木綿・紬・柔らか物

料理教室の時はいつも着物を着ています。
昨日の教室では雨だったので久しぶりに木綿の久留米絣を着た。

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割烹着は織物学校時代に着尺(着物用の生地)の練習で織った木綿。長さが着物には足りない6メートルなので長い間丸めて置いてあったものを着物を着始めたことをきっかけに割烹着にしたのです。だから手織り木綿の割烹着という贅沢なもの。
http://penguinkitchen.blog54.fc2.com/blog-entry-1825.html

このところ、お出かけの時には柔らかい着物を着ていたので、着心地が色々比較できて面白い。

木綿の着物って、身体に巻きつけて、腰紐締めて、おはしょりを整えたところでかなりカタチができている。手で押さえてなくてもシュルシュルと胸紐を締めたらもうどこも動かない。腰紐を支点にして身体に沿って折りたたんだ形のまま身体の動きに合わせて布が動いてくれる感じ。

その点、柔らかい着物は布同士が密着しないで動くので、身体の動きに連れて独特のドレープができる、というか、動いているうちに着物も動くので、それなりにしっかり紐を締めて着物を身体に固定しないといけない。

つまり、木綿の着物は紐をゆるく結んでおけば着崩れない。

紬はどうかというと・・・単のものは木綿の着心地に近いけど、やっぱり布は動くのでそれなりに締めないといけない。袷だと裏地は滑りがいいので、はやり胸紐で衿を抑えないといけないし、帯も落ちないように締めないといけない。

木綿の着物って楽なのは、紐もゆるいし、帯もゆるゆるで着物が崩れない。

しかも、裏が付いてないのに暖かい。帯を巻くと腎臓を帯が温めてくれるので、胴体がとても暖かい。

木綿やウールの着物をくるぶし丈で着て、割烹着で袖を抑えたら、洋装の部屋着と変わらないくらいに動けるし(タイトなロングスカートなので何かを乗り越えるとかはだめだけど)、スネがスースーするくらいで身体は本当に温かい。

腕周りや肩周りはゆったりスカスカしてるので、腕を動かすのが楽な分、洋装よりも楽かもしれない。

なんとなく、昔の人が洋装で出かけても、家に帰って着たら着物に着替えて寛いでいた、という気分がちょっとわかるような気がしました。木綿の着物は裏が付いてないのにあったかいんだねえ。
生地が厚いらしい備後がすりとか探してみようかしら。

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