんだから違う地方の料理を楽しめばいいじゃないか、と思うのは外国人だからで、彼らにしたら南インド料理はおろか、北インド料理も口に合わないし、それはインドの人にとってわりと普通のことです。

カニャークマリのようにインド中から巡礼者がくるようなところは各地の料理屋が営業しています。もちろんベンガル料理屋さんもあって、ベンガル語の看板に、ベンガル語のメニュー。店の名前もショナールバングラ(黄金のベンガル)。

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つい店に入ってしまった。メニューもベンガル語
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クルンクルンした南インドの文字ばかり見ていたので、目に馴染むベンガル語がうれしい。

店員さんもみんなベンガル人らしくベンガル語で話している。店の中にはウエストベンガル(インドの西ベンガル州)から旅行で訪れているご夫婦2組。

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ついたばかりでお腹空いていたのでつい注文してしまいました。
パパド(薄い揚げ煎)が乗ってるところや料理を出すスタイルは南インド風。わたしはあんまりウエストベンガルも知らないけれど、料理が盛られた状態で出てくるのはあんまりウエストベンガル風じゃないような気がします。

ジャガイモ炒めやジャガイモのカレーなど、ベジ料理は豆と芋に山盛りご飯というのが定番です。ベジだからヘルシーとはいちがいに言えないとインド料理を食べ続けていて思います。
せっかく海辺なので魚を頼んだら、干しエビのカレーを出されて夫はひどく憤慨し、店に文句を言っておりました。ま、観光地の一見さん相手だからね。

で、料理どうだったって?ま、普通のベンガル料理です。自分で作ったほうがおいしい。エビのカレーはいかんかった。あとでお腹壊さなくてよかった。

つい失敗したランチでしたが、まぁ巡礼者相手の店ばかりですからどの店に入っても似たり寄ったりかな。
食堂で出会った人たちとはいく先々ですれ違って、そのたびに笑顔を交わし、旅行中の密やかな心の交流をしたのでした。

外したご飯のあと、アラビア海とベンガル湾とインド洋の交わるところを散策したのでした。

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バンガロールで現代美術館にぼったくられる。

順番がバラバラになってしまっているけれど、今回の旅行、まずはバンガロールからインド入り。
ハイテクインドの中心地バンガロール、大きな街らしくて、空港は街から40キロも離れている。

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空港は新しくてとても大きくて近代的で、なぜか大きな工作機械が展示してある。
深夜にバンガロールについて、空港のタクシーでとってあったホテルに荷物を降ろしたのでした。タクシーだって頭にターバンを巻いたシク教徒の運転手がアンバッサダーを車線を無視してぶっ飛ばすんじゃなくて、スズキのセダンにターバンを被ってないお兄さんが15年前のバンコクみたいな感じで飛ばします。インド、本当に変わったのか、北と南の違いなのか・・・

インドと日本の時差は3時間半。インドの朝7時は日本の10時半。ついたばかりは早起きの人です。
インドはどういうわけかみんな朝が遅くて、朝8時くらいに散歩してもがらーんとしている。

インドのコーヒーチェーン、カフェ・コーヒーデイが営業していたので朝のカプチーノ。

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高原なので寒いくらいでしたが、日が昇ってくるとだんだん温度が上がります。
初日は各種手配に歩き回ってグッタリ。お昼はお世話になった事務所の人に聞いておすすめ食堂で南インド初ミールス。(南インド地方では、定食のことをなぜか英語を使ってミールスと呼びます)

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プリ(揚げパン)が3枚もついてて、お腹空いて疲れていたせいもあるだろうけれどこの定食は美味しかった。ヨーグルトと甘い物がついている。

お腹がいっぱいになって元気を取り戻し、ナショナル・ギャラリー・オブ・モダンアートに行く。国立の現代美術館だからかなり期待。

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え?外国人500ルピー? ちなみにお昼の定食70ルピー。なにこの値段?!と文句を言ったら、窓口のおばちゃん、「インド政府の決めたことだからね」とまぁ、そうなんでしょうが・・・

広い美術館で、建物があちこちになっていて、建物の入り口ごとに係りの人が順路を教えるために立っているので経費がかかるってことかな?

展示はまぁ、これが国立現代美術館か、と思うとかなりの残念感でした。これが200ルピーだったらね、あ、そうねと思うけど、いかにも500ルピーは高いし、このあともこれほどのぼったくりには合わなかったのでした。

南アジア美術が一時期ひどいバブル状態になって、その余波でバングラデシュの現代美術界も賑わっていた。今回の最大ガッカリで、博物館に行ってもあんまりインド人価格と外国人価格の差が大きいところは入り口で引き返すようになったのでした。

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美術館とは関係ないけれど、バンガロールのメトロ(高架電車)。タイのBTSっぽい感じの作りで、まだ新しいらしく、インド人のみなさんも自撮りしたり、お互いに写真を撮りあったりして楽しそうでした。

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バンガロールのマーケットとコーシーズ!

バンガロールで見るものって博物館とスルタンのパレスくらいなものですが、大きな街なので、マーケットも楽しい。

場外野菜売り場のようなところにモリンガ(スーパーフードとして何かと話題)の実がいっぱい売ってる。野菜売りのおばちゃんも味わい深い雰囲気の方です。

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井桁に組んであるのがモリンガ。バングラデシュではよくダルスープにいれるけれど、こちら方面ではサンバルというカレースープみたいなものにちょっとだけ入ってました。もっとたくさん食べたいけれど、ちょっとでも久しぶりに食べられて嬉しかった。妙なもの好きだね、と夫に言われるけれど、好物なんてそんなもんですよね。

インドの都市には時々英領インド時代から続くカフェがあるのですが、バンガロールにもそんなお店があるので晩ごはんに出かけてきた。

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壁際に立ってる白いユニフォームのおじさんたちは給仕さん。お店の中はおじさんやカップルで結構いっぱい。

晩ごはんといっても、わたしたちの晩ごはん時間はこちらの人たちにはハイティー、夕方のおやつとお茶とおしゃべりの時間なので、夕食メニューじゃなくてスナックみたいなものになってしまう。もちろん、店によっては夕食を頼めるけれど、お昼にミールスでお腹いっぱいになるのでスナックでいいねんけど、揚げ物は困るなぁ、という感じ。

バンガロールの老舗カフェ、コーシーズでクラブハウスサンドイッチをベジ&ノンベジで注文。

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パンが厚くてなんか嬉しい。ベジのサンドにはコロッケみたいなのが挟まってます。

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コーヒーはミルクたっぷりですが砂糖までは入ってない。カルナータカ州はワインやコーヒーを生産するようなところなので、このコーヒーも地元産。

ハードロックカフェもすぐ隣にあるんだけれど、なにもインドでハードロックカフェに行かなくてもねえ。ちなみに、ハードロックカフェのある建物も古くてかっこいい建物でした。

