グリーンコープはすばらしい!!

このブログは反原発ブログじゃありません。わたしは個人的にずーっと昔から反原発でしたが、それはわたしが犬より猫が好きという程度のとっても個人的な問題だったからです。
犬より猫が好きだからといって、猫ブログにならないのと同じ理由ですね。

私の父は内科医で、糖尿病の専門医です。なので、「何で人は病気になるのか?」ということを子どものころから考えてました。結果分かったことは「食べ物などの生活習慣で人は自分で自分を病気にしている」ということでした。
なんでこんなことを考えていたかというと、父を見ていると「医者なんぞに掛かるもんじゃない!」と思ったからです。

というわけで、なんとか親元を離れてから、病気にならない食べ物や食べ方について長年の試行錯誤をしてきたので、その経験から、病気にならない食生活をしながら毎日楽しく気楽に暢気に、難しいことは考えないで昼寝などもしながら生活しようね、という主旨のブログです。

ところが、放射能がバラまかれてしまって、放射能に汚れた食べ物が市中に出回ってしまって、状況が変わっちゃった。もっと攻めの姿勢でいかないとやられてしまう。みすみすやられるのは癪だから、声を上げているわけです。
病気になって「医者に掛かる」のはわたしにとって父の父権主義に屈することだったけれど、原発問題はもっと巨大で過剰な父権主義だもん。

わたしがガタガタ言ったところで世の中が変わるとは思いませんが、わたしの無駄話にお付き合いして下さっている人には健康を守って元気で暢気に暮して欲しいと思っています。

というわけで、西日本が世界に誇る「グリーンコープ生協」、チェルノブイリ事故の後から放射能の測定をやっておりましたが、今回シンチレーションカウンター2台とゲルマニウム半導体検出器一台を自前で調達するそうです。
11年10月17日 「共生の時代号外~組合員へ届ける食べものの安心・安全を確かなものにするために、グリーンコープは独自に放射能測定室を設置します~」を発行しました。

シンチレーションカウンターは一台450万円だそうで、それと、設置のための部屋を作って、今月から稼動しているそうです。

小出先生のおっしゃる通り、放射能をきちんと測定するのは東電が本来やらないといけないことだけど、あの人たちにやってもらうことを期待してるうちにこっちが病気になってしまったら何にもならないので、仕方なしだけど、生協というネットワークがあるから出来ることでもあります。個人で食品用の測定器を準備するのは無理そうですもん。

さて、京都大学原子炉実験所の小出裕章先生は一台2000万円の測定器を3台お持ちなんだそうで、その測定器というのは、-200℃で置いておかないといけないのだそうです。
うーん、本格的に測定するのは難しいのですね。だけど、シンチレーションカウンターやゲルマニウム半導体だってだいたいのことは分かるし、政府発表よりは厳密に測定してくれるはずだと期待しています。

自分が所属している生協がこのように動いてくれること、本当に感謝です。また、グリーンコープの測定結果から、産地別で○か△か判断することも可能です。
今はまだ食品がベクレル表示されて売られているわけではないので、産地以外に判断しようがないのですもん。

残留放射能検査の結果

北関東や東北で育った牛肉に若干出てるのと、長野の桃から少し出てます。桃やお肉は高く出るものですが、「この程度」という事も考えられます。20禁くらいかな?

東日本で地元の生産者と真面目にコツコツやっていたグループのことを考えると本当に涙が出そうです。組合員のために生産者を見限ることなんて出来るはずないんですもん。原子力と農業は本当に相容れない。

なぜ日本の食品に含まれる放射性物質の許容基準はこんなに高いのか?考察してみた。でも書きましたが、最初の3ヶ月くらいは結構野菜から検出されていたけれど、今はそれほど出ていない。
IMG_2570.jpg

農水省の検査ですが、今では(といっても8月)ほとんどのものが検出されてません。
だからキノコなどの移行が多いものでなければ、小さなお子さんや妊婦さんでなければ関東も西のほうの食材は以外といけるのかもしれません。

