「ベーシックインカム」という考え方。個人として生きることは、ありのままのあなたでいいということだ。

ベーシックインカムについて色々と言われるようになったのはリーマンショックの年,年越し派遣村などができたあの頃からじゃないかと思う。

例によって何のことかよくわからなかった。社会保障として、誰にでも一律にお金を支給するという考え方らしい。そりゃいいけど、財源どうするの?生活保護と何が違うの?わたしももらえるの?

平智之さんがベーシックインカムについてホットに語ってらっしゃる。話しをよくよく聞いてみたら、これは本当に世の中がひっくり返るような、目から鱗の逆転ホームランになりそうな予感です。

詳しい話しをお聞きになりたい方は、こちらの動画をごらんになってください。
2014/10/24 【京都】平智之京都講演会「ベーシックインカムを考える」(第1回)(動画)

ベーシックインカムとは、基本的収入というような意味で、BIと約されたり、基礎所得保証とも呼ばれ、個人がお金を政府からもらう、という考え方です。

生活保護と大きく違うのは、だれでも市民であれば、大人5万円、子供25000円をもらうんです。普通はお金持ちから税金を取って、貧しい人や働けない人に配るというのが累進課税だし、国家による福祉なのです。だけど、これは誰でも、お金持ちも貧乏人も、寝たきりのお年寄りも働き盛りも産まれたばかりの赤ちゃんも、みんな等しくもらうお金。

たとえば、ベーシックインカムがあれば、母子家庭のお母さんがどれほど楽になるだろう?若気の至りで子供を産んじゃった10代の女の子だって自分と子供、2人分のベーシックインカムがあればひと息ついて冷静に先のことを考えられる。
メチャクチャ働かされてウツになりそうな時にもベーシックインカムがあったら1度仕事から離れてゆっくり先のことを考えることも出来るかもしれない。
そしたら労働者を使い倒す会社は人を集められない。

親が動けなくなって介護が必要になったとき、自分と親のベーシックインカムを足して親の介護のために仕事を止めずにサービスを受ける資金になるかもしれない。仕事を止めて親の介護をしても無収入にはならずにすむ。

この平さんが提唱しているベーシックインカムは、世帯ではなくて個人に支払われるお金だ。実はここがとっても重要、民主党がやった子ども手当は世帯に対して支払われるので、当の子供が使えるお金じゃない。ベーシックインカムは個人に対して支払われるので、お金の使い道は個人が選べる。

工芸家、美術家、音楽家など表現をすることを仕事にする人に恩恵は計り知れません。表現でなくても、農家の方、伝統工芸で仕事をする方、町の八百屋さんも最低収入保証があれば安心して仕事ができます。たとえば、夫婦だけで切り盛りしている個人商店の人など国民健康保険が払えなかったり、国民年金が払えないことがあるかもしれないけれど、ベーシックインカムがあれば社会保障に掛かる負担もどれだけ楽になるかわかりません。だから、若い人がお店を始めたい、というときにも力を発揮することでしょう。

このままじゃいかん!と生き方を変えようとしたら、次の生活が安定するまでになにがしかのお金が必要です。親に頼れる人は頼ればいい、貯金がある人は貯金を崩すでしょう、財産がある人はそれが頼りになりますが、何も持っていない人は現状を変えることすら、乗っている列車が地獄の一本道だと分かっていてもそれから降りることさえままならないけれど、ベーシックインカムがあれば一旦仕事を離れて心の傷を癒して次の生き方を考える余裕もできるんです。

バンドで一旗揚げたいと思う人が4人集まれば、4人のベーシックインカムを合わせたらそれで倹しければ生活も成り立って創作に打ち込めるのです。

右も左も上も下もない、みんなに等しくお金を配る。個人に配る。個人がもらう。だれでもない自分の金があるだけで、自分が自分らしくいられる。個人であること、自分がありのままの自分であることを自分自身に許すことは、人がその人のままであることを許すこと、つまり

みんな違ってみんないい!という世界が日本にも現れるんだと思うと、素晴らしい未来が見えるじゃありませんか!

お金持ちのあなたも、たいしてお金は稼げないわたしも、アベノミクスで恩恵を受けてる方も、生活が苦しくなったわたしも、ベーシックインカムのある日本、真剣に考えてもいいじゃないですか。

平さんの今日の街頭演説でベーシックインカムについてコンパクトに分かりやすくお話し下さっています。
こんな時代に希望を感じることができる素晴らしいお話しです。

http://www.ustream.tv/recorded/56126333
6分くらいから話しが盛り上がります。

出来る、きっと出来るし、これが出来たら日本人の良いところがどれだけ伸びて豊かな文化が花開くか知れないと思いませんか?息するだけでもお金が掛かるような社会なんですもの、どうして今までこれがなかったのか、って思うのです。

貧しい人だけじゃなくて、みんなもらうんです。公平にみんなもらうの。市民であればみんな現金でもらうの。

1度くらい実験してもいいじゃない?最低所得保証。

イベントのお知らせ→今年もやってきました「おくりもの展2014」とぺんぎん食堂。

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