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厚揚げを使った料理いろいろ。

今日は楽しい料理教室♡

厚揚げのお料理を色々知りたいというリクエスト。なんで厚揚げなのかは教えてくれなかったけれど、素材リクエストうれしいです。

まず、お揚げはそれ自体が大変に手間の掛かったものです。それを買って来ることができるというこの環境は素晴らしいんです。外国に住んでいたらこういうわけにはいきません。

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良い機会なので、作り置きダシをやっていない人がいるからお出しから。他の参加者の人は「常備していて、なくなったらすぐ作る」とおっしゃってくださいます。この作り置きダシは本当に便利なものだから、ありがたいことです。

たまに基本的なことをやると、他の人にもブラッシュアップになって良いものです。

さて、お揚げですが、世の人は時々すごく簡単な料理を肯定しないものですが、手間ひま掛ければ美味しくなるわけではなく、シンプルな料理のほうが美味しい場合は少なくありません。ただ、「ちゃんとしなくちゃ!」という思い込みが自分をタガに嵌めて料理や食べることを一層ややこしくしているだけだったりします。

だからメチャクチャ簡単な料理を教室でやるのは意味のあることです。簡単だけにポイントもいっぱいあって、ただ簡単なだけではありません。

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お揚げの一番美味しい食べ方は、表面をカリッと焼いて、中はホカホカ。生姜をのせて美味しい醤油を掛けて頂きます。これがお揚げ料理では一番好きだしこれ以上の揚げ料理はなかなかないんじゃないかな?

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菜っ葉の煮浸しはうちの定番料理。作り置きダシで簡単に作ります。とっても簡単。

今日の料理の中で料理らしい料理はインドネシアの温野菜サラダ、ガドガド。

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一緒に写っているのは作り置きダシを作る時に出来る佃煮です。

お野菜は蒸して作りました。お湯をたくさん沸かすのは面倒だもんね。ガドガドのソースはピーナツバターを使って簡単に作りました。このナッツソースは色々と応用が効くので、楽しんで頂けたらと思います。

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いや〜、それにしても野菜と豆腐ばっかりだけどお腹いっぱいです。蒸し野菜をピーナツソースで食べるガドガドはとってもステキな料理です。お野菜がたくさんあってどーしよう?!っていう時や、レタスがない時期でも野菜をたくさん食べたい時に便利ですね。

今日もみなさま遠いところ貴重な時間をありがとうございました。今日の料理のどれかひとつでもレパートリーに加えて頂けるとこんなうれしいことはありません。

次回は11月16日、カボチャプリンを作るのでタイ料理っぽいお料理の予定です。う〜ん、なににしようかな。魚の茶碗蒸しでも作ろうかな?

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〜〜料理教室のご案内〜〜
10月28日(火)天然酵母でフォカッチャなど。
11月16日(日)カボチャプリンなど、詳細未定。
火曜日・日曜日、どちらのクラスも新規生徒さん絶賛募集中です。右下のメールフォームよりお問い合わせ下さい。
個人レッスン、短期集中講座はご相談ください。

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コメント

No title

いつも楽しく拝見させていただいております
昨日アップされたマクロビ子どもやしまむらの記事
興味深かったのに削除されてしまったのでしょうか?
なるほどな〜と考えながら読ませていただいておりました。
うちの子もアレルギーがあるので食べられないものがあり
やはり同じように親に気を遣うところがあってちょっと心配です。
でも食べると痒みに悩まされるし・・・辛いとこです。

こちらで紹介されていた温亀
購入して毎日寝るときにお腹に載せて使っています。
膀胱炎や卵巣に水がたまることがなくなりました♪
温亀ばんざい。
よいものを紹介していただきありがとうございました。

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Re: No title

> 七緒好きさま
コメントありがとうございます。
わたくしの不徳の致すところでございまして、諸般の事情で格納とあいなりました。またファストファッションの話しのパートは姿を変えて記事にしようと思っております。

