腰巻き天国の旅。田舎のお寺で聖者に会う。

初ミャンマー、最初の訪問地はミッチナー。
首都ヤンゴンから飛行機で北へマンダレー経由で飛びました。なんと、マンダレーまで2時間、ミッチナーまで1時間20分も掛かる。もちろん、ジェットじゃなくてプロペラの双発機。

プロペラの飛行機が楽しいのは低空を飛ぶので、下がよく見える。山というより、森が続いていて、河が流れていて、畑があるな、と思ったら町がある。畑の中には家がぽつんぽつんと点在していて、固まって住んでるわけじゃないみたいだ。すごく広いところに少しの人が住んでいるという感じ。どこに行っても人だらけのバングラデシュとはえらく違う。

ミッチナーのホテルでWi-Fiパスワードを渡されたので、ほ〜、こんなところでもWi-Fiかぁ〜、と感動したけれど、ぜんぜん繋がらない。回線が細くて中途半端に繋がらないよりはいっそ電波が拾えないほど弱いほうが潔い。

ミッチナーで車を借りて市内からちょっと離れたお寺を訪問した。こんなところにお寺だ、というような畑の中にある。

ご住職が本堂に住んでおられて、小さい本堂のホールに蚊帳をつった小さいベッドと座卓が置いてある。座卓の上には本が積み上げてある。身の回りの物が少々と、紐に掛かった着替えが少々。

お坊さまは引き締まったからだをしていて、目が輝いて、表情が素晴らしく、全身生気にあふれていらっしゃった。お坊さまの居室に入るのも初めてだけど、積み上げた本が、“この人勉強してるんだ”とわかる。つまり、本が飾りじゃない。

ミッチナーの上座部仏教徒の話しやコミュニティーのお話しなどを伺い、お坊さまが修行した場所の話しなども伺っていると、このお坊さまは瞑想をよくなさる方で、わたしたちに「君たちは瞑想をするのか?」と聞かれた。

わたしは毎朝5分の坐禅をしていた(旅行中は怠けている)ので、「朝5分だけ坐禅してます」と答えると、「師は誰だ?」と聞かれる。「野口法蔵さんという日本のお坊さまです」と答えた。法蔵さんはチベットで得度して、ウンヌンカンヌンと説明してもよかったんだけど、訪問の目的は瞑想じゃないし、わたしの話しで長くなったらいけないので、簡単に端折ったのですが、お坊さまは呼吸法について教えて下さった。そして、瞑想は身体の部位を順番に感じることで、身体の中の悪いところ、痛いところ、欲深いところがわかるのだ、とおっしゃっておられた。

ビパッサナー瞑想かねぇ?と言いながら帰ったのですが、お坊さまには色々と会ってきたけれど、こんなところにこんなすごい人が!!と思うようなお坊さまで、真の聖者は人知れずひっそりとおわすのだなぁ、と思ったのでした。

最後に少しお布施をしたら、「何のための布施か言いなさい。そうでないと受け取れません」とおっしゃったのには驚いた。「では、お寺の建設費の足しにしてくださいませ」と言ったのですが、お布施にそんなことを聞かれたのも初めてで驚いたのでした。どんなエラそうなこと言ってても、だいたいお布施になるとニコニコ嬉しそうにするのになぁ。

ウッタマ師、拝謁出来て光栄でございました。マントラを授けて下さり、お茶とお菓子のおもてなしもありがとうございました。

通訳してくれるNくんによると、ビパッサナーを始めたお坊さまもミャンマーのお坊さまだそうで、ミャンマーのお坊さまにはエラい方が多いようです。

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