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「おしえて!ドクター・ルース」を観る。

銀行関連の用事と買い物のついでか映画のついでかわからないけれど、一週間限定の映画を見てきた

「おしえて!ドクター・ルース」

アメリカで一番有名なセックすセラピストが90歳のおばあちゃんで、身長140センチの小柄なドイツ系ユダヤ人。まだまだ現役で大学で教鞭をとって、講演に、テレビにラジオに大活躍している人のドキュメンタリー。

前半の性のお悩み相談のところはそのまま「心に従って生きなさい」と言ってる。
若い頃はカラダのことや性の悩みを誰に聞いたらわからないものだけど、アメリカではこんな人が1980年からお悩み相談のラジオ番組を持っていたのだねえ。

二人の間で合意があることならどんなタブーもありません。
ノーマルなんかありません。

そんな話を日本だったら「プロ」のポルノ女優さんとか、セックスワーカーの人が担当しそうだけれど、ルースさんはアカデミックな立場から分かりやすく語るというスタンスを崩さず、しかし、堅苦しくならない絶妙なバランスなのだ。

この全ての人に寄り添う、タブーなんかない。ノーマルなんかない、と言い切ってしまえるのは彼女の不幸な前半生の経験から得られたものだ、というところがまたすごい。

ナチの迫害にあって、子供だけでも生き延びさせようと考えた両親がスイスにある正統派ユダヤ人のための孤児院に彼女を送ったのだ。この知恵はなぜかすでにもう収容所に送られていた父親が手紙に書いてきたことだった。
おばあさんとお母さんに見送られて、電車の中で笑って手を振る。父親がナチスに連行された時にしたように、残されるものを心配させないための配慮。

孤児院は酷いところだったけれど、彼女は生き延びてイスラエルのキブツにいく。

でまぁ、いろいろあってニューヨークに移民してくるのですが、マイノリティーとして虐げられ、家族を殺された体験が、全ての人への共感と、マイノリティー排除への強い反発が性的マイノリティーにも、中絶反対への反対に貫かれているところがすごい。

辛い経験をそのまま裏返しにせずに昇華している。しかし、誰にも言えない辛いことは誰にも言えないまま胸の中で抱えて90年を生きている。

いや〜、いろんな意味ですごかった。
これは普通に性生活についてカップルで見るといいし、一人の女性のライフヒストリーとしてみてもいい。

辛いことがあっても人生は続いていくんだから、笑って生きていたらいいのよね。
まぁとにかく笑顔が印象に残る映画でありました。いや〜、すごかった。

お昼を食べずにその他の用事も終わらせようか、とちょっと思ったけど、お腹空いた状態で買い物するとヤバいので、遅めのお昼を紺ちゃんで食べたのでした。

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ちょっと久しぶりだった。お土産にハヤトウリと冬瓜を頂く。

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