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エアコンバスに乗ってマイソールで一泊。

バンガロールからバスで3時間くらいのところにあるマイソールに一泊で出かけてきた。バンガロールのホテルに大きな荷物を置いて、一泊分の荷物だけにして出かけるという作戦。

バスはエアコンとノンエアコンがあって、エアコンバスで楽々出かける。エアコンバスだとバス移動などに慣れてるお客さんばかりなので、客層も良く快適に移動できるのですが、この”客層がいい”というのはかなり重要です。車酔いする人がいるとホント大変なんですもん。

バスは途中ドライブインで休憩してくれた。

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ロードサイドのドライブインはバングラデシュでもこの10年くらい整備されていて、安心して使えるトイレと清潔な食事ができる。インドのドライブインのほうがバングラのよりきれいだったなぁ。なぜか帰りのバスはノンストップだったのでバスに乗る前におトイレを済ませておくのはやっぱり大事です。

マイソールについて、ホテルを探し出し、チェックインを済ませてガイドブックに載っていたレストランに行ったら、ちょうど2時というお昼時でもあってすごい人。なんとかチキンビリアニを召し上がっているご夫婦のお向かいに相席させてもらう。

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お〜!ほんとにお皿がバナナの葉っぱだ!と感動。ご飯はめっちゃ山盛りにされちゃいましたがこれで普通盛り。この後まだダールやサンバル、それにご飯にギーをかけてくれて、パパド(豆でできた薄い煎餅)をぽりぽりしながらいただきます。ご飯にギーをかけて食べるのは初めてですが、いや〜、危険な美味しさでした。だいたい南インド料理は油が少なくあっさりしているのでギーが入ると美味しくなってしまうのです。またこの店のギーは香り高くてよいギーだったわ。

おかずもご飯もお代わりありですが、ギーのおかわりはなくてプチ残念。この店のミールスはインド旅行中のベストだったかな。ほんと、美味しかったです。

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良く見たら、アンドラ料理って書いてある。カルナータカ料理とは違うのね。アンドラプラデシュ州が南インド料理の中心地なんでしょうか?チェンナイでもアンドラ料理ってのを見かけました。

さて、マイソールの目玉はティプ・スルタンの宮殿。

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こちら、東門。ここからは入れないのでぐるっとまわって南門から入ります。

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お城の敷地の中にある寺院。

館内撮影禁止ですが、インドのお城は色々見たけれどこれはすごいです。

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保存状態もよくて、豪華絢爛でした。ヨーロッパのお城っていったことないけれどきっと引けを取らないんじゃなかろうか?ティプ・スルタン恐るべし。このスルタン、イギリスと交戦して戦死しております。

お城だけみてもうお腹いっぱい。山の上のお寺という名所もあるけれど、お寺はいいや、信者じゃないし、お寺に行ったら悪いバラモンがしつこい(以前アッサム州のカマッキャという有名なお寺でしつこくされて参った記憶が・・・実際には南インドの有名寺院でバラモンにしつこくまとわりつかれたことは皆無でちょっと感動しました。)し、暑いし疲れるし、ということで、ホテルに戻ってちょっと休んで夕方涼しくなってから散歩に出かける。

夫がふとおもいついて酒屋さんを探した。インドではお酒はドラッグ扱いで、商売もひっそり。
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晩ごはんは軽くでいいや、ってことで、やらた人がたくさん集まっているお店にて注文。ドーサいっぱい焼いてる。

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マサラドーサを頼んだらこんなのが出てきた。わざわざパリパリにしてある。

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ホテルに戻ったら生演奏をやってるので、ラッシーを飲みながらしばし音楽鑑賞。

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太鼓の人はあんまり上手じゃなくて、おまけにやる気もなく、笛の人が気の毒でした。宮殿の街でたっぷり観光客をしたのでした。

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「アドバンスト・スタイル」をみて色々考える。

旅行記の最中ですが、久しぶりに着物を着て映画を見てきたのでちょっと脱線。

インドに限らず、南アジア世界はガンガンに民族衣装が生きている数少ない地域じゃないかと思います。男性も女性も7世紀とか12世紀の石像とたいして違いない格好をしています。もちろん、生活はモダナイズされているので、サリーで自動車はもちろんスクーターを運転したり、バイクの後部座席に横座りしたり、サリーやドティー(男性の腰巻)姿で普通に生活しています。

わたしはバングラデシュで仕事をしていた時にサリーの着方を覚えて、サリーを着て仕事をしていたので、着物より先にサリーに馴染んでしまったので、その頃から着物という伝統衣装と切り離されてしまった日本の衣生活のなんと寂しいことかしら、と思っていたのでした。

で、何かと話題の「アドバンスト・スタイル」、広島でも上映になってやっと見てきた。平日なのにお客さんいっぱい。アドバンストな奥様がたくさん見に来ておられます。

映画の冒頭、ブログ主のアリくんが「おばあちゃんが大好きでおばあちゃんにおしゃれのことを教えて貰ったんだ。」ってなことを話します。

翻って、わたしはおばあちゃんとかなり一緒に時間を過ごして、祖母がまだ髷を結っていた時にじっと眺めていたことも記憶にある。祖母はおしゃれな人だったけれど、あるときから着物を着なくなって、洋服姿の祖母がずいぶんみすぼらしく見えてがっかりしたことも覚えている。子供の目にもショボく見えたのだから、祖母自身洋服で装うといってもどうしたらいいのかよくわからなかっただろう。祖母が着物→洋服に移行する過程に、着物を全部2部式にしちゃう、というプロセスを経たように思う。おばあちゃんから着物の手ほどきを受けたかったってしみじみ思うけど、おばあちゃんは着るものへの自信をすっかり喪失しちゃっていたように思う。いつもお化粧していておしゃれな人だった。

民族衣装から洋装にダイナミックにシフトしたので洋服でのおしゃれって実は今でも日本人はどうしたらいいのか良く分からないんじゃなかろうか?と思っている。着物を着ない1世代目が西洋の伝統衣装とは違う発想から洋服を作ってヨーロッパ人を驚かせ、その次の世代はファストファッションを作ったんじゃなかろうか?でもまだ女性はいい。人生を楽しむことを知っているから洋装なら洋装でそれなりに楽しんでる。日本の男性のファッションときたら・・・おしゃれなんてナンパなことやってられるか!とでも言わんばかりでなんだか抑圧的。着物で言えば書生絣ばっかりずーっと着てるっていう感じかしら?日本の男性は素晴らしいのだから、おしゃれしたらいいのにって本気で思います。

あ、話しが逸れてしまいました。若い女性じゃなくて、年配の女性のファッションに注目したブログが注目されて、ついに映画になっちゃった、というお話しです。それぞれのファッションや生き方についての考え方が語られて、老いを目の前にした中年のアタクシを慰め、励ましてくれます。

