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台風直撃。木内みどりさんの「おこりじぞう」の朗読を聴きに行く。

台風で東京行きがなくなって、今日は朝から広島でバスを含む全ての公共交通機関が止まっていて、デパートもショッピングセンターも軒並み休業している。

だけどさあ、ちょっと風が吹いて、時々強く雨が降るだけでどってことないじゃん?と図書館に電話してみたら、普通に営業しているそうで、本を借りてきた。

で、今日は木内みどりさんが広島で四國五郎さんの「おこりじぞう」を朗読する会がある。この調子だったら別に出かけられるんじゃないかしら?と出かけてきた。
ちょうど台風が通過する時間が朗読会に当たりそうで、家にいるよりもかえって安全かもしれない。一応、帰りに風雨が強まった場合を考えて、お泊まりセットを持参。

あと、断食明けおやつのきゅうり&バナナと昨日のパンを持参する。

道路はガラガラ。市内中心部の駐車場もガラガラ。やってるお店はコンビニくらいでまるでお正月みたい。バスも動いてないのだから、通勤どうしてるんだろう?とこっちが心配になる。それにしても、風も吹く前から公共交通機関全ストップってのは如何なものか?何かの訓練?と勘ぐってしまう。

敗戦記念日の今日は普通に平日なんだけど・・・平日なんだよ。

最初、四國五郎さんのご子息、光さんのお話でしたが、ちょっと驚くような良い話で、只者ではない気配。なんと、●通の元社員だそうな。

絵本のページをスクリーンに映しながら、木内みどりさんの朗読。
すごい迫力。

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実は、「おこりじぞう」の絵本、結婚したばかりの頃、連れ合いの実家に行った時になぜかその絵本があって、姪に「これ読んで〜」とせがまれて、どんな本か知らずに読んだら、読んでいた私が泣いてしまったことがある、忘れなれない絵本なのです。

朗読の後、四國光さんと木内みどりさんの対談。途中から四國五郎さんのお弟子のガタロさんも参加して、鼎談。

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木内みどりさんは、「おこりじぞう」の朗読は9回目なんだそうな。1回目、埼玉の丸木美術館で朗読をした時は本当に怖くて、「一緒に車で行きましょう」という友達の誘いを断って、一人で丸木美術館に向かって、朗読が始まるまでも控え室でじっと一人で過ごして、「自分を空っぽにしてただ読む」と集中されたんだそうな。

「自分を空っぽに」。本当に、自分を空っぽにすることで人に何かを伝えることができるのだなぁ、と思うのでした。

四國五郎さんは絵を売らなかったのは本当だそうで、光さんがおっしゃるに、「五郎にとって絵は平和を伝える道具であって、絵がゴールじゃないから」という話がとても印象に残った。

そうそう、作品を作って評価されるのが人生の目的だとしたら、それはとってもつまらない。自分が主体なのだから、自分が作るものは手段であって、その先に何を見ているのか、最近の美術展のスッタモンダを見ていると、表現の先に見つめているもののなんというか、差が見えるような気がする。

台風に怯まずに出掛けて行って良かった〜。

結局台風は大したことなく通り過ぎ、ガラガラの道を普通に帰って、家で晩ご飯を食べたのでした。

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一昨年のバジルを使い切ってバジル炒めと、キャベツのチキンのヤム。
この食事の後、19時間断食です。

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コメント

No title

知人がFacebookでこのブログを紹介しており辿り着きました。
先日は台風の中の朗読会にお越しくださり本当にありがとうございました。最終的に朗読会の実施に至るまでに、予期せぬ台風のために実に沢山の障害があり正直苦労しましたので、このブログに書いて下さった、一言一言が心に沁みます。励みになります。丁度NHKBS1スペシャルで『ヒロシマの画家 四國五郎が伝える戦争の記憶』という100分の番組が出来ました。昨日再放送が終わってしまったのですが、恐らくまた再放送があると思います。ぜひ、覗いて頂ければと思います。暖かな激励、ありがとうございました。四國 光

Re: No title

> 四國光さま
ご丁寧にコメントありがとうございます。
うちはテレビがないので、見れませんが、いろいろな人に四國五郎さんのお話をすると、「あ、テレビで観た」とおっしゃってもらえて、改めてテレビの影響力に驚きます。
四國五郎さんは生かされて日本に戻ってこられて、光さんに五郎さんの仕事の今後を任されたのだなぁ、と深く感じ入りました。
機会を見つけて、ギャラリーの方にも出かけたいと思います。

素晴らしい朗読会をありがとうございました。

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