織物の設計やら緯糸の染めやら。

新しい布の設計は数を数えて計算するばっかり。

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組織図の中から柄を抜き出してリピートさせてみたり、緯で柄を伸ばしてみたり、どんなことでも出来るけど、どうしよう。

組織のデザインが決まったら、布の大きさから経の本数を割り出し、糸の組合せをする。

普通は組織やデザインから糸を選んで、必要な量と余裕の分を注文して、染めて、織る。というプロセスになるのだろうけれど、私の場合は糸があるから、デザインはこれこれで、大きさはこれくらい、と逆になる。

でも、服地を作るための糸の準備、ショールのための準備で準備する糸の量は違う。服地を作る時は最低でも1キロの洗い上がり羊毛を糸にする。

模様にする糸は新しく染めることにした。この糸も紡ぎ溜めたものです。
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染める前にソーピング。繊維の油分をよく落としておくと色もよく入ります。ソーピングの後は藍を建てて藍染めにする。濃く染まるように泥藍も多めに入れて、温度も高め、時間も長めに染めます。

経の準備はまた一日仕事。経を整経して、織り機に掛けるまで2日は掛かるだろうから、その間に糸も乾くだろう。

織物の設計でノートに組織図を書いて、糸の本数などを計算してる時はこれでいいだろうか?もっと美しくする方法があるんじゃないだろうか?とドキドキしているけれど、決めてしまえば後は機に掛けて緯を入れるまでノンストップ。
緯を入れてみてあれれ、これじゃいかん・・・ってなることもあるけれど、そんな時でも糸はちゃんと教えてくれるのです。

休日出勤していた夫に誘われて、藍染めで汚れた手のまま山奥のコーヒー屋さんに行ったら、マスターがとびきりのエスプレッソをご馳走してくださった。

常連の女性に焼き菓子を分けてもらったり、なんかちょっといい日だったな。織物の設計のために休日出勤してくれた夫にも感謝!
え、ホントに仕事だったの?そりゃ大変だったね。


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コメント

寒くなってきたので

今日はペンギンさんのマフラーを出してきておでかけです。
このマフラーを買ってから、ペンギンさんの織物話も少し身近に感じられて、読んでてとても楽しいです。
肌あたりもどんどん良くなり巻いてても軽くて暖かくて、手放せない一本になりました。ありがとうございます。

Re: 寒くなってきたので

> 桃さん。
襟巻きの季節ですよねぇ〜。そうなの。使ってると風合いが変わるでしょ。本当に自分だけの1枚になるんですよ。
襟巻きは布が育つのが一番よくわかるかな。
使って下さってありがとうございます。

No title

染めの工程を見学させていただくのは難しいでしょうか?
関心があります。

といっても、年休を取ってかなあ。。。

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