果物の数値など、山梨や長野、青森のものが多いので、どうか参考になさってください。東日本の人も以外と食べられるものあると思います。

何にもないかのごとく振る舞う「正常性バイアス」はもちろん問題だけど、必要以上にリスクを大きく見積もって不便な生活をする「認識性バイアス」もきをつけないといけません。

なんか、つくづく「どう生きるのか?」を突きつけられる毎日だなぁと思います。今回たまたま福島だったわけで、これが明日南海地震が起こって伊方原発がぶっ壊れたり、島根原発がぶっ壊れたりしないっていう保証はないんですもん。
原発がある限り明日は我が身と、そうなったときどうするか?を考えていないといけません。
西日本だから安心だなんてのは、たまたまであって、この先のことなんか神様しかご存知ないんですもん。

明日をも知れぬ毎日よ。

IMG_2571.jpg

蝦夷鹿の内蔵をもらったので、ベンガル料理にした。散々食べて、ちょっと残ったところの写真で失礼します。
鹿だって猪だって、熊だってみんな被曝してるんだなぁ。東北の山の月輪たちはどうしてるんだろうか?と思う。

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コメント

びっくり!^^

厳密な測定器って、マイナス200度で計るんですなあ。しかも、2000万円!しかも、3台も!放射能の測定が難しい訳が分かります。
グリーンコープ素晴らしいです!本当に、いざと言う時に頼りになる生協です。ぺんぎんさんと菊の助で、これからもグリーンコープを盛り上げていきましょう~~^^

はじめまして!

春からこちらのブログを楽しく拝見しています!
わたしものんきに暮らしていたいのですが,「攻めの姿勢でいかないとやられる」状況であるとひしひしと感じています.
デモなんて・・・と以前は思っていましたが,何か意志表示をしないと好きなようにされてしまう!そう思って,来月私の住む福岡で行われる「さよなら原発!福岡1万人集会」という集会とパレードに参加しようと思っています.

ぺんぎんさんのお料理の写真をいつも楽しみにしています^^

Re: びっくり!^^

> 菊さま~。
そうなんですよ。わたしもびっくりしました。-200℃って・・・そんな測定器で一週間とか測るんですって。そりゃ、どんなもんからでも測定できるだろうと思いました。
原子炉実験所にはこんなマシンが何十台もあるんだそうです。
グリーンコープはほんとうに頼りになります。もし西日本の原発が福島みたいなことになったら、私らも腹を括らないといけません。やっぱり原発には止まってもらわねば!!

>ゆかりさん
コメントありがとうございます。
春からはあまり楽しいブログじゃなくなってしまってすみません。
福岡では一万人集会があるんですね。九電本社前の座り込み(テント村?)といい、気合い入ってます。社長は結局辞めるんでしょうか?はっきりしろよ!という感じです。まあ、誰がやっても同じなんでしょうが。
清浄な西日本をなんとか守りたいですよね。
また遊びにいらして下さい。

良い記事に出会えました!

3月の原発以来、本当に考えさされる事ばかり。 
そして考えているばかりでなく自分の生き方を突きつけられたようです。 
そう、私たちはうまくコントロールされ生かされていたかのようだけ。 
強く気持ちを持ち、いつも体力をつけていましょう!
敵はいつもそばにいるようなものですよね。 
150Km圏内に原発が或わけですから、どうしようもありません。 
止まったところで危険性が無くなるわけではないからです。
放射能を取り払う装置があるようですよね。
日本を救える政治家など一人もいないので、自分のことは自分でとしか、
いいようがありませんね。
皆で力を合せ、日本人の根気良さをいかし、子供を助けたい親の気持ちで、
乗り切っていきましょう。
しかし、日本は危ないことは確かだと感じています。
出る覚悟も必要な気がします。

Re: 良い記事に出会えました!

>CCwakako さん
ご訪問&コメントありがとうございます。
まったくおっしゃる通りです。

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