野口法蔵さんのお話し:宿便は小腸の粘膜

今回、野口法蔵さんの講話を初めて聞きました。
驚いたのは、宿便とは、小腸の粘膜だ、ということです。

だいたい宿便というのは大腸の滞留便ということになっていて、変形したところや癒着のあるところに食べ物のカスが引っかかってそれが発酵したり腐敗したりして悪さをする、という話しだけれど、それだけじゃなくて、小腸も食べ過ぎによって弱って小腸粘膜を守る為に粘液を出すそうで、それがたくさん出過ぎて粘液の粘膜になってしまうそうな。

そうなると、動きもわるくなるし、栄養の吸収も悪くなるし、自律神経の働きが下がるんだそうです。

アメリカでいまアレルギーの治療にはステロイドを使う方法と、小腸の粘液を出す方法が選べるそうです。
で、小腸の粘液の出し方ですが、下剤を飲んで、珪藻(七輪の材料)を食べて、腸内有効細菌(プロバイオテクス)を飲む、という方法を使うそうで、これがステロイド治療より治る率が高いそうです。

珪藻を食べるというのは一種のクレイ療法のようなものでしょう。食べるというより錠剤を飲んだりするのか、と思います。ということは、ゼオライトとか、沖縄の粘土とかをお茶に溶かして飲みながらの断食はいいのかしら?

アメリカの研究によると宿便は4キロくらい溜まっているそうで、坐禅断食では1/3くらい出るんだそうです。
この人は実際にトイレで出たものを素手で掬ってその透明な粘膜を確認したそうで、研究とはいえ大変なものだと思います。


今まで大腸のことばかり考えていたし、大腸の腸麻痺を直すことができてそれはそれでとっても良かったのですが、小腸というのはもっと長くてグネグネと曲がっていて、免疫も栄養の吸収もする大事な器官ですから、そこをきれいにすると体調が整うのは当たり前ですね。

だから、断食して明けの食事で宿便を出した後は、刺激物や油は避けて、クリーニングで傷ついた小腸の粘膜(もちろん大腸も)をケアしないといけないのだな、と思いました。

塩水のフラッシュ(レモネードダイエット等)をなさる方もくれぐれも腸壁のケアを忘れずに。断食よりもその後の食事、大事です。


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コメント

No title

貴重な体験をされましたなあ。最近私は、野口法蔵さんの「人間の頂」という本を読んで感動しました。今度風邪を引いたら、断食して治そう。

Re: No title

> 菊さま〜。
ほんと、貴重な体験です。「人間の頂」いいですよね〜。宿便が出てきませんか?わたしは本読んだだけでお腹が下りました。きっと風邪も治ると思いますよ。法力がすごいですがお会いするとふつうのように見えてしまうところがまたスゴいです。

なんとぺんぎんさんの記事にシンクロしています

ぺんぎんさん、こんばんわ

お返事読みました
ありがとうございます

これ以降の文、
少々汚いお話かもしれませんがおゆるしください

今日ですが断食中、粘液の透明なものがびっくりするくらいなんども出てきまして、
ああ、これは、ぺんぎんさんの書かれていた、
小腸の粘膜?粘液?(どちらでしょうか)なのだわ! と感激しました
いや、驚きました

ぺんぎんさんの記事とシンクロしているのが面白いです

なるほどなぁ

裏を取ってくださっているようで、この断食、収穫が多そうです

ですが、これ、宿便と言うヤツでしょうか?
いつもと様子が異なるようです
健康になって来ている証拠でしょうけれど。。。
宿便が出たら、断食を終了するが正しいと甲田先生はおっしゃられていたので
迷う所です


また
確かに断食2日目はもの凄くしんどいですがこれを乗り切ると、
かなり楽で、通常の生活でも、全く問題ないようです

柿茶ですが、甲田先生いわくの方法で出してみます
濃く出すのが、ここ生化学研究所の柿茶の美味しい飲み方ですね!

ご指南ありがとうございます

S.C

Re: なんとぺんぎんさんの記事にシンクロしています

> S.Cさん
え〜、それはすばらしい。透明な粘膜だっておっしゃってましたよ。
そういえば、わたしも以前盛んに断食していた時はそんなものも出ていたような気がします。
そうそう、断食って二日目の午後から夜がしんどいですよねえ。わたしが自宅で3日断食したときは、3日目に吐き気がでてきて、すごくしんどかったのですが、その時は初日から頭痛が酷くて、ずっとゴロゴロしながら料理の本を読んでました。

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