スンバイカット柄の大島紬。

このところずっとストレスの多い日々。なんといっても慣れない戸籍だ、印鑑証明だ、不燃ゴミだどーしたこーしたをしている上に、家と実家を新幹線で行ったり来たり。家に戻ってきたときにはもう完全に腑抜け状態でぼんやりしたり、ゴロゴロしたり、漫画読んだり。必要なことっていっても酵母の更新とパン焼きくらいで、後はご飯を作って食べるくらい。ご飯といっても連れ合いと二人の気楽な生活、ご飯ったって、家にある材料で食べたいものを作るだけ。

腑抜けたわたしは癒しを求めてリサイクル着物屋さんのサイトを徘徊するのが一番の楽しみ。
「あ〜、かわいいな、この着物!サイズぴったりやけどちょっと汚れてるな」、とか、「この帯ええなぁ〜ちょっと高いなぁ〜」など見ていて飽きない。

時々びっくりするような柄の着物がある
インドネシアの東の端の島、スンバ島の絣と同じ柄の大島紬を見つけた。

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馬と鶏の柄ばっかり織る村がスンバの南のほうだったな〜、などと色々思い出すけれど、村の名前まで思い出せない。その村の織物は、染めがとても良くて、どこの村の絣より深い色に染まっている。

わたしがスンバに絣を求めて行った頃はまだ絣で村おこしを始める前で、観光客やテキスタイルハンターに売る以外は死者の弔いのために織られるものだった。

あのものすごい織物を墓に埋めてしまうんだから人間の考えることってのはすごい。布には命やパワーが宿るので、死者に布を手向けるのもわかるような気がします。

同じような柄のスンバイカットがあったよなぁ〜と探してみたけれど、見つからず、座敷に掛けてある布から馬のモティーフ

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同じじゃないけどよく似てる。スンバイカットのモティーフを大島紬の図案にするなんて、面白いなぁ。
色も灰色がかった水色と赤紫で、遠目で見ると薄い紫に見える変わった大島だ。

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届いた着物をすぐに着て出かけるお調子者。(帯は時間がなくて半幅。)

この着物を見つけて連れ合いに見せたら「買ってもいいよ」というので、「別に許可されて買うもんでなし!」とちょっと気を悪くしていたのだけれど、しばらくしてから見たらセールになっていた。また夫が「買ってもいいよ、買えば」というので、買うことにしたのだが・・・着物が届いたときの喜び方が今までと違う。

そうだ、彼は布コレクターだったんだ。

どうやら、彼の「買ってもいいよ」は「それ、買おうよ」の買ってもいいよ、だったらしい。それなら最初っから「それ買おう!」といえばいいのに。いや、そしたらしまいこまれて着れないか。

リサイクル着物サイト徘徊の楽しみって、テキスタイルハンティングのあの楽しみだったんだ。ハンティングして身につけて出かける!なんて楽しい遊びじゃないですか。

いや〜、着物着れるようになってよかった

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