日本でも、もう好きなことするの!と楽しいファッションを楽しんでいる人いっぱいいるよねえ。着物は年代によって着る色目とか色々いう人がいるけれど、TPOをわきまえて、私的なお出かけだったら好きなものを着ればいいのに、どーしてあーだこーだ言うのかしら?民族衣装として終わってるよな、と思うのでした。

日本のアドバンストな奥様、着物リメイクをお召しになってる方が少なくないのですが、着物で着ればもっといいのに、残念だわぁ。わたしは年寄りになったときに着物がかっこ良く着れるように今から練習してるんだ。ちょっと遅かったけど、60歳になって着物が着れないよりも良かったと思うことにしている。

良かったと思うことのもう一つ、歯列矯正。おばあさんになっても大きな口開けて楽しく笑うんだ。
つい忘れがちな口紅だけど、口紅ちゃんとつけよう。色もちょっと濃いめにしよう。

すごい久しぶりで着物で出かけた。

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この絞りに黒のビーズ半襟を合わせたくて着納めかなと思って着た。これって普通に木綿着物として着れそうじゃない?ダメ?

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織りの着物ばっかりなのに、帯までこんな民藝調をぽちってしまって、合う着物がないなぁと困っていたけれど、悪くないじゃないですか?

美しい織物に身を包む喜び。歩く美術館とはいかなくても、歩く工芸品くらいを目指して、毎日を積み重ねましょう。

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バンガロールからケララ州の州都、コーチンへ。

マイソールからまたバンガロールに戻って、ケララの州都コーチンへ飛ぶ。
バンガロールの空港は国内線もお店が充実していてついブラウスを一枚買ってしまう。バングラデシュに行った時に着ようという魂胆。バングラ服もだんだん古くなってきて更新時期がきているからね。

ちょうどオナムというお祭りの最中らしく、あちこちにお花の造形がある。

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飛行機までまだ時間があったし、時間になったら食事をしないと気が済まない連れ合いが”軽め”にサモサ。あれまぁ2つついてて豆カレーにサラダまでついているお得感。よかったね。

コーチンは古い町並みエリアに宿泊。海にも徒歩10分ほど。ちょうど満月でケララ祭りの真っ最中、たくさんの人が海岸で戯れておりました。

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海は久しぶりで砂浜で裸足になって体内静電気を抜く。

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ケララの四手網。なかなか良い景色です。1日に200回くらい上げ下ろしするそうで、大きな魚はかかりません。免許がないから沖まで漁に出れないんだ、と流暢な英語で漁師さんが説明してくれました。ま、観光産業ですな。

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魚市場はちゃんと氷でひやしてあって、いろんな魚がいる。うーん、台所があれば自分で料理したいところです。

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カタカリダンスをみたり
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散歩して写真撮ったり、
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シナゴーク(ユダヤ教会)をみに行ったり。
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コーチンのユダヤ人、今も6家族くらい残っているそうです。イスラエル建国を機にイスラエルに戻った人がほとんどなんだそうですが、その人たちにとってインドで暮らすのと、イスラエルで暮らすのと、どうなんだろうねぇ、と長年暮らした土地を離れるってどんな気分かちょっと考えてしまった。ユダヤ人といえば、イエメンのユダヤ人もほとんどイスラエルに移住してしまって、銀細工の伝統がなくなってしまったのですが、その人たちもイスラエルでどんな暮らしをしてるんだろうとアンティークの銀細工を見るたびに思うのです。

このシナゴークも外からはわからないようになっているのです。(内部撮影禁止)

アラビア海に面した交易都市、良い意味で外国人慣れしていて居心地の良いところでした。

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バックウォーターツアーに出かける。

ケララ観光の名物といえば、バックウォーターツアー。バックウォーターってなんやろ?リバークルーズとは違うの?と思っていたら、どうやら海水と川の水が混じり合う汽水域の水路をウロウロするツアーだった。本格的にやるにはアレッピーというところまで行って、船に乗って一泊二日とかのクルーズを楽しむようですが、1日でいいや。アレッピーも行かなくていいや、ってことでコーチンに泊まったままツアーに参加する。

ホテルで待ってると迎えの車が来る。
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車ったって、タタ製のオートリキシャ。日本でいうところの軽のバンだ。で、その車でバスが停まっているところまで乗せてもらって、他のツアー参加者が来るのを待つこと30分じゃきかなかったな。わたしたちは最後から2番目のグループだったので、最初から待ってる人は大変だっただろう。

で、バス(といってもハイエースのちょっと長いのって感じのインド製の車)で橋のたもとまでいって、水などを買って橋の下に向かうと小舟が待っている。

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屋根ないやんか?こんなんで大丈夫か?と心配したけれど、午前のコースは細い水路をいくので、日差しでジリジリすることはありませんでした。

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竿差して進む船なのでとても静か。あんまり退屈なので久々に歌を歌って退屈を紛らしました。久しぶりに歌った歌は歌詞をあちこち忘れていて、夫にお稽古しないから忘れるんやと叱られる。それでも、水の上を進みながら水音と鳥の声を伴奏に歌を歌うのは気持ち良くて、同乗したヨーロッパからのツーリストのみなさんにも多少の情緒を提供できたんじゃないかしら?日本の歌だと思ってるのかもしれませんけど、バングラデシュの歌です。

歌を歌っているうちに元のところに戻ってきて、どうやら船頭さんの家らしきところで奥さんの手料理。

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外国人ツアー客はたくさん食べ残すんだろう。おかずの盛り方がややケチな感じですが、食堂の料理でないご飯を食べられたのは嬉しかったです。旅行中は食堂やレストランのご飯ばかりですから家庭料理はうれしいもんです。

午後の部はまたしばらくバスに揺られて、大きい川に行って屋形船に乗り換えてのツアー。
水はとてもきれいで、水草のお花畑の中を進みます。

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母を連れてきたら喜びそうだ。

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ほんのり紫色に見えるのはぜんぶ小さい睡蓮。

川沿いの村の人による笛の余興があったりして、ちょっと退屈がまぎれます。

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ちょうど前日にものすごく歩いて疲れていたので、良いお休みとなりました。
ほんとうにきれいな水、こんなきれいなところは原発なんか作ったらあかんな、とそんなことばっかり考えてしまいます。

久しぶりに歌ってみて、先生から頂いた歌の数々がどれほどの財産かということを思い出しました。
日本での日常のごちゃごちゃの中でどうやってお稽古の時間をひねり出すか、お稽古部屋でも作ればいいのかな?などと考えたバックウォーターツアーでした。

