羽織の裏も染める。

胴裏は羽二重だし、地紋もないシンプルな生地なのでフェルトにも使えるし、服にすることだってできるけど、ピンクで超和風な地紋の入った羽織の裏ってあんまり使い道がない。

たくさん頂いたものの中にはひどくアクで汚れているものもある。ハイドロで炊いてみてもきれいにならない。
濃い色に染めたらまあなんとかなるかな?腰紐にしてもいいなぁ、と羽織の身頃を一枚紺色に染めたら案外可愛くなって、これなら着るものにしても良いかもしれないともっと染めることにした。

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フェルトにするわけじゃないので酸性染料で染める。絹染め用の染料なので簡単だし、だいたい予定の色に仕上がるところも先日の反応染料とは違っていい。

昔染料の色だしはデータと職人さんのカンに頼ってやっていたけれど、今はもう100%コンピューターによる解析だろう。25年くらい前から試験的に使われていたけれど、もう今はきっとぜんぶコンピューターだろうなぁ。

染める時間も酸性染料は煮沸15分。反応染料の場合は80度で40分とか、時間も長くかかる。
酸性染料を染めるのも久しぶり。染料は結構色々買ってあって、昔のデータを見ながら染料の配合を考える。

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直したばっかりの竿に干してご機嫌。

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羽織の裏が濃い色になるとなかなかいいでしょ。

色々染めたもの。
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右側は反応染料で染めた羽二重、左は酸性染料で染めた羽裏。

羽裏で腰紐にしたらいいだろうと思って染めたけれど、服にしても良さそうな気がしてハサミを入れられません。
紺は予定どおり紐にしようかしら。紐が2本擦り切れてきたし、生地がしっかりしてるので芯なしでも良さそうだもの。
葡萄色はブラウスにでもしようと考えてるの。地紋があるから肌にべったりつかなくて気持ちのいいブラウスになりそうですもん。

このところリペアー・リユースばっかりやってるけれど、家事を苦役のように考えなかったらなんと想像的で楽しい毎日だろうって思うわ。お金にはならないけれど、お金以上のものをきっと作ってるんだと思うのです。本来生活っていうのはそういうものなんだろうな。

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