ショールも織り上がる。

泥縄人生はいつものことだけれど、展覧会前一週間でショールのような大物を織り始めたのは初めて。

タイアップの間違えを見つけたり、あ〜ぁなアクシデント数知れず(これらはまぁ予定されたハプニングですが)、無理かなぁ?間に合わないかなぁ?と思いながら織ったショール。

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搬出の日の昼までに織りあがりました。
他の作品たちは先に行ってもらうことにして、この人だけ昨日一日縮絨(しゅくじゅう)。

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熱い石鹸水を掛けながら平らに広げたショールを一時間ちかく踏みます。経糸と緯糸がおちついて、軽くセットされるので大事な工程。制作のためにこもっていたので運動不足が大臀筋にこたえます。

面白いことに、ママブーツの裏から感触が変わる瞬間がわかります。人の感覚って実はものすごく繊細なんだなぁと思うのです。

このあと、衣装ケースに熱いお湯を張って、布が捻じれないようにお風呂のかき混ぜ棒で布を突く。こうすることで縮絨がすすみます。

そうしたら、台の上に地の目を整えて、布を叩いまたセット。

ウールにまぜたモヘアがふんわりと立ち上がって、なかなか風合いのいいショールが出来上がりました。

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軽く干したら、アイロンをビッチリかけて、房を切りそろえて出来上がり。

ショールの仕上げは半日くらいで済みますが、服地だと一日かかる肉体労働ですが、これをやることで毛織り物独特の風合いが出ます。

織物というとパタパタと織ってるばかりだと思われがちですが、織る仕事はほんの20%くらい。布に命を吹き込むのは最後の仕上げです。毛織り物は劇的に風合いが変わりますが、仕上げが大事なのは麻織物でも同じです。

そんな織物、織物から出来たshelterとしての服など、是非会いに来てください。

さて、出掛けますか。

展覧会のお知らせはこちら→http://penguinkitchen.blog54.fc2.com/blog-entry-2375.html

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