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赤ん坊の西式ローフード

ご質問いただきました。うーん、どうしてこの人はわたしに子供の食事のことなんか聞くのかしら?子供いないんだけど・・・

はじめまして。
いつもブログを拝見し、たいへん勉強させていただいています。

私自身が大病したことをきっかけに、甲田式、ローフード、マクロビ、ナチュラルハイジーンを独学、実行してきました。
現在5歳と1歳の子供がおりますが、
子供たちにも私と同じような食生活をさせてきました。
朝はフルーツのみで、食事は野菜、米、大豆メイン。生多め、1日1杯の青泥。
風邪などめったにひかず、おっとりした明朗な子たちです。
原発事故以降、デトックスサプリメントも与えています。

でも、最近やはり子供にはもっと動物性タンパク質が必要なのでは…と思いはじめております。

でも、いままで動物性タンパク質→毒!のような思いで6年ほど過ごしてきており、私自身はとても体調がよいので、
いまになって子供になにを食べさせるべきか、すごく悩んでしまっています。
松田先生の「子供たちはなにを食べればいいのか」も読みましたが、やはりナチュラルハイジーンの域を出ていない内容でした。

幸い(?)子供は完全菜食ではなく、乳製品はほとんど摂らないものの、
夫が週1~2で少量の魚や肉を食べさせています。

ぺんぎんさん、もしよかったら、西式ベイビーの理想の食生活について、
お考えを聞かせていただけませんでしょうか?

どうぞ、よろしくお願いいたします。



西式で子育てをすると、育てやすい賢い子供に育つそうです。ウチの料理教室に来ていた子も聡明な子で、ぎゃーぎゃー言わない子でした。(最近ママのみの参加なので、過去形)

ちょっと質問者さんの文章で気になったのが、動物性タンパク質→毒 の部分です。菜食の人が菜食を広めたいがために動物食の害をやれ残酷だのナンだのとあおり立てるのですが、あれを見ると、この人たちは本気で菜食を広めたいんだろうか?と疑問に思います。なぜなら、罪悪感に訴えかける運動など実るわけがないのです。そりゃ、インパクトはあるでしょうが、人に不快感を与えるだけで共感はなかなか得られるものではないと思うのです。

またその罪悪感の裏返しかどうか知らないけれど、ベジタリアンの人は「タンパク源」について非常に気にします。栄養が足りてるとか、足りてないとか、気にするのです。甲田先生の本をちゃんと読めば、少食で宿便がすっかりなくなってしまえば、大腸の中で最近がタンパク質を合成しだすので、タンパク質不足は起こらないことになるのに、たぶん、宿便をすっかり出してしまう生活までの覚悟はないのでしょう。もちろん、菜食になるとこと、少食になることは=ではありません。

栄養の問題でいえば、タンパク質不足を心配する必要はないと思いますが、動物性のタンパク質を食べた方が身体は大きくなる(背も高くなる)ように思いますが、これについてはベジタリアンの人から反論があるかもしれません。個人的には、日本の土壌にはカルシウムが少ないので、菜食の場合は、カルシウムのことを心配した方が良いように思います。
菜食の場合、甘いものが増える、粉食が増える、という傾向があるので、その点は注意が必要だと思います。

子供の菜食について、わたしが一番心配なのは、栄養の問題ではなく、社会との関わりの問題です。

子供が家にいる間は全て自分でコントロールできるので、冠婚葬祭や旅行の時でもなければ、いつもの食事を作って与えていればいいのですが、子供が外の世界と関わって来るようになったら、他の子の食べてるものを食べたがるかもしれないし、給食のようなおせっかいな制度もあります。そのおせっかいな給食は、もともと食べ物が食べられない可哀想な子にも平等にお昼みんなと同じものを食べられるようにという配慮から始まったものですが、今ではみんな一緒にベクレましょう!というような困った状況にアップグレードしてしまいました。

ホームスクーリングなどをしている方もいるけれど、これは誰でも出来るわけではありませんし、子供から学校の友達という宝を奪ってしまうことになるかもしれません。

子供が自分の意志で食べ物を選択できるようになるまではどうしても親の押しつけになるのですが、食べ物によって世の中と起こすイザコザをどうするのか?が一番の問題だと思います。
菜食の人たちは、正面から菜食であることをアピールする人もいらっしゃいますが、数は少なくて、「アレルギーで牛乳や肉は食べられません」という事にしている人が実際には多いようです。
まったく、給食が教育の一貫だ、とか、友達と同じものを食べられないといじめに合うとか、大きなお世話です。

色々な価値観を受け入れるような学校にご子息を通わせる、という選択ができれば一番良いのでしょうが、それもなかなかにお金も掛かりそうだし、難しいようにも思いますが、子供の教育のために掛かるお金だから、クラスメイトのお母さんたちに見栄を張らないようにすれば、別にどってことないのかもしれません。

人間は子供といえども社会的な生き物ですし、食べる事によるコミニュケーションは無視出来ない重要な問題ですので、社会との関わりをどうするのか、それなりの覚悟をもって臨んで頂きたいと願うばかりです。

社会なんかどーせ滅茶苦茶です。家のご飯は家庭の文化ですから、ご自身の信じるところを突き進むのが良いと思います。
わたしの弟のヨメさんは管理栄養士なのに、酵素栄養学にも理解のある人で、子供の食事をしっかり作って食べさせていますので、グルメで賢い良い子に育っています。今の世の中、母親がバカでは子供は目も当てられません。他所の家の子供から羨ましがられて、遊びにこられて困るようなご家庭を作って下さい。

ぜんぜんお返事になってませんね。

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コメント

No title

ぺんぎん先生のブログとても勉強になります!
私は一人暮らしで、仕事でヘトヘトになり料理をする体力も気力もなく、コンビに食がほとんどで、
現代人特有の、炭水化物過剰の栄養失調になり体を壊しました。
私も生の野菜や果物をほとんど摂らない生活が10年ほどでした。
「酵素栄養学」なども、皆がもっと知るべきでしょうね。

これからもどうぞご健康にご活躍の程、お祈りもうしあげております。

Re: No title

>ちかちゃんさん
ご訪問&コメントありがとうございます。
コンビニ食は炭水化物過剰よりも添加物などのほうが身体に悪いような・・・
酵素栄養学以前に食品添加物の害を知って欲しいです。

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