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コーチンから列車に乗ってトリバンドラム。

コーチンでしばらくマッタリと過ごし、次なる目的地はケララ州のトリバンドラム。
今回のインド旅行で初の列車の旅。

駅には女性用の待合室などもあって、清潔なトイレ(インド基準)もあって安心できる。
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駅のホーム。車両の案内がないのでどの辺りで待てばいいかわからない。日陰で待つ。
インドの列車はもんのすご〜く長くて、自分の車両を見つけるために荷物を持って人混み掻き分けてダッシュすることになる。今回学んだのは、エアコン車などは後ろのほうにあるってこと。

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列車はほぼ時間通りに来たのでびっくりした。
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撮り鉄してみました。

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エアコン車は3列3列のクッション付き。

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なぜか格言があちこちに。
コンセントも常備されていて、スマホの充電などできます。エアコン車はスマホ率高い。

3列にご一緒したご婦人は、コーチンの娘のところに遊びに来ていて、トリバンドラムに帰るところだそうで、わたしたちが日本人だというと驚いておられた。東洋人の顔は珍しくなく、東北の人か、ネパール人だと思われる。ヒンドゥーはカーストがあるので外国人旅行者にはそれほど興味を示さない。その点はムスリムのバングラデシュとは随分違う。ハイカーストになればなるだけ穢れる心配があるので、素性の知れない人との交流を楽しむということがなくなる。

トリバンドラムの駅についてホテルまで歩いて(なんでや!遠かったぞ)荷物を置いたらまずは博物館。

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博物館は動物園や図書館などがある大きな公園の中にあって、こんな素敵な建物。展示が素晴らしくて驚いてしまった。素晴らしいコレクションだった。博物館からぷらぷらと散歩しながらホテルに帰ったのですが、文化の香りのするしっとりとした良い街でした。

あんまり暑いので、スーパーマーケットを見つけて涼みに入ったら、買い物に来ている日本人青年に声を掛けられた。現地IT企業で働いているんだそうで、日本人旅行者は珍しいそうな。インドでITといえばバンガロールかと思っていたけれど、トリバンドラムにもたくさんの外国人技術者が働いているようです。

湾岸諸国への出稼ぎが多く、その帰国者らしき人がやってる店。ここは有名で旅行ガイドにも載っている。
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味の素使ってませんってのがいい。味の素と名指しって珍しいです。結局食事時間と合わず外から見ただけ。

ケララでよく見かけるシリア教会
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シリア系クリスチャンがたくさんいるのかしら?

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ヒンドゥー寺院は極彩色。

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町一番の信仰を集めるガネーシャ寺院。みんなめちゃくちゃお祈りしている。このお寺はケララの中でも有名な巡礼地なんだそうです。

一泊だけだったけどホテルの8階にあるプールで泳いだり、楽しい滞在でした。次の目的地はいよいよカニャクマリ、インド最南端です。

ホテルを出てオートリキシャ!と思ったら、町は静か。交通ゼネストで車走ってないって・・・列車は走るそうで、またガラガラとバッグを引きずり駅に向かったのでした。

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日本のプレゼンスの低下と日本ブランドを実感した旅なのだ。

こんな時期なのでちょっと書いておこうと思います。

たぶん15年ほど前まではアジア人のフリーランス旅行者といえば日本人と相場が決まっていて、まれに韓国人がグループ(一人旅のコリアンは稀)がいるくらいで、アジア人旅行者を見るとどこにいっても日本人だと言われたものです。

今回、(ツーリストだと認識されて言われること)まず「チャイニーズ」次に「タイワニーズ(台湾人)」「コリア?」「マレーシア?」最後に日本人。(韓国人旅行者はあんまりインドいかないのかな?)
もちろん、旅行者をカモるプロの人は言葉を覚えてるらしくてちょっと迷って日本人だとアタリをつけるようです。ずっとアジア人ツーリストといえば日本人とすぐバレる旅行ばかりしていたので今回のこの変化には心底驚きました。

ちょうど、空港や美術館などの液晶ディスプレイが韓国製に取って代わられたのが顕著になったのが5年くらい前。世界中どこにいってもSONYやPanasonicだったのに、ディスプレイのしたにSAMSUNGの文字を見ると日本人として寂しい気持ちがするものです。

だけど、インドは親日的というか、日本には絶大な信頼を置いてるらしく、ちょっと素敵なホテルだな、と思うとテレビはSONYなんです。

電車で隣り合わせた人などに「どちらからですか?中国?」と聞かれて「日本です」と答えると「ほ〜!」とちょっと感心されることが少なくなかったのですが、これは日本人が減ったことと、日本人ブランドが確立しているからではないかと思われます。話は次に「ビジネスですか?」「いえ、旅行です」と続くので、日本とインドのビジネスが増えているのでしょう。実際日本人のツーリストにはあまり合わなかったし、台湾人の一人旅の青年と出会ったりしました。

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台湾人の青年が朝ごはんを食べに来た食堂。

チェンナイで連れ合いが一人で出かけた時にバスの中で話しかけてきた紳士はホンダの代理店をしている方で、「日本は最高だ。ホンダはちょっと高いけど全然違う。ホンダを扱ってることに誇りを持ってるよ」と話してくれたそうです。

日本人だとわかるとちょっと相手が丁寧になるということが少なくありません(白人に比べてぞんざいな扱いを受けることはよくあります)。

日本人は好ましい人たちだと思われているのだなぁと今回の旅行で改めて思いました。
日本というブランドが確立している。こんなことは20年前には感じなかったことです。文化的に成熟している歴史のある国だと思われているのです。

2月にバングラデシュで滞在制作をした時にも美術関係のバングラデシュ人たちが ”日本大好きですよ。日本食最高です。ほんとに日本は素晴らしい!”と何人の人からも言われました。「日本食大好き!スシ最高!」とベンガル人の口から聞くとは思いもしませんでした。これも日本ブランドです。

日本は昭和の時代のようにガムシャラにバリバリと、エコノミック・アニマルなどと悪口をいわれるほどの勢いはないかもしれないけれど、文化のある国だと思われているんです。考えてみてください。世界の中でご飯がおいしくて、古い歴史と文化があって、美しい建築物があって、清潔で、人々は穏やかで、識字率100%な国ってそうありません。

ブランド力を得ることは簡単ではありません。せっかく築き上げたこの「日本ってなんかいいね!」という評判を落とすようなことがないように、兵器の輸出で経済を良くしようなんて頭の悪い中学生のような発想はやめて、日本ブランドを維持し、成熟した文明国家で居続け、赤いパスポートを持って世界中自由に旅ができる国を続けようではありませんか。

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インド亜大陸最先端、コモリン岬!!

