カニャークマリからマドゥライへ。

カニャークマリで夕日と朝日を観てアンマンテンプルにお参り(する人たちを見学?)したら、こんな観光地には用はない。ささ、ドラビダ文化の中心地、インドで数少ないヒンドゥ教徒が作った街、マドゥライへ。

エアコンのエクスプレスは17:20発。マドゥライに着くのは21:45着。カニャクマリのホテルは12時チェックアウトなので、夕方まで400ルピーの安宿に部屋をとって、荷物を置いて昼寝などをする。暑いからね、昼間はうろうろできないの。

始発なんだけど、列車はバンガロールからチェンナイ行き。
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カニャクマリの駅のホームでは巡礼の人が洗濯したり、チャパティーをこねて食事の準備をしたりしている。この人たちは巡礼宿にも泊まらず駅ステイで旅をしてるんだなぁ。キャンプみたいですが、日常もそんな生活してるんだろう。こんなに何も持たずに生活できるはずなのに、そんな真似がどうにもできそうにない。

列車の中で夫が夕食にサモサを買ったら、でっかいのが3個も!

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列車の移動販売は発車後しばらくは頻繁に来るけれど、列車が本格的に走り出したらあまり来なくなるのを学んだので、お茶を注文。

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「チャーコヒー」と売りに来るけど、タンクはひとつ。どうなってるのかと思ったら、タンクのなかに甘みのついたミルクが入っていて、注文に応じてティーバッグかインスタントコーヒーの粉を入れてくれるようになってる。

もちろんチャイ。
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デミタスサイズ。10ルピー。

電車の乗客はほぼチェンナイまで行く人で早々に寝床を整えて横になっている人もいる。わたしたちも向かい合わせの席を寝台にして足を伸ばし、頭痛だったわたしは横になってマドゥライまで揺られていったのでした。

インドのエアコン列車は寒すぎることもなく、停電することもなく、おまけに遅延やキャンセルもなく、なかなか快適です。最近はオンラインで列車の切符も買えるようで、スマホで切符を提示していた人たたくさんいました。
自分の予約した車両を探すのはインド人にも難しいみたいで、寝台は列車の入り口にプリントアウトした名簿が貼ってあって、それを懐中電灯で照らしながら自分の名前を探す人がたくさんいました。

寝台列車は寝台になってない時には3人掛けの向かい合わせなので、お知り合いでない人たちが向かい合わせに同席するわけですが、いやー、インド人、おしゃべりですね。ずーっとおしゃべりしてました。日本人ならずーっとムッツリでしょう。

詩人の田村隆一さんがアンバッサダーで走ったルートをわたしたちは逆方向に夜行寝台で4時間ほどかけて、ドラビダ文化の中心地へと移動したのでした。夜だからね、景色とかなーんも・・・

マドゥライに着いて列車を降りたらホームもコンコースも駅前広場も人がたくさん。敷物敷いて本格的に寝てる人まで!!
もっと夜中や明け方に到着する列車を待っているのでしょう。圧倒される光景でした。
日本で駅泊とかいって、自転車旅行や徒歩旅行の人が無人駅で泊まりながら旅行するスタイルがありますが、駅ってのは公共インフラなんだよな、万人に解放されてしかるべきだよな、などと思ったのでした。

駅で寝ながら列車を待つ、そんな自由があっていいわよね。

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