真綿入り防寒チョッキ製作中。

12月の座禅会に申し込んでいたけれど、禅堂に暖房なし(考えたら当たり前なんだけど)とのことで、体調もイマイチだったのでキャンセルしてしまったのが残念でなりません。

座禅ができるような防寒着があればいいんだ。お尻までのながさがあって、そうそう、ちょうど綿入りの袖なし半纏みたいなやつ。
わたしは真綿もたくさん持ってるんだから、真綿を広げて重ねてそれを綿にすればいいじゃないか!と気がついた。

つい誘われてなんだか一週間の寒稽古に申し込んでしまったら、ガチで寒いと知って慌てたってこともある。

布だって、自分が紡いで織ったホームスパンのハギレもあるし、肘がや袖口がダメになって解いたホームスパンもあるのだから、ホームスパンに真綿の綿入れがあればバッチリじゃないか!と気がついた。

型紙なんかなくて、綿入れだから一回り大きめで、肩もたっぷり、袖の開きもゆったり作って、見返しも袖ぐりの始末のバイヤステープもホームスパン。もちろんポケットも大きめのものが両側についている。

布の大きさからかたちを決めるので、パターンを引いて裁断するというのではなく、布の余分なところ(首のくりや肩下がり)を落として、足りない部分を足すという感じで、多分面倒でもパターンを引いて裁断した方が早いだろう。

あるもので作るというのは何かと手間がかかるものですが、その余分な手間も布選びも楽しみだと思えば楽しみです。

絹の使ってない布を後ろ身頃と前身頃の大きさに裁断して、真綿を広げて重ねて、フェルティングニードルでざっくり留める。
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あれれ、真っ白で訳がわからないね。


縫い上がったチョッキの背中だけつけてみる。

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前はまだボタンというか、留め具を探さないといけないので、留め具をつけたら前身頃にも真綿を貼り付けます。

天然繊維にこだわるのは、動いて体温が上がっても蒸れないし、汗は発散させるので、汗冷えをしないのです。そして、真綿は素晴らしく温かい。

絹って芋虫がメタモルフォーゼして蝶になる間電磁波や温度などあらゆる外部の刺激から中の虫を守るシェルターなのだから、絹は本当に素晴らしいんです。

それに、真綿はペタッとくっついて動かないところも他にはない機能だな。

自分で作るのだから、中の真綿の量を増やしたり減らしたりできるし、なんだか嬉しいなぁ。

というわけで、まだ完成してないのに暖かさについ、もう着ているのでした。うふふ。
軽くて、体にくっついてるし、あったか〜。着物の上にも着れるわ〜。

身頃もたっぷりしていてなかなかいい感じだぞ。これなら座禅も作務もできるし、ひどく突飛なファッションってわけでもないだろう。
寒稽古はかなり憂鬱だったけど、これで気持ちがとっても明るく前向きになったのでした。

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