インド旅行つづき。
トリバンドラムから列車。
ムンバイから来た急行。2日位かかるらしい。
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トリバンドラムからは2時間ほどでカニャークマリに到着。
ここは全ての列車の終点で、阪神電車梅田駅とか、井の頭線の渋谷駅みたいな感じになってます。

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インド亜大陸の端っこまで来たなぁと実感する。

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ホテルのベランダから海をのぞむ。漁港の先に見える2つの島を巡る船に乗ることにする。ひとつはヴィヴェーカーナンダ(ラーマ・クリシュナを世界に広めた人)が泳いで渡って3日間瞑想し、宗教的方向性を見出したという岩(島みたいに見える)と、ティルヴァッルヴァル像(5〜6世紀の詩人)がある。なんで詩人のこんなでっかい像があるのかよくわかりません。

波も荒いし、風も強い。地の果てという感じで、この先にスリランカがないとなんとも心細い気持ちになる。

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島はすごく風が強くて、サリーが捲れ上がって奥様方がキャーキャーはしゃいでたのしそうでした。風が強いと笑いたくなる。インド人ツーリスト、巡礼の方達など、タージマハール並みの観光地でびっくりしました。外国人ツーリストなんかぜんぜん相手にしてない感じです。

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島観光が終わって、門前町を散歩していたら、田舎から出てきた風の巡礼のおばちゃん達がサリーを買っていた。サリー屋さんって昔の呉服屋さんみたいに座敷でバーっと布を広げて見せてくれるのです。(久しぶりに見て思い出した)

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アラビア海に沈む夕日。手前のビーチではみなさん大はしゃぎで水に浸かってますが、風が強くて寒そう。ここは聖地なのでガンジス川みたいにこの海で沐浴するのが夢なんですね。ちょっと波が荒いし、波遊びだけでめっちゃ盛り上がります。

さて、メインのクマリ・アンマン寺院。
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お寺の外壁が紅白に塗られていることが多いのですが、これって日本の紅白の幕と関係あるのかしら?

お寺の外側を回ると岬の先端に行けます。ビハールから来たという巡礼の一団。荷物の中に鍋やらなにやら見えて、風呂敷じゃないけど袋に詰めて頭に乗せて。3等列車で何日かけて来たのでしょう?土産物屋に追い散らされながらも女神のプロマイドを買ったりしつつ荷物を頭に乗せて岬の先端にある石造りの東屋に行きました。海みるの初めての人もいるんだろうなぁ。

なんだか旅の価値について考えさせられる人たちでした。

さて、アラビア海に沈む夕日を見たら、次はインド洋から昇る朝日。起きれるかなぁ?と心配したけれどまったく杞憂だった。

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部屋の目の前にある教会が夜明け前から爆音で歌謡曲調の歌(内容不明)を30分ほど流してくれるので寝てられませんでした。

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朝日!けっこう寒いし、風も強いけどみなさん沐浴してるのかしら?

夕日と朝日を見たら、ヴェヴェーカーナンダの放浪を記録した放浪僧博物館や博物館(たいしたことなかった)やガンジー記念堂など見てだいたいこんな感じで終わりかな?

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ガンジーの遺灰が海に流されるまで置かれていたんだそうです。カニャークマリの建物はお寺以外みんな展望台みたいになってる。

コモリン岬、風が強いところで、ビュービュー風に吹かれていたら風邪をひいてしまいました。

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カニャークマリからマドゥライへ。

カニャークマリで夕日と朝日を観てアンマンテンプルにお参り(する人たちを見学?)したら、こんな観光地には用はない。ささ、ドラビダ文化の中心地、インドで数少ないヒンドゥ教徒が作った街、マドゥライへ。

エアコンのエクスプレスは17:20発。マドゥライに着くのは21:45着。カニャクマリのホテルは12時チェックアウトなので、夕方まで400ルピーの安宿に部屋をとって、荷物を置いて昼寝などをする。暑いからね、昼間はうろうろできないの。

始発なんだけど、列車はバンガロールからチェンナイ行き。
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カニャクマリの駅のホームでは巡礼の人が洗濯したり、チャパティーをこねて食事の準備をしたりしている。この人たちは巡礼宿にも泊まらず駅ステイで旅をしてるんだなぁ。キャンプみたいですが、日常もそんな生活してるんだろう。こんなに何も持たずに生活できるはずなのに、そんな真似がどうにもできそうにない。

列車の中で夫が夕食にサモサを買ったら、でっかいのが3個も!

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列車の移動販売は発車後しばらくは頻繁に来るけれど、列車が本格的に走り出したらあまり来なくなるのを学んだので、お茶を注文。

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「チャーコヒー」と売りに来るけど、タンクはひとつ。どうなってるのかと思ったら、タンクのなかに甘みのついたミルクが入っていて、注文に応じてティーバッグかインスタントコーヒーの粉を入れてくれるようになってる。

もちろんチャイ。
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デミタスサイズ。10ルピー。

電車の乗客はほぼチェンナイまで行く人で早々に寝床を整えて横になっている人もいる。わたしたちも向かい合わせの席を寝台にして足を伸ばし、頭痛だったわたしは横になってマドゥライまで揺られていったのでした。

インドのエアコン列車は寒すぎることもなく、停電することもなく、おまけに遅延やキャンセルもなく、なかなか快適です。最近はオンラインで列車の切符も買えるようで、スマホで切符を提示していた人たたくさんいました。
自分の予約した車両を探すのはインド人にも難しいみたいで、寝台は列車の入り口にプリントアウトした名簿が貼ってあって、それを懐中電灯で照らしながら自分の名前を探す人がたくさんいました。

寝台列車は寝台になってない時には3人掛けの向かい合わせなので、お知り合いでない人たちが向かい合わせに同席するわけですが、いやー、インド人、おしゃべりですね。ずーっとおしゃべりしてました。日本人ならずーっとムッツリでしょう。

詩人の田村隆一さんがアンバッサダーで走ったルートをわたしたちは逆方向に夜行寝台で4時間ほどかけて、ドラビダ文化の中心地へと移動したのでした。夜だからね、景色とかなーんも・・・

マドゥライに着いて列車を降りたらホームもコンコースも駅前広場も人がたくさん。敷物敷いて本格的に寝てる人まで!!
もっと夜中や明け方に到着する列車を待っているのでしょう。圧倒される光景でした。
日本で駅泊とかいって、自転車旅行や徒歩旅行の人が無人駅で泊まりながら旅行するスタイルがありますが、駅ってのは公共インフラなんだよな、万人に解放されてしかるべきだよな、などと思ったのでした。

駅で寝ながら列車を待つ、そんな自由があっていいわよね。

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タミルナードゥの文化的中心地、マドゥライ!

