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母の夢・わたしの人生。

半世紀以上生きていても自分のことって知らないもんです。
そもそもわたしって何?

わたしって何?なんて考えたことなかったもの。
「わたし」からは逃れられない。死んでも逃れられないんだ、ってわかったのは、20代でバングラデシュに出稼ぎに行ったときにつくづく思い知らされた。
でも、わたしって何?わたしって誰?ってことは考えたこともなかった。

わたしって?と問うていると、人からちょっとした「(あなたって)〇〇ね」という何気ない一言が・・・

え〜それはないわ。100%それはないな。うん、それは違う!とハートに擦りもしない一言が・・・

三日くらいたったら・・・

あれ?わたしってもしかして〇〇?あれ、当たってるん?

ってことがあります。
これね、潜在意識の中に巧みに隠されて、自分では知らないこと、見ないことになっている自分の癖、わたしの本質的な性格(でも絶対認めたくない)なんじゃないかなぁ?

あなたって〇〇ね、って言われてムカっとするのは自分がそれを知っていて認めたくないからイラつくのです。知ってることだから問題ない。
だけど、「あ〜、それ、ないよ。見当違いもいいとこ。見る目ないね」とスルーしちゃう一言って、実は〜〜〜だったのよ。

わたしね、甘えたい甘えん坊だって知らなかったの。
それを発見して、連れ合いに報告したら・・・

「え?そんなこと知ってるよ。知らなかったの?」

と逆に聞かれちゃった。
はいはい、知らなかったんですってば!お恥ずかしい限りですが、つい今しがたまで知りませんでした。

わたしには色々とコンプレックスがありまして、「お金稼げない」というのもそのひとつです。
だけど、甘えたいんだから、お金稼ぎたくないのよ。やっとわかったわ。

甘えたいんだから、いろんな意味での自立なんか絶対にしたくない。

だって、甘えたいんだも〜ン。
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野田サトル作 ゴールデンカムイ9巻より拝借

わたしは大学卒業して一度就職したのですが、完全に適性がないことを思い知らされて、精神が壊れる前に社会から逃げ出した辛い経験があります。

あ〜、キャリアウーマンになりたかった。

未だにお勤めが出来ない自分の不能さを嘆いて、引きずっていたのです。
しかし・・・はて、なんで職業婦人になりたかったのかな?

本気で職業婦人になりたかったのなら、公務員とか、学生のうちに特殊な資格を取得して、その資格を活かして(しがみついて?)職業婦人になれる道を切り開いていたはずですが、そんな努力など皆無。そもそも“働く”イメージさえなかったもの。

本音の部分では「なんでわたしが働かないといけないの?」と思っていたことを知ってるのに、職業婦人になりたかった。
なんという矛盾!!

なんでこんなアホな幻想に今まで縛り付けられていたんだろう?

母だ!

母がわたしに刷り込んだんだ。「自分は薬剤師の資格を取って、薬剤師の資格で連れ合いの仕事を手伝えると思っていたのに専業主婦をやらされてどーのこーの!でも、わたしは薬剤師の資格を持っているからいつでも仕事を始めることができる」

ってなことを子供の頃から延々聞かされていた。(「学年で一番!」とセットだ)
まぁ、専業主婦ストレスを娘にブチまけているだけで、母だって本当に職業婦人で居たかったなら、結婚を急がずに資格を活かして勤めていた病院で働き続けるなり、好きに出来たのに、それをしなかったのだ。

母は80過ぎても未だに「わたしは仕事がしたかった!」と言う。
父が開業してから仕事をしていたじゃないか、夢が叶ったじゃないか、と言うと「あれは手伝わされていただけで、わたしはお勤めがしたかった」と言う。
んじゃなんで見合いして結婚したの?と聞いたら、
「わたしは長女で後ろに二人妹が控えていた。だの、大学なんかに行ったら嫁の貰い手がない。だの、田舎でどーのこーの。あ〜だこ〜だ以下省略」

なんの整合性もないのだ。
中学や高校の時にわたしがその矛盾を指摘したら、母は狂ったように怒りまくっていたけれど、いまはどうして母があんなに怒りまくったかよくわかる。

ズボシ!だったんだ。

母の夢だって、子供がアイドルとか歌手に憧れるような、ただのホンワカした“夢”で、本気で実現する気などなかったのだ。
もしわたしが母の言葉を真に受けて本当にキャリアウーマンになったら母は全面的に抵抗して邪魔しただろう。
わたしがボンクラだったから、母は自分の優位が保てたのだ。

な〜んだ、母の夢に未だに縛られていたんだ。

甘えん坊事案を発見してから、大阪通いのために母に買わせた(買ってもらった)ノイズキャンセリングイヤフォンやら、あれやらこれやら、なんで自分で買えるのに母に買ってもらうんだろう?って不思議だったけど、

わたし、お母さんに甘えてたんだ〜!!いや〜ん!

甘えたいのに甘えてることを絶対に認めたくないから、妙に刺々しい人だったなぁ、連れ合いに対してもめっちゃ甘えてるのに認められないから、強がってややこしい人格になっていたなぁ、とアレコレ思い当たったのよ。

甘えん坊さんだったのね、みんな知ってるのに、自分だけ知らずにいたのよね。

など甘えん坊なわたしを認めることにしたら、自分をいじめている 「稼げないわたしの不甲斐なさ」 の正体が見えちゃった。

さて、この甘えん坊さんなワタクシ。
そのまま甘えん坊でいいのか、ワンダーウーマンみたいに強くてかっこよくなりたいのか・・・

扱いかねているのです。
容認しがたいのであります。
ゴロニャ〜ん。

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