隔たりのない人、輝さん。

おくりもの展のオープニングに7月のブータン旅行で通訳をしてくださった輝さんがきてくださった。
しかも、大島で!

世の中にはとてつもなく偉大な人物が居てるけれど、輝さんもそんな人。
なんというか、いつも穏やかで、激昂することってないんじゃないか?と思える。
疲れて「ちょっと参ったなぁ〜」という風情を見たことはあるけれど、イライラしている感じはない。

ブータンでは日本語英語、しかもブータン訛りであれこれ専門用語の多い幅広い分野を一人で通訳していた上に、常にメンバーの動向に気を配り、遅れている人には寄り添って、いろんな人の面倒を見ていた。
わたしの母なんぞ、タクツァンゴンパの途中のカフェテラスから降りてくる時に手を取ってもらって、無事に下まで降ろしてくれ、とてもお世話になった。

輝さんがあまりに素晴らしい方なのでTシャツを贈ったら、ご愛用してくださって、着物の中に着て来てくださった。
「すごい気に入って、ローテーションに入ってますよ」、ありがとう。
Tシャツもきっと喜んでいる。

輝さんの何がすごいって、ご自身はあまり意識してらっしゃらないかもしれないけれど、隔たりがない。
ワンネスを体現しているような人だから、写真を撮るときはこうなっちゃう。

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こんなに肩をぎゅーっと引き寄せられることって普通はないし、しないのだけど、それができちゃうのが輝さんだ。

輝さんはすごい仕事の出来るエンジニアでコーディネーターだったのに、あっさり稼げる仕事を辞めて、オルタナティブな世界を作るための地味な活動をしている。卓越した語学能力は惜しみなく情報提供に使われて、「たのしあわせ研究所」というのをやっておられる。
普通こんな活動は年金生活をしているおじいさんが始めるものだけど、輝さんは子育て世代。奥さんはよく許したものだと思うけど、輝さん以上の豪傑なのだろう。

オープニングパーティーにはバイオリニストの永井由里さんもいつものように来てくれて、演奏を聞かせてくれた。

由里さんの演奏を聴きながら、輝さんの活動も、わたしの活動も、ゆりさんの活動も、ギャラリーも金繕いもみんな形態は違えど同じ発想から同じところを目指して活動しているのだなぁ〜。
私たちがやっていることに今名前はないし、漠然としているけれど、輝さんのような人がそれぞれ別々に活動している人たちを繋げたり、言葉を作ったり、人々に紹介したりするんじゃないだろうか?なんてことを考えた。

輝さんの活動は若い人に刺激を与えて、目指す世界を作る原動力になるだろう、とお会いした時に感じていたけれど、輝さんに可能性を感じる最大の理由はただの作品展の記念写真なのに、肩をギューっと引き寄せちゃう、この隔たりのないところだ、と今朝になって気がついた。

今まで分断、分類、細かく分けて、名前をつけて、という世界だったけど、これからは統合。隔たりのない世界を作るのは、隔たりのない人が核になって隔たりのない人のあり方を体現して「これってアリ?」という衝撃を世界に広めることなのかなぁ、と思う。

輝さんのブログはこちら
たのしあわせ ~これからの生き方

7月のブータンツアーは輝さん初参加で通訳をやったんだそうな。もしかして、ものすごいラッキーなツアーだったんだ。

輝さん、遠いところ来てくださってありがとう!

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