マドゥライ、きました!田村隆一さんの”石に刻まれた目は永遠に開く”というエッセーは、マドラス(チェンナイ)からマドゥライまで列車で12時間。マドゥライに夜8時について、翌日ミナクシ寺院を見学に行って、アメリカ陸軍大佐の旅行感想文を引用し、45年後もまったく変わらないと書く。

さて、それから何年後かわからないけれど、わたしたちのマドゥライ、最初のミッションはチェンナイ行きのエアチケットを買いに空港へ!なんで空港まで?って、ジェットエアウエイズのティケッティングオフィスが市内にないから。

オートリキシャだと300ルピーくらい(あ、1ルピー1.8円だから大した金額じゃないんだけど)。バスでも行けるらしいのでバスターミナルへ。

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ありゃりゃ、バスの表示はタミル語のみ。路線番号があるのでタミル語がわからなくても空港へ行けます。
(バスに乗るまで30分くらいかかったかな)

個人旅行はこんなことで半日潰れるわけですが、バスで空港に行ったり、帰りのバスがなくて、タクシー組合のおっちゃんがオートリキシャ価格で町まで連れて行ってくれたり、こういう無駄な時間は楽しいものです。オートリキシャで往復すれば簡単なんですがね。ちなみに、バス代は8ルピー。

インドの都会はムガールの皇帝が建築フェチだったりするのでイスラムの都が多いのですが、ここはヒンドゥーの都。夕方になってミーナクシー寺院へと行ってみる。

路地を抜けたら目の前に西門のゴープラムがそびえ立つ。

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この寺院を持っている町の人たちはさぞや誇り高いだろうと思いました。
お寺の中は撮影禁止(別料金でモバイルのカメラはOKというよくわからない規制)

メインテンプルは異教徒立ち入り禁止。田村隆一さんの引用の通り石像が立ち並ぶのはここだけじゃなくてどこでも見られるのですが、この寺は規模が桁違いです。寺の中に象がいて、お布施をしたら祝福をしてくれたり。お寺の中にはスナックコーナーがあってみんなおやつを食べてたり(これも南インドのお寺ではよくあるシステム)

お寺の外壁はやっぱり紅白。
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林住期のおじさまでしょうか?

古い町らしく、路地にはこんなお地蔵さんみたいなのがあちこちにある。

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ミーナクシー寺院がすごいのは、寺院の外の元集会所のようなところが今はマーケットになっている。

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市場の中の女神さま

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この目がグリグリしてるのがミーナクシーだと思う(違ったらごめんなさい)ヒンドゥー化する前の古いスタイルを残してるんじゃないかという気がしますが、詳しいことはわかりません。
首飾りの黄色い丸は生のライムです。
”石に刻まれた目は永遠に開く”はこの女神のこと。

ミーナクシー女神はシバの奥さんにされちゃった土着の神さまで、子授け信仰がある。子供が欲しいカップルや、子供を授かった家族がたくさん来ていた。

翌日は郊外の岩山にあるお寺を見に行ったり(またバス!)北インドとはまったく違うヒンドゥー世界をどっぷり楽しんだのでした。

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こんな岩山がいっぱいあるのよ。日本にはない光景だわ。

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福島菊次郎さんご逝去。

木之内みどりさんがなにかの講演会か対談でずいぶん弱ってらっしゃるとは聞いていた。
23日の代々木公園での集会で木之内さんが菊次郎さんのところに電話を掛けて、集会のことを伝えてもらった(娘さんにお伝えした)ら、拍手をする仕草をなさった、と報告なさっていた。

【フルバージョン】[9.23さようなら原発 さようなら戦争 全国集会 -NO NUKES NO WAR- ]2015.9.23 @代々木公園


とまぁ、こんなビデオを見ていたら夕方になって菊次郎さんがお亡くなりになったという記事がネットで出てきた。

広島に住んでいたら無人島に住んでる写真家のおっちゃん、菊次郎さんは直接の知り合いではなくてもなんとなく身近な存在で、15年前くらいまで広島でジュエリーの展覧会をなさって、ほとんどその収入で生活しておられた。

”無人島の、昆虫ジュエリーをつくる写真家の菊次郎さん”のことは市民運動などをちょっとやってた友達から”面白い人”として聞いてはいたけれど、菊次郎さんのあの一連の写真に出会ったのはダッカの写真ギャラリーだった。

山口県で毎年子供たちを連れてバングラデシュにスタディーツアーをなさっているグループがあって、そのグループの企画で菊次郎さんの広島の写真が展示されたのをたまたま見に行った。ダッカであんな広島の写真を見るとは思わなかった。普通のヒロシマの写真とは違う、広島に住んでいて感じる違和感の原因を教えてくれるような写真で、強烈な印象を持った。

菊次郎さんのご著書で「ヒロシマの嘘」という本がありますが、わたしは広島に住んでからずっと感じる妙な違和感、どこかダブルスタンダードがあるというか、平和都市といいながら大本営であった過去、軍需都市であること(現在も)には口を拭って原爆のピカとドンの記憶の伝承だけを言い続ける、まさに”嘘”が実に明確に語られています。

菊次郎さんは”戦後の若者たち”という本を1980年に出版されているけれど、木之内みどりさんが柳井までお見舞いに行かれた時、「今若い人たちが自分の言葉で声を上げ始めて、菊次郎さんがやってきたことは無駄じゃなかったんですよ」とお伝えしたら、菊次郎さんは涙を流されたとおっしゃってたそうです。

菊次郎さん、311以降のデモの写真や福島の写真は撮られたけれど、15年安保闘争の写真も撮りたかっただろうな。

家に火をつけられてたり、顔を焼かれたりしても写真を撮り続け、原爆症に苦しむ人の姿を家族の一員のようになって撮影するのはとても辛い苦しい作業だっただろうけれど、菊次郎さんの記録がなければ松吉さんの苦しみもなかったことになってしまう。

菊次郎さん、どうもありがとうございます。お会いできることもなかったし、昆虫ジュエリーもいつか欲しいなと思っていて、結局ご縁がなかったけれど、どうか安らかに。

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いりこと冬瓜で作るベンガル料理。

今日は楽しい料理教室。
わたしがいりこでベンガル料理を作ると聞いて、ぜひやってみたいとリクエストいただきました。

ベンガル料理とか、インド料理というとスパイスをたくさん使って、油も玉ねぎもいっぱい使って、玉ねぎを延々と炒めて〜と考えがちですが、スパイスほとんど使わなくてもベンガル料理になるんだよ、っていう感じの料理も覚えてもらってます。だって、そんなベタなお惣菜は料理は本とかで紹介されないもん。

今日は真夏のような暑い日。こんな日は庭のスダチで作るショルボット。

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で、いりこですが、バングラデシュでは地域によって干し魚を好む人たちがいるのです。一度そんな地域ご出身の人がうちに来てくれる時になんにもないからいりこで作るか、と作った料理をとても喜んで頂いて、我が家の何もない時のベンガル料理の定番となりました。もちろん、鯵やアゴ(トビウオ)で作ってもいいんです。

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みんな大好きアルーチョップ、これはイギリス料理がインド化したもので、要するにインド風ポテトコロッケ。

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もちろんご飯と混ぜて食べます。

キャベツ炒めはスパイスを全く使わない。玉ねぎも使わないバージョン。こんなシンプルな作り方でベンガル料理の味になるって驚きですよね。もちろんスパイス入れてもいいんですけど、これだってアリなんです。

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今日は焼畑のお米を炊きました。カグラチャリのお米おいしいでしょ。”これ、食べ過ぎて太るから危ないねん”と言って友達が分けてくれたお米、ありがとうございます。

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前回に引き続き、インド料理の作り方の常識からはかなり斜め上をいく料理ですが、香りを料理するっていう感じ、わかってもらえたでしょうか?料理をおいしくするのはスパイスだけじゃなくて、野菜と唐辛子の香りなんです。

お楽しみいただけたでしょうか?

