「田園回帰」6新規就農・就林への道

最近、農業やりたい、興味ある、という人によく会う。

農業でお金大丈夫だろうか?とか、心配なことも色々あるだろうけれど、会社勤め、パート、契約で働いていても厳しいのは同じこと。
農業だったら、少なくとも食べるだけは出来るし、子供だって伸び伸びと育てられるし、通勤電車に乗る必要もない。

わたしも地方都市に暮らして長いけれど、大都市にはない地方の良さが最近しみじみと感じるのです。光回線さえあれば、情報だけは世界中どこにいてても得られるし、欲しいものは通販で買える。

都会の劣悪なアパート暮らしで、家賃と食費でカツカツの生活をする理由は正直よくわからない。

連れ合いが愛読している「季刊地域」のシリーズ「田園回帰6」を買ってきた。

44歳以下の新規就農者で農家以外の出身がもう4割を占めているらしい。若い人で農業を始める人って確実に増えているようです。

新規就農といえば、地域協力隊で上手くいかない例などもあったけれど、地方にしてみたら、もう贅沢、メンツやら何やら言ってられない状況が差し迫ってるので、しばらく前の移住促進、でも村のルールに従ってね〜みたいな面倒は減っているみたいです。

5年経つと80歳が85歳になるのだから、状況はどんどん変わるのね。

新規就農といっても、町営住宅かなんかを借りて、2年くらい補助金もらいながら仕事覚えて、っていうだけじゃないらしい。
その形態ですが、実に様々。

「第三者経営継承」
これは、養子縁組などせずに農家に研修生として入って、その後その家の仕事を引き継ぐ。

「女性就農」
農業って家族経営か?と思ってたけど、女性で農業したい人って多いのよね。だけど、田舎のお嫁さん対策は嫌、という女性向き就農支援もある。

農業で自分で売っていくのは大変という人には、「農業法人の社員」という道もある。
この辺も一つ山を越えたあたりは、個人所有の田んぼが大規模回収されて、農業法人になった。そうでもしないと村の田んぼが存続しないほど後継者不足なわけです。まぁ、あの辺りの人はみんな広島に働きに行ってるので、田んぼを作ってたおじいちゃんがやめちゃったら終わり。

いろんな道を経験者に丁寧に取材して、実際の交付金やら用語解説までついていて、「田舎で農業憧れるんだよなぁ〜」という人が手に取りやすい本になっている。

広島なんか、通勤圏でも農地がたくさん売りに出ている。広島に住んで、農業をしに「通勤」するのだってありなわけです。

考えてみたら、ものすごく豊かな森がうちの裏山にも広がっていて、産直市で季節の野菜が安く買えて、なんだか豊かで質の高い生活だなぁ、と心から思う今日この頃。

農業してみたいのよね〜と思っていて、今の給与所得者生活の先が見えているならば、やってみたい気持ちを大事に飛び込んでみるのも悪くないかもしれません。

農業は定年ないからね。

ランキングに参加しております。
いつも応援ありがとうございます。
にほんブログ村 料理ブログ ローフードへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ
にほんブログ村

~~料理教室のご案内~~
2月21日(火)豆のカレー、ポロタ。
2月19日(日)豆のカレー、ポロタ。

平日・日曜日、どちらのクラスも新規生徒さん絶賛募集中です。右下のメールフォームよりお問い合わせ下さい。
個人レッスン、短期集中講座はご相談ください。
教室は広島市です。
関連記事

コメント

コメントの投稿