中有の旅も最終コーナー。

父の35日の法要が終わった。

この日は弟一家が昼前にやってきて、家で賑やかに昼ご飯。もちろん、作るのはわたし。モティベーションの上がらない台所で、家にある材料で適当に作る。

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豚バラのチャウダー。とろみをつける材料は何年も前のものばかりなのでとろみなし。寒い日だったし、来た時にいつでも食べれるように煮込みがいいなと考えた。

法要だから、いままでご飯以外お供えしたことないお膳に料理を盛ってみようと煮物や和え物も作る。
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お膳、汁物は申し訳ないけどインスタントのワカメスープ。お父さん好きだよね、インスタント。かぼちゃの煮物にキャベツのごま和え。大根の漬物。このお供えは美味しくて、みんな食べてしまった。(オヤジ様かぼちゃ嫌いだが知ったことか。わたしゃお上人のために供えるんだわ)
しかし、なんでこんなことまでわたしが仕切らにゃならんのだ?お供えの料理くらい惣菜買ってきて用意したらいいのに、母ったらお膳のお供えは完全に無視だ。


この日は仏壇(父は三男なので家におばあちゃんはいても仏壇はなかった)を搬入し、仏壇の開眼法要も兼ねた法要で、お坊さんが二人も家にやってきた。

黒服着用とみんなにアナウンスしておいたのに、肝心の母が寒いことを理由に着替えるのを嫌がる。寒いったて家の中なんだから服くらい着替えればいい。ガタガタしていたおかげでわたしは着替えが遅れてしまう。

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仏壇屋さんに言われた通りに色々と供物をして開眼法要。お経はいつものお経とは違ってパーリー語らしいお経も混じっていた。狭い座敷にギューギューになってポクポクとお経が唱えられる。

法要が終わった後、お坊さんと話していて母が涙声になっていたのには驚いた。ショック状態から抜け出しつつあるのかなぁ。

このお坊さんは父の患者さんでもあって、お骨上げの時にお箸を持って一緒に骨を拾っていたのでびっくりした。

35日の法要というのは、この世とあの世の間を彷徨う魂が閻魔大王の前に引き出されて裁きを受ける大事な日なんだそうで、遺族が法要をすることで閻魔大王に大目に見てもらおうという魂胆なんだそうです。

いや、閻魔様にはしっかりさばいてもらうのが本人のためだ、とわたしは思うのですが、骨を拾ってくれるほどお上人が父を思ってくれるのだから、法要にも力が入っていて、お経はものすごいスピードだったのでした。

父の中有の旅もいよいよ最終コーナーをまわったところ。わたしたちもあれこれ書類を取り寄せて、父の死後の片付けのアレコレも動き出しています。

ものの片付けはまだまだ何年も掛かりそうですが、次に行った時には下駄箱片付けようかな。

しかし、母が仏壇を買うとは思わなかった。お父さんのいる場所だと母はいうけれど、祭壇に料理を供えたこともないのに、仏壇なんかどうするんだ?仏壇があればちゃんと毎日ご飯とお水を供えるんだろうか?しないとおもうなぁ〜。

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仏壇って先祖祀りとお上人祀りとセットになっている。開眼法要もしてもらってちょっとありがたい感じです。わたしの嫁ぎ先は禅宗だから仏壇はシンプルだし、仏壇なくてもいい。
それにしても配偶者が亡くなって急に信心深くなる母についていけない。なにか大きな勘違いをしている感満載。ま、母が満足ならそれでいいんだけど、「世間並み」が気になってるだけのような気がする。


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