志村ふくみ展

先日、岡山の美術館に行ったら、伊丹市美術館で浮世絵の企画展のポスターを見た。本格的なお盆休みの前にちょいと行ってくるか、と予定を組んでいたら、滋賀県では志村ふくみ展があるではないか!

志村ふくみさんの作品をまとめてたくさん見たことはない。ついでといってはなんだけど、広島から出かけるなら、実家を通り過ぎて滋賀まで行ってもたいして違わない、ということで行ってきた。

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初日だし混んでるかしら?と思ったけれどそんな心配もなくとても静かに見れました。この人がいなかったら紬の着物なんて消えていたかもしれないって真面目に思う。志村ふくみさんが文章を書かれる方で、彼女の文章で着物と出会った人も少なくないんじゃないかと思う。

だけどさぁ、伝統工芸展でも思うのだけど、仕立てられて衣桁にかけられてまるで腹開きにされた魚のようにガラスのむこうに展示されている布は美しいけれど憐れだ。美術館に所蔵されて、大事にしまわれて、誰の身体も包まず、どこにも出かけず、話に参加しないでガラスのむこうでライトを浴びるのは布にとっては辛いだろう。

このポスターになっている着物は熨斗目という着物で男性用なのだけど、熨斗目をお侍さんが着て、着流しじゃないだろうから、袴などを履いて二本差ししている姿が想像できない。わたしの中で熨斗目は腹開きになって衣桁にかけられた着物の姿をしたオブジェだ。

掛け衿のところはどの柄が出てるのかな?などと考えるけれど、残念ながら見えない。せっかくなのだから、裏側も見える展示にを工夫してほしいなぁと思ったのでした。

わたしがバングラデシュの民族衣装を着てたからかどうかわからないけれど、◯売新聞の方に作品の鑑賞をしているところを写真に撮られましたが、ネットでは該当の記事を見つけられずプチ残念。

結構ゆっくり見て、常設展も見て、お茶で一服。

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お天気が怪しかったので、早々に実家に戻ってしまったけれど、関西は夕立があって気温が下がって過ごし易い夜でした。
広島はぜ〜んぜん降らへん。

料理作る気ゼロの母と父を誘って夕食はお好み焼き。

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「久しぶりで美味しかったわぁ〜」と何度も言ってた。そりゃよかったね。

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