宮川香山展

相変わらず実家通いは続いている。

季節が移ってすっかり初夏。着るものは東京で補充してきたので、早速着ていく。

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サンダルはまだ早いし、パンプス履いた。いや〜、足痛いね。

最近の用事は書類をチェックして発送するという用事なのでサクサクと済んでしまう。だから美容院に髪を切りに行ったり、美術展に行ったりできる。

パンプスで美術展、年寄りと一緒に歩くにはこちらもガシガシ歩けないのでちょうどいい。ハンディつけてる感じというか・・・いや、疲れました。

行った展はこちら。
「没後100年 宮川香山」

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宮川香山をこんなに見れるなんて夢にも思わなかった。あれもこれも目の前のガラスケースに入ってるってのがにわかに信じられない気持ちだった。展はまだ始まったばかりで7月末までやっているし、作品の入れ替えもあるらしい(いつだか書いてないところが親切なんだかなんなんだか・・・)。

本当に焼き物でこんなことができるのか?どうしてここまでやるのか?細かい手書きの装飾も意味がわからないくらいすごい。

江戸末期から明治中期に活躍した方で、作品自体はかなり大きな工房でたくさんの陶工と一緒に作っているのですが、絵付けの職人とか、造形の職人とか、超絶技巧の人たちがたくさん集まって仕事していたんだろうなぁ、と思うとクラクラする。

なんでこんなモティーフを思いつくのか、と思うようなものがある。

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蛙武者の合戦。蛙に鎧兜を着せて、幟を持たせて合戦している図(というか、彫刻)がツボにくっついている。こんな壺なんに使うねん?どんなところに置くねん?

思うに、貧富の差が激しかった時代、このような美術品を求めて飾るような豪邸がたくさんあったんだろう。そして、豪邸の持ち主たちはそれぞれにしっかりした審美眼があって、美術品を買い求めたんだろうなぁ。なんか今の金持ちよりも金持ち層の幅が広いというか、懐が深いというか・・・そんな印象を持ったのでした。

だってさぁ、買う人がいないと手の込んだ美術品って存在できないもの。

ものすごいボリュームでお腹いっぱい。母は何度も「もう疲れたから座るわ」といって途中休んでいたけれど、わたしが先に進むとまたついてくる。なんでかなぁ?座ってたらいいのに、と思うのだけど、どうも待たせてはいけないと思うらしい。
いや、そんなの別にいいからさぁ。

お腹いっぱいになって、ぐったりといい感じに疲れてさて、昼ごはん。

母は「なんでもええで〜」という。こんな素晴らしいものを見て余韻を引きずっているのにガチャガチャしたところでご飯食べられない。

ということで、美術館を出たところで電話で空席の確認をして、北浜のポンテベッキオ。

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昼だからといって、心の準備をきちんとせずにグランメゾンに行くもんじゃありません。今度はもっとちゃんと心の準備をして行くことにします。

今度はほんとにお腹いっぱいになって、大阪駅で母と別れて広島に戻ったのでした。

いや〜、ええもの見ました。また行ってしまいそうだ。

お昼が遅めで3コースの一番軽い料理だったのに、ずーっとお腹いっぱいで晩ご飯食べられなかったのでした。

中之島って国立国際美術館も引っ越してきてちょいとした大阪の文化中心になってるのね。

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