たつけを作る。その3、いよいよ、着尺で挑戦。

どうして急にたつけを作ろうと思ったかは・・・

森本さんのFacebookのコメントに、縮緬の褌を投稿している方がいて、「絹は適切に扱うと長持ちします。兄が縮緬の機屋で働いてたから白生地がたくさんある」と書いてあったのにグラグラきたのでした。

あ〜、縮緬の褌〜、なんてステキ!!

猛然と縮緬の白生地が欲しくなって、オークションでゲットしたものの、浜縮緬や丹後縮緬の無傷の反物を手にすると切り刻む勇気が萎えてしまいます。でも、縮緬のパンツ、いいなぁ〜、欲しいなぁ〜。イージーパンツの在庫も寂しくなってきたし、夫のタイパンツ(タイの農民や漁民がはくゆったりパンツ)在庫もなくなって、無印パンツ履いてるから、彼も着るかもしれないし・・・(試作品を見た夫、「いらない、好きじゃない」と一言)

オークションのついでに、反物4枚格安というのがあったので、それもついでに落としたら・・・その布は洗い張りで、しかも、着物じゃなくてコートかなにからしかった。
八掛け?や裏地もきれいなものがセットになってるけれど、細いパーツが多くてビミョ〜。

イージーパンツはざぶざぶお洗濯が決まりだから、縮緬も八掛けも水洗い。水に漬けると防虫剤のにおいがすごいので、洗剤も入れて洗う。

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ちなみに、絹はウールと違って繊維自体が縮むことはない。水に漬けるともとの糸に戻るだけなので、どんどん縮むということもない。

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こうやって1度水に通しておくと、これ以上縮まない。解いた着物は干すのも簡単で良いかも。

縮緬やお召は強撚糸を使っているので、縮むのだけど、縮んだ分ストレッチの効いた布になる。
ふくれ縮緬の唐草模様でなかなかかわいい。

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ふくれてる部分は二重織りになっている。日本の染織技術ってやっぱりすごいなぁ。こんなものは手織でやる仕事と違うよなぁ。機械織りの世界ってのはすごいのです。

こんな布でイージーパンツを作るのだから贅沢だ。旅行用にもお手入れ簡単でちょっとエレガント?で良いかも。

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お尻ダボダボ。

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精一杯の蹲踞(そんきょ)。股関節固いです。

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前から見たらこんなスタイル。

胡座も楽々。
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我が家は座敷生活なので、床にベタっと座って楽じゃないパンツは着れないのだ。

カラクリモンモンたつけは夫に不評だったけれど、このふくれ縮緬たつけ、夫の評判もまぁまぁで、旅行用のパンツが出来ました。

お尻はゆったりしてるのに、細身のパンツという不思議パンツ、「たつけ」なのでした。

着物を解いて作るのは、ウチの場合母や祖母のお下がりなのでちょっと抵抗があるけれど、洗い張りの布をたつけ用に手に入れるってのはなかなか良いです。ダメモトだし。

それにしても、細巾の布で作るパンツ、面白いのです。

しかし、1000円でステテコが買える時代に、何を好き好んで自分で縫うか?という問題について考えてみましょう。

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