病院ライフを振り返る。(付き添い食べ物編)

わたしが本格的に介護というか、付き添いに参加したのは10日からだから、12日間ということになる。
病院の一階に病院生活に必要なものがすべて売られているコンビニがあって、何日か後になって2階にレストランがあるのに気がついた。

母はコンビニで食べ物を買って食べることになんの抵抗もなく、おにぎりなど平気で食べるし、父のおやつもコンビニのプリンとか、コーヒーゼリーとかで気にしない。

父にしてもたら、病気で感覚が鋭くなっているのだから薬臭いプリンなど食べられたものではなかっただろう。わたしが参加してから食べ物にはちょっと気を使うようになった。

気を使うといっても大したことはできない。まずはコンビニ飯を食べずにすむように、マシそうなものを地元のデパートから買ってくる。
だいたいいつ誰がお腹すいても食べられるように、棒鮨や巻き寿司が多かったなぁ。
そんな炭水化物生活もだんだん飽きてきて、

まずはコーヒー。
弟が家からコーヒーのセットを豆と一緒に持ってきてくれた。これぞクォリティー・オブ・ライフ!

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病室に香るコーヒーの素晴らしかったこと!個室でよかった!お父さん、お金稼いでてよかったね。個室の差額ベッド代こそ正しいお金の使い方だ。

父も時々コーヒーを欲しがったので、コンビニまでミルクを買いに行って、砂糖も入れてカフェオレを作ってあげても、本当に1口、2口しか飲まないだけだった。

入院する前、わたしたちが見舞いに家に行った時、広島からコーヒーを自分たち用に持って行って飲んでいたら、父も珍しくブラックで飲むようになって、美味しいコーヒーを楽しんでいたなぁ。わたしの連れ合いがいれたコーヒーが美味しいと喜んで飲んでいた。

付き添いの交代で弟が来てくれた時には、弟の嫁さんがわたしの分までお弁当を作ってくれて、青泥まで持ってきてくれる周到さ。弟よ、素晴らしい人と一緒になったね。偉いぞ!

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デパートで買うお弁当などに比べてなんと美味しいことでしょう。

泊まる時の晩御飯にはパンと野菜を別に持って行って、ソースや松田のマヨネーズなども持ち込んで、パンを焼いて(給湯室にレンジとオーブントースターがある)サンドを作っていた。

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この日はコロッケを買ってキャベツを刻んでコロッケサンドを作ったんだけど、野菜が多すぎてコロッケの味がわからない。

食パンを焼いて、レタスとスプラウト、アボカドにハムなど挟んだり、病室でチーズ食べようとフロム・ダンベールなど買ったけど、チーズに行き着く前に父は逝ってしまった。

買い食い生活は自炊生活にはない楽しみもあったけど、やっぱり自分で料理を作るとホッとしたのでした。

病院の料理はとても美味しくて、父はほぼ食べないので勿体無いんですが、規則では一応ご家族は食べちゃいけないということになっていた。(勿体無いから食べてくださいと言ってくれるナースに当たった時だけ頂いた。)

考えてみたら、入院当初と比べて、最後のころは本当に食べなかったなぁ。おかゆ2口くらい、それもおつきあいで食べているだけだった。
プリンも亡くなる5日位前には、モロゾフの大きなプリンを半分くらい一気に食べてびっくりしたけれど、最後は一日かけてやっと半分食べる程度だった。お口が甘くなればそれでいい、っていう感じの食べ方でした。味はよくわかっていて美味しいと喜んでいたなぁ。

コーヒー、プリン、スイートスプリングのジュース。それにわたしが作るサンドが付き添いの味でした。

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