またまた髪を切ってもらう。

最近東京に行く最大のイベントは髪を切ることになっている。
前回は義父の法事で上京した折りにぶっつりバッサリ切ってもらった。
床屋さんの椅子に座る。

カットをお願いするのは、友達の美容師、K美ちゃん。彼女もわたしの伸ばしっぱなしのお団子ヘアしか知らないし、わたしの髪がくせ毛で量が多いことも良くわかっているので、色々考えてショートのボブに作ってくれた。

これがなかなか素敵で、お団子スタイルの頃よりも普通の人らしく見えてなかなか気に入っていたけれど、さすがに2ヶ月もすると伸びて来る。
今回も空港から直行で彼女の家の床屋さんに行ったのだけれど、この日東京は雨だった上に、ズボラなわたしは朝起きて髪のセットなどせずに、そのままクリップで止めて出て来たものだから、えらく髪が膨らんでいた。

わたしの顔を見て彼女は「あ~、こんなになって、可哀想に」ああ、わたしよりもK美ちゃんのほうが可哀想だ、何もしないとわたしの髪はこんなんなるのよ。

荷物を置いて、床屋さんの椅子に座ったら、またK美ちゃんはカミソリでスイスイと髪を切ってゆく。

「髪の毛ずいぶん減ったと思ったんだけど、それでもまだ多いのねぇ」とぼやいてみたら、「前切った時よりも復活してるよ」と。ふーん、そんなもんだろうか?なんか毛がまた太くなったような気がするんだけど、せっかくカットしたのだから、毛は細いままでもよかったのに。

この頭はどーしようもない、と思ったのか、ばさばさと切ってゆく。もう中途半端にボブじゃなくて、普通にショートカットになってゆく。
高校生の頃、たまたまカットの上手な人に出会って、その人に切ってもらっていたので、その頃のことを思い出す。男性だったのだけど、その人が店を移ってしまって、どうしていいかわからなくなり、髪を伸ばすようになったんだった。ストレートパーマなんかもやってたなぁ。ソバージュなんてのもしてたっけ。わたしがやってないのはヘアカラーくらいだわ。

彼女の仕事はとても丁寧で、ずーっとカミソリで髪を梳いてゆく。「カミソリが好きなのか?」と聞いてみたら、「ぺんちゃんの髪はねぇ...カミソリで梳くと筆の先みたいになるけど、すき鋏でばさばさ切ったら毛先がブツっとなって膨れるのよ」ああ、お手間取らして申し訳ない。
ほんとにカミソリばかり使って、ハサミはほとんど使わない。85%くらいはカミソリで切っていた感じ。このカミソリがまた良くていれしてあって、気持ち良くチチチチと切れてゆくのです。

普通カットにそんなに時間掛けないと思うのだけど、彼女は今回も1時間くらい掛けて丁寧にカットしてくれた。ズボラなわたしにもキープできて、似合うように作ってくれてるんだと思う。

次に東京に行けるのは、11月の個展の時、それまで伸ばしっぱなしにするか、何処かにカットに行くかわからない。K美ちゃんは「きちんと1度作っておけば、どこにいっても2ヶ月分切って下さいと言えば良いよ」と教えてくれる。確かにそうよね。

まだ切ったばかりで見慣れないけれど、ボブに切ってもらった時だって、一週間くらいしたらとても気に入って、嬉しかったので、今回もまた気に入るんだと思う。

今はまだ車に乗った時にヘッドレストにお団子が当たるような気がしたり、寝る時に「あ、髪を解かなくちゃ」とおもって、「もう切ったんだ」と思ったり、歯医者の椅子でも「髪を解かなくちゃ」と一瞬思うのだけど、それももうすぐ忘れるだろう。
切ったばかりなので、行く先々で「バッサリいったね、誰か分からなかった」「春らしくなったね」などと言われてますが、そのうちにこの髪型を見慣れて、これがすきになるのね。

ボブにした時は、「ちょいと上品な奥様風」だったのだけど、今回はどう見えるのだろう?
ちなみに、伸ばしっぱなしでお団子にしていた時は「なんだかちょっと変わった人風」だったと思います。だって、何年も伸ばしっぱなしなんですもん。

さて、伸びだして長さが気になって来たらどうしようかなぁ。

K美ちゃん、今回もありがとう。11月までこのままかもしれないけれど、「ああ、全くこの人は・・・」などと思わず、よろしく頼みます。
きっと伸ばしっぱなしだと思うわ。わたしのことだもの。

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