さながらベンガル人神秘家列伝!「あるヨギの自叙伝」やっと読んだ。

分厚い本でありました。
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あるヨギの自叙伝 [ パラマハンサ・ヨガナンダ ]
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いや〜、長かった。面白かった。
分厚くて重たいので持ち歩けないからなかなか読み進みませんでした。

ヨガナンダ師が子供の頃からアメリカに渡って、協会を作って、ヨーロッパ経由でインドに帰国してからまたアメリカに帰るまでのお話しですが、聖者というか、超能力者というか、そんな人がゾロゾロ出てくるのです。
行者好きなわたしはもうワクワクしっぱなし。著者のヨガナンダもその師匠のシュリ・ユクテスワジーもベンガル人でそのまた師匠のラヒリ・マハサヤもベンガル人。
その他にも話しに出てくる行者や聖者の皆さん、ほとんどベンガル人。これには驚いた。

もちろん、ベンガル人にはヒンドゥだけじゃなくてムスリムもいるから、ヒンドゥの聖者や行者と同じくらいムスリムにもそんな人が居てたんだと思う。
そういえば、バングラデシュには聖者信仰が盛んで、あちこちにお廟があって信仰を集めている。もちろん、イスラム的には聖者なんてのはいけないので、世間的には「教育のない人たちが頼りにするもの」ってな感じの位置付けでしたが、みんなコッソリ信仰してる雰囲気がありました。

ってことは、ベンガル(分離独立以来東西に分かれてるけど、武蔵野の東京側と埼玉側みたいな感じといえばわかるかしら?)は聖者の大産地なんだなぁ〜。

不思議な話のあれこれも、パラマハンサと師匠のシュリ・ユクテスワの師弟愛関係もふむふむ、そうだよねえ〜、そんな人いてるよなぁ〜と思いながら読んだのでした。

最近はどうか知らないけれど、わたしがバングラデシュで仕事していた25年くらい前まではダッカ市内でも全裸の行者が歩いているところを見かけたり、つぎはぎの服を着たドルベーシュと呼ばれてる行者が歩いていたなぁ。行者だか乞食だかわからないのですが、そんな人たちの中にも本当の神通力を持った聖者がいたのかもしれません。

シュリ・ユクテスワの僧院の雰囲気とか、行ったことはないけれど、土の匂いから、雨の音から、空気の匂いにご飯の味まで感じながら読んだのでした。

毎晩、ちょっとづつ読み進めるのは至福の時間だったなぁ〜、まさにアノンドなのです。

本のクライマックスは、マハ・サマーディーに入った(つまり亡くなった)シュリ・ユクテスワが肉体を伴ってパラマハンサのところに現れて語る魂の成長の段階の所じゃないかと思うのですが、そんなに成長していないわたしにはなんのことだかさっぱり分からないのでした。

ベンガル人に馴染みのない人には読みにくいだろうと思います。
師弟愛とか神への愛が日本人からするとちょっと??でしょうけど、南アジア的には師弟愛や神への愛の表現ってあんな感じなんです。別に実際にアレコレがある訳じゃないんですよ〜。聖者とか、超能力とか、好きな人には楽しめると思います。

師匠とは出会うべくして出会うんだなぁ。わたしのグルもそうだもの。最近はご無沙汰していて申し訳ない恋しいグルなのです。

しかし、良い本なのに重くて残念。この本はスティーブ・ジョブズのiPhoneに唯一入っていた本だと言われてるけど、愛読するには電子化が必須だと思うのでした。

ほんと、分厚いんだから。

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電子化してくれたらKindleのペーパーホワイトを買ってもいいとマジで思う。

本を貸してくださったちなみさん、貴重なものをありがとうございます。次回教室にきてくださった時にお返しいたしますが、それまでまだまだ撫でたりさすったりして楽しませていただきます。

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