シドニーのヤボ用。おとーさん、GOOD JOB!

両親の用事のために母にアテンドしてシドニーまで来ています。

なにもシドニーやなくて、オーストラリアならどこでも良かったのだけれど、直行便があるところで、格安航空でないフライトというとシドニーだけになってしまったのです。

こんな事情でわたしがシドニーに行くことになって、夫がいたく「いいな~、ずるいな~、行ったことない」と羨ましがるけれど、用事が用事なので、あまり強くヤキモチを焼くことは控えている様子だった。

というわけで、用事がきちんと済ませられるように、月曜日の朝に着いて、平日バッチリ動けて、必要があれば西海岸までも移動できる、という日程を組んで、母と一緒に太平洋を南に向かった。

その用事はちょっとしたミッションで、交渉もしないといけないし、書類も確認しないといけない、という、わたしにとってはインポシブルなチャレンジ。自動翻訳機みたいな夫がいてくれればいいのに、彼は稼ぎの少ない奥さんを養うために働かなくてはいけないのだから無理。

とりあえず、ホテルにチェックインして、簡単に身体を洗って、寝不足の身体にむち打って、丸の内みたいなエリアへ出かけ、目指すオフィスを発見。

「わたしはこの人の娘です。この人はここの会社にこーこーしていて、どーしたこーしたです。このような手紙がきたので、現状がどうなっているのか、調べて下さい。もう高齢で以前のようにオーストラリアに来ることもないので、契約は解消するために日本からやって来ました。」と説明すると、調べますからちょっとお待ち下さい、ということになった。

パソコン端末のあるデスクに通されて、パスポートなどの書類を見せて、現状について説明を聞くが・・・英語は元々分からない上に、アクセントが聞き慣れているインド英語とは違うので、同じ言葉を3回くらい繰り返して聞き直す。お兄さんに申し訳ないが、話しの30%くらいは一応理解しておかないと、ハイもイイエもない。

わたしが一番心配した、私の身元、本当に母の娘であるかどうかは分からないのだけれど、それはすぐに信用してもらえたようで、問題にならなかった。顔が似てるのかしら?従兄弟たちは以前おばあちゃんのお葬式で再会した時に「ぺんぎんちゃん、おばちゃんに似て来た」と言ってたので、似てるのかもしれない。

問題の用事は、手続きに6週間掛かるという事が分かった、んでその後にどーするか、でしばらく揉めるが、結局電信で送金という考えたら一番妥当な案が向こうから出て来て、そのための必要事項を探しに一旦ホテルに退却。

ああ、父を留守番に残しておいて良かった。手術の後なので、ウロウロ出掛けず家で大人しくしている父で良かった。父に電話をするとすぐに父が出て来て、報告をし、必要なものを探してもらって、番号など教えてもらう。
わからないところは父に電話掛けて聞いてね、とお願いして、しばらく待ってまた電話してみたら、おとーさん、やるやん!デカした!というぐらいに必要なことを聞いてくれた。

ランチタイムを挟んでいたので、さっき対応してくれたお兄さんが居るかどうか分からないね、などと言いながらまたその事務所に出向くと、やはりお兄さんはランチに行ってるという。「んじゃ、わたしたちも食事に行くわ、どこが美味しいかしら?」と聞いたら、着席?と聞くので、「当たり前だ、こんな年寄りを立ち食いさせるわけに行かないだろう」とは言わなかったけど、着席、と答えると何軒か教えてくれたので、母が「チーズコッテリのイタリアンなんか食べたい」と成田でのたまっていたことを思い出し、イタリアンに出向く。

この辺りのホワイトカラー御用達のような店で、もうランチタイムは終わってるのに、延々オッサンが水やワインを飲みながらおしゃべりしている。おい、お父さんたち、仕事はないのかい?きっとエラい人なんだろう。

思いのほかビッグなランチを食べてしまって、ポンポンになったお腹をさすりながら三たび、先ほどのオフィスに出向くと、担当のお兄さんが「必要事項は揃ったの?」とまるでそんなことできるわけないやろ!というような顔をするので、「必要なランチは食べたわ」と答えて澄ました顔してレターを出す。

必要なところにサインをして、お兄さんは再びマネージャーに確認に行き、わたしは書類のコピーをもらって、期限の確認をして、手続きが済んだらメール頂戴とお願いして、んじゃ、お世話になりました、と事務所から外に出たらもう4時だった。
ああ、長い1日。お腹重たいね。手持ちの現金が寂しいね、困ったな、などと話しながらも人事を尽くしたので、あとは天命を待つばかりの心境になる。

ああ、お母さん、わたしはベストをつくしたよ。場合によっちゃぁ怒ってテーブルをひっくり返すパフォーマンスまで考えていたけれど、そんな野蛮なことをせずに済んで助かった。私の脳細胞もホワイトアウト起こさずによく頑張ってくれた。ありがとう。

ホテルに戻ってまた父に経過報告を連絡し、台風の心配をして、翌日のお買い物の相談などする母娘でありました。

お昼が重過ぎたので、晩ご飯は省略。母も食べないというので助かった。翌日にはグルメな夜が控えているので、ホドホドにしておこう、という魂胆だ。

その夜は緊張と過労と母のイビキと蚊の襲撃で眠れない夜を過ごしたのでした。
わたしって繊細なのよ、枕が違うと眠れないの、ああ、なんで木枕持ってこなかったのかしら、大失敗!

というわけで、写真は後日。

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