最後に東京からきてくれるFちゃんがお月見まんじゅうを持ってきてくださいました。そして、祝島からはコーヒー。

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あんことコーヒーって合うよね〜。

ごちそうさまでした。みなさま、遠いところ貴重なお時間をありがとうございました。
次回、10月は個展準備のためお休みを頂いて、11月15日です。お料理リクエスト受け付けております。
今日の料理のどれかひとつでもレパートリーに加えていただけると嬉しいです。

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11月15日 (日) 内容未定。

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ああ、いかん。布に呼ばれて予定でないものを買ってしまった、キモノ☆マルシェ

料理教室の生徒さんのYちゃん、密かにエミコ先生のところに通って着物の人になっていた。

エミコさんがまたキモノ☆マルシェをなんと、ファイナルでやるという。うーん、着物はもういいけど、帯とか小物は欲しいかも。仕立てた村山大島に藤色の帯を締めたいから、それ探そう!とハギレを掴んで”帯、帯揚げ。帯、帯揚げ、それだけ!”と呪文を唱えながら出かけた。

料理教室の前の日だし一人だったら行かなかったかもしれないけれど、Yちゃんが半休して3時ごろ行く、と言ってたので、んじゃ現地で会おう!ということになった。

普通だったら着物で出かけるところですが、真夏のような暑さに加えて、わたしの車、暑い日の昼間はエアコンが効かない上に送風が弱と最強しかないようになってしまって・・・着物、無理だわ。出たついでに教室用の買い物して、水泳して帰るし、やっぱり着物は無理(まだスポーツクラブに着物で行くのはやってない)。

だいたいキモノマルシェはキモノを身体に当てたり、帯を巻いてみたりするのに着物で行くより服のほうが機動力があっていい。
今回のゲストは大津のTentoさんと奈良のヒメノルミさん。リアル市松人形のルミさん、大きくなり始めたお腹がまた可愛らしい。どうかご無事に元気な赤ちゃん産んでほしいと願います。
ルミさんにはコアなファンがみなさん着物や帯を選んでおられます。

Yちゃんはグレーの地に花模様の可愛いらしい紬の単に、白地に赤の織り込みの紬の八寸を角出しに結んで、衿もバッチリ決まってすごくきれい。ただ暑くて大変そうでした。
彼女はわたしの洋装は初めて見たのか、着物で来なかったことにとても驚いていました。ついでにメイクしてたことも・・・料理教室の時はいつも着物ですっぴんだものね。

数年前のマルシェでTentoさんから遠州椿の芋版更紗みたいな帯を分けてもらったので、その帯を締めて着物で行きたかったんだけどなぁ、この暑さじゃ無理でした、なんて話しを、わたし、tentoさんをなぜか tanteさん、tanteさんと連呼してました。ごめんなさい、失礼しました。

この大島にこの藤色の帯をしたいのよ〜と帯を探してもらうけど、思った色はなく、あれ、この更紗いいですねえ、芯がちょっと硬いなぁ、なんて帯を掴んで、Yちゃんと帯やら着物やらを見ていたら、あれれ、可愛い半幅があるじゃないさ。これ、ええなぁ〜。こういう気楽な帯が一番良く使うよな。あれまぁ、綴れの半幅も!「これ、珍しいですよ」とTentoさん。赤いのばっかりだけどしょうがない、買おう。

名古屋帯はやめて半巾を2つ買って気を良くして(藤色はどうなった?)Yちゃんと着物を見始めたら。。。

ぺんぎん:「あ〜、紅型。かわいいやん」(引っ張り出す)
Yちゃんサイズ確認。「先生、着てみてください」
ぺ:「あれまぁ、ピッタリやん、Yちゃん、これええで。買いいや」
Y:「いや、先生、いつも暗い色ばかり着て、たまにはこんなん着てくださいよ。」
ぺ:「わたし着物はいっぱいあるねん。あんた着たらええやん」
Y:「あ、あつい・・・」
ぺ:「これ、しつけついてるで、なんでこんな安いのん?ポリ?ねえタンテさん」←ずーっと間違えっぱなし
Tentoさん:「これ絹ですよ。裏も絹です。新品やねぇ。」
ぺ:「(((o(*゚▽゚*)o)))・・・ま、まじ?  Yちゃん、これええで!」
Y「先生、着てくださいよ。お似合いです。」
ぺ「わたし、着物はいっぱいあるから。これ、八掛派手やし、こないだも◯◯さんで大島を(紺やし)・・・」
Y「個展の時にこれ着てください。いつも暗い色ばっかり・・・」
ぺ「いや、個展の時は自分の作品着ないといかんし・・・Yちゃん着たらええやん。これ、ええで。」
Y:「先生、よくお似合いです。これで個展を・・・アラメゾンとか・・・」
ぺ:「え〜、もうしゃぁないなぁ。」

ということになってしまった。
八掛は蛍光オレンジで、若い子のために作ったものだろう。どういう理由かわからないけど一度もお袖を通してもらうことなく中古市場に出回った。

よく見たら、しっかり仕事をしてある紅型です。

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紅型は型紙を彫って、糊で伏せて、糊の乗ってないところ(型を彫った部分は白く残る)に色を差していくので、色と色の境目が滲んで独特の色調になります。ついでに、型紙は切り絵みたいに柄と柄がどこかで繋がる型紙染め独特の柄になります。
作る人の息遣いが感じられるような手仕事は本当に見ていて飽きない芸術品です。こういう芸術を身につけられるというのが着物の醍醐味。

なんかね、布に呼ばれるんだよなぁ。

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持って帰って良くみたら、着物は別にして、綴れ帯がすごく良かった。
これはきっと見習いの綴れ職人が無地部分を織る練習のために織るものだろう。綴れ職人はまず無地を練習(右と左のテンションが狂うとソロバンという不良品になるのでとても難しい)してから懐紙入れで柄の織り方を練習し、それから帯のような大物に取り掛かるんです。

