元旦は実家。

親との関係はいつまでたっても緊張感たっぷりである。しかも、ずるいことに相手は年老いてますます狡猾さを増している上に、「元気なだけでありがたいじゃないか」という、もう既に親を亡くした人たちや、お元気でらっしゃらない方達からの非難を受けるので、ボヤくことも叶わない。

料理を作って持ってこいとは言わない。
「店は元旦からやってるし、別にいらんでぇ〜」

しかし、持って行ったら「おいしぃなぁ、うちのおにし(お煮染めのこと)やなぁ」と喜んで食べる。どうでもいいのだ、親が喜ぶから、と持っていくのは間違いで、自分が変なものを食べるのが嫌だから持って行くというのが正しい。

健康に良い系のものを父は最近非常に憎悪しているので、それ系はダメである。何をそんなに憎悪するのか理解できないが、健康は自分の医術が管理するもので、素人が食べ物などで管理するのはケシカラン!ということだろう。

母は父の機嫌さえ損ねなければ細かいことはどうでもいいようだ。そもそも、家の伝統などは母にとっては嫁ぎ先の風習なわけでどうでもいいことなのだろう。大晦日に買い物に行ったけど、元旦のお雑煮に雑煮用の大根と人参を「別に普通の大根と人参でええやろ」とパス。母が準備した雑煮にはゴロゴロに切った大根、里芋、西洋ニンジンが入っていた。白味噌は大阪で買ったらやっぱり大阪のお雑煮の味になる。

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お正月はやっぱり家族が集まる。弟夫婦はわたしたちがいるからと、元旦に来てくれた。

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うちから持っていたお煮染めばかりの3段重ねはこの日の夜で一段分が空になった。空いた分だけ寄せていって空の重箱を仕舞うのがうちの実家の伝統的なやり方。これは来客用の重箱ではなく、奥の家族用の重箱の使い方なのだと思う。今まではタッパだったけど、やっぱり重箱買ってよかったなぁ。それにしてもごちゃごちゃの実家で適当な皿や茶碗でにするお正月は落ち着かない。こんな正月に毎年付き合わせて夫にも申し訳ないが、彼も大学時代の友達と会うのが恒例になっているので付き合ってくれている。

両親はは正月は料理以外特別なことはなく、大晦日の夜中に年始の挨拶をすることもなく11時くらいにはあっさり「おやすみ〜」と寝てしまったのには夫も呆れていた。

特別なことはなにもないけど、みんな集まって良かったね、という感じだろうか?ま、いいか。

元旦の午後から雪になってそのあとは缶詰になる2015年のお正月でした。


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