ボロ展に出かける。

東京に一週間もいて、料理のイベントもないのだから展覧会いろいろ見てまわろ〜っと思っていたら御誂え向きの展があれこれあります。

夏に髪をカットしたっきりですっかりボサボサになっていたこのアタマ、美容師のKちゃんの都合のいいときにカットしてもらうついでに、Kちゃん仕事がお休みなら浅草にボロ展一緒にいかない?と誘った。

fc2blog_201510281533273c7.jpg

あ〜、やっぱりKちゃんに切ってもらうと気持ちいいわぁ〜。スタイルもバッチリよ。

浅草は外国人観光客がいっぱい。
fc2blog_20151028153349c21.jpg

アミューズミュージアムの1階は和風の土産物屋になっていて、観光客でごった返してますが、展示のほうまでその人たちは登ってこないので、とーってもゆっくりと向かい合えました。

全編触ってもいいし、写真もOKという素晴らしさ。
寒い地方で暖かく暮らすための手仕事の集積。端切れを大事に大事にしまっておいて、継当てにするにも配色や配置を考えて、ちょっとかわいくなるように、ステッチもかわいく、丈夫に、ちょっとでも暖かくなるように、と針を刺した人の気持ちが布から伝わって来る。布も人に寄り添って、優しく強く着る人を守っただろう。

fc2blog_201510281534171c5.jpg


布を裁つのは肉を切るのと同じこと、という古老の話しが紹介されていますが、糸を紡いで布を織るわたしにはその言葉が本当によくわかります。

驚いたことは、京大坂から端切れの行商に来ていたということ。京都からの下りものの端切れは宝物みたいに大事にされたのかもしれません。なんだか切ない話しですが、人と布との幸せな関係が見えて来るようにも思います。

バングラデシュでも古いサリーを刺し子にして寝具に使うのだけど、こんなちいさな端切れをつぎはぎすることはありません。

でも、ステッチって似てくるのか、バングラデシュの刺し子と同じ柄もあって面白い。

fc2blog_2015102815345968d.jpg


本当に素晴らしい展示、貴重なコレクション、会期終了未定だそうです、布好きの方は是非ともお出かけください。
http://www.amusemuseum.com/exhibition/index.html

あんまり興味なさそうだったKちゃんも見終わった後、とても満足して、経堂まで戻ってきて洋食屋さんでご飯。

fc2blog_20151028153523686.jpg

いや〜、布って本当に愛おしい。命のある布を命が尽きるまで使いたいと思います。


展覧会のお知らせはこちら→http://penguinkitchen.blog54.fc2.com/blog-entry-2375.html

ランキングに参加しております。
いつも応援ありがとうございます。
にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ
にほんブログ村

〜〜料理教室のご案内〜〜
11月15日 (日) 内容未定。
11月17日 (火) バインミー、または焼きビーフン。

火曜日・日曜日、どちらのクラスも新規生徒さん絶賛募集中です。右下のメールフォームよりお問い合わせ下さい。
個人レッスン、短期集中講座はご相談ください。


関連記事

コメント

コメントの投稿