琉球絣模様の帯は木綿。綿の帯はお天気気にせず気楽に締められる便利な帯です。なんか赤いものばっかり。本当にどれも折り目のない新品で申し訳ないくらいのお値段でした。

浴衣用でない天然素材の半巾帯も今のタンス在庫が出尽くしたらなくなってしまう限られた資源だと思うと切ないです。

あれれ、藤色はどうなった?藤色はまたいずれということで。

Yちゃんのおかげで余分なものまで買って思いがけなく素晴らしい着物を買って、楽しすぎたので、映画はやめて買い物して水泳して大人しく帰宅したのでした。

エミコさん、最後なんておっしゃらず、やっぱりキモノ☆マルシェ、またやりましょうよ。
そして、最後までお名前間違えて呼んでしまったTentoさん、本当に失礼いたしました。そして、とても良いものを分けていただいてありがとうございました。大切に着させていただきます。

最後なんて告知をするので、ものすごい熱気が渦巻く、立ち座りする場所もない放課後キモノクラブなのでした。


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〜〜料理教室のご案内〜〜
9月29日 (火) 煮魚と秋の和食。
11月15日 (日) 内容未定。

火曜日・日曜日、どちらのクラスも新規生徒さん絶賛募集中です。右下のメールフォームよりお問い合わせ下さい。
個人レッスン、短期集中講座はご相談ください。

煮魚と玄米渋皮栗ご飯。

今日は楽しい料理教室〜♪
新しい方が申し込んでくれたし、ちょうど和食だったからお出しもやりましょう、と30分早く来ていただいて、お出しのセッションをやりました。お出しを習いに来てくれるだけでも自炊力が全然違うので嬉しいです。

作りたてのお出しで冬瓜と鶏肉の中華風スープ。

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汁物があれば献立が充実します。

そして、シーズンたけなわ、栗ごはん。玄米ごはんと渋皮栗の栗ご飯です。
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お赤飯みたいにごはんが赤くなる。玄米だったら渋皮の固さが気になりません。玄米を炊くときに渋皮までむいた栗を入れたら、栗が溶けちゃうし、玄米渋皮栗ご飯、美味しいでしょ。栗の簡単な剥き方もやりましたが、ね、いけるでしょ。

煮魚ってちゃんと作ると本当に美味しい。煮すぎないのがポイントで、まず失敗しない方法でだれでもふっくら、しっとりした煮魚ができます。

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今日はイサキ。付け合わせは万願寺とうがらし。今日は魚の頭は左向きにできました。頭も食べたらべつに右でも左でもいいような気がしますが、細かいこと言うひと多いですね。頭のむきよりも、魚の火の通り具合、白身の繊細な魚がしっとりふっくらした仕上がりになっているかどうかが気になるわたしです。

お出しを使ってもう一品。多くの人が味が決まらないという酢の物。

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和食の回は盛り上がります。料理人の料理のように作るのもいいけれど、家で料亭のような味つけっておいしくないんです。もうちょっとザッカケな感じになるとしっくりくる。和食を作ってなんか変、なんか味が決まらないと思うのは、わたしたちに和食の伝統が身についているということです。ご家庭の好みの味を守りながら、お手軽に無添加で和食ができる、魔法の出しです。自分で作れるところが素晴らしいんですよ。

和食の中でもお出しを使って作るもの、使わずに作るもの、その区別を知ることも大事です。

お楽しみいただけたでしょうか?自分で作ると本当に美味しいし、美味しいお料理を作ることはそれほど難しくも、お金と時間がかかるわけでもありません。

今日の料理のどれかひとつでもレパートリーに加えていただけると嬉しいです。

今日は2ヶ月の赤ちゃんが新メンバーに加わって、火曜日クラスも賑やかになりそうです。新しい人、ほんとうによくいらっしゃいました。まだ抱っこしても軽くてかわいい。この子のためにも良い未来を作らないといけません。

今日も暑かったけど、いつも暗い色ばっかりと言われたので茜色の紬を着ました。

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左手に帯から抜いてタスキにしていた胸紐を持ってる。着物はいいんだけど、お袖が邪魔なんだよなぁ。まだ割烹着は暑いです、つぅか・・このところの暑さはなに?

さて、次回は11月17日です。バインミーまたは焼きビーフンという楽しい内容です。お楽しみに!


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11月15日 (日) 内容未定。
11月17日 (火) バインミー、または焼きビーフン。

火曜日・日曜日、どちらのクラスも新規生徒さん絶賛募集中です。右下のメールフォームよりお問い合わせ下さい。
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岩があったら彫らずにはいられない人たちとその子孫の町、マハーバリプラム。

旅行記続きです。(え?誰も読んでない?!)

マドゥライからチェンナイにジェットエアーの最終便で飛ぶ。最終便だと一人10000ルピーも安いんだもの、最終便に乗らない理由はないわ。

10時半発の飛行機、お客さんが揃ったからかどうなのかわからないけれど、予定より20分も早く動き出してびっくり。

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遅れることや、フライトキャンセルは覚悟してても早く行くなんて想定外すぎる。スタッフのみなさんも早く帰りたいし、お客さんも早く着きたいから誰も文句ないんだけど、それなら最初っからスケジュールを20分早くするとかじゃダメなのかなぁ?などと考えるのは日本人。インド恐るべし!!

チェンナイに一泊して、ローカルバスでマハーバリプラムへ。ここは世界遺産の海岸寺院があるところ。
なんと、7世紀の遺跡で、こんなのがいくつもあったけど、スマトラ地震の津波で壊れてしまってこれが残っているだけなんだそうです。

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お寺の向こうに見える防風林はお寺の風化を防ぐために植えられたもので、もともとはほんとうに砂浜にあったらしい。7世紀、パッラヴァ朝時代のもの。

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もうこのころから南インドのお寺のスタイルになっている。
世界遺産なのに普通に中には入ってお参りできる。ちょうど日曜日で近郊からの日帰り行楽に来たインドの人たちで大にぎわい。

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長年潮風にさらされてまったりしている牛たち。

そして一つの大きな岩から5つのお寺を彫ったという石窟寺院5ラタ。

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こんな風に彫ってある。
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こんな大きな岩がゴロゴロあるのも不思議ですが、岩とみると彫りたくなるのか、あちこちに石窟寺院や神様や彫りかけでやめた岩があって、この人たちは岩とみると何か彫らなければ気が済まないんじゃないかと心配になるほどだった。

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わざわざ柱を残して岩をくりぬいて、壁画レリーフを彫ってある。だけどなんか未完成なものばっかり。
これが全部完成品の寺院だったらアンコールワットみたいだっただろうなぁ。

町には彫り師のDNAを受け継いだ職人さんが石彫を彫っている。
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この人たちの祖先があの岩を彫ったのか・・・と思うとなんとも感慨深いマハーブリプラムなのでした。
一泊で十分だけどなかなかいいところだったな。
またローカルなバスに乗ってチェンナイに戻ったのでした。

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