子供さんが痒いの痛いのを見ているのは辛いですよね。
身体というのは不思議なもので、これはわたしの友人の大人のアトピーの話しなのです。
脱ステした時に本当に布団から出られない(出ると皮膚が切れる)し、眉毛も抜けちゃうほど大変な時期を過ごして、食べ物で治そうとゴム手袋を嵌めて料理しているような人でした。
ある時良い先生に出会って、話しを聞いてもらったらすっと治って、あの苦労だなんだったんだ?と今では普通に何でも食べて、何でも触れるようになった人がいます。

心と身体は絶対に関係があるようですがナニがきっかけでそういうスイッチが入るのか、わたしにはわかりません。ただ、言えてることは、「かびんのつま」というマンガにも描かれているように、人間の身体が代謝できない化学物質はなるべく取り込まない、出来ればデトックスするのは良いようです。ただ、デトックスに夢中になるとデトックスすることばかりに意識が向いてしまってあれダメこれダメの迷宮に入り込んでしまいますから、こういう点でバランス感覚が必要なようです。

大人の場合は自分が納得して色々試すのですが、子供にはそれが出来ないからかわいそうだし難しいんだと思います。

子供さんには罪悪感を感じさせるようなプレッシャは与えないように気をつけて、「ああ、たべちゃったね、かゆくなってしょうがないね、でも食べたかったんだから良かったじゃない」という感じで責めたり厳しくしたりしないであげるといいのかなぁと思います。
たぶん、お母さんご自身もすごく罪悪感を感じてられるのかもしれませんが、起きてしまったことはもう仕方がないので、置かれている状況の中で最善を尽くすことで、ご自分を責めたりなさらないことも大事だと思います。
そして、お子様も完全無欠な存在なのですから、お子さんの生きる力を信じて、お子さんはお子さんできっといつも自分のことを心配しているお母様のことを気遣っておられると思いますよ。

とまぁ、一般論でございますが、このような傾向が少なくないので、ご参考になれば、と思います。


お子さんは大丈夫です。無責任ですが、言い切ります。それを信じてください。そうするとお子さんも根っこの部分でお母さんは信頼してくれてる、と絶対に伝わるので何かが変わると思います。

西式健康法で使うスイマグというのがあるのですが、アトピーで炎症が出ているところに塗るとちょっとかゆみが楽になります。また、湿潤療法(http://www.wound-treatment.jp)のモイスなんとか、というのを貼るという治療もあります。背中とか平らなところだったら使えるしぴたっと痒くなくなるのでお役に立つと思います。
お子さんが嫌がらなかったらスイマグを寝る前の空腹時に飲んでお通じをより良くするだけでもきっと違うと思います。
何か効果があって、お子さんのストレスがちょっとでも減るように、と祈ります。

温亀さん、いいでしょ。膀胱炎が治ったなんて、素晴らしい〜。ミラクルがあるんですね。お子さんのアレルギーにもミラクルが起こります。きっと!!

No title

丁寧なコメントありがとうございます。
息子の場合、なんとも不思議で
「夜に食べたものによって、夜中や明け方に痒みが出るんだけれどお肌はつるつるのまま」なんです(^^;)
昔は抗ヒスタミン剤に頼っていたのですが
この頃はホメオパシーなどやっている自然療法の治療者にかかっており、
そのかたがけっこう食事には厳しいので悩むところです・・・・
ぺんぎんさんみたいなヘルシーな食事なら治るのでしょうが、
とはいえ甘いものとかお肉とかほかの家族がいるのでやはり出さないわけにはいかないし。
極力お野菜多くバランス良くとは心がけておりますが・・・・
完全マクロビは憧れますが難しく、
無農薬の玄米を買ってきて発芽させて炊くのは極力やってるのですが。
(息子も玄米は好んで食べています)

