小規模宅地の相続税割引。家を買うのはちょっと待ったほうがいいかもよ。

三千万円以上の財産を相続したら相続税が掛かる世界、駅近に親の自宅があったら、それだけでもう免税範囲いっぱいか、下手したら超えてしまうという人は少なくないと思います。

ただ、300平米(約100坪)以内の土地だったら、小規模宅地の特例というのが受けられます。(ただし、死亡から10ヶ月以内に相続税を納めないとこの特例は受けられない)

配偶者は無税で相続できる範囲が大きいので、オヤジさまがなくなって、母さんが残った場合もだいたいそのまま住み続けて、税金も掛からない(配偶者は免税範囲が大きい)ので住み慣れた家を追い出されることはありませんが、問題はその先。

親のどちらかの相続を済ませて、もう一人の親が無くなったら、もう配偶者の控除を使える人はないわけで、子供たちにはがっつり税金が掛かってきます。

んで、家だけで三千万超えちゃったらどうするの?ウチの場合は家の評価がそんなに高くないんだけど、これが駅から近かったり、大都会だったりすると路線価で三千万を超えるってことはあるわけです。

ひとつは、残った親と誰かが住む。そうすれば住んでる人が相続する場合は小規模宅地の特例を受けられて有利に相続ができます。

一緒に住むって、住民票を移していれば一番いいんですが、自分の家と親の家を行き来してる場合、「同居の事実」があるかないか、で判断が変わってきちゃうそうです。特に、自宅を取得している場合はややこしい。

しかし、自宅を所有してない子供がいた場合、同居でなくてもその子供は「家なき子」ということで、家のない子が親の家を引き継ぐということで小規模宅地特例を受けることができるんだそうです。

お!ならば、兄弟は家を買ったけど、自分はどうしよう?と思っている人はそのまま借家生活を続けていたほうが有利なわけです。
親がいつ死ぬかもわからないし、どういう順番で人が死ぬかもわからないんですけどね。

そんなこといったって、地元に帰る予定もないしぃ〜という場合もあるでしょうが、相続を受けてから一定期間を過ぎたら売ることが出来るので、親の住宅を相続税なしで受け継いで、換金することも可能なわけです。

まぁ、うちの家も代々受け継いだものではなく、父が買ったものなので、母が生きているうちに売却してくれたら一番いいのですが、そんな判断を迫るわけにもいかず、母の一番いいようにと思うのです。

老人ホームで気楽に暮らすもよし、自宅を売却して、駅近のマンションを買うもよし、そのまま家で暮らすもよし、とにかく母が元気で幸せに残りの人生を生きて欲しいと願うばかりなのです。

広島の人は家賃が高いせいか、自宅志向が高いのか、家を買う人が多いのですが、親の家の相続のことを考えたら同居しなくても家を買うのはちょっと待ったほうがいいんだな、と思いました。

うちの実家も兄貴が引き継いで、ついでに兄貴も家に帰ってきたら一番いいんだなぁ。

相続のアレコレをやるにつけ、家族って血縁とか、血のつながりとか、遺伝子とかは幻想で、家族制度は財産を引き継ぐシステムなんだなぁと思うのです。

fc2blog_20160806105413266.jpg
京都に行った時の着物。新幹線やお店の中は着物でちょうどいいけど、外は暑い!と言ったら、「今日みたいな日はビキニでも暑いわ」と友達が言う。そりゃそうだ。外を長時間歩くんでなければ真夏の着物は案外良い。

ランキングに参加しております。
いつも応援ありがとうございます。
にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ
にほんブログ村

〜〜料理教室のご案内〜〜
8月29日(月)ナス料理
日曜クラスはお休み

火曜日・日曜日、どちらのクラスも新規生徒さん絶賛募集中です。右下のメールフォームよりお問い合わせ下さい。
個人レッスン、短期集中講座はご相談ください。
教室は広島市です。

関連記事

コメント

コメントの投稿