キモノ・コモノ・マルシェ「広衿ワークショップ」

怒涛の京都から戻った翌日、広島ではエミコ先生主催のキモノマルシェのワークショップ。

長襦袢の衿は広衿にしたら着やすい、身幅の狭い襦袢は広衿にするといい、という話は聞いていたけれど、広衿の襦袢って見たことないし、衿を解いて衿裏つけて広衿にするのは大変そう。でも広衿の長襦袢でふっくらした半襟いいなぁ〜、どこか近くでワークショップないかしら、と思っていたら、エミコ先生、広島に多奈ゑりきもの教室のえりこ先生を招聘してくれました。

はーい、行きます行きます!とすぐに申し込んで、京都に行く前に長襦袢の半襟外して襦袢も衿も洗濯して準備万端。

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襦袢を広衿に改造する。これは「5分かからない半襟付け!」みたいなお手軽さはないけれど、広衿襦袢の衿もとは着物初心者の衿もとの悩みをかなり解消してくれます。

WSから戻ったら、夫が私の分まで昼ごはんを作ってくれていた。
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野菜炒めとお味噌汁。彼はこれに納豆を食べたらしい。日頃わたしが台所を支配しているけれど、彼は一人でもちゃんと料理を作れる困らない人なのです。お味のほうは・・・本人が心配するほどのことはなく、普通に美味しくいただきました。ありがとう。

衿を完成させたものを着て久しぶりに夫とデート。
デートといっても車に乗っていつものアラメゾンにご飯を食べに行くだけで・・・
母の結城紬に誕生日に買ってもらった大島の更紗帯。品川で買った下駄。下駄と帯は初おろしでウキウキです。

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人に自慢できるような衿もとじゃないのはよく知ってるけれど、わたし的に格段に美しい衿もとになっているんですよ。補正しないし、コーリンベルトも衣紋抜きも伊達締めも使わないでこれだけの衿になってたら上等だなぁ。

襦袢の衿はプラの襟芯などを入れるので重みがあるのに襟芯まで胸紐で止められないから衿の重みで前後に動いてしまう。それを止めるために背中から引っ張ったり、衿先同士をベルトで固定したり、紐が動かないように補正を入れたりと、かなり窮屈なことをする。それでも窮屈嫌いなゆるい着方だとあちこち緩んでくるものです。

しかし、広衿襦袢にしたら、衿が胸を覆った状態でかなり固定されるので、動きが雑で紐の締め具合もゆるいわたしでもあまり動かず(ちょっとは動く)それなりのところで固定されるようです。これは縫い物が超苦手じゃない人で、衿もとの仕上がりにお悩みの人にはかなりよい方法です。

まだまだ改造の余地はありそうですが、プラ襟芯を入れない、または、メッシュ襟芯を縫い付けてしまう、接着芯で固くして襟芯不要にする、などの改造を加える事でもっと使い勝手が良くなるような気がします。(いずれにしても半衿の取り替えはバチ衿よりも面倒。汚れの目立たない衿にするか。)

襟芯用に買ってあった帯芯で早速他の襦袢も改造したのでありました。出張前の忙しい時に半日衿付けしてしまったのだ。

身幅の狭い襦袢と、改造ガウン襦袢が広衿になって、ついでに洗濯してさっぱりしたのでした。
いつも素敵なイベントを企画してくれるエミコ先生、多奈ゑり先生、ありがとうございました。



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コメント

広襟の襦袢。

私もネットで評判だけ読んでいますが、やっぱり着くずれしないのですね。
長襦袢の襟がぶかぶかする原因として襦袢がお胸をしっかりくるまない、というのがあるらしく、それで広襟襦袢がぶかぶかにならなくて良いという事みたいですよね。
私はものすごい貧乳で、一生懸命胸を襦袢でくるんでもお山が低くて(笑)だんだんズレてきてしまうんですが、そういうのにも有効でしょうかねぇ。
着付け教師の母は私に「和装ブラをしないからそうなる!」と言って着物を着るのに「和装ブラ」を強要しようとするのですが、私はブラジャーが嫌で着物を着るようになったんだから勘弁してほしいっす。(^_^.)

旦那様のお料理、美味しそう! 愛されてますねぇ、奥様。

Re: 広襟の襦袢。

> たこさん、
思うに、衿を広げることで衿自体の重さが分散されるんだと思うのです。で、広がったところを紐で抑えるので、結果衿の重みで衿が前に落ちることが減るような感じです。
たこさんはあまり衣紋を抜かれないけれど、衣紋を抜いて着ると、衣紋抜きで後ろから引っ張ってないと衿がパコンと前に落ちて、開いてしまうのです。で、時々胸に手を当てて鳩が水を飲むみたいな動きをして衿を収めるのですが・・・これが自分で着物を着てみて「ああ、着物を着てる人時々こんな変な仕草してるなぁ」と、腑に落ちるわけです。

衿に手ぬぐいをかけてぽってりした衿を作ると衣紋の抜き加減にもよるけれど、手ぬぐいまで胸紐が掛からないから抜けた衣紋が時々バサっと前に落ちてきて衿が広がっちゃうってことないですか?衿&襟芯でモコモコしている下で紐をかけてもモコモコさんたちは独自に動いてしまう感じがするのです。

その点、広衿にしたら、モコモコたちも広げられて、その下の衿の台の芯地が紐で抑えられるので、モコモコ&プラ芯の重力も分散するんだと思うのです。襟芯の摩擦で動きにくいということもあるように思います。

たぶん、胸が小さくても衿先を広げて襟芯(布で作った広衿パーツ)ごと紐で抑える、胸が大きい人はより広く抑えられて具合がいい、というように思います。

世の中にボンデージ好きな女性が少なからずいらっしゃって、そんな方々は補正や和装ブラをお好みになるのでしょうねえ。
着物好きにもボンデージが嫌いで着物派(ブラもパンツもいらん〜♪)と、ボンデージ好きの着物派に分かれるような気がします。知り合いに寝る時もガードルはいてる人とかいるけど、信じられません!

ご飯はね、迎えに来てもらってどこかで待ち合わせて、などと考えていたけれど、彼はケータイ持ってない人なので、車を止めて待ち合わせどーする?と考えているうちに面倒になって、「あなた、勝手に食べてちょうだい!」ということになったの。

張り切って作ると妙なものを作るのですが、普通に作るとちゃんと美味しいんですよ。
愛されてるのはどうしようもないのですが、これもまた業の深いことでございます。

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