ケーン・リエンという食べ物

タイ料理ブームはまだ続いていて、留まるところを知らず。

冷蔵庫に瓜があるし、カボチャもあるから、ケーン・リエンを再び作る。
ケーン・リエンというスープはタイ族らしい味わいのスープだと思う。タイ料理といっても、日本人が親しむタイ料理は、ソムタムやラープのような東北タイ料理(ラオ人の料理)の一部の料理やトムヤムを除いたら、南部中国の料理が多いのが実情だと思うのですが、そんな中でケーン・リエンは本当に古いレシピのタイ族らしい料理だと思うのです。
どう古いかというと、このスープには唐辛子が入らなくて、緑の胡椒で辛さを出す。胡椒の房がボロボロ入っている贅沢な料理。
緑の胡椒は、冷凍すると黒くなっちゃう。まあ、家だから色が黒くても味さえ出ればいいんだけれど、緑のままキープできなくて残念。塩漬けにするとか、水に入れて冷凍するといくらか持つらしいけれど、まあ、そこまでしなくても。

胡椒の辛さは清冽な辛さで、唐辛子とも山椒ともわさびとも違う。白胡椒とも黒胡椒とも違って、やっぱりもっとグリーンな感じ。この料理は黒胡椒や白胡椒で代用できないのが本当に残念。色は悪くなるけれど、冷凍保存が出来るから、タイに行く人がいれば頼んでおくと良い。スーパーでも市場でもたいてい売ってるし、たいした荷物にならない。

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右下に見えているスープがケーン・リエン。カピが入るのでグレーの液体。カボチャと瓜とカボチャの蔓みたいな葉っぱが入る。カボチャの蔓はないので、菊の助さんのモロヘイヤ。

菊の助さんの空心菜と緑の長なすの炒め物。

長なすとバジルの炒め物も空心菜の炒め物もオリジナルは中国料理。どちらももちろん美味しいけれど、ケーン・リエンにはタイ人の魂みたいなものが入ってるような気がします。

タイに行かれる方、タイ料理のお店で是非ケーン・リエンを注文してみてくださいね。

まだ胡椒があるから、また作ろう。パパイヤがまだあるからソムタムもまた作ろう。庭にミントがあるうちにラープも作ろう。
結局食べることばっかりで、料理の合間に織物をしている感じになっている。
いかんいかん。

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コメント

No title

わ~!美味しそう!
ケーン・リエン大好きです♪
カピの何とも言えないニオイをふわっと感じたくなりました。
次の旅行は久しぶりにタイに行こうかな~

Re: No title

>理恵さん
北欧帰りの理恵さんかな?そうだったらおかえりなさい〜。

家で作る時はそれほどカピ臭くしないんですが、カピくさくて辛〜い料理も食べたくなりますね〜。
カンボジアのパイナップルの入った魚のスープも食べたい〜。
あ〜、タイ行きたい。

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