ローフードにハマった中からわたしが得たもの。その1

ローフードに興味を持ったのは、「なんだか面白そうだな。加熱しないで色々作るんだ」と。

そのうちに、甲田光雄先生の本をたくさん読むようになって、西式甲田療法へと傾倒して行くのでした。
ローフードも元は断食をしたことから、ニンジンリンゴジュースの朝ごはんをするようになって扉が開いたのだから、

断食→ジュースの朝ごはん→ローフード→ナチュハイ→西式甲田療法

というちょっと変な経過を辿ったのでした。断食が入り口だったとはいえ、その頃は甲田療法だの生菜食などは考えもしなかったので、やはりローフードをやったことで甲田先生の偉大さの一端を理解するきっかけになったと思っています。ローフードをやって一番良かったことが、甲田先生の著作の数々に触れたことだと思っています。

いまでは時々食べる青泥と、平板、木枕柿茶とスイマグ以外はエマージェンシーな時以外お世話になっていませんが、西式健康法を知っているということは、例えば山で道に迷った時に一人でも下山できる、みたいなスキルを身につけているように思うのです。

甲田療法や断食などを趣味にしていると、「不食」というのが視野に入ってきますが、人は飢えで死ぬのにどうして不食なんてことが可能なんだろうか?インドの行者じゃあるまいし・・・というのがずーっと謎でした。

だけど、どうやらこれは甲田先生のおっしゃる「心の宿便」をとることで、つまり、意識の状態を変えることで可能になるのだ、というわけのようです。

んじゃ、たんぱく質がどうとか、ミネラルがどうとか、ビタミンとかってどうなんよ?

そんなもの心配するな、ということなんです。ただ、なーんにも食べないのはちょっと不安だし、気持ちちょこっと食べておこうか、というのが青汁一杯だったり、生の玄米を手のひらにこんくらい、だったりするわけで、その食べ物に秘密があるんじゃなくて、要は人間の意識の問題のようだと思ったのです。

これはすごいことで、誰でも本気になったら、インドの行者で何年も不飲不食、なんて人になれる、そのためのかなり完成されたメソッドを病気治療に使っていたとも言えると思ったのです。

たんぱく質が、繊維が、水分が、ミネラルが、などとたくさん食べているのに足りないものがあるような気がしているけれど、そんな身体も幻想、病気の身体も幻想。必要なものはみんな自分の中にある。

ただ、自分は不完全で必要なものを外部から持ち込みたい。依存したい。〇〇には△と思いたい。
問題の解決方法を外部に求めたい心が栄養だ、なんだ、と言うんです。

な〜んだ、そ〜なんだ。本当に必要なものは全部自分の中にあるんだ〜と思ったら世界が変わっちゃった。

実際には慣れし親しんだ「私には足りないものがたくさんある」という考え方が出てきて、あれこれ求めることは止まないわけですが、人は心の持ちようで食べずに生き続けることも可能だ、ということを知っていて「足りない」と思うのと、知らずに「足りない」と思うのとでは全然違います。

足りない感覚を楽しむ感じというか、なんかね、食べることも着ることも本当に楽しむようになったように思います。

足りないという不安がなくなったからかなぁ?

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スーパーフードとかあると楽しいけど、必要なものじゃない。きっと青泥だって必要ないんだけれど、今は色々食べる身体を楽しんでいるのです。

青泥が教えてくれたことはとても大きかった。
甲田先生、ありがとう。

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コメント

No title

ぺんぎんさん、とても有難い投稿です。
健康になるために、足し算ばかりしているけど、本当は、要らないものを引き算していくのが大事なんだと思います。引いて引いていくと、結局、何も要らないということなんでしょうね^^(菊^――^菊)

Re: No title

> 菊さま〜。
ほんと、引き算ができると料理も上手になるんですが、なかなか引き算ってできないですよね。
自分は完全無欠だ、ということを知りたくない気持ちってなんなんでしょうね?

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