父の入院生活(看護&病院食編)

病院の付き添いったって、子供のオムツさえ変えたことないわたし。こんなわたしでも夜の付き添いが務まるだろうか・・・オヤジ様の暴言に耐えられるだろうか?

色々な不安はあったけど、排泄関係は「すぐ呼んでください。」とナースが言ってくれたので、始めの何度かはナースにお願いしていたけれど、尿瓶を使うくらいのことはすぐに出来るようになった。なんでも学ぶもんです。

父は恥ずかしいという感覚がないらしいので、世話をする方も気楽なものでした。

ナースコールをしなくても、時間を見計らってナースが様子を見にきてくれて、歯磨きや着替えやシーツの取り換えなど適宜やってくれた。多分普通の人ならずっと付き添う必要はなかっただろう。

ナースたちは「なんでもやるので言ってください」とおっしゃってくれて、本当に気持ち良く色々してくれたし、父が機嫌悪くて大変な時にはわたしは避難して、ナースに世話をしてもらったこともあった。

担当のナースが決まっていて、もちろん交代はあるけれど、メインで診てくれるナースが決まっているのは家族にとっても心強いことだった。帰る前休みの前やにはかならず挨拶に来てくれて、交代のナースも名札を見せて名前を言って挨拶をしてくれた。

ナースの名前を何人も覚えるなんてことはあまりないんじゃないかと思うけれど、これはきっと病院の方針だったんだと思うけど、皆さん本当に素晴らしいプロフェッショナルでした。

きれいな人が多くて、「ここの看護婦はべっぴんばっかりやなぁ〜」と父は喜んでいた。別に顔を採用基準にしているわけではないだろうけれど、きちんといい仕事をする人はいい顔になるもんだと思う。きれいな人たちに気持ち良く世話をされるのもなかなか良い最後だっただろう。

小さい頃から人に世話されることに慣れていた父は結構おとなしく看護を受けていて、シーツの交換や寝間着の交換にとても協力的だった。

看護の話ではないけれど、病院の食事は正直驚いた。夕食が6時半くらいに配られる。きちんと温かい料理が出てきて、プラスティックの食器に盛られた病院食ではあるけれど、毎日メニューが工夫されていて、お料理を作る人の心がこもっているのがわかる料理だった。病院の夕食は下手したら4時半くらいに配られるところも少なくない。夕食を6時過ぎに出すというのは大変なことだと思うけれど、それをきちんとやる病院だった。

本当に食べられないで返してしまうのが申し訳なくて、一度名前を書いた紙の裏にお礼のお手紙を書いてしまったほどでした。

病院のスタッフの働きがどれほど励ましてくれたかわかりませんでした。ターミナルケアではなくて、普通の病気で入院して家に帰っていく人たちには本当に元気になるための食事だったと思います。


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