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プレッシャー、ストレスへの対処法

順調に前進しているヴィム・ホフ・メソッド(以下WHM)ファンダメンタルコース。
ついに7週目に入りまして、テーマは

Under pressure.

ストレス環境をどう乗り越えるか、というのがテーマですが、ここでやるのはやっぱり呼吸なんですね。

説明を聞いてると、禅的というか、マインドフルというか・・・

まぁ、身体的に危険な状況にあったり、税金の請求があったり、物理的、心理的な強いストレス、強いプレッシャーを受けた時、

深く呼吸する。

すると、脳が静まって、「今」にいるようになって、気持ちが落ち着く。

すると、打開策がやってくる。

それを肉体を使ってヨガマットの上で実践するのがこのレッスンです。
危険なところに出かけなくても、ヨガマットの上でプレッシャーを作って、呼吸にフォーカスすることで乗り越える、っていうレッスンをするんですね。

すると、例えば、ヨガの変なポーズとか、腹筋や腕立て伏せみたいな筋肉的に無理!な運動を乗り越えることができる。

マインドはいつも「俺、この辺で限界だから」と制限を掛けるのですが、そこで呼吸をしてマインドを黙らせると、簡単に自分の限界を突破できるよ、というのを体操でやるのです。

ホォ、そうか。

私はスロージョギングはやってるけど、すぐにしんどくなっちゃって、ペースを落としたり、角度を下げたりしちゃうけど、ちょっと試してみよう、と思った。

いつもよりちょっと早いペースで、角度もちょっとつけて、15分走ってみた。
あ〜もう無理。→呼吸呼吸。
あ〜、もうあかん。→呼吸呼吸。

こうやって呼吸で自分を励ましたら、走れたやんか!

といっても、普通の人にはなんでもないスピードなんだけどね。
やっぱり最初の15分くらいはすぐにしんどくなってしまうけど、15分越えるとカラダが走るのになれるのか、ちょっと楽になるような気がします。

あ〜、もうしんどい、というときに呼吸に意識を向けると、「もうあかん。しんどい。苦しい」と考えているマインドから意識が離れるのです。

で、意識が離れると、「しんどい、苦しい」を感じなくなる。

まぁ、あんまりこれをやりすぎて体を壊したらいけませんが、強く呼吸をして、体をアルカリ性に傾けていたら怪我はない、という理屈がWHMのいいところです。

ビデオの中でヴィムさんがおっしゃってるけど、彼は走るのは嫌いで、マラソンなんか走ったことなかったそうですが、北極圏を短パンで走るチャレンジをして成功したそうな。

それもプレッシャー環境で呼吸にフォーカスすることで、「苦手、嫌い」というマインドを鎮めて成したわけで、それを私はトレッドミルの上でちょっと体験したわけです。

「あぁ大変!どうしよう」と思っていたら、「ああ大変」を作り出してしまうけど、その時に呼吸に意識を向けたら、何も起こっていない状況へとシフトするわけで、その結果現実世界も何かが起こらない、三次元的な視点からいうと解決策を見出す結果になるわけです。

WHMの冷水シャワーもプレッシャー環境を作り出してるのですが、メンタル的には「寒い痛い」から離れて呼吸を意識することで、身体的には、冷水によって全身の血流を活性化するとか、他にもよくわからないけど、いろいろな作用を起こして、身体の能力を開花させるわけで、呼吸とメンタルの使い方とコールドセラピーもセットなんですね。

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マインド、エゴ、同じものかどうかわからないけれど、呼吸に集中して、「出来る」と意図することで、カラダの機能が変わるのかどうかはわかりませんが、マインドが「それ、無理だから。」と制限をかけていることがものすごく多くて、自分の可能性をたくさん奪っているのだなぁ、とちょっと感じました。

だってさ、私は健康でどこも悪くないのに、走れないっておかしいじゃない?

多分、メンタルで我慢して無理していることがたくさんあったので、カラダまで我慢できなくて「あれも無理、これもいや。もう体は動きません。飛べません。走れません」ってなったのかなぁ、などと思いながら呼吸していたのでした。

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