ごはんを炊くようにパンを焼く。

今日は楽しい料理教室。
普段火曜日のクラスはローフードをやっているのだけれど、参加者のみなさんのリクエストで今回はパンをやりました。今日は、なんと!福岡からも御参加頂きました。ご縁を頂いてありがとうございます。

わたしの酵母は粉と水だけで出来ている。パンの配合は、粉と塩とオイルが少しと水だけ、砂糖は入れなくてもちゃんとパンは膨れる。昔は砂糖を入れて作っていたけれど、ずいぶん前から入れなくなった。砂糖の入らないパンのほうが味がいい。もちろん、卵もミルクも入らない。

ごはんを炊くペースがそれぞれのご家庭にあるように、パンを食べるペースもそれぞれだと思うので、酵母の寝かし方や、種継ぎだけした時の残りの酵母の使い方も簡単に説明する。

大事な事は、酵母の種継ぎをしてから、パンを捏ねること。そうでないと酵母を取り分けるの忘れちゃうからね。
そして、分量や温度や時間をきっちりと管理することよりも、生地の状態を見て次のプロセスに進むことが大事。
天然酵母は発酵に時間が掛かるので、大変なようだけど、イーストだったら1時間で一次発酵が終わるところが4時間掛かるとか、それだけのこと。4時間の間は放置しておくだけだから、パンを捏ねてから映画を観に行ってランチを食べて帰ってくる、なんてことも出来る。成型してまた保温して買い物に出掛けてから晩ご飯の支度をしながらパンを焼く、なんてことも出来る。イーストのパンよりもうんと楽。そして、味は・・・比較にならない。

今回、一次発酵の終わった状態、成型後、二次発酵が終わっている状態、の二種類を準備して、実習した。まるで三分間クッキング。今の時期はもう室温が低いので、ちゃんと発酵してくれるか心配だったけれど、酵母くんたちは素晴らしくご機嫌で、寒い中でもちゃんと膨れてくれた。一番安心したのは、もちろんわたし。酵母くんたち(我が家では白タンという愛称で可愛がられている)、ありがとう。

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パンだけ食べる訳にはいかないので、一応料理も作る。
サラダは、わたしがいつも作るトスサラダ。この方法だと油はうんと少ないし、野菜から水が出ないし、時間が経っても美味しく食べられる。

ババガヌーシュというナスのパテ。もうナスの季節はお終いだけど、良い具合に水分が抜けていて、美味しいババガヌーシュになりました。これは簡単でおいしいお料理。もうナスも終わりかと思うと寂しいです。また次の茄子シーズンまでさようなら。

今日のスープはむらさき芋のスープ。さつまいもを使ったローフードの色々はたぶんわたしのスペシャリテ。お芋のロースープ、ビタミンCとアントシアジンの抗酸化スープでもありますね、今はどこのお宅にもさつま芋がゴロゴロしているでしょうから、是非作ってみて下さい。

さて、ご自宅で出来そうでしょうか?パンを捏ねるところをお米を研ぐ、と考えたら、それほど大変じゃありません。このクォリティーのパンを買ったらいくらする?って考えたら、自分で作る値打ちがあるというものです。実際、あまりパンが買えなくなります、味がやっぱり違うからね。

失敗したって、数百円の粉代がダメになるだけだし、失敗生地はピタやピザにすればいいのだから、どうかあまり失敗を恐れずに、色々とチャレンジして、ご自分の好きな配合、都合のいいパン焼き周期を探ってみてください。
ご自分でやってみて、分からない事などあったらいつでも電話してくださいね。

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マルコナ種のアーモンドにオーガニックのレーズン、普通のカボチャの種、ライ麦全粒粉の入ったパンとサラダとババガヌーシュ。これにわたしはお茶があれば、もう何もいりません。

皆さま、今日は遠いところありがとうございました。今日の料理のどれかひとつでもレパートリーに加えて頂ければ、こんな嬉しいことはありません。

次回は12月25日に変更になりました。お正月にむけて、白菜キムチを作ります(なんでやねん?!)。

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