ダルデンヌ兄弟監督の映画「サンドラの週末」

さっき長々と書いて写真もつけて投稿したのに、なぜかマヌケな写真だけで本文ナシになってしまった。ネタバレがいかんかったんだろうか?本文はどこに行っちゃったの?

もう書くのやめようかと思ったけれど、気をとりなおしてもう一度。

ジャン=ピエール、リュック・ダルデンヌ監督の新作、「サンドラの週末」をみてきた。
サンドラは痩せてて地味だけどなんか演技が光ってるなぁ、と思ったら、フランスを代表する美人女優のマリオン・コティヤールさんでした。はぁ、こんなハリウッド映画に出るような女優さんがダルデンヌ兄弟の映画に出るんだ。まるで松たか子が河瀬直美の映画で主演するみたいなもんでしょうか?

ダルデンヌ兄弟監督の映画はセリフが少ないんだけれど、この映画では徹底的に言葉で伝える。「想いを声に出さなければ誰にも届かない」というのが映画のテーマのひとつになっている。

うつ病で休職していたサンドラ、仕事に復帰するには16人の同僚がボーナスを諦めないといけない、という設定。うつ病から回復したばかりのサンドラはボーナスを諦めて自分に投票してくれるように週末の間に同僚の説得をする。

「まるで乞食みたいだわ」と嫌がるサンドラを夫のマニュは優しく励ます。かなり絶望的な状況。だいたいどうして本人が同僚に「ボーナスを諦めて」とお願いしなくちゃいけないのか?
そのボーナスは1000ユーロ。15万円くらい。当たり前だけどどの人もボーナスがでないとやっていけない。
経営者も無茶なことを言うけれど、驚いたことに半数の人がボーナスを諦めてサンドラの復職を願う。

この過程で家を買ったばかりの女性が離婚を決意する。サンドラが現実と戦っている姿から同僚の一人が離婚して自分の人生を生きる決意をする。
そして、ボーナスも保証されるけれど、サンドラはサバサバと会社を辞めちゃう。

結局彼女は薬を飲みながらのかなりひどい状態から、自分自身と尊厳を取り戻すところで映画は終わる。

マニュがサンドラを励ますシーンですっかり忘れていたことを思い出した。わたしもこうやっていつも夫から励ましてもらった時期があったなぁ、尊厳を取り戻すというのは大げさに聞こえるけれど、同じように励ましてくれて今があるなぁってこと。

というわけで、映画の後に記念日ディナーに行ってきた。

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小千谷縮みに夏帯。ビーズ半襟は重みがあるから、メッシュの襟芯だろぶわーんってなるみたい。

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お店から記念日おめでとうのお花を頂きました。わぁ、ありがとう。

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ズッキーニと茄子のボート。いつも素晴らしいお料理、ありがとうございます。そして、夫よ、ほんとにありがとう。すっかり忘れてたけど、あなたの励ましのおかげで今があるのよ。

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