ストレスと痒みってすごい影響あると思います。
というか私自身がイライラすると痒くなるほうです(^^;)
息子は軽い知的障がいと自閉症なので
正直毎日の生活はストレス満載です
(どっちかというと息子本人より周囲の無理解さにですが(^^;)
なのでどうしても「子どもが大丈夫」というより常に
子どもの将来と障がいに不安を感じることが多くて・・
もっとおおらかにど〜んと出来たほうがいいのかなあ・・

温亀、ほんと良い買い物だったと思います♪
お値段はちと張りますが(^^;)
レンジでチンだけで良いのでお湯タイプより手軽だし。
冬もそうですが、エアコンによる夏の冷えにすすめたい品物ですね。
一生使い続けたいです(^^)






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Re: No title

> 七緒好きさん、
それは色々と大変ですね、
食養生ですが、色んな方法があって、どれもきちんとやるのは厳しいのですが・・・
甘いものを食べ過ぎない
添加物(特に着色料と香料)や神経を直接刺激する化学調味料の入ったものは食べない
トランス脂肪酸(マーガリンやショートニング)のものも食べない
放射能にも気をつける。

をするだけでかなり違います。ただ、そうするにはほぼ自炊になってしまうし、それを簡単に料理する方法を教えてくれる先生というのがほとんどいらっしゃらないんです。○○式とかだと分かりやすいし講師養成のプログラムもちゃんとあって経済に貢献するようなシステムになってますから。

健康食というとなんとか式になっちゃうのが残念です。

自閉症といえば、東田直樹さんをご存知ですよね、あのお母さんもすごいですが、表現の手段が常人とは違うだけで中にはどれほどの才能を秘めているかなんてわかりません。並の知性じゃありませんもの。もうすごいファンなんです。東京で先日あった講演会には行きたかったほどです。彼のようなスターでなくても、人の持ってる可能性ってのはわからないと思います。わたしも今で言ったら学習障害みたいなもんですもの。
何か表現する手段を見つけられたらすごいことになるかもしれません。

きっと昔は手仕事や農業の現場で地道な仕事が出来ると重宝も、才能も伸ばし、居場所もあったんだろうな、と今日布の仕上げをしながら思いました。なんていうか、手仕事って普通のチャンネルのコミュニケーションが出来なくても仕事は出来るよな、きっと素晴らしく良い仕事が出来るだろうな、と思ったのでした。

均質でピカピカな世の中なんて嫌い!
世の中のほうがオカシイんだから、ドーンとしててください。ど〜ん!

No title

暖かいコメントありがとうございます。

食事で気をつけること、
確かに療法の先生の言われることと同じです、
先生なんかは徹底していて、野菜は自家製、
仕事で出かけたときには妥協できる食べものがなければ食べない、
お子さんの給食は信用できないからお弁当保たせるとかやってるみたいです。

マーガリンとかのトランス脂肪は使ってないですが
確かにこれを全部徹底しようとすると
一日台所に立っている状態になってしまいそうです(^^;)
ある意味私が田舎の実家で食べていたものに近いのですが・・
なかなか難しいですよね、
でも出来る範囲で頑張ってやってみます。

東田直樹さんお好きですか(^^)
私も昔あのかたの著書買ったことあります。
外見からは重度の知的障がい&自閉症なんですが
内面的にはとても豊かですよね(^^)

多分、一般の方々は
「東田くんは特別だ」と思っていると感じます。
でも、自閉症児を育てていると彼だけがそうなのではなく
どの子も心のなかでは障がいのある子、誰でも同じように
年齢相応の気持ちが育っているんじゃないかと感じることがよくあります。
うちの子も全く言葉が無かったころに読んでやった絵本のことを
何年も経ってからいきなり話し出したりしましたし。

なので可能であれば、子どもの目の前で不用意に
「この子のこれが困る、心配だ」とは
言わないほうが絶対いいと思いますね。
たとえ最重度だろうと言葉がなかろうと
子どもはちゃんと解っていてパニックや問題行動の原因になるように思います。

というかどの子どもでも同じでしょうか?障がいがあろうとなかろうとね。


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