なぜか母と一緒に「永遠のヨギー」を観にいく。

広島は地方都市としては信じられないくらい映画環境が素晴らしいところで、映画好きだけど、大都会は苦手という人には断然オススメする広島。マンガ図書館もあるし、国立の映像文化ライブラリーまである。時給は安いが家賃は高い、しかし、魚と野菜は安いので、暮らしやすいなぁ、と最近思うのです。

しかし、映画はやるけど上映期間が短いのはしょうがない。旅行の時期と重なって行けなかったなぁ、だけど観たいよなぁ、本を読むのは大変そうだし・・・などと思って検索してみたら、なんと!大阪でロングランしてくれている。七藝、ありがとう!!(広島ではもう終わったかとおもったら、8月22日から横シネでやってくれる!!)

大阪に行くたびに、いついこう、今日はいけるかな?とタイミングを計っていたけれど、大阪には用事で行くのでなかなか厳しい。上映時間が変わったら行けるかな?今週はどうだろう?来週なら・・・

などと考えていて、京都で母と用事を済ませたら、用事が終わったのが4時過ぎ。これならまっすぐ映画館に行けば間に合う!しかも阪急電車で乗り換えなしだ。

ってなわけで、駅に行く途中コンビニでお茶と炭酸水を買って、一路十三(じゅうそう)西口を目指します。

夕闇迫らない十三、場末感あふれる場所ですが、案外道幅が広くてゴミゴミしていない。みに行く映画は「永遠のヨギー」用事の帰りだったので母は家に一人先に戻るかと思ったら映画についてくるという。「映画なんて何年ぶりやろ〜」
そういえば、母は映画を観る趣味はない。子供のころ映画に連れて行ってもらったけど、母は上映時間を調べてそれに合わせて行くなんてことはなくて、着いた時に映画館に入って、次の上映で最初から続きをみて、見始めたところまできたら帰るというスタイルだった。まぁ、映画の内容も「ダンボ」だったり、「ゴジラ」だったり、休みだから子供を連れていくのがメインだった。なんか書いていていかにも母らしいどうでもいいエピソードだ。

母がヨガナンダ師の映画なんかみるのか?まあ、今日は長い1日だったし寝ればいいや、映画館涼しいしって思ってた。

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上映も後半になってお客さんが少ないので母とは間に荷物を置いて席ひとつ間を置いて座った。

ヨガナンダ師は世界にヨガを広めた人で、インドでアシュラムを運営していたのに神の意思でアメリカに渡って苦労してヨーガを伝えるのです。お役目のある人の孤独な生き方が身に沁みて、ヨガナンダ師の中のベンガル人のハートがどれほど寂しさに耐えていたかと思うと涙がでてきた。

映画の中には宝石のような言葉が散りばめられているのだけれど、ジョージハリスンのコメントが素晴らしかった。
自分がヨガナンダ師の本に出会わなかったらまったくつまらない人生を送っていただろう、というようなことから、ドラッグや様々な快楽に溺れて生き迷っている人にはこの本をいつでもプレゼントするために4冊くらい持っているとか、そんな意味のことを言っていた。

生き迷っている人って多いけど、自分が生まれてきた意味とか、生きている意味、生かされている理由なんかを分からずに生きているって、それはアリやバッタの生き方と多分変わらないってことなんだと思う。だからそんな奴は踏み潰してしまえ、というのではなくて、それぞれの人が自分の中にその答えを見つける、または見つける努力をすることが生きることだし、生かされていることで、凡人にとってそれはとても楽しくて幸せなことなのだ、と思うのです。なかなか辛い経験がなければ生きている意味とか考えないかもしれないけれど、辛い経験などなくても今生のお役目とは言わなくても、この世にいる意味について考えたらいいし、それは正解のない問題で、正解のない問題の中にこそ真実が含まれているんだと思うんです。
そんなことを「あぁ、そうだよなぁ」と思わせてくれました。

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聖者でもなく、霊的指導者というよりは霊的成長を促す活動家としてインドからアメリカに渡り、ヨーガという体操を広めることで信仰はそのままに霊的成長をさせちゃおう、といういかにも南アジア的な活動たったと思う。この人からラーマクリシュナミッションやらヨーガのいろいろな流派が出てきて活動してるんだろうなぁ。

なんだか観るだけで魂のレベルがワンポイント上がるような映画でしたが、母の感想は

「あの人がお母さんの子宮の中にいた時から死ぬまでの話しやろ」

だそうです。まったくその通りなんですけど、どこか違う。こんな身近に魂の成長とか、この世に生まれた意味とかにまったく関心も興味もないどころか、そんなこと考えたことない、っていう人がいることに愕然としてしまうのでした。

永遠のヨギー、いい映画だった。ヨガを楽しむ人も、瞑想などを趣味にする人も、最近気功をかじり始めた人も、ビートルズやジョージハリスンのファンのもお近くでまだ上映中なら是非どうぞ。
http://yogi-movie.com/sub/theater.html

ヨガナンダ師の作ったSRFには日本語サイトがあって、細々と活動している雰囲気です。
東京瞑想グループ
なんと、通信講座(日本語)はたったの5ドル。実費だけだそうな。ちょっと買ってみようかしら?安いのが理由じゃなくて、この値段のつけ方はホンモノの匂いがする。

なんだか知らないけど、最近こっち方面に興味が向いてどうしたんだろう?やっぱりオヤジさまがあの世に行ったからかしら?


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